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2024.11.13医療脱毛
メンズの足脱毛の範囲やメリット・デメリット、施術回数の目安などを徹底解説!
近頃では、足の毛について「清潔感がないように見られるかもしれない」「周囲からの目線が気になる」とコンプレックスに感じて、脱毛の施術を受けるメンズが増えてきました。
本記事では、足脱毛に興味がある方に向けて、施術を受けるメリットやデメリット、施術範囲、施術回数の目安などを詳しく解説します。足脱毛の施術を受けるときの注意点や脱毛完了までに必要な期間などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
※2024年11月時点の情報です
メンズの足脱毛の範囲
一般的なメンズの足脱毛の範囲は、次のとおりです。
- 膝上
- 膝下
- 足の甲・指
足全体のプランや全身脱毛のプランを選んだ場合は、上記の箇所が含まれていることがほとんどです。例えばリアラクリニックの全身脱毛コースには、膝上、膝下、足の甲、足の指が施術範囲に含まれています。
ただしクリニック・サロンによって施術範囲は異なります。足全体の施術を受けるのなら問題ありませんが、箇所を指定して施術を受ける場合はどこまでが照射範囲なのかを確認することが大切です。
メンズの足脱毛のメリット
足脱毛の施術を受けることで得られる、主なメリットをご紹介します。
清潔感のある見た目になる
足脱毛の施術を受けると、見た目が非常にすっきりすることから清潔感を得られます。
ハーフパンツや水着を着たりサンダルを履いたりすると、すねや足の甲の毛が気になる方が多いのではないでしょうか。「他の人より足の毛が濃いから不潔に思われるかも」と気にして足を隠している方も珍しくありません。実際に、足の毛が多いとお手入れが行き届いていないと思われ、不潔に見られてしまうこともあるでしょう。
足脱毛の施術を受ければ、毛が少なくなったりほとんど毛が生えていない状態にしたりできるため、清潔感のある見た目に整えることが可能です。足の毛が濃いことにコンプレックスを抱いてハーフパンツやサンダルを履けなかった方でも、足脱毛によってファッションの幅が広がり、おしゃれを楽しめます。
自己処理をする手間や時間を省ける
すね毛や膝の毛、足の甲・指の毛が気になって自己処理をしている方もいます。自己処理ではすね毛を自然に薄く見せるために、全て剃らずに多少の長さを残したままにしたり、すいたりしている場合もあるでしょう。見た目を気にして足の毛の自己処理をすると、非常に長い時間がかかります。カミソリや電気シェーバーを使って剃ったとしても、足全体となるとかなりの手間が必要です。
また自己処理をしても、少し経つと再び足の毛は生えてきてしまいます。そのため、何度も自己処理を繰り返さなければなりません。
足脱毛の施術を受ければ、足の毛の自己処理に使っていた時間を大幅に節約できます。小まめに自己処理をする煩わしさからも解放されるでしょう。
自己処理による肌トラブルがなくなる
足の毛の自己処理をするのにカミソリを使っている方も多いですが、自己処理は肌に大きな負担を与えます。特にカミソリを使った自己処理は、足の毛と一緒に肌の表面まで傷付けてしまい、出血したり炎症を起こしたりする可能性がゼロではありません。
足脱毛の施術を受ければ、毛の量を減らしたりほとんど生えてこない状態にしたりすることが可能です。自己処理をする機会も減るため、肌トラブルが起こるリスクを軽減できるでしょう。
足の毛によるムレが軽減する
すねや足の甲などの毛を脱毛することで見た目をキレイに保てるだけでなく、足のムレを軽減できます。気温が高いときや長ズボンを履いているときなどに汗をかくと、ムレてしまうことに悩んでいる方もいるでしょう。
毛は汗をとどまらせる役割を持っており、特に毛量が多い方は汗をかくとどうしてもムレてしまいます。ムレると不快に感じるだけでなく、ニオイが気になったり肌トラブルを起こしたりすることも多いです。
足脱毛の施術を受ければ、毛が少なくなることで通気性が良くなってムレにくくなり、毎日を快適に過ごせるようになるでしょう。ムレによる雑菌の繁殖も抑えられるので、ニオイも気になりにくくなります。
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メンズの足脱毛のデメリット
メンズの足脱毛は多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。ここからは、デメリットについて詳細を解説していきます。
通院の手間がかかる
