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2022.07.15美肌治療

ヴェルベットスキンは痛すぎる?痛みの理由や対処法も解説

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

ヴェルベットスキンは1回だけでも高い美肌効果が得られると話題の美容治療です。そのため、施術したいと思っている方は多くいますが、痛みが心配という声も聞かれます。口コミやレビューで腫れや赤みのある肌もよくネットに掲載されているので、なんだか不安になりますよね。ヴェルベットスキンで痛みを伴う理由と対処法、施術の流れについてもご紹介します。

目次

1.ヴェルヴェットスキンはなぜ痛いの?

ヴェルベットスキンの痛みは、針や薬剤によって皮膚に与えている刺激が原因です。

ヴェルベットスキンは、ダーマペンで施術をしたあとの肌にコラーゲンピールを塗布する美肌再生治療です。

皮膚に極細の穴を空けたところに薬剤「PRX-T33」を塗布し、美肌有効成分を真皮層に届けて線維芽細胞によって肌の再生を活性化します。さまざまな美肌効果があるものの、施術の最中に痛みを生じてしまいます。

1-1.ニードルを刺す痛み

ダーマペンは単体でも美肌再生治療として行われている治療ですが、無数に針を刺していくため痛みや出血を伴います。

ダーマペンに搭載されている針は太さ0.2mmのマイクロニードルで、1回刺すだけでも複数個の針穴をあけられます。

ヴェルベットスキンでダーマペンの施術をする際に、針を刺す深さは0.2~0.5mmの深さです。浅めの施術ということもあり、ダーマペン単体であればそれほど強い痛みにはなりません。

1-2.コラーゲンピールでしみる痛み

ヴェルベットスキンの痛みは、ダーマペンのあとに薬剤をしみ込ませることで生じる刺激がメインです。初めてヴェルベットスキンを施術するときには、刺激感に少しびっくりするかもしれません。

コラーゲンピールのPRX-T33を塗布すると、針穴に薬剤が浸透して全体がピリピリ・ヒリヒリとしみるような痛みや、カーッと焼けるような灼熱感(しゃくねつかん)が生じます。

しかし、薬剤による強い痛みは長時間続くものではありません。有効成分が真皮層へ浸透できれば薬剤はすぐに看護師が拭き取りますので、長時間痛みが続くわけではありません。

2.ヴェルベットスキンの痛みやダウンタイムはいつまで続く?

ヴェルベットスキンは、痛みのほかにも出血・内出血、肌荒れや皮むけ、腫れやむくみなども生じます。これらは針や薬剤による一時的な副反応で、時間の経過とともに徐々に回復していきますが、そのあいだにも肌がきれいになっていくのを実感できます。

2-1.痛みの経過

ダーマペンの施術前に麻酔をすれば、薬剤を浸透させるときにもそれほど強い痛みにはならないでしょう。しかし、麻酔の効果は一時的です。皮むけや腫れなど、ダウンタイムが続く3~4日間ほどは軽いヒリヒリ感が気になることがあります。

2-2.ダウンタイムの経過

施術当日は強い赤みが生じます。腫れや出血も見られることがあります。翌日でも赤みがまだ目立ちますが、メイクができるため多少は隠せます。肌が敏感になっているので、ちょっとした刺激もピリピリします。

3~4日目になると新しい皮膚へと入れ替わりが始まり、施術をした部位全体に皮むけやニキビが発生します。肌の状態が急に悪くなりますが、好転反応によるもので一時的な変化に過ぎません。

5日目頃から肌のダメージも落ち着いて、肌質がきれいになったことが実感できるでしょう。

3.ヴェルベットスキンは痛みよりメリットの方が大きい?

1回の施術でも肌質の違いを実感でき、回を重ねるごとに肌が若返ったような美肌効果が期待できます。また、肌の幅広い悩みを解消できるため、痛みが怖くてヴェルベットスキンを施術できないのは非常にもったいないといえます。

ヴェルベットスキンはダーマペンとコラーゲンピールの相乗効果によって、ダーマペン単独の施術よりもダウンタイムが短く、早いタイミングで肌への効果を感じられるのが特徴です。

ヴェルベットスキンの効果

・肌質改善(ツヤ、肌ざわり、さっぱり肌)

