Column美脱毛コラム

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2025.03.06医療脱毛

メンズ腕脱毛のメリットは?脱毛範囲や注意点などについても解説

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

近頃では、身だしなみの一環として腕脱毛の施術を受ける男性が増えてきました。腕毛は他人の目に入りやすいので、ふとしたときに気になりやすいです。半袖や水着を着たときにどうしても気になってしまう方も多いでしょう。場合によっては周囲の人に不潔に思われてしまう可能性もゼロではありません。

本記事では、腕脱毛の範囲やメリット、注意点などについて詳しく解説します。脱毛方法についても詳しくご紹介するので、腕毛が気になっている方は参考にしてみてください。

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メンズ腕脱毛の範囲

腕脱毛と一口にいっても、施術範囲はクリニックやサロンによって異なります。一般的には、腕の中でもいくつかの箇所に分かれていることが多いです。

脱毛のプランを決める際には、脱毛したい箇所がプラン内に含まれているかどうか、事前にチェックするようにしましょう。よく確認せずに脱毛の契約をすると、施術を受けたかった箇所がプランに含まれておらず、別料金がかかってしまうこともあります。

メンズ腕脱毛のメリット

メンズの腕脱毛には、さまざまなメリットがあります。腕毛が気になっていても、脱毛の施術を受けるべきなのか悩んでいる方も多いでしょう。ここでは、腕脱毛の5つのメリットをご紹介します。

清潔感が出る

腕毛の量が多いと、人によってはあまり良い印象を持たれないかもしれません。腕毛は夏場で露出の高い服を着用しているときや袖をまくったときなど、日常生活や職場などでも他者の目に付く機会が多いです。毛が目立つことで清潔感に欠けた印象を与えてしまうかもしれません。

脱毛の施術を受ければ、毛の量が少なくなったりほとんど自己処理が必要ないツルツルの状態になったりするため、清潔感がアップします。さわやかでさっぱりとした印象を維持できるようになるでしょう。

コンプレックスの解消につながる

腕毛が濃く、コンプレックスに感じている方も多いです。腕毛が見えると恥ずかしいと感じ、暑いのを我慢して夏でも長袖で隠している方もいるかもしれません。

腕脱毛の施術を受ければ、常に毛の少ない状態を維持できるので、衣類で隠す必要がなくなります。いつでも腕を出せるようになるので、コンプレックスの解消につながり、好きなときに周りの目を気にせず半袖やタンクトップなどを着こなすことができるでしょう。プールやサウナなど、毛が目立ってしまうような場所でも心置きなく楽しめます。

自己処理の手間がかからなくなる

腕毛が気になっている方の中には、定期的に腕毛の自己処理を行っている方も多いでしょう。カミソリや電気シェーバーで剃ると一時的にキレイな見た目になりますが、すぐに毛が伸びてきてチクチク目立ってしまいます。

とはいえ、チクチクさせないために腕毛を1本1本抜いていくのは、現実的ではありません。腕脱毛の施術を受ければ、腕毛の量が少なくなるので自己処理の頻度を大幅に減らせます。そもそも自己処理を行う必要がなくなるケースもあるため、腕毛の処理にかかる時間を節約することも可能です。

自己処理による肌トラブルが減る

腕毛の自己処理をすると、肌が炎症を起こしてしまうことがあります。特にカミソリを使った自己処理は、腕毛と一緒に肌の表面まで削ってしまうため、乾燥によるかゆみやカミソリ負けなどの肌トラブルが起こりやすくなります。

腕脱毛の施術を完了させれば、自己処理の回数を大きく減らせるので、カミソリなどによるダメージで起きる肌トラブルを減らせるでしょう。

汗による蒸れやニオイを軽減できる

腕毛が生えていると、汗が毛にたまって蒸れやすくなります。汗を拭かずにそのままにしておくと雑菌が繁殖し、汗臭さやニオイの原因になることもあるでしょう。

腕脱毛の施術を受ければ毛量を減らせるため、毛が密集することによる蒸れやニオイを軽減できます。

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メンズ腕脱毛の注意点

メンズの腕脱毛には、先述したとおり、清潔感がアップしたりコンプレックスの解消になったり、さまざまなメリットがあります。しかし脱毛の施術を受ける際はいくつかの注意点もあるため、併せて確認しておきましょう。ここからは腕脱毛の注意点についてご紹介します。