足脱毛の施術を受けるとなると、どうしてもクリニックやサロンに通う手間がかかります。これは足脱毛に限ったことではなく、腕やワキ、ヒゲなどの脱毛の施術を受ける際も同様です。
脱毛の施術は1回の照射では完了しません。毛周期に合わせて複数回にわたり施術を受ける必要があります。毛周期とは、毛が生えたり抜けたりを繰り返す一定のサイクルのことです。成長初期・成長後期、退行期、休止期があり、脱毛機のレーザーや光は成長初期・成長後期にある毛のみに反応します。一般的に成長初期・成長後期の毛は体にある毛の全体に対して全体の約20%しかないため、脱毛の施術を複数回受けなければなりません。個人差がある他、施術を受ける箇所によっても異なりますが、単純計算でも5回は施術を受ける場合が多いでしょう。
仕事や学校が忙しくて定期的な施術を受けるのが難しい場合は、スムーズに脱毛の施術を受けられない可能性があります。定期的に通えるかどうかをしっかり確認した上で、足脱毛を受けるか検討しましょう。
施術時に痛みを感じる場合がある
足脱毛では、施術中に痛みを感じることがあります。多くの脱毛の施術ではレーザーや光を照射し、生じた熱によって発毛組織にダメージを与える仕組みになっています。そのためレーザーや光を照射すると、熱による痛みを感じるのです。個人差はありますが、痛みの程度は一般的に「輪ゴムで弾かれる程度の痛み」といわれています。
痛みがあると聞くと不安に思うかもしれませんが、足の場合はVIOやヒゲと比べると軽い痛みであることが多いです。耐えられないほど強い痛みが生じることは、ほとんどありません。とはいえ、膝下や足の指、足の甲は脂肪が少なく骨が近い位置にあるため、照射による強い痛みを感じる恐れがあります。どうしても痛みが不安なときは、クリニックやサロンへ事前に相談してみてください。照射出力を下げてもらったり、クリニックでは麻酔の使用を提案してくれたりする場合があります。
肌トラブルが起こるリスクがある
脱毛では、少なからず肌にダメージが加わるため、肌トラブルを起こす可能性があります。具体的な肌トラブルとしては、以下に挙げるものが代表的です。
肌トラブルの種類 | 症状 |
赤み・ヒリヒリ感 | ・施術を受けた箇所が赤くなったり、ヒリヒリしたりする・熱を持つことがある |
やけど | ・赤みやヒリヒリ感がより強くなる |
毛嚢炎(もうのうえん) | ・見た目がニキビと似ている・膿をもったできものが見られ、軽い痛みを伴うことがある |
色素沈着 | ・肌が黒ずんだりシミのようなものができたりする |
増毛化・硬毛化 | ・施術後に休眠していた毛穴が活性化して、毛の本数が増える・照射した箇所が太くて硬い毛に変わる |
赤みやヒリヒリ感は、レーザーや光の照射によって生じた熱が肌に影響を与えることで起こります。また事前の自己処理が不十分だったり、肌の状態に対して照射の出力が高すぎたりすると、やけどを起こすこともあります。
毛嚢炎とは、毛根周辺の組織が炎症を起こすことです。毛嚢炎の原因は、主に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌による感染です。軽いものであれば、患部を清潔に保ち、刺激を抑えるなどして過ごせば1週間程度で治まります。
色素沈着は、軽いものであれば数カ月以内で消失します。しかし摩擦や紫外線などの刺激があるとそのまま痕が残ってしまう場合があるので、丁寧にケアをしてください。
増毛化や硬毛化が起こる理由は、まだ解明されていません。症状が見られる場合には毛を剃らずに脱毛を受けたクリニックやサロンへ行って相談しましょう。
足脱毛の医療脱毛と美容脱毛の違い
足脱毛の方法には、主に医療脱毛と美容脱毛の2種類があります。それぞれ脱毛方法が違う他、効果の出やすさや痛みの強さ、施術回数や麻酔クリームが使えるかなどが異なるため、自分に合う脱毛を選ぶことが大切です。
医療脱毛
医療脱毛とは、レーザーを使って発毛組織を破壊する脱毛方法です。医療行為に当たるため、医師や看護師など国家資格を持った医療従事者しか施術を行えません。
また医療脱毛では発毛組織を破壊できることから、永久脱毛ができます。永久脱毛と聞くと、完全にツルツルの状態が永遠に続くというイメージを持っている方が多いかもしれません。FDA(アメリカ食品医薬品局)によると、「レーザーを3回照射後6か月経過した時点で67%以上の毛が減っている状態」であることが永久脱毛(永久減毛)の定義です(※)。生涯にわたって1本も毛が生えなくなることを保証する技術ではないことを認識しておきましょう。
※参考:リアラクリニック.「永久脱毛とは」.https://reala-clinic.com/course/etremoval/ ,(参照 2024-11-05).
