Column美脱毛コラム

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2019.12.03医療脱毛

医療脱毛についてのよくある疑問を解明!リアラクリニック名古屋の医療脱毛

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

名前は聞いたことがあるであろう「医療脱毛」。ですが、詳しくはあまり知らない…という人が多いのではないでしょうか。

「高そう」「痛そう」というだけで敬遠していてはもったいないです。そこで今回は、医療脱毛についてのよくある疑問を解明していきます。

医療脱毛に対する正しい知識を持って、ご自身の脱毛方法を選んでくださいね。

疑問①医療脱毛は脱毛サロンよりも痛いって本当?

脱毛には、「医療脱毛」と「美容脱毛」という2つの種類があることをご存知ですか?2つはまったく特徴が異なるため、違いを押さえたうえで自分に合った方法を選ぶことが大切です。

「医療脱毛」は、医療用の特殊なレーザーを照射し、永久脱毛を行う施術です。医療行為になるため、医療資格を持っているクリニックでしか受けられないことが特徴です。

対して、「美容脱毛」といわれるエステや脱毛サロンで行われる光脱毛は、照射して脱毛を行う仕組みは同じですが、照射パワーや効果の出方が異なります。

医療脱毛の仕組み

レーザーは「波長によって特定の色や物質にのみ反応する」という特徴を持っています。その特徴を利用し、メラニン色素(黒い部分)に反応するレーザーを照射しているのが医療脱毛です。熱によって毛を生やす組織を破壊することで、新しい毛が生えてこないようにしています。

また、レーザーは「毛周期」という発毛のサイクルを利用して脱毛を実現しています。毛が生える「成長期」、成長が衰えて毛が抜けやすくなる「退行期」、成長が止まって毛が抜ける「休止期」の3つを繰り返しているのが「毛周期」です。身体の部位によってサイクルの周期は異なるといわれています。

医療脱毛に使うレーザーが効果を発揮するのは「成長期」の毛のみなので、2〜3カ月に一度、複数回照射する必要があります。

美容脱毛の仕組み

対して美容脱毛は、メラニン色素(黒い部分)に反応するライトを照射する脱毛方法です。「成長期」の毛にライトを当てることで、毛が再生するのを弱める効果があるといわれています。

2つの違いは?

2つの大きな違いは照射パワーです。

光脱毛は医療脱毛よりも照射パワーがかなり弱いため、毛を生やす組織にダメージを与えることしかできません。つまり、組織を破壊することができないため、永久脱毛が不可能ということです。

医療脱毛は医療機関でしか取り扱えない強力なレーザーを使っているため、永久脱毛が叶います。ただし、出力が高いことから医療脱毛のほうが痛みが強いことは事実です。一般的には「輪ゴムを弾いたような痛み」といわれています。ちなみに、痛みに弱い人向けに麻酔を用意しているクリニックが多いので、痛みを軽減することは可能です。

また、光脱毛は医療脱毛とでは照射範囲が異なります。医療脱毛のレーザーは狭域に集中的に作用するのに対して、美容脱毛の光線は広域にマイルドに作用するので、効果の出方が変わるのです。

疑問②医療脱毛の場合、どのくらいで施術が完了するの?

医療脱毛は強力なレーザーを照射するので、美容脱毛と比べて短期間で終えられるところが特徴です。

美容脱毛で満足いくまで施術を受けるとなると、回数にして12〜18回程度、2年から4年半ほど必要です。対して医療脱毛の場合は、5〜8回程度、1年から2年ほどで完了します。個人差があるので一概にはいえませんが、最短5カ月で完了することもあります。

ただし、顔や脚、ワキ、VIOなど、部位ごとに毛周期が異なるため、全身脱毛をしようとすると、部位ごとに脱毛が完了する時期に差異が出ます。

ワキの場合は2〜3カ月、VIOは1カ月半〜2カ月、顔は1〜2カ月、脚は1カ月半〜2カ月がおおよその毛周期です。医療脱毛の場合、ワキは5~7回、VIOは5~8回、顔は8回、脚は5回ほど通うのが一般的です。

疑問③未成年でも医療脱毛を受けられる?

