Column美脱毛コラム

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2020.06.18医療脱毛

夏の脱毛は日焼けに注意! どんなデメリットがある?

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

気温が上がり、紫外線も強くなる夏の時期。日焼けすると、脱毛時にさまざまなリスクが生じます。脱毛に通っている方はとくに紫外線対策が欠かせません。

今回は、日焼け夏の脱毛について、さまざまな注意点や日焼けの対策方法などをご紹介します。

日焼けが気になる季節の脱毛は、ぜひ蓄熱式レーザー脱毛機を採用した医療脱毛をご利用ください。

日焼けすると何が起こる? 脱毛への影響は?

日焼けはお肌に大きなダメージを与えます。脱毛に通う場合はとくに注意したいところです。

まずは、日焼けに関するさまざまなデメリットや、脱毛への影響をご紹介します。

やけどのリスクが高まる

たいていの医療脱毛では、レーザーを照射してムダ毛を毛根から破壊します。レーザーは毛のメラニン組織に反応するのが特徴です。日焼けして皮膚に大量のメラニン色素がたまっていると、レーザーが皮膚のほうへ集まり、やけどしてしまうことがあります。

シミやそばかすなどの原因になることがある

紫外線はお肌へダメージを与えて、皮膚のバリア機能を低下させます。日焼けした状態のお肌は普段よりも弱くなっているため、レーザーの影響を過剰に受けてしまうかもしれません。色素沈着やシミ、そばかすなど、さまざまな肌荒れの原因になることがあるため注意が必要です。

脱毛時の痛みが強まる

医療脱毛でレーザーを照射すると、ゴムを弾いたような痛みを感じることがあります。痛みの感じ方は個人差があり、普段ならとくに痛みもなく脱毛を終えられる方もいらっしゃいます。ただ、日焼けして弱った状態のお肌だと、脱毛時の痛みが強くなるかもしれません。

場合によっては脱毛のキャンセルも

上記のようなリスクがあるため、日焼けがひどい場合には脱毛をキャンセルしなければならないことがあります。日焼けが落ち着かなければ施術を再開できないため、最低でも1カ月~2カ月は待たなければならないでしょう。その分、脱毛が完了するまでの期間も延びてしまいます。

日焼けの度合いや施術方法によっては予定通り脱毛を行えます。ただし、お肌にできるだけダメージを与えないよう、レーザーの出力を下げて施術する場合もあります。そうなると脱毛効果が現れにくく、結果として脱毛完了までに時間がかかってしまうことも考慮しておきましょう。

また、サロンやクリニックによっては日焼けした部位以外の施術なら行えることもあります。脱毛の予約日直前に日焼けしてしまったら、まずは通っているクリニックなどへ問い合わせてみましょう。

脱毛中に気をつけたい日焼け対策

脱毛に通っている間は、とくに紫外線対策に気をつけましょう。脱毛前だけでなく、脱毛後にも注意が必要です。

こちらでは、脱毛中に役立つ日焼け対策方法をご紹介します。

日焼け止め

紫外線対策をするなら、日焼け止めの使用は欠かせません。日に当たる部分のお肌には、こまめに日焼け止めを塗りましょう。日焼け止め機能の含まれた化粧下地やファンデーションなどの利用もおすすめです。

ただし、体質によっては日焼け止めがお肌に合わない方もいらっしゃるでしょう。そういった場合は無理して塗り続けずに、別の方法で紫外線を防ぐのがおすすめです。

施術当日の日焼け止め

日焼け止めを塗ったままレーザーを照射すると、脱毛効果がうまく現れない可能性があります。また、施術直後はお肌が弱っているため、日焼け止めを塗ると、刺激で肌荒れしてしまうこともあります。サロンやクリニックによっては施術当日に日焼け止めを禁止しているところもあるため、事前に確認しておきましょう。

サングラスやサンバイザー

顔のムダ毛を脱毛する際、日焼け対策として活躍するのがサングラスやサンバイザーなどです。サングラスは大きめのものを選ぶと、目の周辺のお肌を保護できます。サンバイザーはつばが広く、顔全体にしっかりと日陰をつくれるものを購入しましょう。

