Column美脱毛コラム

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2019.12.27医療脱毛

リアラクリニック名古屋で受けられる「医療脱毛」の効果

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

脱毛にはさまざまな種類があります。それぞれの違いをしっかり理解していないと、いざ選ぶときに適切な選択ができません。

そこで今回は、脱毛方法の違いや医療脱毛を受けることでの効果についてご説明していきます。

医療脱毛ってどんなもの?

まずは脱毛の種類についてご紹介していきます!医療脱毛を理解するには、他の光脱毛やニードル脱毛についても理解しておく必要があります。早速みていきましょう。

①光脱毛

光脱毛とは、脱毛サロンやエステサロンで行われている脱毛方法のことです。フラッシュ脱毛とも呼ばれています。その名の通り、フラッシュのように光を当て、毛根の黒い部分(メラニン色素)にダメージを与える方法です。

光脱毛にはいくつか機器があり、種類によって作用が異なることも特徴のひとつです。

IPL脱毛

IPLはインパルスライトの略で、広範囲に照射して毛根のメラニン色素に反応させる方法です。当てる光はメラニン色素に反応するため、剛毛には効果的なのに対し、産毛ではあまり効果を感じられないことがデメリットといえます。

また、毛が生える「成長期」、成長が衰えて毛が抜けやすくなる「退行期」、成長が止まって毛が抜ける「休止期」の3つを繰り返す「毛周期」に合わせた照射が必要であるため、満足できる効果を感じるまでにある程度の時間が必要です。

SSC脱毛

SSCはスムーススキンコントロールの略で、ジェルを塗布しその上から光を当てることで、ジェルと光の相乗効果で次に生えてくる毛の成長を抑えます。塗布するジェルに抑毛効果が入っているので、毛周期に合わせた照射は不要です。前回の照射から最短2週間で再度受けられることも特徴といえるでしょう。ただし、効果は抑毛にとどまり、永久脱毛をすることはできません。

SHR脱毛

SHR脱毛とは蓄熱式脱毛で、毛包だけではなくムダ毛を生やそうとする「バルジ領域」のどちらにもダメージを与える方法です。弱いエネルギーを蓄積して刺激を与えるため、痛みを感じにくいことが特徴です。IPL脱毛のようにメラニン組織にダメージを与えているわけではないので、これまで脱毛ができなかった日焼け肌やホクロ部分にも施術が可能です。

脱毛サロンやエステサロンには医療従事者がいないため、照射する機器の出力をできるだけ落とした状態で行わなくてはなりません。光脱毛は出力が弱いため、毛を生やす毛母細胞を破壊できず、完全な「永久脱毛」は叶いません。しかし、一時的な減毛は実現します。

②医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は、医療資格を持っている人がいる医療機関でしか使えない、強い出力の機器を使って照射する方法です。

波長によって特定の色・物質に反応するレーザーの特徴を使い、メラニン色素に反応するレーザーを照射しています。レーザーの熱によって毛を生やす組織を破壊し、新しい毛が生えてこないようにしているのです。

レーザー脱毛も光脱毛の中の「IPL脱毛」と同じように、毛周期を利用して脱毛を行います。成長期の毛にのみ効果を発揮するので、大体2〜3カ月に1回の照射が必要です。ちなみに、部位によって毛周期は異なるので注意しましょう。

IPL脱毛と仕組みは同じですが、大きく違うのはその照射パワーと照射範囲です。医療レーザー脱毛の方が、強力かつ狭い範囲で集中的に作用するのがポイントです。

③ニードル脱毛

ニードル脱毛とは、「針脱毛」「電気脱毛」とも呼ばれている方法です。ニードル脱毛の中でも医療機関で行われるものとエステサロンで行われるものとが存在します。

医療機関で行われる「絶縁針脱毛」は、コーティングされた絶縁針を毛穴に挿入し、電流を流して毛根部を破壊します。毛根を焼いた熱が毛包の毛母細胞まで届き、毛を再生する組織を破壊するため、永久脱毛が可能です。

対してエステサロンで行われる「美容電気脱毛」は、プローブという微弱の電流を流す細い電極を毛穴に挿入し、毛を生やす組織を熱で固めます。プローブを挿入する際に痛みは感じませんが、組織を熱で固めるときに通電するため、そのときに痛みを感じます。また、「美容電気脱毛」は、永久脱毛の効果はありません。