beauty woman smile with clean underarm at home

思春期になると自分のムダ毛が気になる人が多くなります。最近は、未成年のうちから脱毛サロンやクリニックに通って脱毛を受けたいと考える人が増えてきています。

未成年でも医療脱毛を受けられるかの答えは「YES」。基本的に医療脱毛を受ける際に年齢制限はありません。

未成年が医療脱毛を受けるメリット①ムダ毛コンプレックスからの解放

服装を選べる大人と違い、学生は制服や体操服など決まった服装を着なくてはならないことがほとんどです。そのため、ムダ毛が多いとムダ毛コンプレックスを感じやすいのです。

医療脱毛をするとスベスベでツルツルの肌が手に入るので、毎回嫌な気持ちを感じることなく過ごせるようになるでしょう。

未成年が医療脱毛を受けるメリット②自己処理による肌への負担を軽減

成長段階の未成年の肌はとてもデリケートです。ちょっとした刺激が肌への負担になってしまいます。カミソリや毛抜きを使った自己処理は肌に大きな負担をかける原因に。

一度の自己処理では負担は小さくても、それが積み重なることで肌荒れや色素沈着を引き起こしてしまう可能性があります。早い段階で医療脱毛を受けることで、自己処理による肌への負担を減らすことが可能です。

また、自己処理では完璧な脱毛ができないため、剃り残し・抜き残しが出てきたり、黒いプツプツが残ってしまったりもします。剃って少し経ったあとのチクチクも不快ですよね。

医療脱毛をすると、黒いプツプツやチクチク感に悩まされることなく、なめらかな肌を手に入れられます!

ただし、未成年の方が医療脱毛を受けるうえでは、注意するべき点もあります。

注意点①親の同意書が必要

まずは、親の同意書が必要になる点です。

未成年のため、直接脱毛の契約をすることができません。親に同意書を書いてもらったり、一緒にカウンセリングに来店してもらったりする必要があります。ひとりでクリニックへ出向いてもその場で契約はできないので注意しましょう。

注意点②脱毛完了後に新しい毛が生えてくる可能性も

次に、新しい毛が生えてくる可能性がある点です。

医療脱毛で使用するレーザーは毛を生やす組織を破壊してくれるので、脱毛後に毛が生えてこなくなる永久脱毛が可能です。

しかし、未成年は発毛に関しても成長途中のため、脱毛が完了したあとに成長に伴う新たな毛が生えてくる可能性があります。また、思春期真っ只中の10代のうちは、ホルモンバランスのゆらぎにより毛周期が変動しやすくなります。脱毛完了までに回数が多くなったり、期間が長くなったりすることがあります。

注意点③肌トラブルのリスクがある    

最後に、肌トラブルのリスクがある点です。脱毛を受けるときはどんな人にも肌トラブルのリスクがありますが、特に未成年の肌は成長段階のため、外部の刺激の影響を受けやすい状態です。

脱毛後に腫れてしまったり火傷になってしまったりと、肌トラブルに発展しやすいという注意点があることは覚えておきましょう。

疑問④医療脱毛を受けるうえで気をつけるべきことは?

医療脱毛に対して漠然とした不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。脱毛を受けるうえで気をつけるべきことはいくつかあります。安心して施術を受けるために、事前に注意点をしっかり把握しておきましょう。

気をつけるべきこと①生理中の施術は避ける

お尻やVIOは、生理中の施術ができません。他の部位は施術可能ではありますが、生理中はなるべく避けた方がベターです。

なぜなら、生理前後はホルモンバランスの関係上、肌が敏感になっている時期だからです。そのため、施術による痛みを感じやすかったり、肌トラブルに発展する可能性が高かったりします。

また、ホルモンバランスの乱れによって毛周期が変わってしまうと、脱毛効果に影響が出る場合があります。脱毛をはじめる前にしっかりと月経周期を確認し、乱れがないかを確認しておくことをおすすめします。

気をつけるべきこと②日焼け対策をしっかり行なう

脱毛に日焼けは大敵です。

脱毛に使われるレーザーや光線は黒い部分に反応するため、毛だけではなく黒くなった皮膚にも反応してしまいます。日焼けの影響で照射が分散すると、脱毛の効果が軽減するので注意しましょう。

