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ほくろ除去は失敗する?失敗例を画像で解説!跡が消えない・ケロイドの失敗の対処法は?

「ほくろ除去で失敗することはあるのかな?」
「ほくろ除去はしたいけど後悔したくない」

気になるほくろはあるけど、失敗が怖い!と考えている方は多いのではないでしょうか?

コンプレックスに感じるほくろはキレイに除去したいと思いますが、失敗して後悔しないためには事前に押さえておくべきポイントがあります。

ほくろ除去で失敗や後悔するポイント
  1. 自分のほくろの状態や種類・治療方法を知らなかった
  2. ほくろ除去によるリスクやデメリットを確認していなかった
  3. ほくろ除去の価格や相場を知らなかった

本記事では、上記のポイントを踏まえて、ほくろ除去の失敗例や事前に知っておきたい対策について詳しく解説しています。

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目次

ほくろ除去の失敗とは?
よくある失敗5選!失敗を画像解説

ほくろ除去で失敗したと感じないためには、事前に失敗リスクも理解しておく必要があります。

  1. ほくろが再発してしまった
  2. 赤みが消えずに残った
  3. 傷跡が赤く盛り上がっている
  4. 凹んだ傷跡が残っている
  5. 術後に黒ずみが出てしまった

ほくろは除去はできたけど、その後の経過によって失敗だと感じてしまう例を挙げて解説します。

ほくろ除去の失敗例①
再発してしまった

考えられる原因
  • レーザー治療でほくろ除去を行った
  • 根深い部分までのほくろが取りきれなかった

ほくろが再発してしまうケースは、施術しても意味がなかったと感じてしまうため、失敗例として挙げられます。

レーザー治療では起こりやすいケースの1つですが、厳密に言うと失敗とは異なります。
基本的にほくろ除去は複数回のレーザー照射が必要なためです。

また、ほくろが皮膚の深部まである場合は、レーザーでは取り切れず再発する可能性もあります。
そのため、ほくろの大きさや状態から医師と相談の上、より効果的な治療法を選択することが大切です。

参考:徳島県医師会Webサイト

ほくろ除去の失敗例②
赤みが消えずに残った

画像引用:品川美容外科
考えられる原因
  1. メスでの切除で削りすぎてしまった
  2. レーザー出力が強すぎた
  3. 施術後にアフターケアを怠ったor紫外線を浴びた
  4. かさぶたを無理やり剥がしてしまった

ほくろ除去の後に、赤みが消えず残ってしまう場合があります。
治療後すぐに赤みが出ている場合は、皮膚が回復している状態であり、炎症とは異なる可能性もあります。

そのため、できるだけ傷口には触れず赤みが自然に消えていくのを待ちましょう。
個人差はありますが、赤みが完全に消えるまで数か月かかることもあります。

ただし、しばらく消えずに不安な方は医師に相談してみましょう。

参考:銀座S美容・形成外科クリニック

ほくろ除去の失敗例③
跡の盛り上がり

画像引用:品川美容外科
考えられる原因
  • 炭酸ガスレーザーで施術を行った
  • 抜糸する際に強く引っ張られた
  • ほくろ切除施術で菌が入ってしまった

傷あとが大きく盛り上がり拡大していく「ケロイドや肥厚性瘢痕」も失敗したと感じる方は多いでしょう。痛み・痒みなどの症状も出るため後悔することもあります。

重要なことは、ケロイド体質も関係するため、自分の体質も事前カウンセリングで確認しておくと良いです。

時間経過とともに自然に治癒する場合が多いですが、クリニックからステロイドの入った軟膏を処方されることもあります。

参考:皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)

ほくろ除去の失敗例④
凹んだ傷跡が残っている

考えられる原因
  • 炭酸ガスレーザーや電気メスで施術を行った
  • 施術時にほくろを深くえぐってしまった
  • 縫合が丁寧にされていなかった

ほくろ除去した部分が凹んでしまい、傷跡となって残るケースもあります。せっかくほくろを除去できても、傷が残ってしまうと失敗だと感じてしまいます。

炭酸ガスレーザーや電気メスを使用した場合、凹みができやすい特徴もあるため、施術前には注意点も含め医師に相談すると良いでしょう。

傷が目立たなくなるまで、半年〜1年ほどかかる場合もあるため、改めて凹み治療を受けてみるという選択肢もあります。

参考:銀座S美容・形成外科クリニック

ほくろ除去の失敗例⑤
黒ずみができた

考えられる原因
  • ダウンタイム中に紫外線を強く浴びた
  • レーザー除去で根が深いほくろが完全に取り切れなかった

施術後に黒ずみが出たことも失敗例として挙げられます。
ほくろ除去の後に紫外線対策を怠ることで発生する可能性もあります。

医師から処方された薬や、日焼けクリームなどで対策を取っておくのがベストでしょう。

参考:大阪のツツイ美容外科・美容皮膚科(心斎橋)

