Column美脱毛コラム

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2019.11.27VIO脱毛

VIO脱毛前日の正しい事前処理のやり方とは?

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

VIOは脱毛の人気部位として上位にあがる部分です。VIOのムレや臭いが気になっている女性は多く、毎年たくさんの女性が脱毛によって理想のVIOラインを叶えています。

VIO脱毛を検討中、もしくはまさにVIO脱毛中という方もいると思いますが、VIOはデリケートな部位だからこそ脱毛前の事前処理に注意が必要です。

今回は、VIO脱毛前日の正しい事前処理の方法についてご紹介します。

VIO脱毛前日になぜ事前処理が必要なの?

VIO脱毛をする場合、脱毛前日の事前処理はとても大切なケアです。

事前処理をすることには、次の3つの重要な意味があります。

●施術時間を短くするため

事前処理をしていないと、脱毛施術前に剃毛する時間をとる必要があります。施術+αでムダ毛処理の時間がかかってしまうため、全体として施術時間が長くなってしまいます。

VIOは自己処理が難しい部位ですが、施術時間を短縮するために前日にできる範囲で必ず処理をしておきましょう。

●脱毛効果を高めるため

レーザーによる脱毛は、毛のメラニン色素に反応して熱を発し、毛根の細胞にダメージを与えることで実現可能としています。ムダ毛が伸びた状態で照射をすると、毛根以外の部分に対しても照射が分散してしまい、脱毛効果が出にくくなってしまいます。

事前処理を徹底することで毛根に対して効率的にアプローチができ、脱毛効果を高めることができます。

●費用負担を減らすため

サロン・クリニックによって、剃毛代がかかる場合とかからない場合があります。ただし、事前処理が甘いと脱毛前の剃毛だけでかなりの時間と労力が必要になるため、別途で剃毛代がかかるケースが一般的です。コスト負担を考慮すると、事前処理を行う必要があるといえるでしょう。

VIO脱毛の事前処理の手順

VIOは自己処理が難しい部位です。肌がデリケートな部分でもあるため、間違った自己処理をしていると皮膚を傷つけてしまうリスクがあります。

VIOの正しい自己処理のやり方をしっかり押さえておきましょう。

〇VIOの自己処理の正しい手順

まずは、VIOラインのムダ毛処理をするときの正しい手順です。

①長い毛をはさみで切る

ムダ毛が長い状態で電気シェーバーをあてると、刃に毛が絡まって剃りにくくなります。

眉ハサミなどを使って、長い毛をカットしましょう。

②電気シェーバーで剃る

電気シェーバーで自己処理をしていきます。毛の生えている方向に沿って、丁寧に優しく剃りましょう。

③保湿ケアをする

自己処理が終わったら、必ず保湿するようにしましょう。電気シェーバーは肌へのダメージが少ない自己処理方法として知られていますが、全くダメージがないというわけではありません。自己処理後は保湿クリームやローションなどで肌をしっかり保湿しましょう。

〇V、I、Oラインのそれぞれの自己処理時のポイント

VIOのそれぞれのラインを自己処理するとき、次のような注意点やポイントを押さえておきましょう。

★Vラインの自己処理

Vラインの自己処理をするときは、基本のVIOの自己処理手順と同様、はさみで短くカットしてから電気シェーバーで毛の流れに沿って処理していきます。手でVラインを押さえながら、上から下へシェービングしていきましょう。

Vラインの理想形は人によって異なります。形を整えたい人、ハイジニーナにしたい人、毛量を減らしたい人など、さまざまでしょう。施術1,2回目は全体の毛量を減らすため、自己処理はすべて剃るのが一般的です。施術の3回目以降から理想のVラインに合わせたムダ毛処理を行いましょう。

★Iラインの自己処理

Iラインは自分の目で直接見づらい部分です。剃る際は鏡を前に置いて、慎重に自己処理を行いましょう。長い毛をハサミで短くカットし、シェービングする部分の皮膚をひっぱった状態で毛の流れに沿って処理します。Iラインは粘膜に近い部分なので、自己処理をする際は細心の注意を払って丁寧に行いましょう。

Iラインをしっかり剃りすぎてしまうと、Vラインとのつながりが悪くなり不自然になることがあります。Iラインを全部剃る場合は問題ありませんが、ある程度残して自然な仕上がりを目指すなら、Vラインとのつながりを意識しましょう。

