Column美脱毛コラム

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2019.06.12VIO脱毛

あなたに合ったVIOのデザインや形とは?

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

デリケートゾーンのムダ毛を処理する、VIO脱毛。ほかの部位は、ムダ毛を完全に取り去って、ツルツルの状態にするというのが脱毛の基本ですが、デリケートゾーンに関しては、ムダ毛の残し方や形に様々な選択肢があります。もちろんほかの部位と同様、ツルツルにしてしまうという方もいますが、多くの方は、自然な形に整えて、少しムダ毛を残しておくという選択をされています。ここでは、今どんなVIOのデザインや形が人気なのか、目的別にご紹介していきたいと思います。

目次

  • 1.アンダーヘアのVIOとは?

  • 2.Vラインはどう見られたいかで選ぶ

  • 3.アンダーヘアの自己処理のコツ

  • 4.デリケートゾーンだからこその脱毛の不安

  • アンダーヘアのVIOとは?

    そもそも、VIOとはそのアルファベットの形の通り、Vが正面から見た股間部分、Iが下から見た股の間の部分、Oが肛門の周りの部分のことを言います。

    Vはビキニライン

    Vの部分は、いわゆる“ビキニライン”と言われるだけあって、下着や水着をはいた際に見た目が気になる部分です。気づいたら、アンダーヘアがはみ出していた、なんという悲劇を避けるためにも、自己処理に励んでいる方も多くいるかもしれません。

    Iはデリケートゾーン

    Iの部分は、Vの部分と比べ、隠れている部分なだけに、見た目というよりは、むしろ生理の際の経血による汚れや、下着をはいた際のムレによる雑菌の繁殖やにおい、かゆみやかぶれなどの肌荒れなどが気になる部分です。こうした普段の衛生面でのことを考えて、脱毛する方もいらっしゃいますが、妊活に向けた準備や介護などといった将来のことを考えて処理しておこうという方も多くいらっしゃいます。

    Oは肛門まわり

    そして、Oの部分については、排便の際の拭き残しなどの衛生面でのことを考えて脱毛する方がほとんどです。

    それぞれに目的が異なる部位ですが、一度脱毛してしまうと、もう生えてこないことはほかの部位と同様です。事前に、どんな目的で、またどんな形にしたいのかをしっかり決めたうえで、脱毛に臨みたいものです。

    Vラインはどう見られたいかで選ぶ

    前述のとおり、VラインはIやOに比べ、他人から見られやすい部分でもあります。たとえば、水着を着た際はもちろんですが、ジムや温泉など、あからさまに出さざるをえない機会があります。シチュエーションを想定しながら、そのときにどう見られたいのかを考えて、形をデザインするのがおすすめです。

    “脱毛しました!”感より、できるだけ自然な「ナチュラル」「トライアングル」型

    ツルツルにしてしまうとさすがに目立ちますよね。もちろん衛生面では、ツルツルにするのが手っ取り早いのかもしれませんが、逆にそれが恥ずかしいと感じてしまう方も多いでしょう。そこで、できるだけ自然に仕上げたいという方には、「ナチュラル」「トライアングル」型がおすすめです。

    Vの外側の方に生えているムダ毛はしっかり処理しながら、自然な幅の逆三角形にアンダーヘアを残し、いかにも処理しました感を出さないデザインになっています。下着や水着からのはみ出しはしっかりと防ぐという目的を果たせる、初心者向けのデザインです。

    よりすっきりとした印象に「スクエア」型

    逆三角形の自然な形よりも、もう少し、細く四角いデザインにしたのが「スクエア」型です。ナチュラルやトライアングル型よりも、幅の狭いデザインで、縦長の細い四角形です。切れ込みの深い大胆な下着や水着を着たいけれど、脱毛しました感はそれほど出したくないという方におすすめしているデザインです。

    ツルツルにはしたくないけれど…「I型」

    脱毛しました感は出るけれど、ツルツルにはしたくないという方には、I型をおすすめしています。デリケートゾーンに沿って、Iの形に整えた形で、毛量が極端に少なくなるため、ムレを防いで、清潔に保つことができます。

    「卵型」や「ハート型」なども形重視型も人気

    このほかに、卵のような形にアンダーヘアを残すのも人気です。ナチュラルやトライアングル型と同様、幅は広めで脱毛しました感はそれほど出にくい一方、デザイン面では、少しかわいい印象を与えてくれます。デザインに一工夫したいという方におすすめの形です。デザインという点では、ハートなどの形にこだわったデザインに挑戦する方もいらっしゃいます。こうしたデザインにこだわる方がいらっしゃることが、ほかの部位の脱毛とは決定的に異なるところでしょう。

    アンダーヘアの自己処理のコツ

    アンダーヘアの脱毛には興味があるけれど、まずは自己処理で整えておきたいという方、そして脱毛クリニックでの脱毛を決めた方の事前準備として、アンダーヘアの正しい自己処理法についてもご紹介しておきます。

    おすすめは電気シェーバーやヒートカッター

    まずは、長い部分ははさみでざっくりと1~2cmほどの長さに切り揃えます。そして、理想の形に合わせて電気シェーバーで短く剃っていきます。この際に、カミソリを使うと、肌を痛めたり、黒ずみの原因になってしまうので、肌に直接触れない電気シェーバーやヒートカッターを使うことをおすすめします。

    毛抜きやワックスは厳禁!

    また、毛抜きやワックスなどで毛根ごと脱毛する方もいらっしゃいますが、これは肌を痛めるだけでなく、医療脱毛する際、レーザーがメラニン色素にうまく反応しなくなってしまうため、満足のいく脱毛効果が得られない可能性があります。こうした脱毛法はできるだけ避けた方がいいでしょう。

    デリケートゾーンだからこその脱毛の不安

    VIO脱毛というと、まず頭に浮かぶのは「痛そう…」「恥ずかしそう」。ほかの部位でも、場所によっては痛みを感じたり、見せるのが恥ずかしかったりするのに、デリケートな場所だからこそ、より不安に感じてしまいます。

    ほかの部位よりも痛みを感じやすいデリケートゾーン

    たしかに、VIOラインに生えている毛は太いので、メラニン色素に反応して脱毛する医療用レーザーを当てると、反応がよく、痛みを強く感じやすい部位でもあります。そのため、脱毛を行うクリニックでは、レーザーの照射出力を調整したり、照射後の冷却を十分に行ったりなど、様々な対策を行っています。

    紙パンツで恥ずかしさを軽減

    また、恥ずかしさに関してですが、実際にアンダーヘアの脱毛をする際は、パンツを脱いで行うわけではなく、紙パンツをはいた状態で、はみ出した部分だけを脱毛していくというスタイルで行うのが一般的です。露出が少ない分、想像していたほど恥ずかしくなかったと言われる方も少なくありません。また、施術するスタッフも女性ですし、機械的に脱毛を進めていくので、恥ずかしさもそれほど感じなくなるというのが実情のようです。

    また脱毛クリニックでは、いざというときも痛みや肌トラブルにも、的確な対処がおこなえるというのが大きなメリットの一つです。施術後のアフターケアもしっかりしているからこそ、安心して、脱毛に臨んでいただけます。

    リアラクリニックでは、医療用レーザーより刺激の少ない蓄熱式の脱毛機を使用しています。レーザー照射時のバチンという刺激に敏感な方にも、安心してお受けいただける施術です。まずはお気軽に相談にいらしてください。

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    この記事の監修医師

    リアラクリニック
    楯 直晃 先生

    日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

    熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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