医療脱毛がもたらす効果とは

さまざまな脱毛の種類を理解したところで、ここからは「医療レーザー脱毛」をすることで得られる効果についてご紹介していきます。

①自己処理をしなくてもいい状態をキープできる

1つ目は、自己処理をしなくてもいい状態を持続させられる点です。

週に1回以上自己処理を行っているという人がほとんどでしょう。たとえ1回につき少しの時間だとしても、積もり積もれば大きな時間です。

また、自己処理の繰り返しは肌に大きな負担がかかります。肌への負担を軽減するという意味でも、医療レーザーによって永久脱毛を行うことは大きなメリットといえるでしょう。

②毛穴の引き締め

2つ目は、毛穴の引き締めです。

医療レーザーによって永久脱毛が実現すると、毛穴を通って毛が生えてくることが無くなります。そのため、その分毛穴が縮んで、毛穴が引き締まります。

また、自己処理を繰り返すことで、毛穴がブツブツしてきた経験はないでしょうか?これは、カミソリやシェーバーによる処理が原因です。肌表面の必要な角質も削り取ってしまい、そのせいで肌が乾燥し、毛穴の開きへとつながってしまっているのです。

医療脱毛をすることで、毛穴が開く原因を取り除くことが可能です。キュッと引き締まった毛穴を手に入れられます。

③シミの改善

3つ目は、シミの改善です。

医療レーザー脱毛は、肌のメラニン色素に反応してダメージを与える性質を持っています。そのため、ターンオーバーしきれず肌に残ってしまったメラニン色素である「シミ」にも反応します。

レーザーの熱でシミが軽い火傷を起こし、その反応がターンオーバーを促進。シミが目立たなくなるという可能性に期待できます。

④ハリのある肌へ

4つ目は、ハリのある肌を実現してくれる点です。

医療レーザーが肌の奥にあるコラーゲンを生み出す組織を刺激し、コラーゲンの生成を促してくれます。肌の弾力と水分を保つ重要な役割を担うコラーゲンが、医療レーザーによって増加することで、ハリのある肌が叶うというわけです。

また、医療レーザー機器にはシワやたるみの改善をサポートする効果もあるので、アンチエイジングに効果的だといわれています。

⑤くすみの改善

5つ目は、くすみの改善です。

肌がくすむ理由は、「メラニンがうまく排出できないこと・乾燥・汚れや皮脂のたまり」だといわれています。

医療レーザーは、ターンオーバーの促進・保湿・汚れや皮脂の除去と、くすみの原因となるものをすべて排除してくれる効果が期待できます。

また、顔の産毛が原因で顔がくすんで見えている可能性も考えられます。医療レーザー脱毛で産毛を除去することで、肌がパッと明るくなることもあります。

⑥埋没毛の解消

6つ目は、埋没毛の解消です。

自己処理を続けると、どうしても埋没毛が生じてしまいます。では、どのような仕組みで埋没毛が生じてしまうのでしょうか。それは、無理やり毛を抜くなど、誤った自己処理が原因です。無理な自己処理で肌や毛穴が傷つき、何かの拍子で毛穴が埋まってしまいます。埋まってしまった毛穴からも毛は出てこようとするので、結果として埋没毛になってしまうというわけです。

埋没毛を作らない1番の方法は自己処理をしないことです。医療レーザーで永久脱毛をすることで自己処理が不要になり、埋没毛が生じるリスクを回避できます。

医療脱毛の部位の選び方

前述のとおり、医療脱毛にはさまざまなメリットがあります。

実際に医療脱毛を受けようと決めた場合、次に考えるべきなのは「どの部位の脱毛を受けるか」についてです。

自分が悩んでいる部位を的確に選べるのが1番ですが、意外とどの部位を受けようか決めきれずに悩んでしまう人が多くいます。

ここからは、医療脱毛を受ける部位を選ぶときのポイントをご紹介します。

①どこの毛をどれくらい減らしたいかを決める

医療脱毛を受けられるクリニックでは、さまざまなコースを紹介されます。何も決めずに行ってしまうと、流されてあまり大切ではないコースを契約してしまったり、本当に脱毛したい部位が入っていなかったりと、トラブルにつながることがあります。

