HIFUと糸リフト！自然でしっかりリフトアップできるのはどっち？

お顔のたるみやシワに対して切らなくてもしっかり引き上げられるHIFU（ハイフ）は、今注目されている新しいリフトアップ施術です。

同じように傷が目立たない手軽な施術として、従来のヒアルロン酸注入や糸を使ったスレッドリフト、レーザーによるリフトアップもあります。

この中でもリフトアップのパワーが強く、確実で気軽にうけられる美容施術として選ばれているのはHIFUとスレッドリフト。

しかし、どちらがいいのか悩まれている方も多くいらっしゃることでしょう。

代表的なこの2つのリフトアップ施術を作用や効果、料金などさまざまな角度から比較してみました。

どちらのリフトアップ施術にしようか決めかねているという方は、どうぞ参考にしてみてください。

目次

1. リアラクリニックのHIFU「ソノクイーン」

• 1-1. ソノクイーンはどう作用するの？
• 1-2. ソノクイーンで何ができる？
• 1-3. ソノクイーンで困ることはない？

2. スレッドリフト（糸リフト）

• 2-1. スレッドリフトはどう作用するの？
• 2-2. スレッドリフトで何ができる？
• 2-3. スレッドリフトで困ることはない？

3. どっちがおすすめ？

• 3-1. 効果を長く感じられるのは？
• 3-2. ダウンタイムが短いのは
• 3-3. 費用が安いのは？
• 3-4. 満足できるのは？

4. HIFUが選ばれている理由

• 4-1. 周囲に気付かれたくない！
• 4-2. 違和感なくしっかり引き上げたい！
• 4-3. ずっとキープしたい

ナチュラルなリフトアップならリアラのHIFU治療

1.リアラクリニックのHIFU「ソノクイーン」

HIFU(ハイフ)は特殊な超音波でコラーゲンやSMAS層を刺激し、肌が自分の姿を元に戻そうとする修復力を利用してリフトアップする治療です。

HIFU治療器にはいくつか種類がありますが、リアラクリニックで導入しているのは「ソノクイーン」です。

先端が従来の機器よりもかなり細い仕様になっていて、ほかのリフトアップ施術では難しかったお顔の細かい凹凸パーツにもしっかりと照射できるのが特徴。

カートリッジを交換すれば、目の周囲や口まわりの小じわ、深くなったほうれい線など年齢変化であらわれるお顔のお悩みにも細やかに対応できます。

1-1.ソノクイーンはどう作用するの？

ソノクイーンによるHIFUは高密度焦点式超音波を皮膚に照射して、年齢による肌のたるみを引き上げてくれます。

筋肉と皮下脂肪の間にあるSMAS層に非常に高いエネルギーをピンポイントに当てて熱でダメージを与えます。

からだが修復する過程（2～3ヶ月の間）でコラーゲンが大量に増えて、たるんだ組織を奥からしっかり引き締めていきます。

肌のハリを取り戻したい、小じわをなくしたい、顔全体をしっかりとリフトアップしたいというかたに向いています。

1-2.ソノクイーンで何ができる？

ソノクイーンには3種類のカートリッジがあり、お肌に作用する照射の深さが異なります。

照射の深さを変えることで、小じわや肌のたるみなどそれぞれのお肌の悩みに適した施術ができるように。

• 2.0ｍｍ：アイシャドウカートリッジ

皮膚の薄い目の周囲や口元、額などの小じわにピッタリの極細カートリッジ。従来のウルセラでは行えなかった細かいパーツのしわにもしっかり照射できます。

• 3.0ｍｍ7：コラーゲン層

コラーゲン層にピンポイントで熱エネルギーを発生させて、コラーゲンの生成を促せるカートリッジ。コラーゲンが肌の深層でゆっくりと増えてくることで、肌を持ち上げるようにハリや弾力がでてきます。

• 4.0ｍｍ：SMAS層

たるんだ肌を強力にリフトアップするカートリッジ。皮膚を支えている筋膜（SMAS層）にダイレクトに熱エネルギーを与えると、たるんだ筋膜の組織が引き締まり、肌を本来の位置に引き上げて戻そうとします。