痛みが生じる

腕脱毛の施術を受ける際には、腕毛の量や濃さ、肌質などにもよって個人差があるものの、痛みが生じます。腕毛はヒゲやVIOと比べると痛みを感じにくい箇所ですが、なるべく痛みを抑えたい方は比較的痛みに配慮した蓄熱式脱毛などを検討しましょう。

まとまった費用がかかる

腕脱毛の施術には、まとまった費用が必要です。分割払いや医療ローンなどに対応している場合もありますが、1回当たりに支払う額は、脱毛の方がカミソリや電気シェーバーを購入するよりも高い費用がかかります。

腕脱毛の費用はクリニックやサロンによって違うため、事前にしっかり確認しておくことが大切です。キャンセル料、シェービング料といったオプション費用がかかる場合もあるため、最終的な料金がどの程度になるか総額で検討しましょう。

施術後に副作用が生じるリスクがある

腕脱毛の施術を受けたときの肌の調子や体調、照射出力の高さなどによっては施術後に副作用が生じることがあります。主な副作用には、次のようなものがあります。

主な副作用概要
赤みやヒリヒリ感脱毛の施術でレーザーや光を照射すると熱が生じるため、赤みやヒリヒリ感が出ることがある肌に大きな異常が起きているわけではなく、施術の熱により軽いやけどのような状態になっているために生じる反応多少の赤みやヒリヒリ感であれば、過度に心配する必要はない
毛嚢炎(もうのうえん)毛根を包んでいる毛嚢に起きる炎症のこと膿を持ったニキビのような見た目をしている小さな傷から黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などが感染することで発症する恐れがあるが、1~2週間で自然に治まるケースが多い
やけど照射で生じた熱によって、まれにやけどが生じることがある日焼けをしていたり肌が乾燥していたりすると、やけどになりやすい
色素沈着レーザーや光を照射して1カ月程度は、日焼けや摩擦によるダメージを受けると、一時的に色素沈着を起こすことがある
増毛化・硬毛化脱毛の施術後に、まれに毛が濃くなることや、毛が硬くなることがある原因は解明されていないが、脱毛のレーザーや光によって毛根が活性化するためではないかと考えられている

上記のような症状がなかなか治まらなかったり、悪化したりした場合は速やかに医療機関の診察を受けてください。また増毛化・硬毛化の傾向が見られた場合には、毛を剃らずに施術を受けたクリニックの医師に見てもらうか、病院を受診しましょう。

メンズ腕脱毛の主な種類

腕毛の主な脱毛方法には、医療レーザー脱毛とニードル脱毛、光脱毛の3種類があります。どの脱毛方法を選ぶかによって、施術回数の目安や痛みの程度が異なるため、違いをしっかり把握しておくことが大切です。

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は特殊なレーザーを照射して発毛組織を破壊する脱毛方法で、大きく分けて蓄熱式と熱破壊式の2種類があります。

蓄熱式は、レーザーによってバルジ領域を破壊する脱毛方式です。バルジ領域とは、毛母細胞に栄養を与える毛乳頭に対して指令を出し、発毛を促す組織です。毛を生やす指令を出すバルジ領域が破壊されるので、脱毛効果を期待できます。照射出力が低いので、比較的痛みも小さく済む傾向にあります。

一方で熱破壊式は、レーザーによって毛根にある発毛組織を破壊する脱毛方式です。メラニン色素に反応しやすいため、濃く太い毛の脱毛に向いています。しかし照射出力の高さから、蓄熱式よりも痛みを感じやすいでしょう。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、特殊な針を毛穴に刺し、電流で発毛組織を破壊する脱毛方法です。絶縁針を使用しているので、発毛組織以外の箇所に電流が流れることはありません。1本1本の毛穴に針を刺していくため、一度に施術できる範囲は限られ、他の脱毛方法よりも強い痛みが生じます。

狭い範囲で正確に脱毛したい場合は、ニードル脱毛を検討してみましょう。メラニン色素の量にも影響を受けない脱毛方法なので、産毛や細い毛、白髪など、色素の薄い毛にも対応しています。

光脱毛

光脱毛は脱毛サロンやエステサロンで受けられる脱毛方法で、フラッシュ脱毛や美容脱毛とも呼ばれています。光を照射することで発毛組織にダメージを与え、抑毛や減毛を目指すものです。発毛組織の破壊ができないため、医療レーザー脱毛やニードル脱毛よりも、見た目に変化が現れるまで長い期間がかかります。また施術を受けるのをやめてしまうと、毛が生えてくる可能性もあるでしょう。