ほくろ除去で失敗しないために!
4つの治療法を知っておこう

ほくろにも多くの種類があるように、美容クリニックでは「ほくろ除去」の施術も複数用意されています。

以下のように代表的なほくろ除去の施術は4種類ありますので、詳しく解説いたします。

  • レーザー治療
  • 電気メス
  • 切開法
  • くり抜き法

1mm程度の小さいほくろにはレーザー治療がおすすめ

小さいほくろ(1mm程度)の場合、「レーザー治療」が適しています。

レーザー治療とは、レーザーで肌に小さな穴を開けて、組織の再生を促すことでほくろを取り除く施術です。

レーザー治療
  • 痛みや出血が少なく傷の治りも早い
  • リーズナブルな価格帯
  • 大きいほくろや根が深いほくろは再発する可能性あり

参考:公益社団法人日本皮膚科学会・TCB東京中央美容外科

画像引用:TCB東京中央美容外科

炭酸ガスレーザー

CO2レーザーによって、ほくろの細胞やメラニン色素を気化して蒸散させる施術

参考:共立美容外科

YAGレーザー

ピンポイントで色素だけに反応し、吸収するレーザーです。他の施術と組み合わせることが多いレーザー治療

参考:公益社団法人日本皮膚科学会

Qスイッチルビーレーザー

ほくろのメラニン色素だけを破壊するレーザーで、他の施術と組み合わせることもある

参考:KMクリニック

5mm程度のほくろには電気メスがおすすめ

5mm程度のほくろには「電気メス」での施術が用いられます。

電気メスが発する熱で、ほくろの表面を取り除く治療方法で電気分解法とも呼ばれます。

電気メス
  • 出血が少なく、傷跡も目立ちにくい
  • 大きいほくろの場合は凹む場合もあり
  • 根が深いほくろは再発の可能性がある

画像引用:TCB東京中央美容外科

施術後は表面が少し凹みますが、徐々に再生します。

盛り上がったほくろも切開せずに取れるのが電気メスのメリットでしょう。

参考:公益社団法人日本皮膚科学会・TCB東京中央美容外科

大きめのほくろには切開法がおすすめ

大きめのほくろ(6mm以上)には「切開法」での施術が用いられます。

メスを使いほくろ周辺の組織から切除して縫合する方法です。

切開法
  • 色の濃い盛り上がったほくろ除去も可能
  • 再発の可能性が低い
  • 抜糸が必要なため通院するデメリットもあり

画像引用:TCB東京中央美容外科

切開法は根の深いほくろも根元まで除去でき、再発の可能性も低い点が最大のメリットです。

しかし、切開後には縫合する必要があるため「傷が残る・通院が必要」といったデメリットも発生します。

傷は時間経過とともに目立たなくなるので、事前に把握しておけば心配材料も減るでしょう。

大きいほくろや盛り上がったほくろ除去で、再発リスクが気になる方には切開法が適しています。

参考:公益社団法人日本皮膚科学会・TCB東京中央美容外科

根の深いほくろに「くりぬき法」もおすすめ

くり抜き法とは、直径6mm以下で根の深いほくろに対し、メスを使って円形にくり抜く施術です。

くりぬき法
  • 再発する可能性が低い
  • 大きさによっては縫合する場合もある
  • 取り扱うクリニックは少なく限られている

画像引用:TCB東京中央美容外科

くりぬき方は、深層部までくり抜くため発リスクが低いといったメリットがあります。

ただし、多くのクリニックではレーザー治療を主流としているため、くりぬき法を採用している場所は少ないのが現状です。

参考:共立美容外科・TCB東京中央美容外科

 

ほくろ除去で失敗する前に!
ほくろの種類を知っておこう

ほくろ除去で失敗しないためには、自分のほくろの状態や適切な治療法を選択する必要があります。

ほくろには悪性のものなど種類が豊富にあるので、参考にしてみてください。

ほくろの種類

単純黒子(たんじゅんこくし):黒に近い褐色で直径数ミリまでのほくろ。
色素性母斑(しきそせいぼはん):褐色や黒色のあざのようなほくろ。
老人性色素班(ろうじんせいしきそはん):主に紫外線が原因となり加齢によって増えるシミ。

参考:徳島県医師会Webサイト

さらにほくろは以下の3種類に分類されます。

ほくろの分類

境界母斑:表皮と真皮の境界部分に存在し、見た目は小さく目立たないことが多い。
複合母斑 :真皮の浅い部分に存在し、黒または茶色で隆起したほくろに見える。
真皮内母斑 :真皮内のみに存在し、肌色または薄茶色。

