Column美脱毛コラム

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2019.06.12医療脱毛

「医療脱毛は安全で効果が高いって本当? アトピー肌でも大丈夫?」

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

暑くなり、肌を露出する季節になると気になるのが、ムダ毛です。これから医療脱毛に挑戦してみたいとは思っているものの、アトピー肌だしどうしようかなと悩んでいる人はいませんか。そういった人にこそおすすめしたいのが、医療脱毛です。医師や専門のスタッフが行う施術は、自己処理よりを行うよりも肌に優しく、アトピー肌の人にも受けることができます。

そこでここでは、医療脱毛に興味はあるものの、アトピー肌でも大丈夫か気になるという人に向けて、さまざまな情報をご紹介しましょう。

「アトピー性皮膚炎の人の自己処理は大変」

・アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎の人は、普通の人よりも肌が乾燥しやすく、乾燥部分に皮膚炎の症状を伴っています。バリア機能が衰えているのでダメージを受けやすく、ちょっとした刺激にも敏感に反応して肌荒れを起こしやすい体質です。

生まれ持った体質に加え、摩擦や紫外線、季節の変わり目の乾燥した空気など外的な要因や、ストレス、寝不足、不規則な生活などによる自律神経の乱れなど内的な要因など、日常のあらゆることで悪化しやすいことが特徴です。

アトピー性皮膚炎の人は、症状が悪化するとひどいかゆみを伴い、はげしく掻くことでさらにかゆみが増したり、掻き傷が広がったりしてしまいます。気温の高い時期には、汗が肌への刺激となり、かゆみが強くなりやすいことに加え、ムダ毛の処理のためにカミソリや毛抜きを肌にあてなくてはならないため、ムダ毛処理の仕方に深い悩みを抱えている人が多いのです。

・アトピーの人の自己処理には悩みがつきない

アトピー性皮膚炎の人はムダ毛の自己処理による除毛や脱毛が大変だと嘆き、ムダ毛をどのように処理したらいいか悩みを抱えている人がたくさんいます。

カミソリやシェーバーの刃を肌に当てる度に出血や赤みが出たり、自己処理の跡がシミとなって残ってしまったりと、常に肌荒れと隣り合わせです。自己処理でムダ毛はきれいになっても、肌の表面が荒れてしまえばテンションが下がってしまうでしょう。

狭い範囲のシミとして残るだけならまだマシですが、広い範囲に色素沈着して黒ずんだり、傷跡として残ったりすると、見た目にも目立つようになり、さらに悩みは深くなります。

女性のムダ毛処理は、エチケットとして世間一般に定着してしまっているため、アトピー性皮膚炎で肌が弱いから自己処理をやめようと思ってもそう簡単にいくものではなく、悩みとしてずっと付きまといます。

「アトピー性皮膚炎の人こそ、医療脱毛を検討した方がいい」

・アトピーの人に医療脱毛がおすすめのワケとは

夏になると気温が上がり、体温が上がることで代謝もよくなるためムダ毛の成長が早まります。すると、ムダ毛処理の回数が増え、頻繁なシェービングや毛抜きでの脱毛が肌に大きなダメージを与えるようになります。

肌ダメージが回復する間もなく何度も自己処理をすることになるので、肌状態は悪化の一途をたどるでしょう。

だからこそ、アトピー性皮膚炎の人ほど医療脱毛を検討してみることをおすすめします。

・医療脱毛は医師の施術だから安心できる

「医療脱毛をしたいけど、アトピー性皮膚炎だから肌ダメージが心配・・・。」と尻込みしてしまっている人には特に、医療脱毛を検討してみることがおすすめです。

クリニックとエステの大きな違いは、医師が常駐しているかそうでないかということです。アトピー性皮膚炎の人の中には、リーズナブルで手軽に脱毛の施術を受けられる、エステでの脱毛を検討している人も多いでしょう。

しかし、肌質のデリケートなアトピー体質の人こそ、万が一肌トラブルがあった時のことを考えて脱毛するところを選ぶことをおすすめします。

医療脱毛は安全な脱毛方法ですが、アトピー肌の人は季節の変わり目やその日の体調などで肌のコンディションが変わりやすい人が多いため、急な肌トラブルが起きてもすぐに処置をしてもらえるクリニックでの医療脱毛を選ぶと安心です。