1-3.ソノクイーンで困ることはない？

ソノクイーンは皮膚の上から特殊な超音波を当てて、肌の狙った層にだけ高い熱を発生させてダメージを与えます。

照射直後は肌が少しヒリヒリした感じや熱っぽさを感じることがあります。また個人差はありますが、照射直後から数時間は赤みがでたりむくんだように感じたりすることも。

最近ではエステでもHIFUが受けられるようになっていますが、失敗や副作用のケースはエステによる施術が行われるようになってから。

効果と体への影響を考えると、HIFUは美容クリニックで受けることをおすすめします。

クリニックで受けられるHIFUなら肌表面にはダメージがほとんど残らない施術ができ、直後にお化粧をして帰っていただけますよ。

2.スレッドリフト（糸リフト）

糸(スレッド)をお顔に挿入するとなると少し抵抗を感じる方がいるかと思いますが、実はそれほど大きな痛みや傷はできません。

傷は糸を挿入する数カ所で、とても小さなサイズです。髪の毛の生え際近くに傷ができますが、髪の毛をおろせば隠れます。

短時間で施術できるので気軽にリフトアップでき、すぐに引きあがった感じがわかるのも特徴です。糸による刺激でコラーゲンの生成が促されて全体的なハリもUPします。

ヒアルロン酸注入では隠しきれない頬のたるみやシワもしっかりリフトアップできますが、目元などの細かいパーツには施術できません。

2-1.スレッドリフトはどう作用するの？

特殊な素材をリフトアップ用に加工した糸(スレッド)を皮膚の中に挿入して引っ張ることで、たるんだ皮膚を上へと直接引き上げる方法です。

スレッドには釣り針のような引っ掛かりがいくつもついていて、上へ引っ張るときに皮膚の内側にある脂肪が幾重にも引っ掛けられていきます。

挿入するスレッドの本数や引き上げる向き、引っ張る力などを調整してしわやたるみのないお顔をつくっていきます。

2-2.スレッドリフトで何ができる？

スレッドリフトの糸にはたくさんの種類があるので、リフトアップする部位やお悩みに合わせて選びます。

スレッドはどれも体の中でゆっくりと溶けて吸収されていくように作られていますが、引き上げるパワーや強度はさまざま。糸の構造や素材などによって使い分けられています。

引っ張るパワーが強い糸であれば、深い部分から一気に引き上げてたるみやほうれい線の改善にも十分効果を期待できます。

逆に浅い小じわを目立たなくさせる程度であれば、それほどパワーのない糸でも十分効果を感じられるでしょう。

糸を挿入した頬付近ではコラーゲンがつくられるようになり、ハリ感も戻って若々しい印象ももたれるようになります。お肌の状態と糸の特性に合わせたスレッドを選ぶと仕上がりがキレイです。

2-3.スレッドリフトで困ることはない？

気になる傷の大きさは注射のあとくらい。痛みも麻酔薬を使うのでそれほど気になりません。挿入直後はひきつれや腫れ、内出血が数週間続くこともありますが、だんだんと和らいでいきます。

糸が溶けてくると引き上げるパワーが弱くなって、少しずつたるみが目立ってくるように。気になり始めたら、また糸を再挿入して引きあげていきます。

3.どっちがおすすめ？

HIFUとスレッドリフトのどちらを選んだとしても、ヒアルロン酸注入やレーザー治療では満足できなかった方にもお喜びいただける精度のリフトアップが可能です。

ここからは効果の持続性やダウンタイム、料金設定など施術を受けるなら誰でも気になるところをご説明します。

3-1.効果を長く感じられるのは？

施術したあと、できれば長い間効果が続くほうが嬉しいですよね。ではどちらの施術が長くリフトアップできるのでしょうか。

• スレッドリフト

スレッドリフトは糸で引っ張り上げた直後から糸が溶けるまで効果が続くので、効果を長く感じられるはずです。

糸の種類によって持続期間には差がありますが、挿入してだいたい半年から2年を目安に糸が溶けてきます。溶けるスピードが半年の糸であれば、2回目以降はHIFUとの差はほとんどありません。

• HIFU

HIFUも施術直後から引き締まったような感覚はありますが、コラーゲンがつくられるまではスレッドシフトに比べると効果を実感しにくいです。

初回はリフトアップのピークに達するまでに2～3ヶ月かかりますが、2回目以降はコラーゲンも増えた状態からのスタートなのでしっかりと半年間は効果を感じられます。

3-2.ダウンタイムが短いのは

ダウンタイムは肌がうけたダメージ少ないほど短くなります。そのため、傷のないHIFUが圧倒的に短いです。

• スレッドリフト

スレッドリフトは糸を挿入する場所に注射のあとのような傷跡ができます。もちろん傷自体は大きくないのでそれほど目立ちませんが、糸を挿入している違和感（ひきつれや痛みなど）は数週間つづきます。