★Oラインの自己処理

OラインはVIOのなかでも最も自己処理が難しい部分です。自分で確認することができないため、鏡を地面に置いてその上にしゃがみこむ格好でシェービングする方法があります。しかし、Oラインは自分の目で直接見えない分、皮膚を傷つけて炎症を起こしてしまう可能性が高い部位です。

肌トラブルを避けたい方は、自分でできる範囲でのみ処理し、あとの細かい部分はクリニックやサロンに相談しながら処理してもらうのがおすすめです。

肌トラブルを予防!上手に事前処理するためのコツ

VIOラインは肌がデリケートで傷つきやすい部分です。自己処理をするときは、肌トラブルを起こさないように注意しながら丁寧にシェービングすることが重要といえます。

難しいVIOラインの自己処理を上手に行うために、次のポイントを意識して処理をしましょう。

●お風呂あがりに処理をする

お風呂あがりは、VIOライン周辺の肌とアンダーヘア自体も柔らかくなるため、シェービングしやすくなります。入浴後から少し身体が冷えたころに処理するのがおすすめです。

●鏡を前に置いて処理をする

デリケートゾーンは直接自分の目で確認することが難しい部分です。そのため、自己処理を試みても剃り残してしまうことがあります。とくにIライン、Oラインを自分で処理するときは、目の前に立つタイプの鏡を置き、剃り残しがないかをチェックしながらシェービングしましょう。

●電気シェーバー以外の事前処理は避ける

事前処理として、毛抜き・除毛クリーム・ブラジリアンワックスなどの使用は避けましょう。肌への負担が大きく、肌トラブルを引き起こす可能性があります。

T字のカミソリは一般的な自己処理方法として広く浸透していますが、VIOのようなデリケートな部位に対しては肌を傷つけるリスクが高まります。

VIOラインの事前処理はもっとも肌へのダメージが少ない電気シェーバーで行いましょう。

●逆さに剃らない

逆剃りをするとよく剃れますが、肌を傷つけるリスクが高まります。肌荒れや炎症を起こしてしまうと、最悪の場合、脱毛が中止になってしまうこともあります。毛の生える方向に沿って、短いストロークで丁寧に剃りましょう。

リアラクリニック名古屋院のVIO脱毛

リアラクリニック名古屋院のVIO脱毛は、さまざまなお客様のニーズにお応えできるよう、多様なプランをご用意しています。

V、I、Oの各部位ごとの脱毛プランに加え、VIO全エリアのお得な脱毛セットもあり、理想とするVIOラインに合わせたデザインでの施術が可能です。

〇VIO脱毛の費用とコース

・VIO脱毛セットコース(5回):¥88,000(税別)<月/¥3,000(36回払い)>

 所要時間:60分

※まるっと全身脱毛5回コースの場合、¥88,000(税別)→¥65,000(税別)になります

・Vゾーン脱毛(5回):¥43,000(税別)<1回:¥13,000(税別)> 所要時間:30分

・Iゾーン脱毛(5回):¥43,800(税別)<1回:¥13,200(税別)> 所要時間:30分

・Oゾーン脱毛(5回):¥43,000(税別)<1回:¥13,000(税別)> 所要時間:30分

〇リアラクリニックのVIO脱毛の4つの特徴

1.肌への刺激に配慮

脱毛に際しての痛みをできるだけ抑えるため、リアラクリニックでは蓄熱式脱毛器を採用しています。

2.追加費用なし

万が一肌トラブルが起こっても、診察、治療、お薬代などの追加費用がかかることはありません。

3.すばやい施術

リアラクリニックで採用しているレーザー脱毛器は連続照射ができるため、施術時間を短縮可能です。

4.施術対応は女性

VIOは人に見せることに抵抗感を抱く方もいるでしょう。リアラクリニックでは施術を行う看護師が全員女性なので、安心して施術を受けていただけます。

VIOラインはデリケートな部分だからこそ、悩みや不安を抱えているという方は多いはずです。リアラクリニック名古屋院では、患者様一人ひとりのお悩みやご要望に耳を傾け、最適なアドバイスをしています。

ぜひ名古屋でVIO脱毛をお考えの方は、まずはリアラクリニック名古屋院の無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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