とはいえ、医療脱毛を完了させると、自己処理がほとんどいらない状態が長く続きます。また比較的少ない施術回数・短い期間で終わることが多いのが、医療脱毛のメリットです。
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美容脱毛
美容脱毛は、エステサロンや脱毛サロンなどで受けられる脱毛方法です。医療行為ではないため、医師や看護師などの資格を持たない一般のスタッフやエステティシャンでも施術を行えます。
医療脱毛とは違って、発毛組織にダメージを与えるにとどまり、破壊することはできません。そのため脱毛の施術が完了したとしても、時間が経つと毛が再び生える可能性があるでしょう。ただし個人差があり、人によっては一定期間であれば、ほとんど自己処理がいらない程度にすることもできます。
脱毛の施術を受ける際の痛みは少ない傾向にあります。じんわりとした温かさを感じる程度か、輪ゴムで軽く弾かれるような痛みを感じるくらいで済むことがほとんどでしょう。一方で照射出力が低いため施術回数が増えやすく、脱毛完了までの期間も長く必要です。
メンズの足脱毛の施術回数
足脱毛は1回の施術では終わりません。何度か施術を受けることで完了します。医療脱毛と美容脱毛で必要な施術回数が異なるため、あらかじめチェックしておきましょう。
なお、脱毛に必要な施術回数は個人差があります。今回ご紹介している回数はあくまで目安としてご覧ください。詳細は施術を受けるクリニックやサロンで確認するようにしましょう。
医療脱毛の施術回数
医療脱毛では、比較的少ない回数で施術を終わらせられます。目安の回数は次のとおりです。
目指す脱毛後の状態 | 施術回数の目安 |
脱毛効果を実感できる | 約2〜4回 |
自己処理が楽になる | 約5〜7回 |
ツルツルの状態を目指せる | 約8〜10回 |
初めての照射では毛量が多いところから始まるため、それほど効果は感じられないでしょう。しかし回数を重ねることで、徐々に毛が減ってくるのを感じられるはずです。
美容脱毛の施術回数
美容脱毛の施術回数の目安は、次のとおりです。
目指す脱毛後の状態 | 施術回数の目安 |
脱毛効果を実感できる | 約4〜8回以上 |
自己処理が楽になる | 約8〜12回以上 |
ツルツルの状態を目指せる | 約12〜18回以上 |
美容脱毛は医療脱毛と比べて低出力で照射していくため、多くの施術を受けなければなりません。脱毛効果が出てきたと実感するまでに約4〜8回と、医療脱毛の倍ほどの回数が必要なケースが多いです。
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メンズの足脱毛にかかる期間の目安
足脱毛では複数回にわたって施術を受ける必要があるため、脱毛が完了するまでにある程度の期間が必要です。
一般的には、約1〜3カ月に1回施術を受けることが望ましいとされています。足脱毛にかかる期間は医療脱毛と美容脱毛で目安が異なるので、それぞれの詳細について見ていきましょう。
医療脱毛の期間
医療脱毛では、個人差はありますが比較的短い期間で足脱毛の施術が完了します。目安の期間は次のとおりです。
目指す脱毛後の状態 | 期間の目安 |
脱毛効果を実感できる | 約2カ月〜1年 |
自己処理が楽になる | 約5カ月〜1年9カ月 |
ツルツルの状態を目指せる | 約8カ月〜2年6カ月 |
1カ月に1回施術を受ければ、半年ほどで自己処理の頻度が減って楽になったと感じられるケースが多いです。また施術を受けるときは、毛周期のタイミングに合わせられないと、十分な脱毛効果を得られません。クリニックごとに決められている間隔を守るようにしましょう。
美容脱毛の期間
美容脱毛では医療脱毛よりも多くの施術回数が必要になる分、期間も長くかかります。目安の脱毛期間は次のとおりです。
目指す脱毛後の状態 | 期間の目安 |
脱毛効果を実感できる | 約4カ月〜2年 |
自己処理が楽になる | 約8カ月〜3年 |
ツルツルの状態を目指せる | 約1年〜4年6カ月 |
