Column美脱毛コラム

脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!

2019.07.27知識

「夏に脱毛する注意点とは?」

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

薄着や肌見せの機会が増える夏は、脱毛の繁忙期とも言われています。

肌を露出することが多くなり、突然カラダ中の“ムダ毛”が気になりだす人が少なくないのです。

しかし、夏に脱毛へ通う場合は、注意しておくべきことがたくさんあります!

ここでは、夏に脱毛をする注意点と、おすすめのクリニック情報までご紹介いたします。

夏に脱毛で注意をしておくべきこと

夏は脱毛に最適の時期というイメージがある人も少なくないかと思いますが、夏だからこそ注意しておくべきことがたくさんあります。

夏までに脱毛を終えられるか

夏前や夏に脱毛を始めても、肌見せする時期までに脱毛を終えられなければ意味がありませんよね。

脱毛はシェービングとは違い、施術を受けてからすぐに効果を実感できるものではないため、毛が抜け始めるまでにはある程度時間が必要です。

脱毛サロンや医療脱毛クリニックの中には、スピーディーな脱毛をできることをうたっているいるところもありますが、1回通っただけでは脱毛は完了しません。

脱毛サロンの場合は、照射できる出力が弱いため、毛が少なくなってきたと実感できるまでには3~4回脱毛が目安となります。

このように、脱毛は終えるまでに時間を要するもののため、夏までに間に合わせられるかどうかも注意が必要です。

予約がとりやすく、スムーズに通えるか

夏は脱毛の繁忙期とも言われています。

肌を露出する機会が増えることから、気温が温かくなる春~夏の間に脱毛を始める人が多いのです。

そのため、秋~冬よりも予約がとりにくくなる傾向があります。

仕事や学校などと両立しながら脱毛に通う人の場合は、通える時間が限られているため、予約を入れること自体が難しくなる場合もあるのです。

予約がとれないと、夏の間にムダ毛を処理することができず、脱毛が間に合わなかったということにもなりかねません。


脱毛中は日焼け厳禁!その理由とは

夏に脱毛へ通う際にもっとも注意すべきことは、「日焼け」です。

多くの医療脱毛クリニックでは、注意書きの欄に「日焼けNG」と記載されています。

それだけ、脱毛の施術にとって日焼けは大敵ということです。

夏は日差しが強く、外を歩いているだけで日焼けしていまいますから、より注意が必要になります。

なぜ、日焼けがこれほどまでにNGとされているのでしょうか。

日焼けがNGなのは、肌のメラニン色素に反応するから

脱毛をするのに日焼けがNGとされているのは、医療レーザー脱毛の仕組みにあります。

多くの医療脱毛サロンで使用されている脱毛機器は、毛のメラニン色素(黒色)に反応させて、毛の再生細胞を破壊するというものです。

日焼けしている肌はメラニン色素が沈着している状態のため、レーザーを照射すると肌にまで反応してしまいます。

肌に反応するとヤケドなどの肌トラブルを引き起こすリスクがあり、それを避けるため、照射するレーザーの出力を下げられてしまうこともあるのです。

出力が下がれば、その分脱毛効果も減ってしまうため、効率良く脱毛が進められなくなってしまいます。

レーザーのダメージにより、痛みも伴いやすい

日焼け肌は、脱毛効果の半減、ヤケドなどの肌トラブルのほか、施術時に感じる痛みが強くなりやすいリスクもあります。

医療レーザー脱毛は、出力が高い分、1度の施術でしっかり脱毛効果が得られますが、その分痛みを伴いやすいです。

しかし日焼けした肌の場合は、紫外線からの刺激を受けている状態のため、ささいな刺激にも敏感になっています。

そんな状態でレーザーを照射した場合、普通肌の人と比べて、痛みをより強く感じやすくなってしまうのです。

日焼けにより脱毛施術が受けられない場合も

医療脱毛クリニックの中には、日焼け肌でも脱毛ができるところもあります。

