花粉症の市販薬の最強は?強さランキングおすすめ6選

花粉症の市販薬といっても成分によって効果の出方や副作用のリスクは異なるため、「どうやって選べばいいの?」「成分の違いは?」といった疑問をお持ちの方も少なくないはず。

今回は数ある花粉症の市販薬の中でも併用可能で即効性の高い最強セットの紹介や、強さで選びたい方必見のおすすめ市販薬ランキングをご紹介します。

アレルギー性症状を抑えながら眠気が少ない薬や、病院の処方薬と市販薬のどっちが安いのか、といった気になるポイントにもふれているので最後までチェックしてみてくださいね。

こちらの記事ではオンライン診療で花粉症の薬を処方してくれるクリニック一覧をまとめています。参考にして下さいね。⇒花粉症オンライン診療が安いクリニック10選

目次

花粉症市販薬の最強セット!即効性がある選び方

花粉症市販薬の最強セット!即効性がある選び方

花粉症の市販薬の中でも最強セットといえる組み合わせは、ズバリ「飲み薬のフェキソフェナジン」と「点鼻薬のステロイド」です。

多くある市販薬の花粉症でもこの2つを併用することで、ストレスとなる花粉症状へ多角的にアプローチするので高い即効性が期待できます。

それぞれの市販薬の効果と副作用について詳しく見ていきましょう。

①飲み薬は「フェキソフェナジン」配合

市販薬でも多くのドラッグストアで取り扱っている飲み薬「アレグラFX」などに配合されている「フェキソフェナジン」。

抗ヒスタミン薬の一つで眠気が少なくコストパフォーマンスも良いです。

▼フェキソフェナジンの概要

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特徴抗ヒスタミン薬
→花粉症やアレルギー性鼻炎の治療
メリット・眠くなりにくい
・集中力欠如が少ない
・比較的安価
主な市販薬・アレグラFX
・アレルビ
副作用頭痛/めまい/吐き気/口の渇き等

眠くなりにくく、集中力や作業効率を下げる作用(インペアードパフォーマンス)も少ないので、服用による日常生活への影響がほぼないのが大きなメリットです。

頭痛などの副作用は考えられますが、アレルギー性鼻炎の方への臨床試験での副作用発現率はわずか9.9%と比較的稀な症状といえます。(参考1):株式会社三和化学研究所-フェキソフェナジン塩酸塩錠30mg「三和」/フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「三和」

②点鼻薬は「ステロイド」配合

飲み薬と併せて「ステロイド」配合の点鼻薬を使うことで、飲み薬ではカバーしづらい鼻詰まりの症状を改善します。

市販薬の中でもステロイドのみを配合した商品を選ぶことで、少ない副作用で鼻づまりや鼻水・くしゃみの改善が期待できます。

▼ステロイドの概要

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特徴ステロイド
→鼻粘膜に直に働き炎症を抑える
メリット・副作用が少ない
・眠気が出ない
・高い即効性と持続性
主な市販薬・パブロン鼻炎アタックJL
・ナザールαAR
・ルナーゼ点鼻薬
副作用鼻出血/喉の刺激感/発疹/発赤
頭痛/めまい/吐き気/喘息
アナフィラキシー等

数日から1週間の使用で効果が安定し1日1〜2回の使用で1日中効果が持続するものが多いので、使いやすいのもメリットといえます。

粘膜に直接作用するので体に合わなかった場合は副作用の懸念もありますが、局所へのスプレーなので吸収されにくく、全身性の副作用は少ないとされています。(参考2):サトウ製薬-よくあるご質問|鼻づまり・鼻水・くしゃみにはサトウ製薬の点鼻薬シリーズ

花粉症の市販薬おすすめ比較【一覧】

花粉症に効く市販薬の中でも特におすすめのものを、成分や価格など一覧にまとめて比較してみました。

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製品名製薬会社主成分参考価格分類
アレグラFX久光製薬フェキソフェナジン
塩酸塩
14錠:1,446円
28錠:2,075円
56錠:3,850円
飲み薬
アレルビ皇漢堂製薬フェキソフェナジン
塩酸塩
14錠:1,445円
28錠:2,075円
56錠:3,135円
飲み薬
フェキソ
フェナジン錠RX
大昭製薬フェキソフェナジン
塩酸塩
60錠:1,180円
90錠:1,680円
飲み薬
アレジオン20エスエス製薬エピナスチン塩酸塩6錠:1,694円
12錠:2,420円
24錠:4,378円
48錠:8,294円
飲み薬
ナザールαAR0.1%佐藤製薬ベクロメタゾン
プロピオン酸エステル
10ml:要確認点鼻薬
AGアレルカット
EXc
第一三共
ヘルスケア
ベクロメタゾン
プロピオン酸エステル
10ml:1,980円点鼻薬

