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シャンプーの選び方を1から解説!|自分に合ったシャンプーで健やかな頭皮と髪をつくる

シャンプーの選び方を1から解説!|自分に合ったシャンプーで健やかな頭皮と髪をつくる

シャンプー・トリートメント

ドラッグストアや通販サイトには、様々なシャンプーが溢れています。どれを選べば良いか分からず、話題の商品やCMで見たシャンプーを何となく使ってしまうこともありますよね。

しかし、シャンプーは自分に合ったものを選ばないと頭皮トラブルの元。逆に肌質や髪質に合うシャンプーを使えば、艶やかな髪にまとまります。そこで本記事では、自分に合うシャンプーの選び方をご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

この記事の監修者

美容師Mさん

店舗では、リピート率もNo.1を誇る。ヘアカラーにもこだわりを持ち、赤みが無く柔らかい透明感のある艶カラーに仕上がるよう日々研究を重ねる。

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自分に合ったシャンプーとは|肌質と髪質に合ったタイプを選ぶ

市販のシャンプーは豊富な種類が揃っているので、自分の肌質や肌悩み、髪の悩みに合ったシャンプーを選ぶことが大切になります。しっとりと仕上げたいのか、さらさらに仕上げたいのか、乾かした後の仕上がりも意識したいです。

年齢によっても合う成分は変わります。気に入ったからといって、同じシャンプーをずっと使い続けるのではなく、年齢に応じてシャンプーを定期的に見直すことも必要です。

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失敗しない!シャンプーの選び方

ここからは、シャンプーの選び方を詳しく解説していきます。以下の7つのポイントをチェックして、数ある市販のシャンプーの中から自分に合った商品を見つけましょう。

  1. 洗浄成分|肌質に合ったものを選ぼう
  2. 肌悩み|フケやかゆみには薬用シャンプーを選ぼう
  3. 髪の悩み|髪の悩みに働きかける美容成分を選ぼう
  4. 髪の仕上がり|軽さやなめらかさの違いはシリコン有り無しで変わる
  5. 頭皮に優しい処方|敏感肌には肌への刺激が少ないフリー処方がおすすめ
  6. 原料や香り|バスタイムが楽しくなる自分好みの香りを選ぼう
  7. 価格|予算に合った価格帯のシャンプーを選ぼう
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洗浄成分|肌質に合ったものを選ぼう

人によって肌質が異なるので、肌質に合った洗浄成分を選びましょう。代表的な肌質としては、脂性肌・乾燥肌・敏感肌・普通肌があります。肌質に合わない洗浄成分を選んでしまうと、肌トラブルを引き起こすので要注意です。

  1. 脂性肌|洗浄力の高い高級アルコール系がおすすめ
  2. 乾燥肌|マイルドな洗浄力のアミノ酸系がおすすめ
  3. 敏感肌|保湿力が高く穏やかな洗浄力のベタイン系がおすすめ
  4. 普通肌|どの洗浄成分も使える普通肌は石鹸系も試してみよう
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脂性肌|洗浄力の高い高級アルコール系がおすすめ

高級アルコール系洗浄成分
  • ラウレス硫酸系  ラウレス硫酸〇〇

  • ラウリス硫酸系  ラウリス硫酸〇〇

脂性肌は、皮脂の分泌量が多くベタつきやすいので、高級アルコール系がおすすめです。泡立ちが良く、洗浄力と脱脂力の強さが特徴で、余分な皮脂や毛穴汚れをすっきりと落とせます。

比較的リーズナブルで、市販のシャンプーに使われることが多いです。シンプルな成分のシャンプーを求めている方には、高級アルコール系に次いで洗浄力が強い石鹸系もおすすめです。

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乾燥肌|マイルドな洗浄力のアミノ酸系がおすすめ

アミノ酸系洗浄成分
  • グルタミン酸系 〇〇グルタミン酸

  • アラニン系   〇〇アラニン

  • タウリン系   〇〇タウリン

乾燥肌は、肌の水分や皮脂が不足している状態なので、アミノ酸系がおすすめです。マイルドな洗浄力が特徴で、適度に皮脂を残して潤いを保ちながら、汚れをすっきり落とせます。

一口にアミノ酸系といってもいろいろな種類があり、特に洗浄力が弱いのがグルタミン酸系です。泡立ちはあまり良くありませんが、保湿効果が高く、しっとりと洗い上げられます。

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敏感肌|保湿力が高く穏やかな洗浄力のベタイン系がおすすめ

敏感肌は、肌のバリア機能が低下して刺激に敏感な状態なので、ベタイン系がおすすめです。成分名の語尾に「ベタイン」と入っていて、「〇〇ベタイン」のように表記されます。

甜菜(ビート)由来のアミノ酸系洗浄成分で、一般的なアミノ酸系より洗浄力がマイルドです。赤ちゃん用シャンプーに使われることも多く、負担を抑えつつ髪や頭皮を洗えます。

