Column美脱毛コラム

脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!

2019.04.16知識

脱毛前は自己処理が必要!方法やコツをご紹介!

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生


脱毛へ行く時に、事前の自己処理が必要ということをご存知でしょうか?

ムダ毛をそのままに脱毛へ行くのはマナー違反となってしまいます。とはいえ、自己処理ってこれまで通りのやり方で大丈夫?どこまでやるの?と思う方もいると思います。

今回は脱毛前の自己処理について説明していきます。

【脱毛の自己処理の正しいやり方】

これから脱毛へ行くのに、なんで事前の自己処理が必要なの?と思う人も多いのではないでしょうか。面倒だなーと思う人もいますよね。しかし、脱毛前の自己処理が必要とされるのは、ちゃんと理由があるんです。

自己処理をしないと脱毛効果が低下!

脱毛は、毛のメラニン色素に反応する光を毛根部分に当て、毛根へダメージを与えることで毛を生えにくくしていきます。そのため、ムダ毛が生えたまま施術をしてしまうと、ムダに光を当てる部分が増えてしまうため、毛根へ光が当たりにくくなり、脱毛の効果を感じにくくなってしまいます。

皮膚トラブルを起こしてしまうかも!

ムダ毛が伸びたままの状態で脱毛施術を受けると、光の熱エネルギーを毛根だけでなく、伸びたムダ毛部分にも照射してしまうことになります。すると、肌にも熱を感じてしまう可能性があり、やけどなどの肌トラブルにつながってしまう場合もあるんです!

自己処理していないと施術を受けられない場合も

サロンやクリニックにより違いはありますが、事前の自己処理をしていないと、施術を断られてしまう場合もあります。場所によっては、追加料金でやってもらえる場合もありますが、事前に自己処理をしておけば、お金もかかりませんし、時間短縮にもなりスムーズに施術を受けることができますよ!

リアラクリニックでは「背中」「うなじ」「Oライン」のみ無料で剃毛させていただいています。

【脱毛前の自己処理はシェーバーを使おう!】

自己処理にはいくつかの方法がありますが、おすすめなのはシェーバーです。

肌へのダメージが少なく、肌を傷つけることなくムダ毛の処理ができるため、脱毛施術への影響が少ないんです。でも、なぜシェーバーが勧められるのでしょうか。

これまでの自己処理はダメなの?

・カミソリ

カミソリを使用してムダ毛の処理をすると、刃が直接肌にあたるため、肌を傷つけてしまいます。カミソリ負けで赤くなっている部分に光を照射すると、やけどのようになってしまい、色素沈着を起こす可能性があるため、カミソリ負けの部分を避けて施術を受けることになります。

脱毛回数としては1回とカウントされてしまうため、もったいないですよね。その部分のためだけに施術キャンセルとなり、スケジュールの変更とならないためにも、カミソリの使用は控えましょう。

・毛抜き、ワックス

毛抜きで自己処理をしてしまうと、毛根ごとムダ毛を抜いてしまうため、脱毛の施術の効果がなくなってしまいます!

毛抜き同様、ワックスの使用も毛根ごと引き抜いてしまうので、同じく効果がなくなってしまうため、事前の自己処理には使わないようにしましょう。

肌に傷がついたり、負担がかかる方法や、毛根ごと抜けてしまう方法はよくないんですね。

自己処理におすすめなのは、やっぱりシェーバー!

事前の自己処理におすすめするのは、肌への負担が一番少ないとされる電気シェーバーです。肌を傷つけることなく、肌トラブルを避けることができます。他の方法と比べて安心感が高いというのが何よりおすすめの理由です。

おすすめ理由1

【手間が少ない】

普段カミソリを使用してムダ毛処理をしていた方なら、誰しもやっている「剃る前に泡だてたボディーソープやシェービング剤つける」作業。電気シェーバーを使えば、この手間が丸っとはぶけてしまうんです!

