脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!
2020.06.18医療脱毛
通院中は気をつけたい! 医療脱毛前後の過ごし方
医療脱毛に通っている期間は、普段よりもお肌のケアを重視して過ごすのが大切です。安全で効果的な医療脱毛を行うためにも、ぜひ脱毛前後の過ごし方について確認しておくのがおすすめです。
今回は、脱毛前後のケアや注意点など、通院中の過ごし方に関することをご紹介します。
脱毛前の準備や注意点
脱毛前には、準備していただきたいことや避けていただきたいことが何点かあります。
まずは、脱毛前に済ませておきたい自己処理や、その他の注意点をご紹介します。
脱毛する部位の自己処理
医療脱毛では、主にレーザーを照射して発毛組織を破壊し、ムダ毛が生えてこないようにする施術を行います。レーザーは毛のメラニン色素に反応するのが特徴です。ムダ毛が長く伸びた状態だとレーザーが集まりすぎて、やけどをしてしまう可能性があります。そのため、脱毛の前日、または当日に脱毛する部位の自己処理をしておく必要があります。
自己処理への対応はクリニックによって異なる
自己処理をし忘れると施術を断られてしまうこともありますが、追加料金を支払えばシェービングしてくれるクリニックもあります。余計な費用をかけたくない場合は、忘れずにご自宅で自己処理を済ませておくのが大切です。また、背中のようにご自分ではうまく自己処理できない部位は、無料でシェービングを行うクリニックもあります。気になる方は契約前に確認しておきましょう。
自己処理時の注意点
自己処理では、毛抜きやワックスなどでムダ毛を根元から引き抜かないように注意しましょう。毛根に毛が残っていないと、脱毛レーザーの効果が発揮できません。肌への負担を考えると、電動のシェーバーを使うのがおすすめです。カミソリは皮膚を削ったり、ケガをしたりするリスクがあります。
予防接種
医療脱毛施術の前後は予防接種を控えていただくことになります。予防接種の後は体調が悪くなってしまうことがあり、お肌の健康状態にも影響が生じる可能性があるためです。
予防接種では抗体をつくることを目的として、体内にウイルスや細菌などを注入します。医療脱毛のレーザーは強い力で毛根を破壊するため、その分お肌へのストレスも生じます。予防接種で体が弱った状態だと、いつもよりもお肌が敏感になり、肌トラブルが生じてしまうかもしれません。
予防接種を避けていただく期間は、クリニックによって異なります。数日間程度のところもありますが、安全性を考慮するなら前後10日間は予防接種を避けましょう。
日焼け
紫外線がお肌に当たると、メラニン色素が生成されます。メラニン色素が沈着していくとお肌の色が濃くなり、日焼けした状態になります。
前述の通り、医療脱毛のレーザーはメラニン色素に反応します。日焼けの状態によっては、レーザーが反応しにくくなり、十分な脱毛が行えなくなります。
また、日焼けしたお肌はバリア機能が低下し、ダメージを受けやすくなっています。日焼けがひどい場合は施術できなくなることもあるため、脱毛前には紫外線対策をしっかりと行いましょう。
メイク
メイクをして通院する場合は、施術の直前にメイクオフすることになります。強い力でこすったり、刺激の強いメイク落としを使ったりすると、お肌が荒れてしまうかもしれません。そうすると、脱毛施術によるダメージも強くなってしまいます。顔脱毛をする場合、当日のメイクは控えめにしていただくか、ノーメイクがおすすめです。
脱毛後に避けたいこと
脱毛後のお肌は通常と異なり、肌トラブルが起きやすくなっています。お肌を守るため、脱毛直後の過ごし方にも気を配るのが大切です。
こちらでは、脱毛後に避けたいことや、その理由についてご紹介します。
血行の促進
脱毛直後はお肌が熱を持ち、赤みや腫れなどが生じやすくなっています。熱いお風呂に浸かる、激しい運動をする、飲酒をするなどの行為で血行が良くなると、脱毛後の肌荒れが起きやすくなる可能性があります。とくに施術した当日はこういった行動を避け、体に熱がこもりすぎないように気をつけましょう。
