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2020.05.26知識
たるみはどうしてできる?リフトアップにアプローチする方法とは
若いうちは日焼けにも負けず、乾燥知らずなピチピチの肌が自慢だったのに、20代も折り返しになった途端、ガクっと肌の調子が下がってしまった……と感じる人は少なくありません。
年齢を重ねるにつれ、肌のターンオーバーがうまくいかなかったり、重力に負けてしまったりと悩みがどんどん増えていくのが普通のこと。
ですが、やっぱり少しでも長くハリのある肌をキープしたいですよね。
そこで今回は、リフトアップにアプローチする方法をご紹介していきます!
悩める「たるみ」の原因って?
顔の印象にも関係してくる肌のたるみ。
まずは、悩みの根源となる「たるみ」の原因について見ていきましょう。
たるみの原因1. 筋力の低下
たるみの原因のひとつとして、筋力の低下が挙げられます。
年齢を重ねるにつれて、全身の筋力が落ちていきますよね。昔と比べて体力が落ちた、と感じる人は多いのではないでしょうか。
全身の筋力が落ちていくのと同様に、顔の筋力も低下します。
皮膚と皮下組織の下には「表情筋」と呼ばれる小さな筋肉がたくさん存在しています。
それらの筋力が低下してしまうことで、顔のたるみが起きてしまうのです。
たるみの原因2. 表情のクセ
表情のクセも、たるみを作る原因のひとつだといわれています。
顔の筋肉は、実は日常的に動かしていないものが7割もあるのです。
表情のクセによって普段から動かしていない筋肉は、凝り固まってしまいます。
また、顔のどこかに力を入れるクセがついている人も注意が必要です。
たとえば、眉間に力を入れるクセがついている人は、皺眉筋という眉の上の筋肉や目の周りにある眼輪筋が緊張状態になりやすく、筋繊維が肥大し、筋肉が大きくなります。
筋肉が大きくなると、そこに皮膚が引っ張られるので、周りの皮膚が伸びてたるんでしまうのです。
たるみの原因3. 皮膚の乾燥
関係ないと思いがちな皮膚の乾燥も、たるみに大きな影響を与えています。
乾燥によって皮膚の新陳代謝が落ち、角質が剥がれにくくなってしまうといわれています。
角質にはほとんど水分がないことから皮膚の乾燥がより進み、肌の深層部も乾燥を引き起こす原因になります。
肌のハリは、水分量を大きく関わっているので、乾燥することでたるみにつながってしまうのです。
たるみの原因4. 睡眠不足
睡眠不足は正常な肌のターンオーバーを阻害する要因になります。
直接的にたるみに影響を与えるわけではありませんが、睡眠不足によってターンオーバーが上手くいかなくなると、コラーゲンの減少を招き、肌をたるませてしまうことにつながるので注意が必要です。
たるみの原因5. 肩のコリ
首・肩周りの血行不良や筋肉の緊張によって引き起こされる肩のコリは、しっかりほぐしていかなければたるみにつながります。
首・肩周りの筋肉が緊張状態になることで、顔がむくみ、それを改善しないまま放っておくと顔のたるみとして定着してしまうのです。
リフトアップに効果的なおすすめグッズ
たるみにアプローチするには、リフトアップ方法を生活に取り入れる必要があります。
手軽に取り入れる方法としておすすめなのが「グッズ」を使うこと。
世の中には、リフトアップに効果的なグッズが数多く存在しています。
そこでここからは、数ある中でもおすすめのリフトアップグッズをピックアップしてご紹介します!
1. パナソニック「ドレナージュ美顔器温感かっさ EH-SP20-P」
まずは、パナソニックから発売されている「ドレナージュ美顔器温感かっさ EH-SP20-P」。
かっさの形をした温感美顔器で、肌に沿わせてフェイスラインをマッサージすることでたるみにアプローチできます。
ほどよいカーブの形状をしているので、フェイスラインだけではなくボディにも使えるところがうれしいポイントです!
