Column美脱毛コラム

脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!

2020.09.27医療脱毛

医療脱毛は効果が出るまで何回必要?部位ごとの必要回数を徹底解説!

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

「毎日毛を剃っていたら肌が荒れてしまった…」

「除毛クリームで脱毛したら肌が荒れてしまった..」など、無駄毛への悩みは尽きませんよね。

そんなお悩みを抱えている方におすすめなのが「医療レーザー脱毛」です。

今回は医療脱毛の特徴や、部位ごとの必要回数、通院期間について詳しく解説していきます。

1.医療脱毛は何回で終わる?

人間の体毛には、成長期・退行期・休止期という毛周期があり、2~3ヶ月かけて生え変わります。

医療レーザーは、メラニン色素に反応するしくみのため、メラニン色素が濃い成長期の毛は、脱毛のタイミングとして最適です。

一方で退行期や休止期の毛は、せっかく施術しても期待するような効果が得られません。

このように、医療脱毛はタイミングがとても大切で、毛周期に合わせて脱毛を行うことでより効果を実感することが可能です。

個人差もありますが、完全に自己処理の必要が無くなるまでには平均で5~8回の照射が必要といわれています。

とはいえ、3回程度で太くチクチクしたムダ毛は目立たなくなり、産毛のような細い毛に変わっていくので、脱毛前と同様の煩わしい自己処理は不要になります。

2.部位ごとに必要な治療回数は異なる

体毛は部位によって濃さや密集度に差があるので、脱毛に必要な回数も異なります。

部位ごとの目安回数を解説していきますので、是非参考にしてみてください。

2-1.顔

顔の毛は、産毛のような細い毛が多いため、レーザー脱毛器の反応が難しい部位です。

そのため、自己処理が不要になるまでに8~10回の照射、完璧に無くしたいという方は10~12回以上の照射が目安とされています。

顔の脱毛には時間はかかりますが、毛が無くなるにつれて、メイクのノリが良くなったり、くすみが減ったり、透明感が増したりというメリットも。

脱毛器の種類によっては少ない回数で完了を目指すこともできますので、カウンセリング時に確認してみてくださいね。

2-2.腕・脚

腕や脚の毛は、自己処理が不要になるまでに5回程度の照射が必要です。

顔に比べると毛が太いのでレーザーに反応しやすく、完璧に無くしたいという方でも8回程度照射すれば気にならなくなるでしょう。

数回で毎日の煩わしいケアから開放されるなんて嬉しいですよね。

剃り残し特有のジョリジョリした感覚もなくなるため、肌触りもよくなりますよ!

2-3.背中・胸

背中や胸の毛は、顔と同様に毛が薄いため、自己処理が不要になるまでには顔の毛と同様、8~10回の照射、完璧に無くしたいという方は10~12回以上照射が必要となります。

肌の露出が増える夏場に合わせて脱毛をしたい方は、秋までに脱毛をはじめると次の年の夏には自己処理の必要がないレベルの状態になります。

2-4.脇

脇は、濃くて密集度も高い部位なので、脱毛後すぐに効果を実感しやすい部位です。

自己処理が不要になるまでには5~8回の照射が必要となっていますが、完璧に無くしたいという方は、8~10回以上照射することをオススメします。

2-5.VIO

VIOとはビキニライン、アイライン、お尻周りのOラインのことを指します。

VIOの毛は、脇と同様、毛が濃く更に毛量が多いため、レーザーが反応しやすく、効果も実感しやすい部位です。

形を整える程度であれば、自己処理不要になるまでには5~8回の照射。完璧に無くしたい方は、10回以上照射することをオススメします。

3.効果をより早く実感するために注意したいポイント

せっかく脱毛をするのであれば、なるべく早く効果を実感したいですよね。

脱毛効果をより早く実感するためのポイントをご紹介していきます。

3-1.エステ脱毛ではなく医療脱毛を選ぶ

医療脱毛は、医療行為であり有資格者のいる医療機関でしか照射を受けることがでません。

エステサロンに比べレーザーのパワーが強いため、1~2年程度で脱毛が完了することが多いです。部位によってはエステサロンよりも痛みを感じることもありますが、麻酔クリームなどの対処方法もあります。

