Column美脱毛コラム

脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!

2019.11.01VIO脱毛

Iラインのケアは自己処理と医療脱毛のどちらが良い?

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

VIOのムダ毛は何かと厄介なもの。下着や水着から毛が出てしまうリスクがあったり、ムダ毛が多いために清潔に保つのが難しかったりと、VIOのムダ毛に悩む方は少なくないはずです。

そのため、すでにVIOのムダ毛の自己処理をしている、もしくは医療脱毛を考えているという方はたくさんいるでしょう。

そこで今回は、VIOの中でもとくにデリケートな部分である「Iライン」のムダ毛ケアにフォーカスし、最適なムダ毛処理方法についてご紹介します。

Iラインってどの部分のことを指すの?

VIOラインの脱毛は広く一般化しつつあるものの、そもそもVライン、Iライン、Oラインがそれぞれどの範囲のことを指すのかを知らないという人は少なくないはず。それぞれの部位ごとにその特徴は大きく異なります。

Vラインって?

デリケートゾーンの上部を指します。デリケートゾーンの両サイド、両足の付け根あたりの部位で、下着やビキニラインからアンダーヘアがはみでないように処理をします。Vラインは自分でお手入れがしやすい部位です。しかし、毛が太くしっかりしているため、間違った自己処理によって肌荒れや黒ずみを引き起こすことがあり、注意が必要です。

Iラインって?

陰部の左右のムダ毛部分のことを指します。Iラインは陰部と近い部分であるため、生理時の経血やおりものによってムレやすい部位です。肌荒れやにおいの原因になりやすいため、お手入れが必要といえる場所です。ただし、直接確認しながら自己処理をするのが難しく、間違ったお手入れによる肌トラブル発生のリスクがあります。

また、Iラインは粘膜を含むため非常にデリケートな部分です。脱毛をする際に痛みを感じやすい部位としても知られています。

Oラインって?

お尻の穴の周囲にある毛のことを指します。ムダ毛の太さや量は人によって異なるのが特徴で、Vライン、Iラインの処理と合わせて見た目のバランスを整えながら処理をします。Oラインは自分で直接見ることができないため、自己処理をする際は必ず鏡が必要です。難しい体勢で処理をしなくてはならないため、剃り残しがあったり、カミソリで肌を傷つけてしまうリスクが高い部位です。

Iラインの自己処理方法って?

「自己処理」は、身近で手軽にできるIラインのムダ毛の処理方法のひとつです。

Iラインのムダ毛を自己処理でケアするメリット

Iラインのムダ毛を自己処理すると、次のようなメリットが得られます。

他の人に見られずに処理できる

クリニックやサロンで脱毛をする場合、デリケートゾーンを誰かに見られることになります。相手が女性とはいえ、抵抗感や恥ずかしさを覚える方は多いはずです。自己処理であれば、誰にも見られることなくIラインのムダ毛を処理できます。

安く済む

自己処理のほうがサロンやクリニックで脱毛をするよりも安価で処理することができます。一般的に、クリニックでは5回で3~4万、脱毛サロンでは1回3000~6000円が相場といわれています。自己処理に有名なメーカーの電気シェーバーを使ったとしても、初期投資は5000円以内に抑えることが可能です。

処理したいときに処理できる

クリニックや脱毛サロンに通う場合、事前に予約を入れてお店に行かなくてはなりません。自己処理であれば自分のタイミングでムダ毛処理ができるため、急なお泊り、プールや海の予定が入ってもすぐに処理をすることが可能です。

このように、自己処理は気軽にそして安く行うことができるため、自己処理でのIラインのムダ毛処理をお考えの方もいるでしょう。自己処理の方法は、

〇カミソリ・電気シェーバー

〇毛抜き

〇脱毛クリーム

〇ワックス

などさまざまです。

なかでもとくにおすすめなのが、電気シェーバーでの処理です。電気シェーバーであれば、肌への負担を押さえながら処理をすることができます。皮膚が薄いIラインでも、肌トラブル発生のリスクを軽減することが可能です。

Iラインのムダ毛の自己処理にはデメリットも…!?

