Column美脱毛コラム

脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!

2020.10.01医療脱毛

どうしても痛みが気になる! 脱毛時に痛みを抑えるポイントは?

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

脱毛施術をするときに気になる痛み。

人によって痛みの感じ方はさまざまですが、なかには耐えがたい痛みに苦しむ方もいらっしゃいます。どうしても痛みが気になるときは、医療脱毛の利用がおすすめです。

今回は、脱毛時の痛みに関する情報や痛みの抑え方などをご紹介します。

脱毛は痛みがつきもの?

脱毛関連のお悩みでよく耳にするのが、痛みに関する不安です。脱毛施術において感じる痛みには個人差があります。まったく痛みを感じない方もいれば、強い痛みに我慢できず施術を中止する方もいらっしゃいます。

また、脱毛方法や脱毛する部位によっても、痛みの度合いが変わることがあります。まずは、脱毛時の痛みについてご紹介します。

3種類の脱毛方法の痛み

現在、脱毛は主に光脱毛やレーザー脱毛、ニードル脱毛の3種類があります。それぞれ方法は異なるものの、どれも痛みをともなう可能性がある点が特徴です。

もっとも痛みが少ないといわれているのが光脱毛です。エステサロンにてよく見られる脱毛方法です。仕組みはレーザー脱毛とほとんど変わらないものの、機械のパワーが弱い点が異なります。また、永久脱毛もできません。

レーザー脱毛は、クリニックの医療脱毛にて採用されることの多い方法です。出力の強いレーザーで皮膚に熱が加えられるため、痛みを感じやすいといわれています。単発式レーザー脱毛機と蓄熱式レーザー脱毛機の2種類がありますが、蓄熱式のほうが痛みが少ない傾向にあります。光脱毛より効果が高く、永久脱毛が行えるのがメリットです。

もっとも痛みを感じやすいといわれているのがニードル脱毛です。毛穴の中に針をさしこんで電流を流し、永久脱毛を行います。

痛みが起きやすい部位

光脱毛やレーザー脱毛のように機械を使って照射する方法は、特定の部位で痛みが起きやすくなることがあります。とくに顕著に痛みを感じる可能性があるのはデリケートゾーンです。VIOは毛が濃く太いのと、皮膚がデリケートなのが合わさって、照射による痛みが強くでる可能性があります。

ほかにも、顔をはじめとする産毛の脱毛は、痛みを感じやすいのが特徴です。皮膚が薄いゾーンや骨に近い箇所は、とくに痛みに注意したいところです。

痛み以外のトラブル

脱毛施術では、痛み以外にもさまざまなトラブルが起こる可能性があります。代表的なものは炎症や毛嚢炎、かゆみ、ほてりなどです。また、施術中だけでなく、施術後にも痛みが残ることがあります。少し経てば治まるケースが多いものの、症状が長く続くようであれば、すぐに病院へ相談しましょう。

脱毛施術で痛みを抑えるポイント

脱毛施術は、どの方法でも痛みをともなう可能性があります。日頃のケアに気を配りながら、肌トラブルが起きやすい時期の施術を避けることで、痛みを軽減しながら脱毛できるかもしれません。

ここでは、脱毛時に痛みを抑えるポイントをご紹介します。

普段の肌ケアを丁寧に行う

脱毛施術は、お肌にダメージを与えてしまいます。肌のバリア機能が低下している状態だと、とくに痛みも強く生じることが多くなります。普段から肌ケアを丁寧に行い、バリア機能を維持できるように心がけましょう。お肌の調子が良い状態で脱毛施術を受けたら、痛みも強くなりにくいはずです。

体調不良時の施術を避ける

体調不良の際は、いつもは我慢できるストレスにも耐えられないことがあります。無理をして脱毛に行くと、施術の痛みも強くなってしまうかもしれません。風邪や睡眠不足など、さまざまな理由で体調が悪くなっている場合は、脱毛を避けたほうが無難です。