電気シェーバーは乾いた肌へ直接使うのが基本となっていますので、お風呂へ入ったり、ムダ毛処理のために準備をする必要がほとんどなくなるんです。

おすすめ理由2

【乾燥しにくい】

直接肌に触れないため、肌への負担やダメージが少なく、乾燥しにくいのもいいところです。しかし、全く乾燥しないわけではないので、処理後はお肌のために普段使用している保湿剤などで、保湿するのを忘れないでくださいね。

事前のお手入れから、肌に優しい方法で自己処理して脱毛へ挑みましょう!

【部分別!自己処理のコツを伝授!】

自己処理が苦手!思うようにできない。と感じている方もいるのではないでしょうか?肌が平らではない関節部分や、手が届きにくい部分、特に見えにくいVIOなど、自己処理のしにくい部分などの自己処理のコツをご紹介します!

基本!電気シェーバーの使い方のコツ

カミソリを使用する場合、毛の流れに逆らって剃ることが多いですよね。しかし、電気シェーバーの基本は「毛の流れにそって使う」ということ。逆剃り(毛の流れに逆らって剃る)をしてしまうと、毛穴が広がってしまったり、肌にダメージを与えてしまいます。

機種によっては逆剃りことを勧めているものもありますので、一度取扱説明書を確認してください。

顔の自己処理のコツ!

顔は凹凸が多く、肌も薄いためなかなか難易度が高いですよね。カミソリの使用は肌を傷つけるリスクが高いのでもちろんNGとなります。

おでこからアゴに向かって、シェーバーを優しく撫でるように使いましょう。また、剃り残しが出やすいので、しっかり確認して自己処理をしてくださいね。

手が届かない背中の処理は?!

背中は一人で自己処理するのは難しい部分。無理やり腕を回して自己処理をすれば、肌を痛めてしまったり、傷をつけてしまいます。リアラクリニックでは背中のシェービングは無料でさせていただいておりますので、無理な自己処理はしなくてOKです。

手伝ってくれるご家族の方や、パートナーがいらっしゃれば、事前に処理をしてきていただくと、施術時間の短縮になります。

関節部分など、平らでない部分の自己処理のコツ!

ワキやヒザなどの関節は、平らでない上に肌もピンと張っていないため、普段から処理のしにくい部分ではないでしょうか。うまくシェーバーを走らせるためには、シェーバーを持たない方の手を使い、肌をできるだけ伸ばし、平らにするのがコツ。

ヒジやヒザは、伸ばしていると肌がたるみ、剃りにくくなるので、関節を曲げて肌を伸ばすと、自己処理がしやすくなりますよ。

自己処理難易度MAXなVIO

V・Iともに最初に伸びている長い毛を、全体的にハサミなどで短くカットしてしまいましょう。ムダ毛を短くすることで自己処理がしやすくなりますよ。

その後シェービングをしますが、Vラインをどうしたいのかによって自己処理の仕方が変わります。

・形を整えたい(好きな形にしたい)場合

希望する形を残し、残りのムダ毛部分をシェービングします。

・毛量を抑えたい・ハイジニーナ(無毛)にしたい場合

Vライン全ての毛をシェービング(全剃り)してください。

毛量を減らして好きな形にしたい。という場合は、初回は全剃りをして、施術を受けましょう。

Iラインを処理する時は、鏡を使うことをおすすめします!自分で見えるようになるので、自己処理がしやすくなります。鏡を見ながら、肌を伸ばしてシェービングをしましょう。粘膜が近いため、無理は禁物です。

Oラインは特に見えにくく、手も届きにくい難しい部分。いくらご家族やパートナーでも頼めないですよね。リアラクリニックでは、無料でシェービングさせていただきますので、ご安心ください。

脱毛前の自己処理は、施術効果を最大限に得るために必要なことだったんです!自分の肌を守るためにも、スケジュール通りに脱毛を進めるためにも、事前の処理を忘れないようにしましょう。無理な自己処理は肌を痛めてしまいますので、カミソリや毛抜きは辞めて、肌に優しい電気シェーバーを使いましょう。

気になることや心配事は、お気軽にリアラクリニックへご相談ください。一緒にツルツル美肌を手に入れましょう。

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この記事の監修医師

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楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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