クレンジングクリームのおすすめランキング15選|ドラッグストアで買える市販品をご紹介
- しっかりメイクを落としたい…
- 刺激がなく、肌を潤しながらクレンジングしたい…
クレンジングクリームは、メイクをしっかり落としながら肌をケアできるのでおすすめです。しかしクレンジングクリームはたくさん種類があり迷ってしまいますよね。
普段メイクをする方であれば、必要不可欠なのがクレンジング剤です。まずは、クレンジング剤にはどのような種類のものがあるのか、それぞれの特徴をまとめてみました。
クレンジングクリームの特徴|保湿力が高く刺激が少ない
クレンジング剤には大きく分けてクリーム・オイル・ジェルタイプがあります。クレンジングオイルは、肌に刺激の強い成分が含まれていることも多く、敏感肌の方にはやや不向きです。ジェルタイプは洗浄力が弱く、メイクが肌に残りやすいというデメリットがあります。
クリームタイプは、オイルほどの洗浄力はありませんが、油分が多く配合されており、メイクと馴染んで落としてくれるため、濃いメイクでなければ十分落とせます。保湿力・低刺激性共に高く、乾燥肌・敏感肌の方にもおすすめ。最もバランスの良いクレンジング剤と言えるでしょう。
▼クレンジングの種類と特徴
ドラッグストアなどで山のように並んでいるクレンジングクリームの中で、自分の肌に合うものを選ぶのは難しいものです。それでは、ここからは編集部が実際に選び抜いた、おすすめのクレンジングクリームを紹介していきます。
たくさんある商品の中で、どのような商品が人気なのか気になる方は是非チェックしてみて下さいね。
これで間違いなし!クレンジングクリームのおすすめ人気ランキング15選
一言でクレンジングクリームと言っても、様々なメーカーから販売されており、その商品数は非常に膨大です。特にクリームタイプは人気が高く、商品数が多いのも特徴的。その中でおすすめの商品をランキング形式で紹介していきます。
ランキングの選定項目と基準はコチラ
今回はクレンジングクリームのうち、50商品を下記3点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 洗浄力…メイクをしっかり落とせるクレンジングクリームを厳選
- 低刺激…肌に刺激を与えないクレンジングクリームを厳選
- ECサイトの評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点で4点以上のもの
シェルクルール ベーシッククリーム
プレディア プレディア スパ・エ・メール ファンゴ W クレンズ
コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム n
KANEBO カネボウ エンリッチド オフ クリーム
アンブリオリス アンブリオリス モイスチャークリーム
ちふれ ウォッシャブル コールド クリーム
ロゼット 夢みるバーム 海泥スムースモイスチャー
ミノン アミノモイスト モイストミルキィ クレンジング
オルビス オルビス オフクリーム
クレ・ド・ポー ボーテ クレームデマキアント
アルビオン エクシア クレンジングクリーム
イグニス モイスト クレンジング クリーム
ナリスアップ クレメ クレンジングクリーム
B.A B.A クレンジングクリーム
HAP+R(ハップアール) リッチクレンジングクリーム
どんなに人気のある商品でも、肌に合わなければ意味がありませんよね。そこで、ここからは自分の肌に合うクレンジングクリームの選び方について詳しく解説していきます。
色々使ってみているけどどうも肌に合わない・最近肌質が変わってきたような気がするという方、エイジングケアも気になるという方は、是非参考にしてみて下さいね。
これで失敗しない!クレンジングクリームの選び方3つ
一言でクレンジングクリームといっても、含まれている成分も実に様々。そのため、使い心地や肌への影響も異なります。間違った選び方ではかえって肌が荒れる原因になってしまうこともあるため注意が必要です。
クレンジングクリームを選ぶ際は以下の3つのポイントを押さえてみて下さい。
①洗い上がりで選ぶ
クレンジングクリームを使った後の洗い心地も商品によって異なります。洗い上がりの種類は大きく分けて以下の2タイプ。お好みで選ぶのもいいですし、肌質で選ぶのもいいでしょう。
さっぱり洗い上げたい方は「炭化水素油」「エステル油」
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ミネラルオイル
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スクワラン
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エチルヘキサン酸セチル
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トリエチルヘキサノイン
炭化水素油・エステル油などの成分は洗浄力が強く、濃いめのメイクもきちんと落としてくれます。また、洗い上がりがさっぱりするので、爽快感を得たい方におすすめです。エチルヘキサン酸セチルは肌に皮脂膜を作る効果もあるため、エイジングケア効果も得られます。
トリエチルヘキサノインも軽い使用感でさっぱりとした使用感が得られるので、脂性肌・混合肌タイプの方におすすめですよ。
しっとり洗い上げたい方は「油脂」
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オリーブ果実油
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ヤシ油
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シア脂