ほくろ除去を自分でやるのは失敗する可能性あり

皮膚科や美容クリニックでほくろ除去しなくても、自分でほくろ除去を試そうと考える方も多いでしょう。

しかし、市販されているペンやクリームを使用して自分で行うほくろ除去は失敗リスクも高まるためおすすめしません。

  • ほくろ除去レーザーペン
  • ほくろ除去クリーム(カソーダ)
  • もぐさ(お灸)
  • 針やハサミ

それぞれ、どのようなリスクが発生するのか解説しますので参考にしてみましょう。

ほくろ除去レーザーペン

市販されているレーザーペンを使ってほくろを焼く方法です。

自宅で簡易的に行えるとSNS上で話題になることもありますが、以下のリスクも考慮する必要があります。

  • 傷痕が残るリスク
  • 再発する可能性もある
  • 感染症リスクもある

上記以外にも、除去したい「ほくろ」以外の皮膚を焼いてしまうケースもあるため危険です。

結果的に失敗リスクは高い方法だと言えるでしょう。

参考:日本美容皮膚科学会

ほくろ除去クリーム(カソーダ)

ほくろ除去クリームやジェルの使用も以下の点に注意です。

  • 安全性が保証されていない
  • 傷跡が残る可能性
  • 痛み・炎症が残る可能性がある

国内で承認されたものがないため、海外製のクリームを使うことになります。

レーザーペン同様、簡易的にほくろ除去に期待できますが、傷口の広がりや炎症が発生するリスクも高まります。

参考:日本美容皮膚科学会

もぐさ(お灸)

よもぎから作られたお灸用を使う方法です。

ほくろの上に置いて、皮膚を火傷させ簡易的にほくろ除去ができますが、周りの皮膚も火傷させる可能性もあるため自分で行うのは危険だと言えます。

参考:トアロード形成美容クリニック

針やハサミ

針やハサミなど鋭利なもので自分で除去する方もいるようです。

家にあるもので簡単に試すことができますが、当然痛みが伴いますのでおすすめできません。

特に以下の点に注意が必要です。

  • 傷跡が残る
  • 感染症を引き起こし皮膚が壊死する

失敗リスクが高く後悔してしまう確率も上がるので絶対にやめましょう。

参考:日本美容皮膚科学会

ほくろ除去のお金の失敗を防ぐために!
料金相場も併せて知っておこう

ほくろ除去の料金相場も知っておくことは大切です。

クリニックによって値段が違いますが、自分のほくろの大きさ・施術方法から相場とかけ離れていない金額であれば失敗したと感じることも少ないでしょう。

レーザー治療の相場は4,000円~8,000円

クリニック名 料金(税込) 大きさ
品川美容外科 5,250円 1mm×1mm
東京中央美容外科 4,980円 1mm以下
東京美容外科 10,700円 1cm×1cm
聖心美容クリニック 10,780円 1mm

電気メスの相場は5,000円~11,000円

クリニック名 料金(税込) 大きさ
品川美容外科 5,250円 1mm×1mm
東京中央美容外科  4,980円 2mm以下
東京美容外科  5,500円 1mmごと
聖心美容クリニック 10,780円 1mm

切開法の相場は8,000円~20,000円

クリニック名 料金(税込) 大きさ
品川美容外科  9,450円 1mm×1mm
東京中央美容外科 19,800円 1mmあたり
東京美容外科 8,800円 1mmごと
聖心美容クリニック 85,800円

くり抜き法の相場は10,000円以上

クリニック名 料金(税込) 大きさ
東京中央美容外科 10,200円 1mmあたり
共立美容外科 11,000円 1mmあたり
リベールクリニック 18,000円 5mm以下
神戸ゆりクリニック 22,000円 5mm未満
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ほくろ除去で失敗しないために!
クリニック選びのコツを解説

