Column美脱毛コラム

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2019.12.23知識

医療脱毛は“肌の保湿”がカギ!美しい仕上がりを実現する保湿ケアのコツ

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

医療脱毛は“肌の保湿”がカギ!美しい仕上がりを実現する保湿ケアのコツ

「肌は保湿をして、乾燥から守るべきもの」というのは、ごく当たり前の美容知識として多くの方に浸透しているでしょう。

脱毛は肌環境と密接に関わっており、肌の状態が医療脱毛の効果や仕上がりを左右します。美しい仕上がりを目指すなら、日々の保湿ケアを徹底する必要があるのです。

今回は、基本的な肌の保湿ケア方法をご紹介します。

肌の乾燥状態はどうして良くないの?

普段のスキンケアの考え方として、肌の乾燥状態は避けるべきこととして”保湿”への意識が高い方は多いでしょう。では、そもそもなぜ肌の乾燥は悪いといわれるのでしょうか。

肌の乾燥ってどんな状態?

肌の乾燥は、水分や皮脂が不足して潤いが失われている状態です。全身がカサカサしたり、粉をふいたり、入浴・洗顔後に肌がつっぱるなどの症状がみられます。とくにもともと皮脂分泌が活発ではない、頬や目、口周り、ひじ、膝、足の裏などが乾燥しやすい部位です。

肌が乾燥してしまうと、肌のバリア機能が低下して、外的な刺激を受けやすくなります。私たちの肌の表面部分である表皮の一番外側にある角質層には、肌の水分を維持し、アレルゲンの侵入や外部刺激から肌を守るバリア機能があります。しかし、加齢・ストレス・紫外線などがきっかけとなって肌が乾燥すると、角質層のバリア機能の働きが悪くなってしまいます。肌は外的刺激を受けやすくなり、肌トラブル発生のリスクが高まるのです。

肌を保湿することでこんなメリットが!

スキンケアによって肌を保湿すると、肌のターンオーバーを整えることができます。

ターンオーバーとは、肌が生まれ変わって新しい角質層を作りだすサイクルのことです。肌を保湿することで、肌のバリア機能低下によって乱れた肌のターンオーバーを整えることができます。

また、乾燥によって不足した保湿成分を補うことで、バリア機能が回復。肌トラブルを防止することにもつながります。

医療脱毛の前後に肌の保湿をするメリット

医療脱毛をするとき、肌が乾燥しているか、保湿されているかによって、その仕上がりの良し悪しが左右されます。肌の状態は医療脱毛の施術と深い関係があるのです。

医療脱毛の前・後に保湿を徹底することで得られるメリットについてご紹介します。

~脱毛前~

脱毛効果が高まる

肌の水分量が不足していると、レーザーの熱が毛根にうまく吸収されません。脱毛効果が薄れるだけでなく、乾燥した肌に熱を照射し続けることで肌トラブルのリスクも高まります。保湿された肌はレーザーの熱を効率的に毛根に吸収するだけでなく、より強い照射をすることができるため脱毛効果も高まります。

施術時の痛みを軽減できる

肌が保湿されていると、肌のバリア機能が効果的に働きます。レーザーの熱という外部刺激に対して肌を守る力が作用するため、痛みを軽減することができます。

火傷のリスクを抑えられる

保湿によって肌のバリア機能が正常に働くことで、熱による刺激にも強い肌をつくることができます。レーザー脱毛は高い出力の熱を毛根に照射することで脱毛を実現しているため、火傷のリスクが伴います。しかし、保湿することで肌へのダメージを和らげることができ、火傷や肌への炎症リスクを抑えることにつながります。

~脱毛後~

肌トラブルを予防できる

脱毛後の肌は、普段以上に敏感な状態になっています。保湿をせずにほおっておくと、肌の赤みが消えなかったり、肌の炎症が悪化して化膿してしまったりと、肌トラブル発生の可能性があります。保湿することで、肌の修復機能やターンオーバーが正常に働いて、刺激に敏感になった脱毛直後の肌を守ることができます。

