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2020.03.03知識

HIFU治療って痛いって本当?HIFUによるリフトアップ治療の特徴をご紹介!

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

昨今、顔のたるみをリフトアップする方法として、HIFU治療が広く一般的となってきています。いままでは、顔にメスを入れて”切る”治療のイメージが強くありましたが、HIFUは切らないリフトアップ法として注目を集めています。
しかし、まだ浸透しきっていない治療法であるため、HIFU治療の痛みや効果などに対する漠然とした不安があるという方は少なくないはず。

そこで今回は、HIFU治療とはどんな治療法なのか、そして痛みは伴うのかなどについてご紹介します。
顔のたるみに対するリフトアップを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

人気急上昇中!HIFU治療って?

顔のたるみのリフトアップ法として、いままでは皮膚の切開手術が主流でした。しかしながら、”切る”手術に抵抗感を感じる女性は多く、リフトアップ治療への高いハードルとなっていました。

しかし、HIFU治療をはじめ、ボトックス、ヒアルロン酸注射、糸の挿入、高周波・レーザーなどによる治療が登場。”切らない”リフトアップ治療として人気を集めています。
なかでもHIFUは、とくに女性から支持を集める治療法です。

HIFU治療ってどんなもの?

HIFUとは、High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の略称です。

HIFU治療の仕組みの最大の特徴は、皮膚の奥深くにあるSMAS筋膜に働きかけられるということ。SMAS筋膜は皮膚や脂肪を支える役割を担っていますが、加齢とともに衰えるため、肌を支えることができなくなります。従来のレーザーや高周波は皮膚の表面には届いても、このSMAS筋膜にまでアプローチすることができませんでした。
しかし、HIFU治療はSMAS筋膜にまでしっかりと照射することができるため、高いフェイスリフトアップ効果を期待することができます。

HIFU治療の特徴

HIFUは従来のレーザー・高周波治療とは仕組みが異なるだけではなく、HIFU治療ならではのさまざまな特徴があります。いままでの治療では決して実現できなかった効果に期待大です!

ダウンタイムがほとんどない!

HIFU治療の場合、ダウンタイムがほとんどありません。
HIFUは肌の内部にアプローチする治療法であるため、肌表面を傷つけることがありません。施術中の痛みもほとんどなく、施術直後からメイクをすることもできます。

すぐに効果を実感しやすい

HIFU治療は直接筋膜に働きかけることが可能であるため、施術直後からリフトアップ効果を実感できます。とくにフェイスライン、頬のたるみ、あご下のたるみなどに対して効果的で、治療後すぐに皮膚が引き締まり、小顔効果を実感することができるでしょう。

効果の持続性が高い

一般的に、HIFU治療での効果の持続期間は半年程度といわれています。施術直後から効果を実感しはじめ、約1~2ヶ月かけてはっきりとその効果が現れてきます。そして、徐々にたるみが引きあがっていくのです。
持続期間には個人差がありますが、定期的に治療をすることで効果を長持ちさせることが可能です。

美肌効果が高い

HIFU治療の超音波で肌の内部に熱ダメージを与えると、傷ついた組織が修復しようと活性化します。この自然治癒の力によって新しいコラーゲンが生成され、肌の弾力がでることによるリフトアップ効果はもちろん、瑞々しくハリのある肌を手に入れることができます。

HIFU治療に向いているのはどんな人?

HIFUを含めて、リフトアップ方法はさまざま。とくにHIFUによる治療が向いているのは次のような方です。

・切らずにリフトアップ治療をしたいという方
・頬のたるみや二重顎などを改善したいという方
・ダウンタイムを抑えて治療をしたい方
・リフトアップ治療をしたことを友人・家族に知られたくない方
・たるみの原因の根本から治療をしたい方

HIFU治療を受けたいという方は多くいますが、逆に次のような方はHIFUを受けられない可能性があるため、注意が必要です。

・妊娠中の方
・ペースメーカーや除細動器を使っている方
・照射部位に皮膚の病気や傷がある方
・糖尿病、心臓病など、病気持ちの方

上記に該当する方は、HIFUの照射によって何らかのトラブルが発生する可能性があるため、事前にきちんと申告したうえで治療を検討しましょう。

HIFU治療には痛みってあるの?