また、日焼けして乾燥した肌に施術を行うことで肌トラブルにつながる可能性があります。日焼けをすることで脱毛の痛みを感じやすくなる場合もあるので、日避け対策はしっかり行うようにしましょう。

気をつけるべきこと③脱毛前の予防接種は控える

脱毛前の予防接種も控えるべきことです。

予防接種後に倦怠感や微熱といった体調不良に悩まされた経験がある人は多いのではないでしょうか。これは予防接種の副作用であり、体が弱っているサインです。

予防接種後すぐの状態で脱毛の施術を受けると、体調が悪くなってしまう可能性があります。

なるべく予防接種のあとすぐに脱毛の予約を入れないよう気をつけましょう。もし、どうしても脱毛と予防接種の予定が重なってしまう場合は、サロンやクリニックのスタッフに相談することをおすすめします。

気をつけるべきこと④初回はなるべく毛を生やした状態で行く

毛量や生え方は人それぞれです。サロンやクリニックでは、カウンセリングの際にその人の毛の状態を見て、それに合わせたプランを提案します。どうしてもむずかしい場合以外は、なるべく毛を生やした状態で行くようにしましょう。

ただし、2回目以降は電動シェーバーなどを使って自己処理をしてから施術を受けるのが基本です。

気をつけるべきこと⑤毛抜きでの自己処理はNG

レーザーは毛根に照射をして毛を生やす組織を破壊します。そのため、毛抜きやワックス、除毛クリームなどで毛根ごと抜いてしまった場合、毛周期が変わってしまいます。レーザー脱毛の効果をしっかり得られなくなってしまうため注意しましょう。

自己処理をする場合は、肌に優しい電気シェーバーを使うのがおすすめです。

気をつけるべきこと⑤脱毛期間中は肌の保湿を徹底する

自己処理のあと、かゆみや肌のピリつきを感じたことがある人は多いのではないでしょうか。それは脱毛後の「乾燥」から起こっています。

サロンやクリニックでは、乾燥しにくいように工夫してくれることもありますが、自己ケアを徹底するに越したことはありません。

乾燥を放っておくと、粉を吹いたり荒れたりといった肌トラブルに発展することもあります。脱毛期間中は、肌の保湿を普段より念入りに行うように意識しましょう!

リアラクリニック名古屋院の医療脱毛の特徴

名古屋にあるリアラクリニックでは、永久脱毛が叶う医療脱毛が受けられます。

リアラクリニック名古屋院の特徴①蓄熱式脱毛機を採用

リアラクリニック名古屋院では、蓄熱式脱毛機を採用しています。

蓄熱式脱毛機は、毛根細胞に栄養を送っているバルジ領域にも作用するのが特徴です。急激に温度が変化し痛みを感じる従来のレーザー脱毛と違い、肌をじっくり温めながら毛根とバルジ領域にアプローチするので、刺激を感じにくく肌へのダメージを軽減してくれます。

リアラクリニック名古屋院の特徴②金髪やうぶ毛、日焼けした肌でも脱毛可能

毛の太さや色、毛根の深さは人それぞれです。

レーザーには「波長によって特定の色や物質にのみ反応する」特徴があります。波長の異なるレーザーを照射することで、さまざまな状態の毛への対応が可能となっています。

そのため、金髪や日焼けで脱毛に踏み切れなかった人でも、安心して施術を受けられるところがポイントです。

リアラクリニック名古屋院の特徴③経験豊富な看護師・医師によるサポート

はじめての脱毛は不安でいっぱいですよね。施術を受けるなら、しっかりとしたサポート体制が整っているクリニックでと考える人がほとんどでしょう。

リアラクリニック名古屋院では、脱毛の知識と技術、経験を豊富に持つ医師と看護師による施術・サポートが受けられます。施術によって肌トラブルが起きてしまっても、その場にプロである医師や看護師がいるので安心です。一人ひとりに寄り添って、最善の施術ができるよう対応しているところも特徴です。

名古屋での医療脱毛を検討しているのなら、リアラクリニック名古屋院に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。カウンセリング料や無理な勧誘は一切ありません。不安な点を解消できるようとことん説明を行っているので、気軽にご相談ください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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