Column美脱毛コラム

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2020.12.07VIO脱毛

【VIO脱毛の痛み】医療脱毛はエステのレーザー脱毛より痛いって本当?

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

「VIO脱毛をしてみたいけど痛みが強そう…」

「医療脱毛ってエステ脱毛より痛そう…」

VIOのムダ毛の悩みを感じていても、痛みへの不安から施術を受ける勇気が出ないという方もいるのではないでしょうか。

この記事では、VIO脱毛の痛みが気になる方に向けて、VIO脱毛の特徴や医療脱毛とエステ脱毛の痛みの違い、痛みを和らげるポイントを詳しく解説します。

当院の痛みに配慮したVIO脱毛についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.VIO脱毛とはどこの部位を指す?

VIO脱毛とは、Vライン・Iライン・Oラインと呼ばれるデリケートゾーンを脱毛する施術のことです。

【Vライン】

デリケートゾーンの両サイドで、ビキニラインとも呼ばれます。下着や水着からムダ毛がはみ出しやすい部位です。

VIO脱毛では、下腹部のムダ毛が生えている部分をすべて脱毛したり、逆三角形・I型・卵型など自分の好きな形にデザインしたりできます。

【Iライン】

陰部の両側の部分です。Vラインと同じく下着や水着からムダ毛がはみ出しやすく、ムレやすい部位です。

【Oライン】

肛門周り(粘膜を除く)の部位です。肛門周りにあるムダ毛は自分でチェックがしにくく、自己処理もしにくい部分です。

VIO脱毛をすることで、以下のようなメリットがあります。

  • 水着や下着になったときにムダ毛が気にならなくなる
  • 通気性が良くなって清潔に保てる
  • 夏場や生理時のニオイ・不快感を抑えられる
  • 自己処理による肌トラブルを防げる

デリケートゾーンは他の部位よりも毛が濃く太い部位のため、見た目が気になる、ニオイや不快感、かゆみを感じるなどの悩みを感じている方が多くいます。

また、皮膚が薄く刺激に弱い部位になり、目が届きにくいため自己処理によって出血や肌荒れなどのトラブルが起こる場合もあります。

VIO脱毛をすることで安全にムダ毛の処理ができ、快適な状態を維持できるのが魅力です。

2.VIO脱毛が痛くなる理由はなぜ?

痛みの感じ方には個人差がありますが、VIO脱毛は他の部位よりも痛みを感じやすい傾向があります。

なぜVIO脱毛は痛みを感じやすいのでしょうか。3つの理由を解説します。

2-1.生理前で肌が敏感になっている

生理前は、ホルモンバランスの乱れによって肌が不安定になりやすい時期です。

いつもどおりにスキンケアをしていても、ニキビができたり肌が敏感な状態になったりすることがあります。

VIOも生理前になると敏感肌になりやすいため、脱毛時の照射の刺激を強く感じる場合があるのです。

2-2.陰部の毛は太いため照射を強く受けるから

医療脱毛は黒い色(メラニン色素)に反応するレーザーを肌に照射し、毛根を破壊することで脱毛効果を得られます。

陰部は毛が濃く太いため、全身の中でもレーザー照射の刺激が強く痛みを感じやすいです。

2-3.色素沈着を起こしやすい部位なため

デリケートゾーンは、下着の摩擦ダメージ、カミソリや毛抜きによる自己処理、ターンオーバーの乱れなどによって色素沈着(黒ずみ)が起きやすい部位です。

医療脱毛のレーザーは黒い色に反応するので、色素沈着があると肌の色に反応して刺激を感じやすくなります。

火傷を起こす恐れもあるため、色素沈着の色が濃く範囲が広い場合は施術を断れるケースもあります。

3.医療脱毛はエステ脱毛より痛い?

医療脱毛はエステ脱毛よりも痛いといわれていますが、その理由は脱毛時の照射パワーの違いにあります。

医療脱毛は、毛根を破壊するほど強いパワーのレーザーを使用して施術を行います。

毛根を破壊するのは医療行為に当たるため、医療従事者がいる医療機関でしか行えません。

医療従事者がいないエステサロンの店舗では、医療行為に当たらないように弱いパワーの光を照射します。

照射パワーが強いほど痛みも強くなるので、医療脱毛はエステ脱毛よりも痛みが伴うのです。

医療脱毛はエステ脱毛よりも痛みが強いですが、施術回数が少なく短期間で脱毛を完了できるメリットがあります。

また、エステ脱毛は一時的な除毛・減毛効果しかありませんが、医療脱毛は永久脱毛が可能です。

医療従事者が施術するので、肌トラブルが起きたときに迅速に対応してくれます。

そのため、脱毛効果が高い施術を受けたい、時間をかけずに脱毛したい、安心して脱毛したいという方は、医療脱毛をおすすめします。

4.医療脱毛の痛みを和らげるには?