ほくろ除去で失敗しないためには、クリニック選びも重要です。

そのため以下のポイントおさえて自分にあったクリニックを選びましょう。

  1. クリニックの評判は良いか
  2. 実績豊富な医師が在籍するクリニックか
  3. 施術料金は適正な金額か
  4. アフターケア制度やサービス

①クリニックの評判は良いか

1つ目のポイントは、クリニックの評判が良いかどうかです。

豊富なメニューや金額だけをみて決める前に、医師の対応やカウンセリングが丁寧かどうかは確認しておくと良いでしょう。

評判については、公式HPや口コミを参照できますよ。

②実績のある医師が在籍するクリニックか

2つ目のポイントは、ほくろ除去の実績があるクリニックを選ぶことです。

ほくろ除去を普段行わない病院では、傷跡を残さないなど美容的な配慮まで行ってくれない可能性もあります。

公式HPから症例写真を見て決めるのもおすすめですよ。

③施術料金は適正な金額か

3つ目のポイントは、施術料金が適正かどうかです。

他のクリニックとも比較し、自分のほくろの大きさではどのくらいの相場か把握しておくことが大切です。

クリニックによっては、取り放題プランも用意されているため、ほくろが多い方は適正な金額か検討してみるのも良いでしょう。

④アフターケア制度やサービス

4つ目のポイントは、保証制度やアフターサービスが充実しているかどうかです。

ほくろ除去で、失敗したくない原因として「ほくろの再発」が挙げられます。

再発した際も、保証の範囲内で再度の施術が可能かどうかは判断材料の1つになるでしょう。

また、施術後の状態が気になる方も多いため、アフターケアがしっかりしているクリニックを選ぶと失敗リスクも減るでしょう。

ほくろは根が深い場合は再発の可能性がありますので、1〜2回程度通院していただくこともあります。当院では電気メスに限り万一、1年以内に再発した場合は、無料で再手術を行っております。

引用元:品川美容外科

\編集者厳選の全国クリニック/
ほくろ除去がおすすめのクリニック

ほくろ除去の失敗リスクを下げる
アフターケア方法3選

クリニックでほくろ除去した後に気になるのは、「傷跡が残らないかな?」という点でしょう。

ここでは、ほくろ除去後に気を付けたいポイントを解説しますので参考にしてみてください。

  1. 紫外線対策は徹底する
  2. 再生クリームを使用する
  3. 保護テープは10日前後貼っておく

①紫外線対策は徹底する

施術後は肌が敏感になり、紫外線に当たると色素沈着を起こして跡が残りやすくなる傾向にあります。

そのため、敏感肌でも使用できる低刺激の日焼けクリームなどがおすすめです。

日焼け止めを塗る際には、純度の高い「白色ワセリン」と併用するのも良いでしょう。

参考:大西皮フ科形成外科医院

②再生クリームを使用する

施術後の跡が少しでも早く回復するため、再生クリームを取り入れるのもおすすめです。

市販の再生クリームには、肌の細胞の成長を促進する成分が含まれているため、洗顔後のスキンケアに取り入れてみるのも良いでしょう。

参考:国立研究開発法人 科学技術振興機構

③保護テープは10日前後貼っておく

傷跡を早くきれいに治すためには、炎症を抑える軟膏を塗って保護テープを貼る必要があります。

かさぶたの代わりとなるので、最低でも10日前後は貼っておきましょう。

ただし、テープはあまり長く貼ると傷の治りが遅くなってしまいますので注意が必要です。

参考:KMクリニック

ほくろ除去で失敗する確率はどのくらい?

失敗確率を公開しているクリニックは正直なところ多くはありません。

ただ、中には以下のように公開しているクリニックもあったり、カウンセリング時に答えてくれるクリニックもあるので気になる方は確認してみることをおすすめします。

当院は開院してから合計388名、延べ1272個のほくろを除去してきました。
そのうち再発したほくろは32個、再発率は0.025%でした。

引用元:静岡美容外科 橋本クリニック

ほくろ除去の失敗に関するよくある質問

最後にほくろ除去の失敗に関するよくある質問をまとめています。

ほくろを取った跡はどのくらいで消える?
ダウンタイムは?

ほくろの深さや大きさなど個人差によりますが、3~6ヶ月かけて赤みや凹みが落ち着いていき、トータルでも1年ほどで肌になじんでいくでしょう。

ダウンタイムの存在を知らないと失敗したと感じるケースもあるので理解しておく必要があります。

参考:ソノクリニック

ほくろ除去レーザーの再発率は?

根の深さや大きさ・施術によっても異なりますが、一般的にほくろの再発率は10%程度だと言われています。

一度で取りきれない場合もあるため、施術前には医師と相談して再発リスクを抑えましょう。

参考:高須クリニック

ほくろ除去は保険適用できますか?

悪性腫瘍の疑いがあるなど、生活に支障が出る治療目的であれば保険適応内となります。

しかし、美容目的では保険適用外の自費診療となります。また、保険で対応できるクリニックとそうでないクリニックがあります。

金銭的な問題も失敗と感じるポイントですので注意しましょう。

参考:KMクリニック

ほくろ除去は失敗のリスクあり
美容クリニックで行うのがおすすめ

ほくろ除去で失敗したと後悔しないためにも、事前のリサーチが大切です。

思わぬ落とし穴で失敗したと感じないためにも、ほくろや施術の種類など自分あった対処を検討しましょう。

本記事を参考にクリニック選びを慎重に行って、ほくろの悩みの解消を目指してくださいね。

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