日傘

日傘には小さな折りたたみ式や大きめのもの、晴雨兼用のものなど、さまざまな種類があります。日傘をさしていると暑さも和らぐため、夏はぜひ持ち歩きたいアイテムのひとつです。お好みのデザインの日傘を選べば、お出かけするのも楽しくなるかもしれません。

UVカットの服

UVカット加工の施された服や、UVカット機能を持つ素材でつくられた服は、体全体の紫外線対策に有効です。カーディガンや手袋など、積極的にUVカットできるものを選んで着用してみましょう。

UVカットの効果がいつまで持続するかは、アイテムによって変わります。購入前に製品表示欄をチェックして、どのくらい効果が続くのか確認しましょう。

おすすめは蓄熱式レーザー!

どんなに対策していても、紫外線の強い地域にお住まいの方や外出の機会が多い方などは、日焼けしてしまうこともあるでしょう。日焼け肌でも脱毛したい場合は、ぜひ蓄熱式レーザーを使ったクリニックを選んでみてください。

ここでは、蓄熱式レーザーの特徴やメリットについてご紹介します。

日焼けしたお肌でも照射可能

これまで多かった単発式レーザー脱毛機は、毛根のメラニン色素をめがけてレーザーを照射するのが特徴です。対して、現在さまざまな病院で採用されている蓄熱式レーザー脱毛機は、毛根のバルジ領域と呼ばれる部位にもアプローチできます。メラニン色素の蓄積した日焼け肌でも照射でき、高い脱毛効果を発揮できるのがメリットです。

ただし、日焼けした直後の腫れたお肌や、赤みや痛みの残る肌は、蓄熱式レーザーであっても照射できないことがあります。症状が治まるまでは無理をせず、お肌のケアを優先させましょう。

痛みが少ない

バルジ領域は毛根のなかでも皮膚の表面に近いほうにあります。単発式の場合は毛根の奥深くまで届けるために強いレーザーを放つ必要がありましたが、蓄熱式なら弱いレーザーでも効果的に脱毛が行えます。

また、単発式のレーザーが当たるとお肌が熱くなり、痛みも強くなりやすいのが特徴でしたが、蓄熱式ならじんわりと温かくなる程度で、脱毛中の痛みが少なくなります。日焼け肌の脱毛はとくに痛みが強くなりやすいため、蓄熱式レーザーを選ぶのがおすすめです。病院によって使用している機械は異なるため、契約前に調べておきましょう。

夏の脱毛ならリアラクリニックへ

名古屋にて脱毛するなら、ぜひリアラクリニックをご利用ください。当院では蓄熱式レーザー脱毛機を使用し、夏の日焼け肌が気になる方にも幅広く施術を行っています。

最後に、リアラクリニックの脱毛についてご紹介します。

蓄熱式レーザー脱毛機を採用

リアラクリニックは、米国FDAの承認を受けた蓄熱式レーザー脱毛機を使用しています。3つの波長を照射できるのが特徴で、さまざまな毛質のムダ毛を脱毛できます。もちろん、日焼けしたお肌でも痛みを軽減しながら施術可能です。

また、リアラクリニックのレーザー脱毛機は一度に照射できる範囲が広く、スピーディな施術が可能です。お肌を冷やしながら、脱毛する部位全体にムラなくレーザーを当てられます。全身脱毛の場合は、1回あたり60分程度が目安です。

医療資格を持つスタッフが施術

リアラクリニックでは、医療資格を持つスタッフがお肌の様子を見ながらレーザーを当てていきます。日焼けの状態は医師がしっかりと見極め、施術できるかどうかを判断します。お肌のトラブルが気になる方は、ぜひ安全性の高い医療脱毛をご利用ください。

おわりに

日焼けは脱毛に影響があるのはもちろん、お肌そのものにもダメージを蓄積させます。脱毛期間中は、とくにしっかりと紫外線対策をしましょう。

日焼けしたお肌の脱毛をお考えなら、蓄熱式レーザー脱毛機を使ったクリニックでの医療脱毛がおすすめです。名古屋で脱毛するなら、ぜひ一度リアラクリニックへご相談ください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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