HIFU治療は皮膚に高出力の熱を照射する治療法です。そのため、痛みを伴うケースがあることも事実です。とはいえ、HIFU治療ひとつとっても使われるマシンはさまざまで、もちろん痛みが出にくいものもあります。昨今は日本人の骨格・肌質に合わせたマシンも登場しており、痛みを抑えた治療を叶えることも十分可能です。HIFU治療にあたっての痛みについては、各クリニックに問い合わせてみると良いでしょう。

また、治療に際して痛みを伴うのは、高出力の熱を照射すること以外にも原因があります。それは人的要因です。
HIFU治療はそもそも医療行為です。しかしながら、昨今はエステでも低価格を売りにHIFU治療が提供されています。エステの場合は医療知識がなく経験が浅いスタッフでも照射することができるため、赤みやかゆみ、炎症、火傷などの肌トラブル発生のリスクがあります。もちろん、HIFU治療への正しい知識がないために、照射にあたって痛みを生じる危険とも隣り合わせです。

HIFU治療を安全・安心で受けるためには、医師が常駐しているクリニックで、専門知識を持った看護師の方に施術をしてもらいましょう。

リアラクリニックのHIFU治療

リアラクリニックのHIFU治療では、ソノクイーンという治療器を採用しています。
ソノクイーンHIFUはどんな仕組み・特徴があるのか、ご紹介します。

ソノクイーンHIFUの仕組み

ソノクイーンは先端が非常に細かいトランスデューサーで、目の際、ほうれい線、眉下、口周りなどに対して、細やかな照射を実現できるHIFUです。ハイパワーな超音波をSMAS層にピンポイントであてることができ、たるみの原因の根本にアプローチすることが可能です。肌の奥深くの筋膜から引き締まり、効果的なリフトアップ効果を叶えています。

ソノクイーンの特徴

ソノクイーンHIFUは、照射したい肌の深さによってカートリッジを変えることで、目的に応じた治療を受けることができます。

①深さ2.0㎜

皮膚の浅い部分や目の周り(目元、眉下、額、目の際)、口元の治療におすすめです。細かい部分の小じわを目立たなくさせることができます。

②深さ3.0㎜

お肌のハリ・弾力アップに適したカートリッジです。コラーゲンの生成を促し、引き締めとリフトアップに期待できます。

③深さ4.5㎜

肌の奥深くにあるSMAS層・真皮層にまで照射することができます。熱ダメージを与えることでたんぱく質が凝縮。たるみを引き上げて、リフトアップを叶えます。

ソノクイーン施術までの流れ

リアラクリニックでのソノクイーンHIFUによるリフトアップ治療の流れは、以下の通りです。

STEP1:カウンセリング

肌の状態・体調などをヒアリングしたうえで、患者様に合ったリフトアップ施術プランを決めます。施術に際しての疑問点、不安などはぜひお気軽にご相談ください。

STEP2:お申込み

施術の内容に相違がなければ、同意書に必要事項をご記入いただきます。

STEP3:洗顔

パウダールームでメイクを落としていただきます。

STEP4:照射

目をガードしてジェルを皮膚に塗布します。ご希望の部位に丁寧にソノクイーンを照射していきます。

STEP5:施術完了

施術後は、ご希望によってパウダールームでメイクをしていただけます。ただし、メイク用品の用意はないため、ご自分でご用意のうえご来院ください。

リアラクリニックのソノクイーンは、HIFU治療に伴う痛みを最小限に抑えたマシンとして人気です。患者様のご要望に応じた治療によって、キレイになりたいという思いを叶えています。

リフトアップ治療を検討している方は、ぜひリアラクリニックのカウンセリングへお越しください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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