美容脱毛は痛みが少なく気軽に施術を受けられることが特長ですが、上記のとおり比較的長い期間が必要です。ツルツルの状態を目指したい場合は数年単位で施術を受けなければなりません。
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メンズの足脱毛の施術を受ける際の注意点
メンズの足脱毛には、いくつか注意点があります。注意点を把握しないまま足脱毛の施術を受けてしまうと、思わぬ肌トラブルが起こったり施術を受けられなくなったりする恐れもあります。詳細を見ていきましょう。
脱毛の施術前には自己処理をする
足脱毛の施術を受ける前には、必ず自己処理をしておきましょう。毛が長いまま施術を受けると、レーザーや光のエネルギーが分散されて毛根へのダメージが減少し、脱毛効果が落ちてしまう可能性があります。また照射の際に生じる熱が、肌に影響してやけどをしてしまう可能性も高まります。これらの肌トラブルを防ぐためにも、しっかりと事前に自己処理をしましょう。
自己処理をするときは、カミソリではなく電気シェーバーを使用するのがよいでしょう。カミソリは毛と一緒に肌の表面まで削ってしまうため、肌にダメージを与えてしまいます。
電気シェーバーの場合は、カミソリほど大きな負担を与えません。自己処理をするときは電気シェーバーを軽く肌にすべらせ、なでるように毛流れに沿って剃ります。毛根から毛を取り除く脱毛ワックスや毛抜きを利用すると、脱毛の施術時に効果を得られなくなってしまうことがあるので使用しないでください。
施術前後の保湿・UV対策を徹底する
肌が乾燥していたり日焼けをしていたりすると、脱毛の施術を受けられない可能性があります。
肌が乾燥していると、バリア機能が低下して照射によるダメージを受け、トラブルを起こしやすくなるためです。また日焼けをしている肌に照射すると、レーザーや光が毛だけでなく肌にも反応してやけどを起こす恐れがあります。
脱毛の施術後も同様に、肌の乾燥や日焼けは避けましょう。施術後は肌に熱がこもってデリケートな状態になっています。少しの刺激や摩擦でも、赤みやかゆみなどの肌トラブルを引き起こす可能性があるので十分に注意しましょう。足脱毛の施術前後はボディローションなどで保湿し、日焼け止めを塗ったり長ズボンを履いたりして紫外線対策を行うようにしてください。
日焼けや乾燥をした状態で、施術を受けられるかどうかはクリニックやサロンによっても異なるので、気になる方は事前に確認しましょう。なお、リアラクリニックでは、日焼けをした状態でも脱毛の施術を受けられる可能性があります。まずは事前カウンセリングで相談してみてください。
施術当日は血行が良くなる行為を控える
施術当日は血行が良くなる行為を控えましょう。血行が良くなると体温が上昇し、肌に赤みやかゆみが出る恐れがあります。次のような行為は、施術当日は控えてください。
- 飲酒
- 激しい運動
- 入浴
- サウナ
- マッサージ
- エステ
また施術後にかいた汗をそのままにしておくと、肌が刺激を受けたり雑菌が繁殖したりすることもあるでしょう。
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まとめ
足脱毛は、メンズの脱毛の中でも手軽で人気な箇所です。足脱毛の施術範囲は一般的に膝上や、膝下、足の甲・指と、複数の箇所に分かれています。クリニックによって分け方が異なるので、自身が毛を少なくしたいと考えている箇所が施術範囲に含まれているのかをしっかり確認しておきましょう。
リアラクリニックでは、膝上・膝下・足の甲・指を施術範囲に含めた、全身脱毛コースをご用意しています。期間限定で、全身脱毛にVIO脱毛もしくはヒゲ脱毛をプラスした回数制限なしのお得な通い放題プランもあるので、足脱毛や全身脱毛に興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
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