Column美脱毛コラム

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2023.03.24知識

うなじの処理はどこでするのが正解?

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

医療脱毛では理想のうなじが手に入ります!

だんだんと暖かい日が増えてきて、春夏に向かってくると、髪の毛をアップにすることも多くなってくるのではないでしょうか。最近では、韓国風のお団子ヘアが流行ったり、かっこいいショートに挑戦する女子が増えたり、ショートボブも不動の人気を集めています。こうしたヘアスタイルに共通するのはうなじや襟足が目立つところです。全体的な髪の長さや形は気にしても、バックスタイルのうなじを気にされる方は少ないかもしれません。でも、うなじの美しさは意外とヘアスタイル全体の完成度を高めてくれるものです。今回は、後ろ姿美人になるためのうなじ処理について見ていきます。

目次

1.自分のうなじをチェックしたことありますか?

うなじは、首の後ろの細くて短い毛が背中に向かって生えている部分です。襟足は、うなじよりも上の髪の生え際部分で、髪の毛と襟足の毛とを区別することが難しいところです。この部分は毛も太いため、従来のメラニン色素に反応するタイプのレーザーを照射すると、やけどを起こす恐れがあるため、美容サロンや一部の美容クリニックでは脱毛を断られることもあります。理想的なうなじに仕上げるためには、どこまでを処理したいのか、全体的な形なども含めて考えておき、それに合った処理方法やクリニックなどを探す必要があります。

2.うなじの処理方法

うなじに生えている産毛を処理する方法としては、様々なものがあります。一つ目は、自分で処理する方法です。除毛クリームやワックス、家庭用の光脱毛器などを使って処理することができます。2つ目は、理容室で剃ってもらうことです。3つ目は美容サロンで脱毛してもらうこと、そして4つ目は美容クリニックで脱毛してもらうことです。それぞれに処理方法や処理回数、経過は違うので、どれが自分の理想にあっているのかを考えながら決めていかれるといいでしょう。

2-1.除毛クリーム

アルカリ性のクリームを除毛する部分に塗り、毛のタンパク質を溶かすことで取り除いていくものです。確実に除毛することはできますが、クリームが強いため、特に肌が弱い方は肌が赤くなったり、かゆくなったりして荒れる危険性があります。また、溶かせる毛は肌の表面に出ているものだけなので、毛が時間とともに生えてくれば、繰り返し処理する必要があります。何度も処理していると、肌への負担が大きくなりますし、処理し続ける時間的な負担も増えていきます。一番の注意点は、襟足やうなじではなく、髪の毛についてしまうリスクです。除毛クリームは産毛や髪の毛に関係なく、毛のタンパク質を分解するものなので、気づかずに放置していると、髪の毛まで溶けてちぎれる原因になります。

2-2.ワックス

温めたワックス剤を肌に塗り、一気に剥がすことでムダ毛を抜いていく方法です。この方法では、ムダ毛の毛根まで根こそぎ引き抜いていくので、仕上がりはツルツルできれいです。しかし、ワックスを剥がす際には、強い痛みが走るとともに、皮膚の表皮部分まで剥がしてしまうので、皮膚に大きな負担をかけます。また、すべてのムダ毛を取りされるわけではなく、産毛など、特に細い毛や短い毛に関しては、ワックスが絡みづらく、抜くことが難しい場合があります。

2-3.家庭用光脱毛器

家庭用の光脱毛器をムダ毛処理に使っている方は多いかもしれません。うなじに関しても、光脱毛器は使用できます。しかし、他の部位と比べると、うなじは見えづらいため、非常に作業がしにくく、誤って髪の毛や処理したくない部分にまで照射してしまうことがあります。特に、うなじは知らぬ間に日焼けしていたり、シミやほくろができていたりして、やけどの原因になることがあります。こうした処理しにくい部位でありながら、家庭用光脱毛器の出力は、医療用や美容サロンで使用されているものよりも低いため、脱毛効果が乏しく、繰り返し処理しなくてはなりません。手間がかかることは覚悟しておく必要がありそうです。