自己処理はいつでも気軽にできるムダ毛処理方法として一般化的ですが、自己処理にはいくつかのデメリットがあることも押さえておかなくはなりません。

キレイに仕上げるのが難しい

Iラインは自分の目で確認しにくい部位です。そのため、剃り残しがあったり、下着から短い毛が突き出してしまったりと、美しく仕上げるのが難しいでしょう。

また、きちんと確認できないぶん、誤って他の部位を傷つけてしまう危険もあります。

黒ずみを引き起こす可能性がある

Iラインの肌は薄く、とてもデリケートです。頻繁に自己処理を行うと肌への刺激となり、メラニン色素が増えてしまいます。すると、色素沈着を起こし、デリケートゾーンが黒ずんでしまうリスクが高まります。

このように、自己処理は肌トラブルや炎症を引き起こすリスクを持ち合わせています。Iゾーンのムダ毛ケアとして自己処理を行う際は、事前にしっかりとアイテムを準備し、肌への負担をできるだけ軽減できるよう心がける必要があるでしょう。

Iラインを脱毛するなら医療脱毛がおすすめ!

Iラインを美しく脱毛すると、自己処理の煩わしさから解放されるのはもちろん、次のような嬉しいメリットを得ることができます。

●水着や下着からムダ毛がはみ出す心配がない!

●ムレや臭いを軽減できる!

●生理のときも快適にすごせる!

Iラインというデリケートかつムダ毛処理が難しい部位をケアするなら、ぜひ医療脱毛がおすすめです。

Iラインを医療脱毛すると得られる3つのメリット

クリニックの医療脱毛でIラインを脱毛すると、自己処理や脱毛サロンでは実現できないメリットがたくさんあります。

肌への負担なくムダ毛処理ができる

クリニックで扱っているレーザーは、ムダ毛を育成している毛根にだけ直接アプローチすることができます。そのため、肌を直接傷つけることはありません。

また、回数を重ねると自己処理が必要な頻度が少なくなるため、肌に余計な負担をかけずに済みます。

永久脱毛ができる

クリニックで行う医療脱毛は、永久脱毛をすることができます。これは脱毛サロンでは実現することができません。脱毛サロンで扱っている脱毛機器は照射出力が低く、毛根を完全に破壊することができないためです。対してクリニックで扱うレーザー機器は毛根を破壊することができるため、永久的に毛を生えなくすることができます。

短期間で完了できる

クリニックでIラインの脱毛を行う場合、5~8回程度の施術で満足のいく仕上がりを実現することができます。一方、脱毛サロンの場合、脱毛機器のエネルギーが弱いぶん何度も照射をする必要があり、12~18回程度は通わなくてはなりません。医療脱毛であれば、短い期間、回数で脱毛を完了させることが可能なのです。

リアラクリニック名古屋院の医療脱毛

医療脱毛が広く一般に浸透しつつある昨今、年々多くのクリニックが誕生しています。都心はもちろん名古屋でもクリニックの選択肢が増え、どのクリニックを選ぼうか悩んでしまう方もいるでしょう。

そこで、こちらではリアラクリニックの医療脱毛の特徴についてご紹介します。

①刺激に配慮

リアラクリニックでは医療用蓄熱脱毛を採用しています。これは従来の単発式脱毛を使った際に感じる、ゴムで弾かれたような強い痛みを軽減することに成功した脱毛機器です。脱毛時に感じる刺激を最小限に抑えることができます。

②施術時間は全身約60分

施術時間はクリニックによって大きく異なります。場所によっては、全身脱毛に5時間近くかかることも。リアラクリニックでは、全身脱毛を約60分という早さで実現しています。冷却口と照射口が一体型の構造をもった脱毛機器であるため、スピーディーかつ照射ムラのない施術が可能です。

③「金髪」「うぶ毛」も脱毛可能

さまざまなタイプの毛に対して対応できるよう、リアラクリニックでは3つの波長の異なるレーザーを照射します。1波長のみのタイプでは浅い場所や深い場所に生える毛に反応しにくいというデメリットがありますが、3波長照射をすることで一度にさまざまなタイプの毛に対応することが可能です。

④日やけ肌もOK

リアラクリニックで扱う脱毛機器はさまざまな肌質や毛質に対応でき、色黒の方や日焼けした肌にも施術をすることができます。

リアラクリニック名古屋院では、お客様一人ひとりがご満足いただけるサービスをご提供できるよう、日々努めています。

医療脱毛をお考えの方は、ぜひ一度リアラクリニック名古屋院へお越しください。

twitter facebook

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

はじめての方へ

はじめての方へ

はじめての方へ脱毛について詳しく説明します。

よくある質問

よくある質問

患者様からよくいただく質問をご紹介します。

  • ダーマペン
  • 小顔&美肌
  • ミラドライ
  • AGA
  • FAGA
  • 脂肪溶解注射
  • しわ・たるみ治療
  • GLP-1

Clinicクリニック紹介

関東エリア

  • 新宿

東海エリア

  • 名古屋

関西エリア

  • 京都