【美容オタクが徹底解説】クレンジングバームとは?特徴や正しい使い方もご紹介!
毎日使うクレンジング。クレンジングにも色々なタイプがありますが、クレンジングバームは保湿力と洗浄力のバランスがバッチリです!
そこで、本記事ではクレンジングバームの特徴や正しい使い方などを美容オタクが徹底解説します!おすすめのクレンジングバームも紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。
クレンジングバームとは?オイルクレンジングを固めたもの
クレンジングバームは半固形タイプで、オイルクレンジングを固めたもの。体温で溶かすことで、オイル状に変化します。メイクによく馴染み、しっかりとメイクを落としてくれます。
クレンジングバームの特徴|保湿力・洗浄力が優れている
特徴①洗浄力が高い
クレンジングの中でも洗浄力が1番高いと言われるオイルクレンジングを固めたものなので、洗浄力が高いと言われています。アイメイクやファンデーションもしっかり落とすことができるので、人気なクレンジング化粧品。
洗浄力が高いので、毛穴に詰まった汚れにも馴染んで、しっかり落とすことができます。クレンジングバームの中には、たるみ毛穴や黒ずみ毛穴に特化したものもあり、毛穴ケアしたい人にはぴったり!
クレンジングバームは汚れに馴染んでスルッと落ちるので、洗浄力が高くても肌に優しい仕様になっています。
特徴②保湿力が高い
クレンジングバームはW洗顔不要なものが多いため、クレンジングと洗顔を1回で終わらせることが可能。そのため、洗い過ぎによる乾燥を防ぐことができます!また、クレンジング後に突っ張る感じがなく、使用後はしっとりもちもちした肌になります。
元々保湿力の高いクレンジングバームですが、さらに保湿力を求めるならセラミド配合のものがおすすめ!
クレンジングバームは乾燥肌・敏感肌におすすめ!
クレンジングバームは、肌への負担が少ないので、乾燥肌や敏感肌の人におすすめ!乾燥や肌荒れが解消せず悩んでいるなら、クレンジングバームを使用してみましょう。
保湿力が高いので乾燥肌さんにおすすめ
W洗顔をすると皮脂が落ちすぎる可能性がありますが、W洗顔不要のクレンジングバームはその心配がありません。肌に必要な皮脂を落とさないので、肌が乾燥することを防ぎます。
クレンジングバームの洗いあがりは、しっとり肌*。肌に密着して水分の蒸発を防ぐため、保湿力が高いのです。洗顔後にスキンケア化粧品を使用すれば、さらにうるおった肌**に。
乾燥はさまざまな肌悩みの原因です。しっかり保湿して、すべすべ肌を保ちましょう!スキンケアはもちろんですが、毎日するクレンジングも保湿力が高いと好ましいですね。
摩擦が最小限で済むので敏感肌さんにおすすめ
クレンジングバームは体温によって溶けるテクスチャーなので、最小限の力で肌に伸ばすことができます。そのため、洗顔時に起こる肌への摩擦が軽減されます。肌に負担がかからないので、刺激や摩擦に弱い人も安心して使える商品。
また、クレンジングバームは保湿力があるので、使用後にヒリついたり赤みが出てしまうことが少ないです。この点でも敏感肌の人も扱いやすい商品。ニキビができやすい人も、クレンジングバームの使用で改善。
肌に優しいクレンジングバームの中でも、天然由来の成分や無添加のものが敏感肌の方におすすめ!
さて、クレンジングバームの特徴や乾燥肌・敏感肌におすすめな理由がわかりました。続いて、クレンジングバームの失敗しない選び方を見ていきましょう!
