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15種類のシャンプーの特徴を解説!|肌質や目的から自分に合うシャンプーを見つけよう

15種類のシャンプーの特徴を解説!|肌質や目的から自分に合うシャンプーを見つけよう

シャンプー・トリートメント

スカルプシャンプーやアミノ酸シャンプーなど、シャンプーには様々な種類があります。どれも頭皮や髪へのアプローチが違うので、自分に合った種類のシャンプーを選ぶことが大切です。

しかし、シャンプーの種類は聞き慣れない言葉もあり、何を基準に選べば良いのか迷ってしまいますよね。そこで本記事では、シャンプー15種類選び方をご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

この記事の監修者

美容師Mさん

店舗では、リピート率もNo.1を誇る。ヘアカラーにもこだわりを持ち、赤みが無く柔らかい透明感のある艶カラーに仕上がるよう日々研究を重ねる。

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シャンプーの種類の分類

シャンプーは、洗浄成分や重視する機能などによって、さまざまな種類に分類できます。それぞれの種類の特徴を知っておくと、目的に合うシャンプーをスムーズに選べるでしょう。

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洗浄成分によるシャンプーの種類の違い

まずは、洗浄成分によるシャンプーの種類の違いをご紹介します。使用している洗浄成分によって洗浄力や刺激性が異なるので、自分の肌質に合うシャンプーを選びましょう。

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洗浄成分で選ぶ!シャンプーの種類

①アミノ酸系シャンプー|マイルドな洗浄力で適度な皮脂を残すシャンプー

アミノ酸系洗浄成分
  • グルタミン酸系 〇〇グルタミン酸

  • アラニン系   〇〇アラニン

  • タウリン系   〇〇タウリン

アミノ酸系シャンプーは、アミノ酸由来の洗浄成分を配合したシャンプーです。洗浄力がマイルドで、皮脂を適度に残しながら洗えるので、保湿力が高くしっとりと洗い上がります。

アミノ酸系の中でも、特にグルタミン酸系は洗浄力が弱く、保湿効果が高いのが特徴です。ベタイン系もアミノ酸系と同様に洗浄力がマイルドで、頭皮がデリケートな方に向いています。

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②高級アルコール系シャンプー|洗浄力が高く皮脂をしっかり洗い流すシャンプー

高級アルコール系洗浄成分
  • ラウレス硫酸系 ラウレス硫酸〇〇

  • ラウリス硫酸系 ラウリス硫酸〇〇

高級アルコール系シャンプーは、石油由来の洗浄成分を配合したシャンプーです。洗浄力が強めで泡立ちが良いので、さっぱりと洗い上がります。脂性肌で皮脂が多い方におすすめです。

強力なスタイリング剤も一度で洗い流せるので、頻繁にスタイリング剤を使う方にも向いています。高級アルコール系は安価なので、市販のシャンプーに使われることが多いです。硫酸系洗浄成分はサルフェートとも呼ばれます。

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③石鹸系シャンプー|頭皮をさっぱり洗い上げるシャンプー

石鹸系洗浄成分
  • カリ石鹸

  • 石けん素地

石鹸系シャンプーは、石鹸系洗浄成分を配合したシャンプーです。弱アルカリ性で、高級アルコール系に次いで洗浄力が強いのが特徴です。毛穴汚れや皮脂などをしっかり洗い落せます。

髪のキューティクルが開いてしまい、洗髪後に髪がきしみやすくなるのがデメリットです。弱酸性リンスを併用すると、弱アルカリ性になった髪を中和して弱酸性に戻してくれます。

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美容師Mさん

普通肌の方は、どの種類のシャンプーもおすすめです。肌悩みや香りの好みで選びましょう

目的別のシャンプーの種類

続いては、目的別のシャンプーの種類をご紹介します。頭皮や髪に悩みがある方は、パッケージや成分の一覧をチェックして、悩みに合うケア成分が配合された商品を選びましょう。

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目的で選ぶ!シャンプーの種類

①スカルプシャンプー|頭皮ケアを重視したシャンプー

スカルプは頭皮のことを意味する言葉で、頭皮環境を健やかな保つために開発されたシャンプーをスカルプシャンプーといいます頭皮ケアを重視している方におすすめです。

必要な皮脂を残しつつ、余分な皮脂や汚れをしっかり落とせるでしょう。頭皮環境が安定することで、乾燥やかゆみ、フケ、抜け毛などの頭皮トラブルの予防にもつながります。

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②クレンジングシャンプー|頭皮の汚れの洗浄に注目したシャンプー

クレンジングシャンプーは、高い洗浄力を持つシャンプーのことです。普通のシャンプーでは落とし切れない汚れや皮脂をしっかり落とせて、毛穴に詰まった汚れも取り除けます。

頭皮に汚れや皮脂が残っているとフケやかゆみ、臭いなどの頭皮トラブルの原因になりますが、クレンジングシャンプーを使えばこれらの頭皮トラブルの予防も期待できるでしょう。

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③エイジングシャンプー|加齢により減少したうるおいや栄養を与えるシャンプー

エイジングシャンプーは、加齢とともに増える悩みをケアするためのシャンプーです。保湿成分や美容成分がたっぷり配合されていて、頭皮の悩みと髪の悩みのWケアを叶えてくれます。