摩擦の強い服を着る
摩擦の強い服を着ると、お肌がこすれてダメージを受けてしまいます。施術する当日は、できるだけ脱毛する部位を締め付けないデザインで、柔らかい素材の服を選びましょう。
日焼けする
脱毛前だけでなく、脱毛後も日焼けは避けましょう。レーザーによる刺激を受けたお肌は、紫外線の影響で肌荒れしやすくなっています。
ただ、施術直後に日焼け止めクリームを塗るのも肌ストレスの原因となってしまいます。脱毛から帰るときは脱毛した部分を隠せる服を着たり、日傘をさしたりして、日焼け止めを塗らなくても済むよう対策しましょう。
ムダ毛を自己処理する
レーザー脱毛後、完全に毛が抜けてくるまでにはしばらく時間がかかります。我慢できず、自己処理したいと思う方も多いのではないでしょうか。
ムダ毛の自己処理はお肌へ負担をかけます。脱毛施術から3日~1週間は自己処理を避けましょう。
過度なお肌のケア
脱毛施術直後はお肌を冷やし、丁寧に保湿することが求められます。ただし、過度なお手入れはお肌にダメージを与えてしまうため気をつけましょう。例えばピーリングのように、お肌に負担のかかりやすいセルフケアは避けたほうが無難です。保湿を重視して、できるだけ皮膚に刺激を与えないように過ごしましょう。
肌トラブルがあるときは?
脱毛後には赤みやほてりなど、さまざまな肌トラブルが起こる可能性があります。
こちらでは、脱毛後に起こり得る肌トラブルや、対処法についてご紹介します。
赤み・ほてり・痛み
脱毛のためにレーザーを当てた直後のお肌は、赤みやほてり、痛みなどが生じることがあります。このような状態になった場合、まずは刺激を与えないように注意しましょう。熱を持っている場合は、冷たいタオルや保冷剤などを当てて冷やします。
乾燥
脱毛後はお肌がいつもより乾燥した状態になることがあります。乾燥状態が続いたお肌はバリア機能が低下し、赤みやかゆみ、毛嚢炎などが起こりやすくなってしまいます。お肌をこすって摩擦しないように注意しながら、しっかりと保湿しましょう。
クリニックへ相談
上記のような状態が何日もおさまらない場合は、はやめに施術したクリニックへ相談しましょう。医師の診察を受けることができ、場合によっては薬の処方も行われます。
診療代や薬代の負担については、クリニックによって変わります。追加料金の有無については、契約前に確認しておくのが大切です。
医療脱毛の疑問点はリアラクリニックへ!
リアラクリニック名古屋院は、さまざまな毛質や肌質の方へ向けて医療脱毛を行っています。
医療脱毛前後のケア方法や施術の疑問点があれば、ぜひ当院にご相談ください。
丁寧なカウンセリング
リアラクリニックは、最初に無料カウンセリングで患者様のお悩みをお聞きします。施術に関することや料金面についてなど、さまざまな内容にお答えしています。脱毛が初めての方にもしっかりと通院中の注意点についてお伝えするため、安心してお越しください。
施術後はお肌を丁寧にケア
リアラクリニックでは、蓄熱式レーザー脱毛機で永久脱毛を行っています。施術後はお肌のクーリングを行い、お肌に優しい保湿ローションを塗ってケアをいたします。その後のセルフケアについての疑問も、ぜひお気軽にお聞きください。
追加費用なしで対処
リアラクリニックでは医療資格を持つスタッフがお肌の状況を確認しながら、的確な照射を行います。万が一、お肌に問題が起こったときは、一切追加費用をいただかずに対処いたします。薬代や治療代などはいただかないため、どうぞ安心してお越しください。
おわりに
リアラクリニック名古屋院では、お肌にできるだけ負担をかけない医療脱毛を提供しています。施術前後の過ごし方についても、わかりやすくご説明いたします。脱毛が初めての方も、ぜひお気軽にご相談ください。
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