Column美脱毛コラム

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2019.07.29知識

脱毛で逆に毛が濃くなる?硬毛化・増毛化のリスクとは

脱毛したはずなのに、気づいたらなんだか以前よりも「毛が濃くなっている」「太くなっている」「増えている」。そんなことがあったら、ショックですよね。

でも、これは稀にではありますが、実際に起こりうる現象です。脱毛後に、毛が太く硬くなる現象は「硬毛化」、毛が増える現象は「増毛化」と呼ばれています。今回は、こうした現象が起こる原因や対処法などについてご紹介していきます。

目次

  • 1.硬毛化・増毛化の多くはそう見えるだけ

  • 2.蓄熱式脱毛器は硬毛化しにくい

  • 硬毛化・増毛化の多くはそう見えるだけ

    脱毛サロンやクリニックに通っていると、普段に比べ、ムダ毛へ向ける意識が高くなっていきます。脱毛に通うごとに、順調にムダ毛が薄くなっていけば、効果を実感し、満足できますが、想像していたよりも薄くなる速度が遅かったり、あまり効果が実感できないと、不安になります。

    こうした気持ちが、脱毛後に生えてきた毛が「以前よりも濃くなった」と思わせる大きな要因とも言えます。硬毛化や増毛化は稀に起こることではありますが、ほとんどの場合は、実際起こっているのではなく、そう見えるだけという、気持ちが大きく影響しているものなのです。

    脱毛で毛が太くなる⁉硬毛化

    一般的に、医療用レーザーを当てると、当てた部分の皮膚内部にあるメラニン色素に反応し、熱を発します。この熱が毛根細胞の活動を止めてしまうので、毛が生えてこなくなるというのが脱毛のメカニズムです。

    このときに使われるレーザーの熱量が毛根細胞を破壊するのに十分であれば問題ないのですが、レーザーの熱量が不足すると、産毛などといったもともとメラニン色素が少なく、レーザーに反応しにくい毛が脱毛されずに残ってしまいます。そして、その残った毛がレーザーからの刺激を受けたことによって、逆に長く太く成長してしまうというのが、硬毛化の仕組みです。

    脱毛で毛が増える⁉増毛化

    いくら毛が増えたように見えるといっても、人間が持っている毛穴の数は元来限られていますので、一つの毛穴から何本もの毛が生えてきて、急激に毛が増えるというようなことは起こりません。

    しかし、レーザーによって、普段は毛が生えてきていなかった毛穴が活性化されてしまい、毛が生え始め、全体的な毛の量が増えてしまうということが稀に起こります。

    硬毛化や増毛化が起きる確率

    こうした硬毛化や増毛化の現象が、医療脱毛の現場において起こるのは、全体の1%未満だと言われており、そのほとんどは、エステサロンなどで行われる脱毛で起こるとされています。それは、前述の通り、脱毛の際に用いるレーザーの出力が医療用のレーザーに比べて低いため、産毛などといったもともと脱毛されにくい毛が残ってしまったり、破壊すべき毛根細胞が壊れずに残り、逆に毛穴が活性化されたりして起こるのだと言われています。

    こんなことからも、より出力の高いレーザーを扱える医療スタッフがいるクリニックで、毛質や毛量、肌の状態を見極めてもらったうえで、最適なレーザーの照射力で脱毛をしてもらうのが、硬毛化や増毛化を防ぐ方法の一つだといえます。

    硬毛化しやすい部位

    硬毛化しやすい部位は、レーザーに反応しにくい細くて薄い産毛だと言われています。顔やうなじ、背中やお腹まわりなど、普段はそれほどムダ毛があることを感じないくらい薄い毛が比較的硬毛化しやすい部位です。

    普段は気になりませんが、「化粧乗りなどを考えて、より美しくなろう」とか「水着を着るなど、露出が増える季節に向けて、よりすべすべの肌にしたい」と脱毛したのに、こんなところの毛が濃くなってしまったらと考えると恐ろしい場所でもあります。

    硬毛化を予防するには

    硬毛化を防ぐためには、やはりレーザーの出力などを的確に調整してくれる専門のスタッフがいるクリニックを選ぶことでしょう。また、エステサロンなどよりも、医療機関での脱毛の方が、硬毛化する危険性が比較的低いとされています。脱毛する場所を選ぶ際のポイントとしておくといいでしょう。

    自己処理で起こる“硬毛化・増毛化もどき”にも注意!

    みなさんには、こんな経験はないでしょうか。自宅で、カミソリなどを使って、長年ムダ毛を処理していたら、なんだか以前よりも毛が太くなった気がする、増えた気がする――。

    硬毛化や増毛化は、脱毛クリニックやエステでの脱毛で起こりますが、見た目が硬毛化、増毛化したように見える“硬毛化・増毛化もどき”現象は、ムダ毛の自己処理でも起こりうる現象なのです。

    自宅でカミソリなどを使って行うムダ毛処理では、毛根から毛先に向かって細くなっていく毛を太い部分でスパンと切ってしまうことになります。切断面は太いわけですから、これが成長して長くなれば、毛先も根本も同じ太さになるなので、当然ズドンとした太い毛に見えます。これが硬毛化もどきの原因のひとつです。

    また、カミソリなどで長年自己処理することで、肌の表面は傷ついていきますので、おのずと黒ずみやシミなどができ、実際には毛が生えているわけではないのに、なんとなく毛が増えたような印象を与えてしまいます。

    肌を美しく見せようとムダ毛を処理しても、間違った方法では、お肌を傷つけたり、逆にくすんだ肌にしてしまい、暗い印象を与えてしまいます。

    蓄熱式脱毛器は硬毛化しにくい

    蓄熱式の脱毛器は、対象部位に広範囲にじんわりと熱を加えていくことで、ムラなく確実に毛根細胞や毛根細胞に栄養を送るバルジ領域と呼ばれる組織を破壊し、脱毛をしていきます。メラニン色素の黒に反応して、バチンと熱を加えて脱毛していく、ショット式のレーザーとは異なり、熱ムラが少なく、産毛などといったメラニン色素の薄い部位にも、ムラなくしっかりと熱を加えていくので、部位によって異なる毛質や毛量に関係なく、均一な脱毛効果を得ることができるのです。

    また、一般的なショット式のレーザーでは、毛根の深さが深すぎたり、浅すぎたりすると、反応しづらく、毛根細胞にダメージを与えにくいと言われてきました。これに対し、蓄熱式の脱毛器では、こうした人によって、また同じ人でも部位によって異なる毛根の深さに関係なく、同様に熱を与えることができるため、脱毛効果の個人差をより少なくすることが可能です。

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