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アルガニアスピノサ核油
これらの成分は、保湿力が高く、洗った後にしっとりとした使用感が得られます。他にも、ヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分入りもおすすめ。その代わり洗浄力はやや低めなので、普段からナチュラルメイク・薄めのメイクをしている方におすすめです。
肌に優しい成分が含まれていることも多く、肌をもっちりと柔らかくさせる効果も得られます。しっとりタイプは、乾燥肌・敏感肌の方にぴったりですよ。
「油脂」は、肌に油分を与え乾燥を防ぐ効果がありますが、脂性肌の方は、かえって肌トラブルを起こす恐れがあるので控えておきましょう。
②使う場面に合わせて選ぶ
TPOに合わせてメイクを変えることもあれば、体調・疲労などが原因でメイクオフが面倒に感じることもあるでしょう。そういった場合には、それぞれの利用シーンによって種類別に使い分けると便利です。
クレンジングクリームの種類には主に以下のようなものが挙げられます。
手軽に使いたい方は「拭き取りタイプ」
拭き取りタイプはコットンにクレンジング剤が含まれており、さっと使えるという便利さが魅力的です。手軽に持ち運べるため、外出先でメイク直しをしたいときにも便利ですよ。
洗浄力は洗い流しタイプほど強くはありませんが、肌にしっとり感が残るため、乾燥肌の方におすすめ。逆に、ベタつきやすいので脂性肌の方は控える方がいいでしょう。
メイクをしっかり落としたい方は「洗い流しタイプ」
メイクはしっかり落としたいというのであれば、断然おすすめなのが洗い流しタイプです。洗い流しタイプは洗浄力が高く、毛穴の奥に入り込んだファンデーション・重ね付けしたマスカラなどもしっかり落としてくれます。
使用後に洗い流すので、べたつきにくいのも魅力的。そのため、脂性肌の方でも安心して使えますよ。
低刺激で時短したい方は「W洗顔不要タイプ」
クレンジングをした後、更に洗顔フォームで顔を洗うのが面倒だと感じる方にはW洗顔不要タイプがおすすめです。メイク落としと洗顔が一度で済むので、時短にも繋がります。
比較的低刺激で肌に優しいため、敏感肌の方にもおすすめ。また、肌への摩擦も少なくて済むので、摩擦による乾燥が気になる方にもおすすめです。
まつエクをしている方は「まつエク対応タイプ」
普段からまつエクをしている方であれば、まつエク対応タイプがいいでしょう。それ以外のタイプを使ってしまうと、グルーが剥がれたり、まつエク自体を落としてしまう可能性があります。
一日でもまつエクを持続させたいというのであれば、まつエク対応タイプのクレンジングクリームで、目元を優しく撫でるように洗っていきましょう。いくらまつエク対応タイプでもゴシゴシ擦るのは厳禁です。
クレンジングのタイプは目的に合ったものを選びましょう。タイプによっては、逆効果となる肌質の方もいるので、注意して選びましょう。
③低刺激なものから選ぶ
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パッチテスト
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アレルギーテスト
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スティンギングテスト
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アルコールフリー
敏感肌の方は、クレンジングクリームに含まれている成分によってかゆみ・炎症・肌荒れなどのトラブルを起こしてしまうことも多いですよね。アルコール・防腐剤・界面活性剤などの化学添加物は、洗浄力を高めたり、使用感を良くしたりする反面、肌への刺激が強いのがネックです。
上記のような安全テスト済みと表記されているものであれば、肌への刺激が優しく、安心して使えます。またオーガニック製品をしようして作られているものや、無添加処方と表記されているものもおすすめです。
肌がデリケートになっている方は、上記の記載がある商品を選びましょう。記載が合っても、人によっては刺激を感じる可能性があるので、サンプルを試してから商品を購入しましょう。
せっかく使うのならば、より効果的な使い方をしたいものですよね。使い方を工夫すれば、同じ商品でも肌への影響が変わってきます。
ここからは、クレンジングクリームの効果的な使い方について詳しく解説していきます。
【必見】クレンジングクリームの効果的な使い方
クレンジングクリームも使い方次第で洗い心地も変わります。使う際は以下のポイントを押さえておきましょう。それぞれ詳しく解説します。
①クレンジングクリームを両手で温める
クレンジング前にはしっかり手を洗い清潔にしてから行うようにしましょう。クレンジングクリームを手に適量取り、まずは人肌に温めます。そうすることで肌なじみが良くなり、メイクも落ちやすくなります。
②顔の内側から外側に向かってなじませる
クレンジングクリームを肌に広げ、顔の内側から外側に向かってメイクになじませていきます。ポイントはクルクルと螺旋を描きながらなじませるという点です。あまり時間を掛けず、手早く行いましょう。
③ぬるま湯で洗い流す
しっかりメイクがなじんだら、ぬるま湯で十分にすすぎましょう。適温は人肌よりもすこしぬるめの30度前後がおすすめ。この際、溜水ではなく流水を使うことで、よりきれいにすすぐことが出来ますよ。
編集部おすすめのクレンジングクリームで刺激なくしっとり洗い上げよう!
今回はお肌に優しいおすすめのクレンジングクリームについて紹介してみました。メイク落としも大切なスキンケアアイテムの一つです。是非、自分のお肌に合うお気に入りのクレンジングクリームを見つけてみて下さいね。
クレンジングクリームは、低刺激で洗浄力が高いので、メイクをしっかり落としたい方におすすめですよ。