医療脱毛でも、施術するタイミングやケアの仕方に注意すると脱毛時の痛みを和らげることが可能です。

痛みを和らげるポイントをチェックしてみましょう。

4-1.体調不良時の施術を避ける

体調不良のときは、刺激に敏感になって痛みを感じやすい場合があります。

免疫力の低下から皮膚炎などの肌トラブルが起きる可能性もあるため、体調が優れないときは脱毛の施術は避けましょう。

4-2.保湿をしっかり行う

肌が乾燥しているとレーザー照射の際に痛みが強くなり、バリア機能の低下から火傷などの肌トラブルが起こる恐れがあります。

脱毛期間中は保湿ケアで肌にうるおいを与えると、痛みを和らげることができます。

また、肌の状態を整えておくと強いパワーでレーザー照射が可能になるので、脱毛効果も高められます。

VIO脱毛を行う際は、敏感肌用やデリケートゾーン専用のスキンケアアイテムでしっかりと保湿をしましょう。

4-3.日焼けを避ける

医療レーザーはメラニン色素に反応するため、日焼けをしている肌は痛みを感じやすいです。

日焼け肌は刺激を受けやすい状態になっているため、日焼けの状態によっては施術ができない場合もあります。

IラインやOラインは日焼けしにくいですが、夏場は海やプールなどで水着でいるとVラインが焼けてしまう可能性があります。

脱毛期間中は、日焼け止めを塗る、UVカット機能がある水着や服を着るなど紫外線対策をしっかり行いましょう。

4-4.生理中の脱毛は避ける

生理中はホルモンバランスが乱れて敏感肌になりやすいため、レーザー照射による痛みを感じやすくなります。

生理中の施術が可能なケースもありますが、肌トラブルを防ぐには生理中の脱毛は避けるのがおすすめです。

当院では安全に配慮して、生理中はVライン・Iライン・Oライン・太ももの施術は控えていただいております。

4-5.痛み対策を行ってくれるクリニックを選ぶ

医療脱毛では、医療機関によってさまざまな痛み対策が行われています。

【医療機関で行われている痛み対策】

  • 麻酔を使用する→麻酔クリームや笑気麻酔など麻酔を使用して痛みを和らげます。
  • テスト照射→カウンセリング時に無料でレーザー照射を試し射ちします。痛みや肌トラブルが心配な方は、テスト照射をしておくのがおすすめです。
  • 冷却や保湿などの肌ケア→痛みやダメージを軽減するために、肌の冷却や保湿を行います。

痛みに弱い方は、痛み対策を行ってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

5.痛みに配慮した機器で脱毛したい方は「リアラクリニック」

当院では新しいタイプの蓄熱式脱毛機を使用し、従来の医療脱毛より痛みや肌ダメージに配慮した施術を行っています。

一般的に医療脱毛の痛みは「パチンと輪ゴムで弾かれたような痛み」といわれていますが、当院の脱毛機は肌がじんわりと温かくなるような感覚が特徴です。

さまざまな毛質や肌質に対応しており、痛みを感じやすいVIO脱毛の施術におすすめです。

ご希望の方には初回カウンセリングの際にテスト照射を行えますので、カウンセリング予約時にお伝えください。

施術後の保湿・冷却など、痛み対策も行っています。

万が一、肌トラブルが起きた際には、医師が適切なケアで対応します。診察、治療、お薬代など追加費用がかかりませんのでご安心ください。

まとめ

VIOはムダ毛が濃く太い、皮膚が薄い、色素沈着があるなどの理由から刺激を受けやすい部分です。

そのため、医療脱毛でVIO脱毛を行う際は、痛みや肌トラブルに十分配慮する必要があります。

当院では無料でカウンセリングを行い、毛や肌の状態に合わせて適切な施術をご提案します。

予約方法はインターネット、またはお電話で受け付けております。

料金や施術方法、痛み対策について詳しくご説明させていただきますので、VIOのムダ毛の悩みがある方はお気軽にご相談ください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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