個人差はありますが、医療レーザー脱毛やニードル脱毛ほどの刺激や痛みはありません。1回あたりの施術費用でいえば、光脱毛の方が安いことがほとんどです。

しかし、脱毛を完了させるには多くの回数が必要になるため、トータルの費用で見ると医療レーザー脱毛とあまり変わらない場合もあります。光脱毛にはIPL脱毛やSSC脱毛、SHR脱毛など複数の種類があるので、自分に合うものを選びましょう。

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永久脱毛をしたいなら医療脱毛を検討しよう

日本において、永久脱毛は明確に定義されていませんが、FDA(アメリカ食品医薬品局)では「レーザーを3回照射後6か月経過した時点で67%以上の毛が減っている状態」と定義されています(※)。

光脱毛では発毛組織を破壊できないため、永久脱毛はできません。脱毛の施術後に比較的すぐに毛が生えてきてしまう可能性もあります。

永久脱毛をしたいなら、医療レーザー脱毛もしくはニードル脱毛の施術を受けましょう。中でも医療レーザー脱毛は、一度で広範囲に照射できるので腕全体を脱毛したい方に向いています。

※参考:リアラクリニック.「永久脱毛とは」.https://reala-clinic.com/course/etremoval/ ,(参照 2024-11-27).

医療レーザー脱毛の特長

医療レーザー脱毛には、さまざまな特長があります。ここからは、主な特長をご紹介します。

痛みが不安な場合は麻酔を使用できる

医療脱毛は、毛質や肌質によっては痛みを感じることがあります。医療脱毛なら麻酔を使用できるので、痛みを軽減できます。ただし麻酔はオプション料金となることが多いので、痛みが不安な方は事前に相談・確認してみてください。

万が一の際に医師の診察を受けられる

脱毛の施術を受けると、やけどや毛嚢炎、増毛化や硬毛化などの副作用が起こる可能性があります。副作用が生じるかどうかは、肌質や体調なども関係するためリスクをゼロにすることはできません。

そのため、副作用が起きたときに速やかな対応を受けられる環境を整えておくことが重要です。医療脱毛なら万が一の場合でも、速やかに医師の診察を受けられます。なお、リアラクリニックでは追加費用はかかりません。

施術回数が少なく済む傾向にある

医療レーザー脱毛は、ニードル脱毛や光脱毛と比べると施術回数が少なく済む傾向にあります。脱毛完了までにかかる期間も短く済むでしょう。腕毛を少なくしたい時期が決まっている方や、効率良く脱毛の施術を受けたい方は、医療レーザー脱毛を検討してみましょう。

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メンズ腕脱毛の施術回数・期間の目安

メンズ腕脱毛にかかる施術回数や期間の目安は、以下のとおりです。ただし、脱毛の効果には個人差があるので、一つの目安としてチェックしてください。

自己処理が楽になるまでの施術回数の目安

医療レーザー脱毛ニードル脱毛光脱毛
施術回数の目安5~8回10回以上12回以上

なお、ニードル脱毛は毛量・施術範囲によって必要となる回数が大きく異なるため、医療レーザー脱毛との単純な比較は難しいことをご留意ください。

自己処理が楽になるまでの施術期間の目安

医療レーザー脱毛ニードル脱毛光脱毛
施術期間の目安5カ月~2年10カ月~2年半1~3年

なお施術期間の目安は、1~3カ月に1回施術を受けることを想定して計算しています。

まとめ

腕毛は生えている範囲が広いこともあり、量が多いとコンプレックスに感じやすいでしょう。腕脱毛の施術を受ければ、常に清潔感のある見た目になり、今まで諦めていた半袖やタンクトップ、水着などのファッションや、プールやサウナなどの場所でも気兼ねなく楽しめるようになるでしょう。

腕脱毛の範囲は、クリニックやサロンによって異なります。自分が脱毛の施術を受けたい箇所が含まれているかどうか、契約する前にしっかり確認しましょう。

リアラクリニックでは、腕毛の脱毛を含む全身脱毛が可能です。回数無制限で全身脱毛+VIO脱毛またはヒゲ脱毛の施術を受けられる「通い放題プラン」や、希望する箇所だけ施術を受けられる「セレクト5」といったさまざまなプランのご用意もあります。蓄熱式の医療脱毛機を採用しており、経験豊富な看護師が施術を担当するので、脱毛が初めての方も受けやすいでしょう。無料カウンセリングを実施しているので、腕脱毛や全身脱毛に興味がある方はお気軽にご相談ください。

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この記事の監修医師

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楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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