Column美脱毛コラム

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2020.05.26医療脱毛

色素沈着や黒ずみがあっても脱毛はできる!

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

脇やデリケートゾーンなど、体のさまざまな部位に起こる色素沈着や黒ずみ。

皮膚に黒ずんだ部分があると、脱毛の効果に影響することがあります。

ただし、一般的な色素沈着・黒ずみであれば、問題なく脱毛が行えるはずです。ぜひ痛みの少ない蓄熱式レーザーを使った医療脱毛をご利用ください。

今回は、色素沈着の原因や対処法、蓄熱式レーザー脱毛機のメリットなどをご紹介します。

気になる色素沈着・黒ずみの原因や対処法

皮膚に起こる色素沈着や黒ずみは、どういった原因で発生するのでしょうか。

まずは主な原因や対処法についてご紹介します。

服やタオルなどの摩擦

色素沈着の原因のひとつは、皮膚に服やタオルなどがこすれることで起こる刺激です。

摩擦によってメラニン色素が生成され、蓄積して黒ずんでいきます。

摩擦による色素沈着の仕組み

皮膚をタオルでごしごしとこすったり、服で締め付けたり、マッサージのために強くもんだりすると、皮膚が刺激を受けます。

そうすると生まれるのがメラニン色素です。本来であれば生成されたメラニン色素は新陳代謝で排泄されていきますが、長期間刺激を与え続けると沈着してしまうことがあります。