また、日常的に保湿ケアをすることで、脱毛による肌へのダメージを抑え、肌トラブル予防につながります。

肌質が良くなる

肌の保湿を毎日徹底することで、バリア機能を維持しながら肌のターンオーバーを促すことができます。紫外線や細菌といった外部刺激から肌を守り、肌を健やかな状態にキープ。肌のハリや透明感が増し、潤いのある美しい肌をつくることにつながります。

医療脱毛前に要チェック!基本の保湿ケア方法

医療脱毛の施術をうけるうえで、肌の保湿は欠かせないケアです。脱毛を受ける部位はとくに、念入りに保湿ケアをする必要があります。

そこで、部位別の保湿ケアのポイントをご紹介します。

顔は他の体の部位に比べると皮膚が薄く、皮脂腺が集中している部位です。紫外線などの外的刺激を受けやすく、肌トラブル発生のリスクが高いため、脱毛後のケアをとくに気をつけなくてはなりません。

顔の保湿ケアで使用する化粧水やクリームは、低刺激で保湿力の高いものを選ぶのがポイントです。肌がダメージを受けやすいため、なるべく刺激に配慮したアイテムを使いましょう。また合わせて、洗顔時は肌をこすらず優しく洗うことを心がけ、メイクをする時は低刺激性のアイテムを使うなど、肌へ負担をかけないように注意しましょう。

ボディ

ボディは衣服に守られるため、紫外線からの影響を受けにくい部位です。しかし、脱毛後はどの部位であっても肌の乾燥は避けられないため、十分な保湿ケアが必要です。

保湿ジェルやローションなどで肌の状態を整え、クリームをたっぷり塗って肌に潤いを与えましょう。

VIO

VIO部位の肌はデリケートであるため、痛みや炎症が起きやすい部位です。肌への刺激に最大限配慮することはもちろん、日頃から保湿ケアを習慣づけることがポイントです。

VIO部位の保湿ケアは柔らかいテクスチャのジェル、ローション、クリームで低刺激性、アルコールフリーのものがおすすめです。とくに脱毛直後は極度な乾燥状態になるため、ぬるめのシャワーで洗い、タオルでごしごしこすらず優しく水分を拭き取るなど、VIO部位の肌へダメージを与えないように心がけましょう。

安全・安心の仕上がりならリアラクリニックの医療脱毛へ

医療脱毛の施術に伴い、肌トラブルの発生や脱毛時の痛みなどさまざまな不安や懸念点があるでしょう。

リアラクリニックでは、そうした患者様の気持ちに寄り添い、お一人おひとりの肌状態に合ったアドバイスをしています。

肌への刺激に配慮した「医療用蓄熱脱毛」を採用

通常の単発式脱毛の場合、毛根細胞にピンポイントで強い出力で照射をするため、急な温度変化によってゴムではじかれたような痛みを生じます。リアラクリニックで採用している医療用蓄熱脱毛は、弱いエネルギーを広範囲にあてていくため急激な温度変化が少なく、痛みを感じにくいつくりになっています。

経験豊富な医師・看護師による指導が受けられる

医療脱毛の施術は、脱毛の知識と技術を兼ね備えた看護師が対応します。患者様一人ひとりの肌のお悩みや不安をしっかりヒアリングし、不安なく脱毛によってキレイな肌を手に入れられるようにサポートしています。肌状態に不安があっても、経験豊富なドクターが丁寧に指導するため、安心して相談いただけます。

万一の肌トラブルにも安心

万が一、肌に炎症が起こっても、医師が適切な診察をします。治療費やお薬代は脱毛プランの料金内なので、追加の費用はかかりません。もしものケースがあっても安心して通える環境を整えています。

リアラクリニックでは、医療脱毛を通して、患者様が満足のいくキレイを実現するためのお手伝いをしています。医療脱毛をお考えの方は、まずリアラクリニックの無料カウンセリングでご相談ください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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