医療脱毛は、メラニン色素にのみ反応する特殊なレーザーを肌の上から照射し、ムダ毛を作り出す細胞を破壊して、毛を少なくしていく施術です。

医療脱毛とエステサロンのフラッシュ脱毛の違いは、発毛中枢の組織を破壊するかしないかというところにあります。フラッシュ脱毛の光ではパワーが弱く破壊するまでに至らないので、効果が出るまでに時間がかかったり、脱毛が完了したと思ってもまた生えてきてしまったりすることがあります。

医療脱毛では、毛周期という毛の生え代わりのサイクルに合わせて、約1ヶ月~1ヶ月半の間隔をあけて数回通い続けます。

脱毛の効果を実感できるまでの期間には個人差がありますが、ほとんどの人が5回程度でムダ毛全体が薄くなったと目に見えてわかるようになります。

脱毛が完了すれば効果は半永久的なので、それ以降は自己処理の必要がなくなり、特に自己処理で肌荒れを引き起こしやすいアトピー肌の人にとってはメリットが多いでしょう。ムダ毛も肌荒れもほとんどないストレスフリーな生活を満喫することができます。

・蓄熱式レーザーなら肌ダメージがほとんどない

医療脱毛で使われるレーザーには、単発式と蓄熱式という2種類があります。

単発式は、1ショットごとに強いレーザーを照射するため、効果は高いものの痛みを感じやすい人がいることがデメリット。

蓄熱式は、弱いレーザーを当てながら徐々にメラニン色素のある部分に熱を溜めて、最終的にムダ毛を作り出す細胞を破壊していく方法です。レーザーとメラニン色素が反応したときの熱でじんわりあたたかい感じはありますが、熱がこもって不快な気分になることはほとんどなく、刺激もほぼないと話題の最新施術です。

ちなみに、リアラクリニックで使われているのは、この蓄熱式のタイプです。

デリケートで肌ダメージを受けやすいアトピー肌の人には、どちらかというと、低刺激の蓄熱式レーザーで行う医療脱毛の方が向いているといえるでしょう。

また、レーザーを照射する前に、照射部分にジェルを塗り、ショットの時にはレーザーと同時に冷却ガスが噴射され、発生した熱を即時に和らげます。ダメージを最小限に抑えることができます。

医療脱毛で使われるレーザーは、いずれもメラニン色素にしか反応しないので肌に直接ダメージを与える可能性は低く、アトピー肌の人でも、多くの人が施術を受けています。

 「悩んでいるなら無料カウンセリングを受けることがおすすめ」

・カウンセリングではどんなことをするの?

医療脱毛を受ける前には、必ずカウンセリングを受けることになります。

カウンセリングでは、医療脱毛がどのような仕組みで行われるのかなどの詳しい説明をもらえたり、肌や脱毛についてのプライベートな悩み相談を受け付けてくれたりなど、丁寧に寄り添ってくれます。

リアラクリニックは医療脱毛専門のクリニックなので、医療脱毛を受けようかどうしようか迷っている人や、施術内容や効果がわからずなかなか踏ん切りがつかない人にとって、専門家の助言を直接聞くことのできる絶好の機会となります。

・アトピー肌特有の悩みも無料カウンセリングで相談できる

アトピーの症状の重さは人それぞれなので、肌状態を診断してもらうためにも、一度カウンセリングを受けてみましょう。

リアラクリニックはこれまで多くのアトピー性皮膚炎の人の脱毛施術をしてきた実績を持ち、専門知識豊富なスタッフや医師、看護師などの有資格者が、あなたに合った脱毛施術についてアドバイスをしてくれます。

また、アトピー症状の程度を見てどのような施術や対処が最適なのかを判断してくれるので、安心して相談することができます。

リアラクリニックの脱毛は、肌に負担がかかりにくく、刺激が少ない脱毛として定評があります。アトピー肌など、肌質のデリケートな人こそ、ぜひクリニックのドアを叩いてみることをおすすめします。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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