また、体調不良によって薬を服用している場合は、そもそも脱毛を断られる可能性があります。薬の副作用によって、思わぬトラブルが生じることもあるためです。不調の際はサロンやクリニックへ連絡し、場合によっては予約日を変えましょう。

生理中の施術を避ける

生理中は体がデリケートになり、お肌も敏感になります。脱毛施術の痛みが強まることがあるため注意が必要です。痛みだけでなく、肌トラブルが起こる可能性も高まるため、できる限り生理日と施術が重ならないように気をつけましょう。

機械の出力を下げる

光脱毛機やレーザー脱毛機の出力を下げれば、照射時の痛みが軽減できます。痛みを我慢できないときは、機械の出力を下げてもらうのもひとつの方法です。

ただし、パワーを弱めると、その分、脱毛効果も弱まってしまいます。脱毛期間内に納得いく仕上がりにならないこともある点に留意しましょう。

麻酔を使う

医療脱毛であれば、麻酔を使えるクリニックがほとんどです。麻酔があれば、機械の出力はそのままに、痛みを軽減することも可能です。高い脱毛効果を得たいものの痛みが我慢できないときは、クリニックによる医療脱毛を検討しましょう。

麻酔の種類や料金はクリニックによって異なります。たいていはコースとは別に追加料金が発生するため、事前に確認しておきましょう。

痛みの少ない医療脱毛ならリアラクリニックへ

リアラクリニックでは、患者様が快適に脱毛していただけるよう、さまざまな工夫を行っています。名古屋にて痛みの少ない医療脱毛をするなら、ぜひリアラクリニックをご利用ください。

最後に、リアラクリニックのメリットをご紹介します。

蓄熱式レーザー脱毛機を使用

リアラクリニックでは、痛みの少ない蓄熱式レーザー脱毛機を使用しています。蓄熱式レーザー脱毛機は、毛根にあるバルジ領域へアプローチし、じんわりと熱を加えるのが特徴です。もちろん永久脱毛は可能ですが、従来型の単発式レーザーの使用時よりも、痛みが少ないメリットがあります。痛みやすいVIO脱毛時はもちろん、お肌が敏感な方やお子さまにも、安心してご利用いただけるでしょう。

また、当院の蓄熱式レーザー脱毛機は、冷却と照射を同時に行いながら、広範囲をスムーズに脱毛できます。全身脱毛なら約60分で1回の施術が完了します。スピーディーな施術をご希望の方にもおすすめです。

麻酔を使用可能

リアラクリニックでは、痛みが気になる方のために麻酔をご用意しています。カウンセリング時はもちろん、脱毛期間中に痛みが気になったら、すぐにお知らせください。麻酔を使って痛みを軽減しながら、高い効果の期待できる蓄熱式レーザーを照射していきます。

施術前後のケアも万全

リアラクリニックでは、施術前に医師が患者様のお肌を診察し、安心して施術を進められるか確かめます。レーザー照射前にはスタッフが専用ジェルを塗り、お肌を保護。照射中は、医療資格を持ったスタッフが機械を調整し、お肌に合わせた施術を行います。

施術後にはジェルを拭き取り、冷却と保湿をしっかりと済ませます。施術中だけでなく、前後のケアを丁寧にすることで、患者様の痛みや肌トラブルを軽減できるよう努めています。

テスト照射でお試し可能

リアラクリニックで脱毛を契約していただく前に、レーザーをテスト照射していただくことが可能です。痛みがどの程度のものか体験したいときは、事前カウンセリングの予約時にご相談ください。無料で一部のみ照射し、痛みの具合を確かめていただけます。

おわりに

脱毛時は痛みを感じることが多いものの、肌ケアや施術方法などによって軽減することができます。それでも痛みを覚える場合は、脱毛に関する医療知識を備えたクリニックにて施術するのがおすすめです。

痛みが気になる方は、ぜひリアラクリニックへお越しください。当院では患者様それぞれのお悩みをしっかりお聞きし、安心して施術していただけるよう心がけています。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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