• HIFU

HIFUは皮膚の薄い額や頬に軽い痛みを感じることがりますが、傷がないのでダウンタイムはほとんどありません。

神経が傷つく、火傷をするというようなケースは、看護師が施術するクリニックではまずあり得ないので安心して受けていただけます。

3-3.費用が安いのは？

HIFUもスレッドリフトも定期的な施術が必要となるので、費用面はきになりますよね。結果から言えば安いのはHIFUです。

• スレッドリフト

スレッドリフトは基本的に挿入する本数で金額が変わります。溶けるまでの期間が長いほど糸1本あたりの金額も高くなる傾向で、1本35,000～60,000円。

片側に4～10本使うため、両側で14本使ったとして単純計算しても49～84万円です。10本セットで安く金額設定しているクリニックもあります。

長いスパンで見たときには2～3年もつ高額な糸を使うほうが割安にはなりますが、麻酔料などほかにもお金が発生する可能性が高いです。トータルの金額を確認しておきましょう。

• HIFU

HIFUの料金は使用する機器や施術部位、コースによっても違います。しかし、一般的には全顔1回40,000～70,000円、目元1回30,000～36,000円というところが多いでしょう。

リアラクリニックは初回限定の全顔トライアルが39,000円です。セット価格なら全顔1回あたり36,000円～、目元1回あたり20,000円～とリーズナブルな料金設定になっています。

3-4.満足できるのは？

スレッドリフトよりも、自然な仕上がりになるHIFUは満足感が高い施術です。

• スレッドリフト

スレッドリフトは施術者の引っ張る加減によって引きつった顔になったり、糸の配置によって肌表面が凸凹に見えることがあります。

また顔に適度な脂肪がない方は、引き上げるときにひっかける組織が足りないのでリフトアップがうまくいかないことも。

お顔の引き上げを左右対称に整え、毎回同じ仕上がりにするのも高いスキルが求められます。

• HIFU

HIFUは一気に変化を感じられないので1回の施術では満足いかない方もいますが、何度か施術を重ねていくうちにたるんだお肉が引き締まってスッキリした顔立ちになっていきます。

無理やり引き上げているスレッドリフトとは違い、肌を元の位置に戻すイメージ。

脂肪が少なくても自然なリフトアップができて、さらに頬だけでなく目元や額も合わせて全体的に上へと引き上げられるのが強みです。

4.HIFUが選ばれている理由

数あるリフトアップ施術の中からでHIFUを選んだ方たちの理由を見ていきましょう。

4-1.周囲に気付かれたくない！

傷がつかないうえにダウンタイムがほとんどないので、施術当日も人目を気にしないですみます。

数か月にわたってゆっくりとお肌が引きあがってくれるので、家族や友人でも変化に気づかれにくいはず。「いつの間にかフェイスラインがスッキリした」という印象を与えることが可能です。

4-2.違和感なくしっかり引き上げたい！

HIFUは物理的に無理やり引き上げているスレッドリフトや注入法とはまったく異なるアプローチです。

肌が本来持っている引き上げる力を利用しているので、不自然なひきつれ感がなく、肌を深層部分からしっかりと支えてくれている安心感があります。

スレッドのように異物が挿入されていると表情のつくりにくさやズレが心配ですが、HIFUは顔を触られても激しい運動をしても問題ありません。

4-3.ずっとキープしたい

効果が続いている間に定期的に施術していけば、引きあがったお顔を維持できるのはほかの施術だって同じですよね。

でも施術者のちょっとした力加減やクセ、糸の引っ掛かり具合の違いで仕上がりが変わるのがスレッドリフト。

その点HIFUは毎回ほとんど差がない一定の仕上がりができるのです。自分の顔が元に戻るだけなので、左右のバランスもキレイに整います。

費用の面でもスレッドリフトのように1回の施術に何十万もかかるわけではなく、定期的な施術が必要であっても続けやいです。

ナチュラルなリフトアップならリアラのHIFU治療

お顔全体を自然にリフトアップしたいならソノクイーンで全顔施術をするのがおすすめです。

目元のたるみや小じわを重点的にケアしたいなら「ハイフアイリフト4D」、しっかりとリフトアップが実感できる「ハイフリフト4D」もご好評いただいています。

リアラクリニックではお顔の年齢変化にお悩みのみなさまに、無料でカウンセリングを行っています。最寄りの駅から徒歩5分で通いやすさも自慢です。

全体的なお顔のたるみや部分的なシワが気になるという方は、ぜひWEBからご予約ください。