しかし、日焼けの状態によっては、施術を断られる場合も少なくありません。

施術に使用する医療レーザー機器は、高い効果が得られる分、とても強力です。

毛根の中にある毛の再生細胞を破壊するほどの威力を持っています。

そのため、万が一のトラブルを避けるために、施術を見送る場合も少なくないのです。

脱毛前後のしておきたい日焼け対策

日焼けをしてしまった場合は、肌状態が落ち着くまでの1ヵ月程度の期間、施術をお休みする必要があります。
しかし夏に脱毛を始める人は、1ヵ月ものロスタイムを作るわけにはいきませんよね。

そのためには、脱毛を始める前から、そして始めてからも、日焼け対策をしっかりしておかなければなりません。

紫外線量が多く、強く影響を受ける時間帯の外出はできるだけ避けることが一番です。

しかし、仕事など生活する上で外出が避けられない場合は、日傘やアームカバー、帽子などで紫外線から肌を守りましょう。

日焼け止めの塗布ももちろん効果的ですが、こまめに塗りなおす必要があります。

塗りなおす時間がない方や忘れっぽい方は、ややコストはかかりますが、飲む日焼け止めを服用するのもおすすめです。

医療脱毛は安心できるうえに効果が高い 

医療機関で行われる医療脱毛は、施術も医師免許を持つ医師が執り行います。

そのため、脱毛効果が高いことはもちろん、そのほかにも医療脱毛にしかないメリットがたくさあるのです。

医療脱毛は“永久脱毛”が行える

医療脱毛の魅力として、永久脱毛ができるということが挙げられます。

脱毛サロンの場合は、出力が低いため、毛の再生組織のダメージは与えることしかできません。

毛の生え変わりを防ぐことではなく、減毛が目的となるので、永久脱毛ができるとうたえないのです。

一方医療脱毛は、高出力のレーザーを使用して施術を行うため、毛の再生細胞を破壊することができます。

これにより、「施術して1ヵ月経過したときに、新たに生えている毛が20%である」という永久脱毛の定義を満たしているため、永久脱毛が可能なのです。

短期間、少ない施術回数で脱毛を完了できる

前項で少しお話した通り、医療脱毛はサロンの光脱毛よりも、高出力のレーザーを使用して施術を行います。

そのパワーの差は、約3倍です。

つまり、脱毛サロンに3回通って得られる効果を、医療脱毛なら1回の施術で済むということになります。

医療脱毛の場合、脱毛完了までに必要な施術は、5回ほどとなります。

脱毛サロンの場合は、その約3倍、15~18回程度通う必要があるため、脱毛にかかる時間を大幅に減らすことができるメリットがあるのです。

安心のドクターサポートがある

脱毛サロンの場合は医療機関ではないため、医師と提携はしていたとしても、すぐに対応することは難しいです。

その点、医療脱毛クリニックなら医師が常駐しているので、施術後に肌トラブルが起きた場合でも、すぐに対応してもらえます。

診察はもちろん、必要に応じて処置や投薬も可能なので、症状の悪化を防ぎ、最小限にとどめることが可能なのです。

この際にかかる診察代やくすり代は、サービスにしているクリニックがほとんどなので、追加費用に心配もありません。


低料金で脱毛するならリアラクリニックへ

医療脱毛は効果が高く短期間で脱毛が終えられる分、費用が高額というデメリットがあります。

しかし、リアラクリニックなら、全身脱毛5回コースが月々4,900円と脱毛サロン並みの料金で通うことが可能です。

学生さんのアルバイト代やお小遣いで支払えるくらい安いうえに、無理な勧誘や予約キャンセル料も一切発生しません。

1人1人のお客様に寄り添い、高い脱毛効果を実感することができるのは、リアラクリニックならではの強みです。

「予算があまりとれないけれど脱毛に通いたい」という方はもちろん、施術時に痛みに不安がある方や脱毛初心者の方も、ぜひ一度ご相談ください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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