脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!
2020.10.29全身脱毛
全身脱毛するならココ!脱毛方法からコース、病院の選び方まで
「あそこで全身脱毛を選んで失敗した!」という話は聞きませんか?
近ごろは子どもや男性、高齢者も脱毛する時代。もはや女性には全身脱毛は当たり前になり、脱毛に特化したクリニックもどんどん増えてきました。
選択肢が増えてうれしい反面、どこで施術したらいいのか迷うように。
いろいろ悩んだ挙句、思っていたような施術が受けられなくてキャンセルや追加施術するケースも見受けられます。
全身脱毛は施術範囲が広く、パーツごとのプランに比べると金額も時間もかかる施術です。チョイスを間違えると「もっとラクに受けられると思ってた。」「高いお金払ってるのに……。」と思っていたような満足感が得られません。
「選んでよかった。」と思える全身脱毛が受けられるように、脱毛方法や脱毛機器、コースそれぞれの特色から全身脱毛の適した選び方をお伝えします。
これで全身脱毛にガッカリすることはなくなりますよ。
目次
1.全身脱毛するなら「医療脱毛」!
まず伝えておきたいのが、全身脱毛するなら永久脱毛がおすすめということです。
エステ脱毛は金額が安くみえますが脱毛効果は一時的。ツルツルに脱毛するにはかなりの回数通うことになり、定期的なメンテナンスも必要です。1回の施術料金が安くてもトータルではかなりの出費に。
エステ脱毛でも永久脱毛できるような宣伝をしているところもありますが、そもそもサロンやエステでは家庭用脱毛器とほぼ同じ。永久的な効果をもたらすほどのパワーはありません。
安く手早くツルツルにするなら、やはり医療脱毛です。今ではエステ並みの料金になっているところも多く、全身脱毛だからこそクリニックで受けるメリットが多いのです。
クリニックの全身脱毛を選ぶメリットを考えていきましょう。
1-1.脱毛機器が高性能
クリニックで扱っている脱毛機器は医療用機器です。
半永久的に毛が生えない状態にできるパワーはもちろん、肌表面へのダメージが残らないような機能(冷却、吸引)を搭載していることが多いです。
レーザー脱毛や蓄熱式脱毛など複数の脱毛機器があるクリニックなら、どんな毛でにも対応してムラなくスピーディーに脱毛できます。
全身脱毛の施術が1回120分かかるエステ脱毛に比べて、医療脱毛が約60~90分で終了できるのも機器による性能の違いです。
最近では新しい脱毛機器もどんどん登場しています。安全性や実績など信頼できる脱毛機器は厚生労働省の承認があるので、どんな機種を採用しているかもチェックしてみるといいでしょう。
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ムラなく確実
クリニックの脱毛施術は医療行為です。
照射した毛を半永久的に脱毛をするためには、ターゲットとなる組織に再生不可能になるだけのダメージを与えなければなりません。
エステなどの光脱毛器では毛の生え変わるスピードを遅くするだけのダメージしか与えられず、医療脱毛と同じツルツルにするには倍以上の回数が必要で、ずっと施術に通い続けることに。
さらに医療脱毛なら、エステ脱毛では脱毛しきれない細い毛や色素の薄い毛もツルツルにできる機器もあります。
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通う期間が少ない
エステ脱毛で18~20回ほどかかる仕上げりも、医療脱毛なら5~8回で完了です。
施術中は肌トラブルも起こりにくく、施術と施術の間隔はだいたい1ヶ月前後でスムーズ。脱毛開始から半年後には、1年中ムダ毛を気にしない生活になります。
1度脱毛が完了すればサロンやエステのようにムダ毛処理のために定期的に通うことはなく、脱毛にかけていた時間も手間もこの先ずっと自由です。
1-2.美肌のプロフェッショナル
脱毛施術ができるクリニックは、美容を専門に診療しているクリニックです。
一般的な皮膚科診療とは視点が異なることが多く、普段のスキンケアはもちろん、もしものときにも美を追求した処置が受けられます。
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毛質や肌質に合わせた照射が可能
医療脱毛機器にはショット式と蓄熱式の2つのタイプがあります。
カウンセリングでお肌や毛の状態を確認して適した機器を選定し、施術のたびに医師や看護師が1人1人の反応に合わせて適した出力を設定していきます。
これにより、脱毛しにくいとされている金髪や産毛も残さずスッキリ。刺激感も抑えながら肌トラブルも起こりにくい施術ができるのです。
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お肌のトータルケアが可能
施術にあたる医師や看護師は美肌の知識が豊富。お肌のちょっとした変化も見逃しません。
スキンケアのアドバイスやテクニックは皮膚科学に基づいたもので、そのときのお肌に合ったケアを受けることができます。
もし肌に何らかのトラブルが起きても、施術内容から適した治療が手早く受けられ、その後の施術も出力の微調整がなされます。
一連の流れを把握してもらえるからこそ、安心して通い続けられるのです。
2.医療脱毛機器について
クリニックでの全身脱毛といえばレーザーによる脱毛方法が一般的ですが、脱毛機器にはそれぞれに得意技や相性の悪い肌質、毛質があります。
機器によって最終的な脱毛効果には差はありませんが、照射方法によって肌が受けるダメージには違いがあり、自分の肌質や毛質に合った方法を選ぶと、より快適でより早くキレイに仕上げることができます。
