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2022.01.31美肌治療

ダーマペンの治療の流れは?組み合わせると相乗効果が期待できる治療法も紹介

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

ダーマペンで毛穴開きを改善したいと思っているものの、どのような流れで治療が行われるのかがわからず、不安を感じている方もいるのではないでしょうか。また、ダーマペンを受けるのであれば、他の治療と組み合わせて相乗効果を狙いたいという方もいるはずです。そこで今回は、ダーマペンの治療の流れから相乗効果が期待できる治療法まで詳しくご紹介します。

ダーマペンとは

ダーマペンとは、髪の毛よりも細い極細針で肌に穴をあけ、自然治癒力を高めることでコラーゲンの増生を促す治療法です。コラーゲンは肌の弾力に関わる成分のため、コラーゲンが増えると肌が引き締まって毛穴開きが改善されます。また、ダーマペンは有効成分を肌内部へ浸透させるため、相乗効果も期待できます。

リアラクリニックのダーマペンの治療の流れ

リアラクリニックでは、新登場のダーマペン4を導入しています。ダーマペン4は、従来品と比べて痛みが少なく、より高い効果が期待できます。それでは、リアラクリニックのダーマペンを受ける際の流れについて、詳しく見ていきましょう。

1.無料カウンセリング

無料カウンセリングでは、医師が肌の状態を確認し、ダーマペンの施術を行えるかどうか判断します。その際は、施術内容や注意点などを説明するとともに、同意書にサインをいただきます。不明点や疑問点には丁寧にお答えしますので、お気軽にご相談ください。

2.ダーマペンの施術

ダーマペンの施術を行います。治療時間は施術範囲で異なりますが、20分程度で終了します。

3.アフターケア

治療後は肌が一時的に弱くなるため、日光を避けるようにしてください。また、治療から12時間は洗顔やスキンケアを避ける必要があります。その後は普段どおりの洗顔やスキンケア、メイクが可能です。まれに内出血が起きることがありますが、自然に改善するため心配はありません。

ダーマペンの治療後の注意点

ダーマペンの治療後は、次の注意点を押さえましょう。

洗顔やメイクなどを正しいタイミングで再開する

洗顔やメイクなどを再開するタイミングは医師の指示に従ってください。肌が一時的に弱っているタイミングで洗顔やメイクをすると、肌に大きなダメージが及ぶ恐れがあります。その結果、メラニンが排出されてシミやくすみになったり、小じわが増えたりする可能性も否定できません。

十分に保湿する

洗顔やメイクなどができるようになってからは、十分な保湿ケアを心がけてください。保湿ケアは肌を外部刺激から守るとともに、水分の蒸発を抑える作用があります。保湿が不十分だと肌が乾燥し、結果的に毛穴開きが再発するリスクが高まります。

紫外線対策を徹底する

ダーマペンで自然治癒力が向上してからも、紫外線対策は続ける必要があります。紫外線は肌の表面にダメージを与えるだけではなく、肌内部に侵入し、コラーゲンやエラスチンなどの弾力成分を変性させます。そのため、紫外線対策が不十分だとシワやたるみができやすくなります。

ダーマペンと組み合わせると相乗効果が期待できる治療法

ダーマペンの効果を引き上げるために、リアラクリニックでは次の治療法との併用を推奨しています。

コラーゲンピール

コラーゲンピールとは、古い角質を取り除くことで美容成分の肌への浸透効率を高める治療です。リアラクリニックのダーマペンとコラーゲンピールを組み合わせた「ベルベットスキン」は、コラーゲンピールでダーマペンによる毛穴開きの解消効果を高めます。 当院では、TCA(トリクロロ酢酸)、過酸化水素、コウジ酸を主に配合した薬剤を使用します。コラーゲンの生成を促すことで、ハリ感や保湿力の向上が可能です。さらに、コウジ酸の働きによってメラニンの生成を抑制し、くすみ解消や美白効果なども期待できます。

培養上清治療(成長因子療法)

培養上清には、幹細胞から分泌されるさまざまな成長因子が含まれています。肌の内部に浸透させることで美容効果が期待できます。

ダーマペンの効果を維持するために行いたいセルフケア

ダーマペンで毛穴開きを解消できても、生活習慣が乱れていたり紫外線に晒されたりすると、再び毛穴が開いてしまう恐れがあります。ダーマペンで整った肌を維持するために、次のようなセルフケアを続けましょう。

睡眠習慣の改善

睡眠は、健康な肌を支える重要なものです。良質な睡眠をとると、ターンオーバーの周期を整えるために必要な成長ホルモンが分泌されます。反対に、睡眠の質が低いと成長ホルモンが十分に分泌されず、ターンオーバーが乱れてしまいます。また、ストレスを受けて自律神経のバランスが崩れた場合も、ホルモンバランスが崩れることで結果的にターンオーバーが乱れます。 睡眠はストレスの元のため、一刻も早く睡眠習慣を改善することが大切です。

食生活の改善

健康な肌を維持するには、栄養バランスのとれた食生活を続ける必要があります。皮膚の元となるタンパク質だけではなく、各種ビタミンやミネラルも必要です。1日3食、規則正しく食事をとるだけではなく、主食や主菜、副菜、汁物など、献立のバランスも整えなければなりません。

運動習慣の改善

適度な運動には、血流を促す作用があります。ターンオーバーに欠かせない栄養と酸素は血液によって運ばれるため、適度な運動を習慣づけることが重要です。また、適度な運動はストレス解消にもなります。ストレスはホルモンバランスを崩して肌の健康を損ねる原因のため、こまめに解消しておきたいところです。

正しい洗顔

1日何回も洗顔したり、ゴシゴシ洗ったりすると、ターンオーバーの周期が早くなります。その結果、未熟な角質細胞が肌の表面に上がってきてしまい、肌のバリア機能が低下します。また、肌の汚れを十分に洗い流せていない場合、肌の常在菌が皮脂汚れを分解する際に炎症を引き起こし、肌の赤みや湿疹などを引き起こすのです。 洗顔は1日1~2回、肌に合った洗浄力の洗顔料を使用し、正しく洗いましょう。弾力のある泡で肌をやさしく丁寧に洗い、ぬるま湯で洗い流してください。

正しい保湿ケア

保湿ケアの目的は、肌のバリア機能をサポートして外的刺激から肌を守ることです。また、肌の水分の蒸発を防ぐ目的もあります。化粧水で水分を補い、乳液やクリームで油分を補いましょう。もともと皮脂の分泌が多い人は、油分が少なめの乳液を使うとよいかもしれません。保湿ケアの方法に正解はなく、自分に合った方法を見つける必要があります。

紫外線対策

肌のたるみを防ぐために、紫外線対策を徹底しましょう。日焼け止めを塗るのはもちろんのこと、帽子やサングラス、日傘などの紫外線対策グッズも使用してください。また、日焼け止めは汗で流れ落ちるため、こまめに塗り直すことが大切です。

まとめ

受診時には、最初にカウンセリングで肌の悩みをお尋ねし、ダーマペンを行えるかどうかを確認します。ダーマペンの効果や注意点など、詳しい説明を受けて、施術を受けるかどうかを決めましょう。リアラクリニックでは、ダーマペンと併用することで相乗効果が期待できる治療法も提供しています。毛穴開くをはじめとする肌トラブルにお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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