普通のシャンプーより成分にこだわっているのが特徴です。ハリ・コシ不足が気になる、白髪が増えた、抜け毛が目立つなど、さまざまな悩みに特化した商品が販売されています。

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④リペアシャンプー|ダメージヘアを補修するシャンプー

リペアシャンプーは、ダメージが気になる髪を補修するためのシャンプーです。たっぷりの保湿成分が配合されていて、傷んだ髪や頭皮に潤いを与え、健康的な髪や頭皮へ導いてくれます。加水分解ケラチンや加水分解シルクなどの補修成分が配合されているのも特徴です。

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美容師Mさん

髪色を整えたい方は、カラーシャンプーや白髪染めシャンプーがおすすめです!

素材の特徴を生かしたシャンプーの種類

続いては、素材の特徴を生かしたシャンプーの種類をご紹介します。素材によって期待できる効果も変わるので、好みや目的に応じて商品を選びましょう。

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素材の特徴で選ぶ!シャンプーの種類

①オーガニックシャンプー|オーガニック成分を配合した自然と人に優しいシャンプー

オーガニックシャンプーは、有機栽培の植物成分を使用したシャンプーのことです。日本はオーガニックの基準があいまいですが、海外にはさまざまなオーガニック認証機関があります。

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②オイルシャンプー|オイルが頭皮と髪にうるおいを与えるシャンプー

オイルシャンプーは、植物オイルを配合したシャンプーのことをいいます。ホホバオイルアルガンオイルなど、商品によってオイルの種類はさまざまです。乾燥やパサつきを防いで、しっとりとまとまりやすい髪に仕上がります。

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③クレイシャンプー|クレイが皮脂や汚れに吸着して洗い流すシャンプー

クレイシャンプーは、粘土層から採取したクレイを配合したシャンプーです。豊富なミネラル成分や保湿成分を含んでいて、髪がしっとりと洗い上がります。皮脂吸着効果も期待できるので、毛穴汚れが気になる方にもおすすめです。

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④炭酸シャンプー|炭酸泡が頭皮を刺激しスッキリ洗い上がるシャンプー

炭酸シャンプーは、炭酸ガスを含んだシャンプーのことです。きめ細かい炭酸泡が毛穴の奥まで入り込み、毛穴に詰まった汚れを取り除けます。硬くなった頭皮を柔らかくする働きもあるので、美容成分の浸透もアップするでしょう。

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美容師Mさん

ボタニカルシャンプーは植物由来のシャンプー。植物エキスや植物油などが配合されていますよ。

髪の仕上がりの違いによるシャンプーの種類

続いては、髪の仕上がりの違いによるシャンプーの種類をご紹介します。シャンプーにはシリコン入りノンシリコンのものがあり、シリコンの有無でも仕上がりが変わるのです。

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仕上がりの違いで選ぶ!シャンプーの種類

①シリコンシャンプー|指通りなめらかな髪に仕上がるシャンプー

シリコンは、髪のキューティクルをコーティングして、保護してくれる成分です。指どおりがなめらかになり、しっとりとまとまりやすい髪に仕上がります。熱や摩擦などのダメージから、髪を守りたい方にもおすすめです。

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②ノンシリコンシャンプー|サラっと軽い髪に仕上がるシャンプー

ノンシリコンシャンプーは、髪がコーティングされないので、ふわっと軽く仕上がります薄毛や細毛などで、髪のボリューム不足に悩んでいる方にもおすすめのシャンプーです。

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美容師Mさん

スムースシャンプーはサラサラな髪、モイストシャンプーはしっとりまとまる髪に仕上がりますよ。

成分の違いによるシャンプーの種類

続いては、成分の違いによるシャンプーの種類をご紹介します。肌トラブルで悩んでいる方には、有効成分を配合したシャンプーや刺激のある成分を含まないシャンプーもおすすめです。

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成分の違いで選ぶ!シャンプーの種類

①薬用シャンプー|有効成分がかゆみやフケなどの肌悩みに働きかける

薬用シャンプーは、厚生労働省が認定した有効成分を一定濃度で配合したシャンプーのことです。一般的なシャンプーと違い、化粧品ではなく医薬部外品に分類されます。かゆみやフケなどの肌トラブルを抱えた方におすすめです。

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②低刺激シャンプー|肌に刺激の少ない成分を配合したシャンプー

敏感肌で頭皮トラブルを起こしやすい方には、低刺激シャンプーがおすすめです。アルコールや合成香料などの刺激になりやすい添加物が排除され、シンプルな処方で作られています。

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美容師Mさん

スッとした洗い上がりが特徴のクール系シャンプーは、アルコールやメントールが配合されていることが多いので、敏感肌の方は注意しましょう。

自分に合った種類のシャンプーで健やかな頭皮と髪をつくろう!

5つの項目に分けて、15種類のシャンプーをご紹介しました。毎日同じシャンプーを使う必要はないので、その日の気分で2種類のシャンプーを交互に使うのもおすすめです。

自分に合った種類のシャンプーを見つけて、健康的な頭皮や髪をつくりましょう!

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ベビスキン編集部

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