対処法

摩擦による色素沈着の対処法は、皮膚をできるだけこすらないことです。

服やタオルは摩擦の少ない素材のものを選びましょう。シルクや綿などの柔らかい天然素材なら、肌に負担がかかりにくくおすすめです。

もちろんサイズも重要です。体を締め付けてしまうものは避け、できるだけ皮膚とこすれないように気をつけましょう。

また、マッサージを行うときは指で強く押したり機械を無理に押し当てたりせず、優しくもみほぐすようにします。

とくに皮膚の薄い部分は摩擦に弱いため注意しましょう。

過度なお手入れ

服やタオルなどの摩擦以外にも黒ずみの原因となりやすいのが、ムダ毛の過度なお手入れです。

ムダ毛処理で強い刺激を加え続けていると、色素沈着が起こることがあります。

カミソリによる刺激

カミソリは毛を剃るだけではなく、皮膚の表面を傷つけてしまいます。

毛の流れに逆らってカミソリを動かしたり、きれいに剃ろうとして何度も刃を当てたりすると、より強い刺激が与えられてしまいます。

カミソリを使うときは優しく皮膚に当てるよう気をつけましょう。

毛抜き・ワックスによる刺激

毛抜きやワックスでムダ毛を引き抜く行為は、皮膚へ大きなダメージを与えてしまいます。と

きには出血したり、炎症を起こしたりすることも。

黒ずみの原因になるだけでなく、毛穴がふさがって埋没毛が起こる可能性もあります。

除毛クリームによる刺激

除毛クリームはムダ毛を溶かして処理するアイテムです。

タンパク質に作用する薬剤のため、ムダ毛だけでなく皮膚へも負担がかかります。

肌荒れが続くと黒ずみの原因になってしまうため気をつけましょう。

対処法

自己処理をする際は、それぞれのアイテムに合った適切な方法を守るのが大切です。処理が終わった後は丁寧に保湿し、お肌のダメージを軽減しましょう。

また、自己処理の頻度を少なくするのも効果的です。皮膚にダメージを与える回数を減らせば、黒ずみや色素沈着が起こるリスクを軽減できます。

そのためにもクリニックにて永久脱毛しておくのがおすすめです。

自己処理のいらない状態を保つことができれば、黒ずみがひどくなるのを避けられるほか、新しく色素沈着が起きてしまうのも防げます。

ターンオーバーの乱れ

お肌の摩擦以外にも色素沈着の原因となりうるのが、ターンオーバーの乱れです。

新陳代謝が悪くなることでメラニン色素が排泄されず、色素沈着していきます。

ターンオーバーとは

ターンオーバーとは、お肌が新陳代謝して新しい細胞へ生まれ変わっていく仕組みのことです。

皮膚の奥にある基底層でつくられた細胞は、時間がたつごとに表面へと押し上げられ、いずれは垢となって排泄されていきます。

ターンオーバーの乱れによって起こること

ターンオーバーが正常に行われていると、お肌はなめらかで健康的な状態を保つことができます。

ターンオーバーが乱れてしまうとお肌が荒れてバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。

結果、色素沈着も起こりやすくなってしまうのが特徴です。

対処法

ターンオーバーの乱れはホルモンバランスの乱れや加齢、紫外線、ストレス、偏った食生活、便秘などさまざまなことが原因で起こります。

まずは健康的な生活を送るよう意識していくのが大切です。

色素沈着・黒ずみのある部分には蓄熱式レーザー脱毛

現在、医療脱毛の方法として主流となっているのがレーザーを使った脱毛です。

医療脱毛に使われるレーザー機器には、単発式や蓄熱式などの種類があります。

どちらもそれぞれ異なる特徴があり、効果を実感するまでの期間も異なる場合があります。

さまざまな理由で色素沈着してしまった部分を脱毛するなら、蓄熱式レーザー脱毛機を使ったクリニックを選ぶのがおすすめです。

単発式と蓄熱式の違い

単発式レーザー脱毛機

単発式のレーザーはメラニン色素をターゲットとし、毛母細胞や毛乳頭などに熱を加えて破壊します。

そのため、メラニン色素が密集している部分があるとレーザーが集中しすぎてしまい、やけどしてしまう可能性があります。

ただし、一般的な色素沈着・黒ずみ程度なら、やけどするほどレーザーが反応することはありません。

心配な場合は事前にカウンセリングにてお肌を見てもらいましょう。

また、単発式のレーザー脱毛機は強いエネルギーが出せるため、施術から数日で毛が抜け落ちていくのがメリットです。

その分、痛みは蓄熱式と比べて強く感じる方が多く見られます。

蓄熱式レーザー脱毛機

蓄熱式のレーザーでは、バルジ領域と呼ばれる部分をターゲットにします。

そのため、メラニン色素が蓄積している部分に当ててもやけどを起こしにくいメリットがあります。

施術後に毛が抜け始めるのは単発式よりも遅い傾向にありますが、痛みは少なく、産毛のように細い毛や日焼けしたお肌にも使えます。

色素沈着・黒ずみが気になる部分の脱毛は、ぜひ蓄熱式レーザーを使っているクリニックへ依頼しましょう。

リアラクリニックの蓄熱式レーザー機で脱毛効果を実感!

リアラクリニックでは、色素沈着・黒ずみがある部分にも照射可能な蓄熱式レーザー脱毛機を使用しています。

名古屋にて医療脱毛をするなら、ぜひリアラクリニック名古屋院へお越しください。

幅広い肌質に対応

リアラクリニックの蓄熱式レーザー脱毛機なら、色素沈着・黒ずみだけでなく、ほくろやシミのある部分にも対処可能です。

お肌へのダメージを極力避けるように配慮しながら、高い効果の期待できる脱毛を行います。

さまざまなプランをご用意

リアラクリニックでは部位別にさまざまな脱毛プランをご用意しています。一部のパーツのみはもちろん、まとめて全身のムダ毛を永久脱毛できるコースもあります。

パーツごとに施術するよりも料金が安く済むため、広範囲を脱毛したい方はセットプランをご検討ください。

また、お肌への影響が気になる方は、初回カウンセリングにてお試しの照射も可能です。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

おわりに

リアラクリニックではさまざまな肌質の方の脱毛を行っています。

色素沈着・黒ずみが気になるという方も、ぜひお気軽にカウンセリングにお越しください。

女性スタッフが患者様のお悩みをお聞きし、おひとりずつに合ったプランをご提案いたします。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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