Column美脱毛コラム

脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!

2019.04.23知識

【肌の下の埋没毛を無くしたい!原因と改善方法は?】

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生


気づいたらムダ毛が皮膚の下に埋まっているのを見たことがありませんか?実はこれ埋没毛(まいぼつもう)と呼ばれていて、炎症を起こし肌トラブルになることもある、ムダ毛の中の問題児なんです。

美肌の敵、「埋没毛」はなぜ起きるのか、なってしまった場合、どうしたらいいのか、ご説明します。

【埋没毛の原因は?女子の日常なアレだった!】

埋没毛(まいぼつもう)とは脱毛・剃毛・除毛など、ムダ毛の処理をした後、皮膚の下で成長してしまったムダ毛のこと。毛抜きやカミソリを使って自己処理した時に、肌へダメージを与えてしまうことが、埋没毛を作る原因となっているんです!

カミソリを走らせたり、毛抜きで無理にムダ毛を引き抜くことで、皮膚が傷つき、かさぶたが作られます。すると、毛穴がかさぶたで塞がれてしまい、毛が肌表面に出てこられなくなってしまうんです。
さらに、カミソリで毛を切ってしまうことで毛先が尖り、毛穴から出る前に皮膚の内側を貫通して、中で成長してしまう場合も。日々の自己処理が原因となり、皮膚の下でムダ毛がそのまま成長してしまうことで、埋没毛となってしまいます。

埋没毛はできやすい部分がある!?


埋没毛は、自分でムダ毛処理をしている女性に多く起こりやすいもの。自己処理をして数日後に、皮膚の下に埋もれている毛を見たことありますよね?実は、埋没毛はできやすい部位があるんです。

▶︎ワキ・Vライン

「ワキ」や「Vライン」は特に太い毛が生えてきますよね。ムダ毛の生える向きもバラバラで、カミソリで自己処理をすると、知らないうちに逆剃り(毛の流れに逆らって剃る)や深剃り(剃りすぎる)になってしまいがち。どちらも皮膚にダメージを与えてしまうことになり、無意識に埋没毛ができやすい状況を作ってしまっているんです。

また、自己処理後に、痒みがでることもあり、掻いてしまうと、さらに肌へダメージを与えることとなり、埋没毛になりやすくなる、悪循環となってしまいます。

▶︎太もも・すね・ふくらはぎ

面積が広い部分なため、カミソリで一気に剃ることが多いのではないでしょうか。また、なんども同じ所にカミソリを走らせることも、多いのではないかと思います。すると皮膚を削ってしまうことになり、埋没毛が起こりやすくなります。足の中でも、すねは太めのムダ毛が生えてくる人も多いため、ダメージを受けた皮膚の下に毛が埋もれやすくなってしまいます。

皮膚が柔らかく、自己処理がしにくい部分

ワキやVラインなどの皮膚が柔らかい部分は、カミソリで剃っても、一度ではキレイに剃れないことが多いですよね。すると、キレイに剃れるまで、何度も繰り返してカミソリを走らせることになってしまいます。繰り返しカミソリの刃が当たると、肌へのダメージが大きくなり、埋没毛ができやすくなってしまうんです。

埋没毛に効果的なのは「医療脱毛」!!

自己処理でのムダ毛を処理することで、埋没毛ができてしまうなんて!と驚く方も多いでしょう。埋没毛はそのままでも肌トラブルになる可能性があります。自分で無理矢理引き抜いたりしてしまうと、肌へのダメージがより一層大きくなり、炎症を起こしてしまうことも!

ムダ毛はなくしたいけれど、埋没毛ができてしまうのも嫌ですよね。そんな時には「医療脱毛」がオススメです!

埋没毛の原因を防ぐ

医療脱毛が肌へ与えるダメージはとても小さく、肌に傷をつけてかさぶたを作ってしまうことがありません。毛穴が塞がってしまったり、毛先が尖ることもないので、埋没毛となる原因を作ることなく脱毛し、美肌を手に入れることができます。

埋没毛にも効果がある

埋もれてしまっている埋没毛にも効果を発揮します。医療脱毛は、毛の黒いメラニンに反応し、毛根に光を当てるため、肌表面に生えているムダ毛だけでなく、埋没毛となってしまっているムダ毛も効果的に脱毛していくことが可能です!

埋没毛の原因「自己処理」をなくす

医療脱毛を続けていくと、ムダ毛が生えてくるペースが遅くなり、生えてくる量も減っていきます。すると、自己処理する必要もなくなっていき、肌へダメージを与える機会が減りますよね。結果的に埋没毛となりやすい原因である「自己処理」をなくすことができるんです。

医療脱毛クリニックには医師がいる

万が一肌へのトラブルが起こってしまった場合、医師がいるクリニックではきちんとして処置を受けることができます。クリニックでは医療行為を行うことが可能なため、もし、火傷や肌トラブルが起こってしまった場合でも、その場で医師に見てもらったり、薬の処方が可能なんです。

埋没毛を改善する方法をご紹介!

埋没毛ができてしまった時には、いくつか改善する方法があります。今すぐに埋没毛をなくす!ということはできませんが、きちんと対処していけば、ちゃんと改善していくことができるんです。

スクラブ・ピーリングで角質ケアをする

・スクラブは肌表面の角質を削る

・ピーリングは肌表面の角質を溶かす

どちらも肌表面の古い角質を取り除くことができ、埋没毛が表面に出てきやすくなります。また、毛穴に溜まってしまった汚れを溶かす効果もあるため、黒ずんでしまった毛穴にも効果があり、埋没毛だけでなく、肌をキレイにすることができます。お風呂上がりなど、お肌が柔らかくなった時に使用し、こすらず優しく撫でるようにしてください。

スクラブもピーリングも、少なからず肌へ負担がかかってしまうことになるので、過度の使用は控えてくださいね。

肌をしっかり保湿する

お風呂上がりなどに、しっかり保湿することを心がけましょう。保湿成分を含まれるものを使用するといいですね。保湿することで、肌の再生機能が整えられるため埋没毛が出てきやすくなります。

クリニックで医療脱毛をする

一番オススメは医療脱毛!埋没毛は一度なると繰り返してやすくなります。日々の自己処理で埋没毛になってしまったら、改善していくのにも手間も時間もかかります。脱毛して毛根からしっかり除去してしまうのが一番効果的!

医療脱毛は埋没毛にもしっかり効果がありますので、他のムダ毛も脱毛しながら、埋没毛もなくすこともできるんです。さらに、医療脱毛は毛根ごと生えてこないようにできるため、完了してしまえば自己処理の必要がなくなり、埋没毛に悩まされることはありません。

埋没毛に悩まされないHAPPYな毎日へ

埋没毛は肌へダメージがかかることや、傷がつくことによるかさぶたが原因となっています。自己処理をする場合は電気シェーバーを使用したり、日常でしっかり保湿ケアをしたりして、肌の健康を保つことで埋没毛に悩まされなくなりますよ。

医療脱毛をして、自己処理の手間から解放され、ストレスになる埋没毛とのお付き合いも必要がなくなります。クリニックでしっかり脱毛して、美肌を手に入れましょう!

埋没毛のお悩みや、脱毛に関する疑問など、お気軽に当クリニックへご相談ください。あなたのムダ毛の悩みを一緒に解決させていただきます。無料カウンセリングも行なっておりますので、ぜひご活用ください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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