どんな脱毛ができるのか、自分好みのレーザーを導入しているクリニックを選ぶといいですよ。
2-1.パワフルなショット式脱毛
従来から医療脱毛といえば、ショット式レーザーによる脱毛方法が一般的です。
- ジェントルレーズ、ジェントルレーズプロ(アレキサンドライトレーザー)
- ライトシェアデュエット、ベクタス、LEDA(ダイオードレーザー)
- ジェントルYAG、ロングパルスYAGレーザー(ヤグレーザー)
アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザー、ヤグレーザーなどを使った医療機器を使用していて、毛根にある毛母細胞の黒い色素(メラニン)に反応して熱で破壊して脱毛します。
ショット式脱毛のデメリットは、成長期にある毛でないと十分にダメージを与えられないこと。毛の成長サイクルによっては、効果にムラが生じる可能性があります。
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アレキサンドライトレーザー
医療脱毛レーザー機器の主流であるアレキサンドライトレーザーは、肌の浅い部分にも作用する波長で脱毛しながら肌への嬉しい変化も期待できます。
出力を調整して全体的に肌のトーンが明るくなったり、毛穴がキュっと引きしまったりといった肌の魅力をアップする美肌の施術にも用いられています。
メラニンに対して強く反応するので、黒い肌や濃いシミがあると脱毛できない可能性があります。また、色素の薄い産毛は脱毛できないことも。
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ダイオードレーザー
ダイオードレーザーはショット式と蓄熱式の2タイプがあり、導入しているクリニックも増えています。
ショット式のダイオードレーザーは比較的皮膚の深い部分にまで届くので、根の深い剛毛にも作用します。肌のメラニンには作用しにくいので色黒の肌の人にも照射でき、肌トラブルが起こりにくいのが特徴。
産毛のような細くて色素の薄い毛も脱毛できるのが特徴です。
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ヤグレーザー
ショット式脱毛の中でも皮膚の深い部分に届く波長で、ひげやVIOなどの剛毛でもしっかり脱毛します。
シミや色黒肌にも照射できるのは、皮膚の浅い部分の色素沈着に反応しにくい性質があるから。
ただ、皮膚の深い部分に熱反応を起こすので、刺激を強く感じて痛さを感じやすいです。
2-2.注目の蓄熱式脱毛
これまでの医療脱毛とは異なる脱毛方法ができる医療レーザー脱毛機器です。
- メディオスター、メディオスターNeXT、メディオスターNeXT PRO
- ソプラノアイス、ソプラノアイスプラチナム
毛の生え変わりをコントロールするバルジ領域がターゲットで、機能を停止させるのに強いエネルギーを必要としません。
弱い出力を重ねて照射していくことで少しずつエネルギーが蓄積されて、広い範囲でもムラなく均一に脱毛できるという仕組みです。
異なる波長のダイオードレーザーを組み合わせて照射することで、皮膚の浅い層から深い層まで一気に作用します。
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痛くない脱毛がしたい
クリニックで全身脱毛するとなると、気になるのが脱毛レーザーの痛み。痛みに弱い方やはじめてで心配な方には蓄熱式脱毛がおすすめです。
一般的なショット式脱毛だと、照射するたびにゴムではじかれるような強い刺激が走ります。
施術前のジェルや痛み止めの外用、施術後のクーリングでダメージをやわらげることはできますが、脱毛範囲が広い全身脱毛では「痛みに耐えられない。」と心が折れる人もいるほど。
低い熱エネルギーを発生させる蓄熱式脱毛は、照射している部位全体に熱がじんわりとこもっていく感覚です。細胞を破壊するのではなく、毛の生え変わりに必要な機能を停止させるだけ。
従来の毛母細胞を破壊するほどの強いパワーは必要なく、肌への負担が少なく刺激もマイルドです。
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肌が弱いけど脱毛したい
アトピーや乾燥肌、敏感肌だと脱毛を断られることもありますが、蓄熱式レーザーは肌の状態に左右されにくく施術を受けていただける可能性が高いです。
毛母細胞を破壊するショット式レーザーは、ピンポイントですが非常に強力です。やけどなどの肌トラブルがないとは言い切れず、とくにバリア機能が低下している肌にはダメージがより強くなります。
蓄熱式脱毛なら1発の照射パワーが弱く細胞へのダメージも少ないので、肌の弱い方でも脱毛しやすい方法です。
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日焼けあとや産毛でもしっかり脱毛がしたい
黒い色素に反応するレーザーを使っているショット式脱毛では、直接ダメージを受けやすい黒い肌には全体的にパワーを抑えて照射する必要があります。
パワーを抑えるとやけどなどの肌トラブルは回避できても、脱毛に必要な熱エネルギーを作り出せず、きれいに脱毛できません。また、色素の薄い毛はメラニンがなくてレーザーが反応できず、うまく脱毛できないのです。
蓄熱式脱毛はメラニンに強く反応するレーザーではないので、黒い肌でもパワーを落とさず照射OK。
ショット式が脱毛できない色素の薄い毛、逆に剛毛だってバッチリ脱毛します。
3.全身脱毛のコース選びではココをチェック!