2-4.理容室で剃毛

うなじの形はどんな風にすれば美しく見えるのか。そんなことを言われても、なかなか自分では判断がつかないものです。そんな方におすすめなのが、理容室やシェービングサロンで剃ってもらうことです。理容師さんは普段からひげ剃りや顔剃り、産毛剃りなどもされていて、特に夏場は女性のうなじ剃りを多く手がけています。美しいうなじの形を熟知されている方が多いので、一度理容室で剃ってもらうと理想のうなじの形を見つけることができるかもしれません。もちろん、うなじ剃りの場合は、時間が経てば、再び産毛が生えてきますから、何度も通わなくてはなりません。もしも、うなじ剃りで理想の形を見つけたら、そのまま美容サロンやクリニックに行って、「この形をキープしたい」というように伝えて、脱毛まで踏み切るというのもよい方法でしょう。

2-5.美容サロンで脱毛

美容サロンでも、うなじや襟足のデザインを提案してくれます。家庭用光脱毛器と同様の仕組みですが、サロンでは家庭用よりも高出力のレーザーを当ててくれるので、比較的長いスパンで産毛のないうなじを維持することができます。しかし、サロンによっては、産毛は処理してくれても、長い毛は髪とみなされ処理してくれないところも多いようです。本当は長い髪の方がもっさりとして気になっていたのに処理してもらえず、あまり効果を実感できなかったという声も聞かれます。事前にどこまでの脱毛が可能なのかは確認しておいた方がよさそうです。また、美容サロンでの脱毛は永久ではないので、何度通っても、時間が経つと、産毛が生えてきてしまうというのが実情です。薄くなる程度でいいのであれば、美容サロンで気長に施術を受けるのもいいのですが、永久脱毛してしまいたいという方は、医療脱毛がおすすめです。

2-6.医療機関で医療脱毛

医療脱毛ではうなじの永久脱毛ができます。医療資格を持ったスタッフが施術を行うため、家庭用よりも美容サロンよりも、圧倒的に高い出力のレーザーを当てることができるためです。産毛は比較的毛周期がバラバラなことが多く、他の部位に比べると、時間がかかりますが、1~2年ほどで産毛を脱毛し、美しいうなじを手に入れることができます。美容サロンとは異なり、様々なレーザーを用意しているクリニックであれば、たとえば、太い毛にも少ない痛みで照射できる蓄熱式レーザーを使って髪の毛に近い長い毛にもアプローチすることができます。よりデザインの自由度が高くなるわけです。また、どうしても痛みが気になる場合は、麻酔を用いることもできるのが医療脱毛の長所と言えるでしょう。施術後の肌トラブルにも医師が適切なアフターケアをしてくれるので、施術から脱毛完了まで安心して過ごすことができます。

3.リアラクリニックのうなじ脱毛はお得で痛みが少ない!

リアラクリニックでは、うなじをピンポイントで脱毛するコースをご用意しています。5回をセットにし、4万500円とお得なコースになっています。うなじは実は骨に近く、痛みが出やすい部位です。当院では、こうした痛みが出にくい蓄熱式レーザーを使用して施術を行っています。蓄熱式レーザーで用いるアダプターは照射口が広く、照射ムラが出にくく、一本残らずツルツルで左右対称な仕上がりになります。肌へのダメージも少ない照射法なのでトラブルは起こりにくいのですが、万が一、施術後に肌トラブルが起こってしまったとしても、当院では、診察や治療、薬代を一切いただいておりません。キャンセル料や剃毛代など、契約時にお支払いいただく金額以外のものは発生しませんので、安心して通っていただけます。事前のカウンセリングで毛質や肌のタイプを診断しながら、個別のご要望にもできるかぎり対応していきます。脱毛は、お一人お一人に合ったオーダーメイドの施術です。是非一度ご相談にいらしてください。

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この記事の監修医師

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楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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