まずはカウンセリングに行く前に、どの部位の毛をどれくらい減らしたいか考えてみるのがおすすめです。

出来上がりイメージを想像しておくことで、実際にコースを契約したり施術を受けたりしたあとのギャップを埋められます。どの部位の毛に煩わしさを感じているか、どの自己処理が大変かを総合的に考えてみましょう。

②脱毛の予算を決める

出来上がりイメージを決めたら、次は脱毛にかけられる予算を考えてみましょう。

できることなら全身脱毛したいのが多くの人の本音。ですが、予算との兼ね合いがあることも事実です。予算を決めずにカウンセリングに行ってしまうと、あれよあれよと言う間に思っていた以上のコースを契約してしまっていた…なんてこともあり得ます。

キレイになることにお金を惜しまないのはステキなことですが、現実的な線引きを事前にしておくのも自分のためです。どのくらいの予算をかけるか、事前に決めておきましょう。

③カウンセリングで相談する

はじめて医療脱毛を受ける方はとくに、調べただけではわからないことや、専門家に直接相談したいことなども出てくるはずです。

脱毛は大きなお買い物になるので、不明なことや不安点はしっかりと隅から隅まで解決してから決めるのがベストです。納得していないまま決めてしまうと、後に後悔することもあります。小さいことでもカウンセリングで相談するのがおすすめです。

医療脱毛にはどのようなコースがあるの?

医療脱毛を行うクリニックには、さまざまなコースが存在します。自分に合ったコースや部位を選ぶことが大切です。

名古屋にあるリアラクリニックには、全身脱毛だけでも2種類用意があります。なぜ2種類展開されているかというと、「全身」といっても隅々まで脱毛したい人と、費用を抑えて人の目に触れるところだけ脱毛したい人とがいるからです。

費用を抑えたい人におすすめの「全身脱毛5回コース」では、ひじ下・手の甲と指・両ワキ・背中・ひざ下・足の甲指・腰の7つを8万5,000円で脱毛可能です。

より隅々まで脱毛したい人におすすめの「まるっと全身脱毛5回コース」では、先ほどの7カ所に、ひじ上・胸・お腹・乳輪・へそ周り・ひざ上・お尻の7カ所がプラスされて12万9,000円です。さらに、「まるっと全身脱毛コース」を申し込むことで、VIO5回コースや全顔5回コースをお得な価格で受けられるのも特徴です。

もちろん、全身脱毛を受けずに部位ごとのコースを受けることも可能です。VIOや顔、腕・手の指と甲、足・足の指と甲、胸・お腹・乳輪、腕・ワキ・足など、人気な部位がまとまって受けられるお得なセットプランもあります。

他にも、全ての部位から5つ選んで脱毛ができる「セレクト脱毛」プランも存在します。全身脱毛後に気になる部位をプラスで受けるもよし、他のサロンで残った部分だけを脱毛するもよし。自分の状態に合わせて組み替えることが可能です。

リアラクリニック名古屋院の医療脱毛の特徴

リアラクリニック名古屋院で受けられる医療脱毛には、いくつか特徴があります。

米国FDA承認の脱毛機器を使用していることは、大きな特徴のひとつです。

全身脱毛というとかなり長い時間拘束されてしまうのでは…と不安に感じる人がいるかもしれませんが、リアラクリニックでは違います。

従来の半分である約60分で全身脱毛が完了するとともに、最短約5カ月で施術をすべて完了できます。「1回につき長い時間、そして長い期間かけて通わなければいけない」という脱毛の常識を覆しています。

また、医療資格を持っているスタッフが施術を行っている点も特徴です。医師の診察があるので、不安なことを専門家がしっかり解決してから施術に移れます。万が一肌トラブルが起こってしまったとしても、専門家である医師が迅速に対応します。しっかりとした体制が整っているので、いざというときの処置も的確です。大切な肌に関わることなので、しっかり対応してもらえるのは安心ですよね!

名古屋での医療脱毛を検討しているのなら、リアラクリニック名古屋院を選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。実際に相談に行っても、カウンセリング料や無理な勧誘は一切ありません。親身に対応することをモットーにしているので、気軽にご相談くださいね。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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