クリニックでも照射するパーツや使用する機器、予約する日などによって料金設定が違うので、自分が通うことを想定しながらチェックしていきましょう。
全身脱毛コースにもいくつか種類があり、施術したいパーツから選択すると失敗が少ないです。
3-1.「脱毛しない」範囲をチェック
全身脱毛と聞くと、全身のすみずみまで脱毛してくれそうなイメージですよね。でも、そこには落とし穴が……。
クリニックによって全身脱毛で照射するパーツが違うんです。
よく確認しておかないと、すでに脱毛したところが含まれてたり、逆に脱毛したいのにセットされておらず追加で脱毛して想定より高くついたというケースも。
金額も気になるところですが、まずはご自分がどの部分を脱毛したいのか、素のパーツが全身脱毛のコース内に含まれているのかを確認しておきましょう。
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顔とデリケートゾーン
多くのクリニックで全身脱毛のコースに含まれていないパーツが「顔」や「VIO、ビキニゾーン」です。
ここ最近人気の部位なので脱毛済みの方も多く、顔やデリケートゾーンの脱毛はオプションで追加料金がかかるケースもあります。
顔もやデリケートゾーンの脱毛もしたいなら、脱毛範囲は必ずチェックしておきましょう。全身脱毛に追加でどのくらいの費用がかかるのかも調べておいて損はないです。
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「脱毛済」のパーツがあるなら
顔やデリケートゾーン以外にも、もうすでに腕や足などを脱毛してしまった人がいると思います。
そんなときには脱毛したい部位だけを組み合わせて、全身をツルツルにできるコースがお得です。
各クリニックで設定しているパーツからいくつか選んで組み合わせるコースで、全身脱毛コースの中でも低価格な料金設定がされています。
3-2.料金は無理なく支払えるか?
以前に比べて安くなったとはいえ、医療脱毛で全身脱毛すると10万以上にもなることもあります。
1回で支払うのが難しいときには、クレジットの分割払いや医療ローンが使えるクリニックを選びましょう。
どちらも利用できるクリニックであれば、支払い方法による金額の違いを比較できて便利です。
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分割払い
現金で分割払いをしているクリニックもありますが、クレジット決済なら特別な手続きもなく分割払いができます。
月々どの程度の金額なら支払えるか確認しておけば、カウンセリングのときに分割回数を計算してくれます。
もし支払い回数が2回までなら金利負担も少なくてお得。ただし、回数が多くなればその分金利も高くなるので医療ローンの方が安くなることもあります。
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医療ローン
美容クリニックであれば医療ローンを取り扱っていることは多いです。
医療ローンは脱毛などの自由診療で高額な支払いを分割で返済できるサービス。カードローンに比べて金利が安く受けられるメリットがあります。
クレジットの分割払いの回数が多くなるようであれば医療ローンのほうが安く抑えられるケースもあり、支払い回数に合わせて金額がどの程度違うのか計算してもらうといいでしょう。
3-3.お得なキャンペーン
クリニックによっては定期的なキャンペーンや対象者に割引を実施しているところもあります。
自分が対象になるなら使わないと損!適応されるかどうか心配ならカウンセリングのときに相談してみるといいですよ。
4.通いやすいかどうか
通うのは数回。とはいえ、遠方にわざわざ足を運ぶのは面倒になってしまうもの。
4-1.生活圏ならスマートに通える
脱毛施術だけのために向かうとなると、どうしても足が遠のいてしまいがち。
家の近くなら言うことありませんが、よく利用する駅から近いと通いやすいです。
ほかにも、職場の付近や普段から買い物する地域であればついでに立ち寄りやすくなります。
4-2.予約のストレスがない
予約はもちろん、予約変更もスムーズにできるとさらに通いやすくなります。
WEBでスケジュール確認しながら予約できれば、たびたびの変更も気がねなくできて気がラクです。
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