続いて、飲み薬と点鼻薬それぞれの成分による違いや用量なども紹介しますよ。

花粉症の市販薬!強さランキング6選

花粉症の市販薬!強さランキング6選

花粉症症状が特に重い方にとって効き目の強さは薬選びの重要な要素といえます。効果の強い市販薬を厳選し、各種の主成分などの概要をランキング形式で紹介します。

市販薬でも効果の出方が強いものを知っておくことで、自分に合うかどうかの基準にもなり、ストレス緩和とコスト削減にもつながります。

アレグラFX

花粉症の市販薬といえば「アレグラFX」。第2世代の抗ヒスタミン剤のフェキソフェナジンを医療用と同量配合しているので、1日2回の服用で24時間効果が持続します。

脳に入りにくい抗ヒスタミン薬なのでアレルギー症状にしっかり効きながら眠気が少なく、日常生活への支障がほぼないのが強みといえます。

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分類飲み薬
主成分フェキソフェナジン塩酸塩
(1錠あたり60mg配合)
用法・用量1回1錠/1日朝夕の2回
内容量・価格14錠:1,446円
28錠:2,075円
56錠:3,850円
※希望小売価格(税込)
公式サイトhttps://www.allegra.jp/

アレルビ

「アレルビ」もまた抗ヒスタミン薬の一つで、花粉やハウスダストによる鼻水・くしゃみといったアレルギー症状を抑えてくれます。

フェキソフェナジン配合なので眠くなりにくく、56錠入りであれば1錠あたり約56円とコストパフォーマンスが高いという魅力があります。

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分類飲み薬
主成分フェキソフェナジン塩酸塩
(1錠あたり60mg配合)
用法・用量1回1錠/1日2回
内容量・価格14錠:1,445円
28錠:2,075円
56錠:3,135円
※希望小売価格(税込)
公式サイトhttps://www.kokando.co.jp/index.html

フェキソフェナジン錠RX

「フェキソフェナジン錠RX」はその名の通りフェキソフェナジンを主成分とした花粉症市販薬で、眠くなりにくく集中力の低下の心配も少ない強い味方です。

空腹時も服用可能で、花粉症市販薬で意外と多い口が乾きやすくなるという副作用も抑えられるのでおすすめです。

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分類飲み薬
主成分フェキソフェナジン塩酸塩
(1錠あたり60mg配合)
用法・用量1回1錠/1日朝夕の2回
内容量・価格60錠:1,180円
90錠:1,680円
※参考価格
公式サイトhttps://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/otcDetail/ResultDataSetPDF/431011_K1911000017_01_04/A

アレジオン20

「アレジオン20」はフェキソフェナジンではなく、第2世代抗ヒスタミン成分の一つである「エピナスチン塩酸塩」を主成分とした花粉症市販薬。

たった1錠を就寝前に服用するだけなので飲み忘れの心配もなく、エピナスチンの高い防御作用による独自の「パワーブロック」で24時間アレルギー症状を抑える効果が期待できます。

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分類飲み薬
主成分エピナスチン塩酸塩
(1錠あたり20mg配合)
用法・用量1回1錠/1日1回(就寝前)
内容量・価格6錠:1,694円
12錠:2,420円
24錠:4,378円
48錠:8,294円
※希望小売価格(税込)
公式サイトhttps://www.ssp.co.jp/alesion/

ナザールαAR0.1%

「ナザールαAR0.1%」はアレルギー症状による鼻詰まり・鼻水を抑えるアンテドラッグステロイドの「ベクロメタゾンプロピオン酸エステ」ルを医療用と同量配合した点鼻薬。

適量の薬液が噴射できるスプレー容器は、逆流を防ぐ設計になっていて、最後まで衛生的に使えるのも嬉しいポイントです。

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分類点鼻薬
主成分ベクロメタゾンプロピオン酸エステル0.1%
用法・用量1回に2回(最大4回まで)
内容量・価格10ml:要確認
公式サイトhttps://search.sato-seiyaku.co.jp/pub/product/2184/

AGアレルカットEXc

「AGアレルカットEXc」は、ベクロメタゾンプロピオン酸エステルという抗炎症作用と抗アレルギー作用の両方を備えた成分を配合した点鼻薬です。

患部に留まり液だれしにくいタイプなので使いやすく、清涼感があるのでより鼻通りが良く感じられます

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分類点鼻薬
主成分ベクロメタゾンプロピオン酸エステル 0.1g
用法・用量左右の鼻腔内にそれぞれ
1噴霧ずつ
/通常2回(朝・夕)
内容量・価格10ml:1,980円
※希望小売価格(税込)
公式サイトhttps://www.daiichisankyo-hc.co.jp/

花粉症の市販薬で眠くならないのは?