2. MTG「ReFa CAXA RAY(リファカッサレイ)」
続いては、MTGの「ReFa CAXA RAY(リファカッサレイ)」。こちらもカッサの形をしているアイテムです。
肌に密着させてすくい上げるように動かすことで、顔全体をスッキリさせられるでしょう。
3. MTG「ReFa GRACE HEAD SPA(リファグレイス ヘッドスパ)」
同じくMTGの「ReFa GRACE HEAD SPA(リファグレイス ヘッドスパ)」もおすすめ。
こちらは頭皮にアプローチをするタイプのアイテムで、頭皮をほぐすことによるリフトアップ効果を望めます。
頭皮に密着してつまみ上げる「ニーディングブラシ」と汚れを洗浄しながらつまみ上げる「クレンジングブラシ」から選べるのが特徴。
髪が濡れた状態でも乾いた状態でも使用できます。
4. ヤーマン「メディリフト」
ヤーマンの「メディリフト」は、ウェアラブルタイプの美顔器です。
メディカルシリコーンで肌を引き上げつつ、独自波形のEMSで表情筋を刺激してくれます。
フェイスラインから鼻までを包み込むマスクを装着し、ボタンを押すだけでリフトアップにアプローチしてくれるところがポイント。
5. ジェイメック「ニューアリフトプラス」
ジェイメックの「ニューアリフトプラス」は、医療機器メーカーが開発した、ひきしめ専用の美顔器です。
気になるフェイスラインや口元を中心に、1日最大12分でケアが完了する手軽さも魅力。コードレスタイプなので、持ち運びにも便利だと人気です!
リフトアップにおすすめの施術
グッズもおすすめですが、より効果を感じたい人は、プロにおまかせするのがいいでしょう。
クリニックでは、さまざまなリフトアップの施術が用意されています。
施術はグッズを使うよりも大きな効果がある分、デメリットも存在します。
それぞれにどんな特徴があり、メリット・デメリットを踏まえたうえで、自分に合った施術を選ぶことが大切です。
どのようなリフトアップ方法があるのかを見ていきましょう。
1. フェイスリフト
フェイスリフトとは代表的なリフトアップの外科治療で、耳の前後に切開ラインを入れ、皮膚の下のSMAS層を引き上げ、たるみの原因を排除する手術です。
たるんだ皮膚を切り取って縫合し、皮膚の伸びを防止してくれるので、効果を長くキープすることが可能。
ただし、メスを入れるためダウンタイムがあり、手術はおよそ5〜6時間かかるといわれています。
薄くではありますが傷跡も残るため、よく考えてから決断することをおすすめします。
2. 糸リフト
糸リフトは、皮下に吸収される極細で皮膚や筋肉を引き上げ固定する治療方法です。たるみの状態によって入れる糸の種類や本数が異なることが特徴。
フェイスリフトよりも軽い手術のため、ダウンタイムは短くなりますが、効果の持続期間も短くなります。
3. 美容鍼
美容鍼は、鍼で真皮層を刺激することで肌のターンオーバーを活発にし、シワやたるみの改善にアプローチする治療です。
顔のコリもほぐしてくれるので、同時に小顔を手に入れられるともいわれています。
早い人では翌日にも効果を実感できるものの、持続力がないため、効果が出るまでは週に1回、効果が出てからも月に1〜2回の頻度で通う必要があります。
4. 注射
美容成分を注射するによってたるみにアプローチする方法もあります。
中でもよく用いられているのが、ヒアルロン酸注射。
肌に弾力や柔軟性をもたらしてくれ、自然な形でたるみを取り除けると人気です。
5. サーマクール
サーマクールはメスを入れない治療方法のひとつで、高周波によるたるみ治療のことです。
照射直後からリフトアップ効果を実感でき、3〜6カ月後が効果のマックスだといわれています。
6. HIFU
HIFUとは、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の頭文字の略で、高密度焦点式超音波を利用して、強力にリフトアップする照射治療器のことを指しています。
こちらもメスを使わず照射でリフトアップやシワの改善を望める方法。
効果の持ちは半年程度なので、持続するためには定期的な施術が必要だといえます。
HIFUの特徴とおすすめクリニック
気軽にプロの力を借りるのであれば、「HIFU」を取り入れるといいでしょう。中でも、HIFUの施術を受けるのであれば、リアラクリニックがおすすめです。
リアラクリニックでは、国家資格を持つ看護師が施術をしてくれます。
万全の体制を整えているので、もし万が一のことがあっても、迅速に対応してもらえるところが安心です。
また、施術時の痛みが不安な方も大丈夫。
リアラクリニックでは日本人の骨格や肌質に合わせたマシンを導入しているので、従来のHIFUに比べて痛みが少ないのです。
もちろん麻酔対応もしているので、不安なことはカウンセリングで全て相談しましょう!
「プロの力を借りてリフトアップしたい」「気軽なところからチャレンジしたい」と考えている人は、ぜひ一度リアラクリニックのカウンセリングへ行ってみてくださいね。
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