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普通肌|どの洗浄成分も使える普通肌は石鹸系も試してみよう

普通肌は、水分量と皮脂量が適度で大きなトラブルがないので、どの洗浄成分も使えます。基本的にはアミノ酸系がおすすめですが、洗い上がりの好みで成分を選ぶのもありでしょう。

さっぱりと洗い上げたい場合には、石鹸系も選択肢に入れてみてください。シンプルな成分で作られていて、高い洗浄力と泡立ちの良さが特徴です。弱アルカリ性で洗髪後に髪がきしむので、必ず弱酸性リンスと併用しましょう。

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美容師Mさん

石けんシャンプーは、弱酸性リンスとセットで使うのがおすすめ。中和されて、きしみが和らぎますよ。

肌悩み|フケやかゆみには薬用シャンプーを選ぼう

かゆみやフケなどの頭皮トラブルで悩んでいる方は、有効成分を含む薬用シャンプーを選びましょう。有効成分とは、効果・効能や安全性厚生労働省から認められた成分のことです。

薬用は化粧品と医薬品の中間にあたる商品のことで、医薬部外品とも呼ばれます。医薬部外品には有効成分が一定量配合されているので、ある程度の効果が期待できるということです。

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美容師Mさん

肌荒れには、抗炎症成分のグリチルリチン酸がおすすめですよ。

髪の悩み|髪の悩みに働きかける美容成分を選ぼう

髪質も人それぞれなので、自分の髪の悩みに合わせて美容成分をチェックしましょう

乾燥やパサつきにはコラーゲン・ヒアルロン酸などの保湿成分を配合したシャンプー、ダメージヘアにはケラチンなどの補修保護成分が配合されたシャンプーがおすすめです。

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美容師Mさん

髪の悩みにはアルガンオイルもおすすめ。人の体へのなじみが良く、艶やかな髪に仕上がりますよ。

髪の仕上がり|軽さやなめらかさの違いはシリコン有り無しで変わる

シリコン系成分
  • ジメチコン

  • シクロメチコン

  • ジメチコ―ル

髪の仕上がりは、シリコンの有無によっても変わります。シリコンは悪いものというイメージがありますが、しっかりと洗い流して頭皮のすすぎ残しに注意すれば特に問題はありません。

シリコンはキューティクルを保護してくれるので、シリコン入りシャンプーを選ぶと、しっとりとなめらかでまとまりやすい髪に仕上がります。さらさらとした軽い仕上がりを求める方には、ノンシリコンシャンプーがおすすめです。

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美容師Mさん

薄毛や細毛に悩む方は、ノンシリコンシャンプーでボリュームアップしましょう!

頭皮に優しい処方|敏感肌には肌への刺激が少ないフリー処方がおすすめ

注意が必要な成分
  • アルコール

  • 合成着色料

  • 鉱物油

ほとんどの市販のシャンプーには添加物が含まれていますが、添加物の中には肌への刺激になりやすいものもあるので注意しましょう

シャンプーで肌が荒れた経験がある方は、刺激になる添加物を含まないフリー処方の商品がおすすめです。パッケージに無添加と記載されていても、添加物が一切含まれていないわけではないので、必ず成分表を確認しましょう。

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美容師Mさん

アルコールはスッとした爽快感がある一方、刺激の強い成分です。刺激をうけやすい方や肌荒れしている方は気を付けましょう。

原料や香り|バスタイムが楽しくなる自分好みの香りを選ぼう

天然由来の原料にこだわりたい方は、オーガニックシャンプーやボタニカルシャンプーを選びましょう。天然由来成分配合と記載されていても、合成成分が主体で植物成分が少ししか含まれていないものもあるので注意が必要です。

香りも合成香料と天然香料を使ったものがあります。合成香料が悪いわけではないので、自分の好みで好きな方を選びましょう。合成香料は香りが長持ちしやすいのがメリットです。

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美容師Mさん

合成香料は、マリンノートなど天然香料には無い香りが作れるのも魅力です!

価格|予算に合った価格帯のシャンプーを選ぼう

シャンプーは毎日使うものなので、継続しやすい価格であることも重要になります。自分に合うシャンプーだとしても、価格が高すぎて継続しにくいのでは意味がありません。予算の範囲内で、自分に合うシャンプーを探しましょう。

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美容師Mさん

容量も確認して、コスパの高いシャンプーを選びましょう!

シャンプーの選び方を確認して自分に合ったタイプを見つけよう!

7つの項目に分け、シャンプーの選び方をご紹介しました。頭皮のベタつきやニオイなどで悩んでいる男性には、メンズシャンプーもおすすめです。女性用のシャンプーとは成分が異なっていて、男性特有の悩みをケアできます。

シャンプーの選び方を知っておき、自分に合ったシャンプーを見つけましょう

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ベビスキン編集部

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