花粉症の市販薬は眠くなる副作用があるものも多いですが、フェキソフェナジンのように眠くなりにくい成分の市販薬もあります。

  • 眠くなりにくい:第2世代抗ヒスタミン
    ロラタジン/フェキソフェナジン塩酸塩/エピナスチン塩酸塩/セチリジン塩酸塩/エバスチン/ベポタスチンベシル酸塩
  • 眠気を誘う:第1世代抗ヒスタミン
    マレイン酸カルビノキサミン/クロルフェニラミンマレイン酸塩/ジフェンヒドラミン塩酸塩

眠くなりにくい第2世代抗ヒスタミン剤であっても全く影響が出ないという確証はないため、運転前の服用を控えるようにと用法にも注意喚起が記載されています。

しかし「ロラタジン」と「フェキソフェナジン塩酸塩」は眠気の起こりにくい非鎮静性なので、運転についての注意喚起は記載がないという特徴があります。(参考3):九州大学学術情報リポジトリ-花粉症に対する薬物治療 : 患者満足度を意識した抗ヒスタミン薬の使い分けと鼻閉に対する工夫

花粉症は病院と市販薬でどっちが安い?違いを比較

花粉症は病院と市販薬でどっちが安い?違いを比較

花粉症治療薬について、病院で処方されるものと市販薬の値段を比較した場合どっちが安いのか、違いを比較してみました。

主に「効果」「副作用」「値段やコスパ」といった点でそれぞれメリットとデメリットが挙げられます。

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メリットデメリット
処方薬・ピンポイントな効果
・即効性高くコスパ◎
・多含有は副作用リスク有
・病院に赴く必要あり
市販薬・症状全般への効果
・副作用が少ない
・手に入りやすい
・症状を一時的に和らげる
・長期化する可能性が高い

自分がどのようなアレルギー症状に悩まされているのかによって、処方薬と市販薬でどちらがコスパが良いか判断しましょう。

①市販薬は効かない?効果の違い

処方薬と市販薬で比較すると、含有成分や配合の違いから得られる効果にも違いが出てきます。

では病院と市販薬はどっちが効くのか?というと、「いかに患部にピンポイントで効果を与えるか」という点で病院の処方薬のほうが最短距離での症状緩和が期待できます。

市販薬はアレルギー症状全般に効くように配合されておりその分成分量が抑えられていることが多く、重い症状には効かないと感じられる場合があります。

②副作用の違い

処方薬と市販薬とでは成分量が異なるため、副作用の出方にも違いが出ます。

病院での処方薬は重い症状でもしっかり効果が得られるように配合量が多い分、副作用も出やすい傾向があります。

一方で市販薬は成分量が抑えられている分、副作用リスクも低くなります。

一部では医療用と同量配合の市販薬もありますが、これらは「要指導医薬品」や「第1類医薬品」に分類され、薬剤師や登録販売者による副作用などの詳しい説明が必須となります。

③値段やコスパの違い

重い症状を抑えたい場合はピンポイントで効果を発揮する病院での処方薬がおすすめです。

ただし、通院のための時間的コスト&交通費がかかるため人によってはコスパが悪い・利便性に欠けると感じる場合も。

一方市販薬は手に入れやすいですが、単価が高く成分量も医療用に比べて抑えられているので、服用期間が長いと不十分に感じられる可能性があるでしょう。

近年の花粉症治療においては、処方薬と市販薬双方のデメリットを解消してくれるオンライン診療も人気で、コスパや利便性を重視する方にはぴったり。

市販薬のような手軽さで病院の処方薬が出してもらえるので、忙しい方でも通院の手間なく治療できます。

花粉症治療はシーズン前から長期にわたることが多いため、その間にかかるコストを踏まえて自分に合った最適な方法を見つけてくださいね。

こちらの記事ではオンライン診療で花粉症の薬を処方してくれるクリニック一覧をまとめています。参考にして下さいね。⇒花粉症オンライン診療が安いクリニック10選

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