・毛穴の汚れや開き、イチゴ鼻の改善

・ニキビやニキビ跡、クレーターの改善

・肌のハリや小じわ改善

・色素沈着やくすみの改善

・ニキビ予防

・リフトアップ

ヴェルベットスキンを施術した直後からザラザラした肌がなめらかにもなり、肌を根本からケアしたい方に人気の高い施術です。効果も多岐に渡り、毛穴ケア、ニキビやニキビ跡の改善だけでなく、エイジングケアができ、肌に透明感もでます。

4.ヴェルベットスキンの痛みへの対処法

ヴェルベットスキンの痛みを我慢してでも施術を受けるべきなのかどうか、と聞かれたら答えはNOです。

ヴェルベットスキンの施術に対する痛みの対処をしてもらえれば、痛みを我慢しなくても施術できます。麻酔の使用や針の深度など、それぞれのクリニックごとにホームページやカウンセリングで確認しておきましょう。

4-1.表面麻酔

ヴェルベットスキンを施術する際に、痛みを抑える方法としては麻酔があります。皮膚の感覚を鈍らせてから施術すると、ダーマペンの施術中も薬剤塗布の痛みもある程度抑えることが可能です。

リアラクリニックでは、基本的にヴェルベットスキンやダーマペンを施術するすべての方に麻酔クリームを塗布します。基本料金に麻酔の料金を含んだ設定をしているので、オプションでいくら追加料金がかかるのか気にせず利用できます。

痛みにきちんと対処さえしてくれていれば、それほど痛みを気にせず施術できるため、ぜひ痛みに対処しているクリニックを選びましょう。

4-2.針の深度調節

ヴェルベットスキンでもダーマペンでも、針の深さが深くなるほど痛みが強くなる傾向です。

痛みに敏感な方は、麻酔に加えて針を刺す深度を浅めに調節してもらえるように声をかけておくと、より刺激感を減らすことができます。

痛みに慣れる、もしくは初回で痛みが我慢できる様であれば、次回から通常の深度で施術してもらうといった相談ができるとストレスも少ないでしょう。

痛みの具体的な対処法についてはクリニックごとに違いもありますので、施術に通う予定のクリニックでカウンセリングを受けて、どのように対処をしてもらえるのか聞いておきましょう。

4-3.新型ダーマペンを使用

ダーマペンのなかでも、新型になるほど針を刺すときの痛みが少ない施術が可能です。

新しい機種は針の振動スピードが速く、針を垂直に抜き差しでき、痛みとなる刺激を感じにくい設計になっています。

リアラクリニックでは、新型のダーマペン4でヴェルベットスキンの施術をおこなっているため痛みの少ない施術が可能です。

5.ヴェルベットスキンの基本的な流れ

ヴェルベットスキンの施術ではどのようなことをするのか、リアラクリニックで行っている基本的な流れを紹介します。

5-1.カウンセリング

ヴェルベットスキンでダーマペンの深さをどの程度にするのか、肌質やお悩みに合わせてご提案します。この時に、痛みに対して不安であることを医師やスタッフに伝えると深さを浅めに調整いたします。

5-2.クレンジング・洗顔

肌に針を刺していくため、感染予防のためにも肌を清潔な状態にします。できるだけメイクを残さないように、丁寧にオフしていただきます。

5-3.麻酔クリーム

施術の15分~30分前に麻酔クリームを塗布して、できるだけ痛みを和らげるように対処します。

5-4.ダーマペン施術

肌質やお悩み、ご希望に合わせてお顔全体に0.2~0.5mmの深さで設定して施術します。痛みに対して不安な気持ちがある方に対しては、少し針の深さを浅く調整します。

5-5.マッサージピールを塗布

お顔全体にPRX-T33を塗布して薬剤を浸透させ、浸透できたら薬剤を手早くやさしく拭き取ります。

5-6.パックによるクールダウン

刺激を受けた肌をパックで鎮静化させていきます。刺激を受けて乾燥しやすくなっている肌への保湿と保護の両方の役目があります。

6.まとめ

リアラクリニックのヴェルベットスキンは、全顔施術で麻酔クリーム代込みの金額です。全顔1回38,500円、3回109,780円、5回164,780円で、多い回数でご契約いただけるほどお得な価格設定です。当院でヴェルベットスキンを初めて施術する方には、トライアル料金として特別価格の19,800円のプランもご用意しております。痛そうでヴェルベットスキンにチャレンジできないという方も、まずはトライアルでお気軽にお試しください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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