エステ脱毛に比べ少し割高ですが、効果が早く期間も短くすむため、トータルして考えるとコストパフォーマンスは医療脱毛の方がいいでしょう。

3-2.日焼けに注意する

医療脱毛はメラニン色素に反応するため、日焼けをしてしまうと照射時にやけどを起こすリスクがでてきます。

そのため、日焼けした肌には照射できなかったり、パワーを弱めて照射したりすることになってしまいます。

効果をより早く実感するためにも、脱毛期間中は日焼けしないよう注意しましょう。

3-3.保湿をこころがける

肌が乾燥すると皮膚が硬くなってしまい、毛が抜けにくくなったり、埋もれ毛の原因になったりと脱毛の効果が半減してしまいます。

脱毛期間中は、脱毛時に発生した熱によって肌が乾燥しやすくなってしまうため、普段よりも入念な保湿ケアが必要です。

3-4.予約の取りやすいクリニックを選ぶ

クリニックの予約がとれないために、脱毛期間が長くなってしまうことは避けたいですよね。

家や会社、学校など通いやすい場所にクリニックがあるか、予約が取りやすいか、などは事前にチェックしておくことをおすすめします。

また、複数の部位の脱毛を考えている方は、一度の予約で複数部位の照射が可能か、一回の脱毛にどのくらいの時間がかかるかなどもチェックしておきましょう。

4.効果をより早く実感したい方におすすめ!「リアラクリニック」の医療脱毛

医療脱毛をしたいけれど、どこが良いかわからない…という方にはリアラクリニック の医療脱毛がおすすめです。

ここからは、リアラクリニック の脱毛の特徴をご紹介していきます。

4-1.メディオスターNext PROを採用

従来の脱毛は、毛根部分を完全に破壊することを目的に作られてきたので、痛みが強かったり、施術後に赤みや腫れが出やすかったりと欠点がありました。

当院で使用しているメディオスターNext PROは、毛根部分を破壊するのではなく、「バルジ領域」と呼ばれる毛の発生因子を破壊し毛の再生を防ぐため、痛みや肌へのダメージが少なく、ストレスなく脱毛することが可能です。

4-2.金髪やうぶ毛・日焼け肌にも対応

細い毛や太い毛、毛根が深い方や浅い方など、一人ひとり毛のタイプは異なります。

当院のレーザーは波長の異なるレーザーを照射するため、一度で全ての毛のタイプに反応することができます。

そのため、産毛や金髪など従来の機器では反応しにくかった毛にも、効果を出すことが可能です。

また、当院のレーザーはメラニン色素ではなくバルジ領域に刺激を与え脱毛する仕組みです。そのため、地黒の方や日焼けをしている方でも火傷のリスクを最小限に抑えることができます。今まで肌色や毛質が原因で、脱毛が出来なかった方もぜひご相談ください。

4-3.痛みが最小限に抑えられる

従来の毛根を熱破壊する脱毛機器では、部位や毛質によっては強い痛みを感じることがありました。

当院で使用しているメディオスターNext PROは、毛根より皮膚の浅い部分にあるバルジ領域を破壊します。そのため温度変化が少なく刺激を感じにくいのが特徴です。

照射部位はほんのり温かくなる感覚ですので、痛みを強く感じる方は少ないでしょう。

VIOなどのデリケートゾーンは、特に痛みを強く感じやすいのでメディオスターNext PROでの照射をオススメします。

まとめ

医療脱毛の効果や部位別の必要回数はご理解いただけたでしょうか。

エステ光脱毛と医療レーザー脱毛には大きな差があります。

これから脱毛をお考えの方はじっくり見極め、自分に合った脱毛方法を選んでくださいね。

ムダ毛が目立つ季節がくる前にツルツルで美しいお肌を手に入れましょう!

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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