クレンジングバームの失敗しない選び方3つ
①肌悩み|毛穴ケアにはスクラブが入っている商品を選ぼう
毛穴ケアをしたい方は、スクラブやシュガースクラブが入っているものがおすすめ!スクラブ入りのものは、さっぱりした洗いあがりに。しかし、スクラブは肌に刺激があるので敏感肌の方は気をつけましょう。
②タイプ|バスタイムなら洗い流すタイプを選ぼう
クレンジングバームには、ぬるま湯で洗い流すものとコットンなどで拭き取るタイプのものがあります。バスタイムで使用できるものなら洗い流すタイプ。洗い流すタイプは、乳化しないと汚れが落ちないので、乳化させることが必要。ぬるま湯を少し足して馴染ませましょう。
時間をかけずに汚れを落としたいなら、拭き取るタイプがおすすめ!拭き取るタイプは力を入れてしまうと、摩擦によるダメージを肌に与えてしまいます。そのため、使用するときは必ず優しく拭き取りましょう!
拭き取るタイプは洗い流すタイプよりも刺激を与えやすいので、敏感肌の人には不向きです。
③機能|肌の負担が気になる人はW洗顔不要タイプを選ぼう
クレンジングバームには、W洗顔不要やマツエクしてても使用できるものがあります。 W洗顔不要タイプは高い洗浄力なのに、皮脂を落としすぎず、肌の乾燥が起こりにくいことが特徴。肌が弱い人はこのタイプにすることがおすすめ!また、1度で済むので、時短にもなります。
マツエクをしている人はマツエクOKと記載されているものを選びましょう。マツエクOKのものならオイルフリーなので、安心して使用可能!オイルフリーは、肌が弱い人にもおすすめなタイプ。
マツエク対応していないクレンジングバームだと、使い始めは気づかなくても、使い続けるうちにマツエクが下がってきたり最終的には取れてしまうこともあります。
さて、クレンジングバームの失敗しない選び方の3つのポイントがわかりました。続いて、クレンジングバームのおすすめ人気ランキングをご紹介します!
【美容オタク激推し】クレンジングバームのおすすめ人気ランキングTOP17
それでは、クレンジングバームのおすすめ人気ランキングTOP10をご紹介します!美容オタクが激推ししているので、安心して使える商品が多数登場。今回はクレンジングバームを、下記2点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…パッチテスト・アレルギーテストの有無を参考
- 口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点で選定
DUO(デュオ)クレンジングバーム
coconeクレンジングバーム
ビューティークレンジングバーム
DUOザ・クレンジングバームブラック
DUO(デュオ)クレンジングバームバリア
DUO(デュオ)クレンジングバームクリア
DUO(デュオ)クレンジングバームホワイト
DUO(デュオ) ザクレンジングバーム ホット
CLAYGE(クレージュ) クレンジングバーム モイストN
banilaco(韓国) クリーンイットゼロ クレンジングバーム オリジナル
クリニーク テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム
&honey(アンドハニー) &honey クレンジングバーム モイスト
ルルルン ルルルン クレンジングバーム CLEAR BLACK
ロゼット 夢みるバーム ガスールブライトモイスチャー
SABAO バランシングクレンジングバーム
ディオール プレステージ ル バーム デマキヤント
SENKA(専科) 専科 パーフェクトメルティングバーム
クレンジングバームの正しい使い方
正しいクレンジングバームの使い方をすることで、肌悩みを解決することができます!この記事を参考に、肌悩みのない健康的な肌を手に入れましょう。
①乾いた手でクレンジングバームを取り、温めて溶かす
クレンジングバームを濡れた手で取ると、ジャーの中に菌が繁殖しやすくなります。そのため、乾いた手で取りましょう!1番いいのはスパチュラで適量を取り出すことです。また、顔が乾いた状態で必ず使用してください。
手で温めることでクレンジングバームが伸ばしやすくなり、肌への摩擦が軽減されます。手のひらを擦り合わせるように温めると、固形状態から早くオイル状に変化します。
ジャーの中に水が入り込まないためにも、洗面所などに置いて保管しましょう!
②クレンジングバームを顔に馴染ませる
体温で溶かしたクレンジングバームを、内側から外側に円を描くようにして馴染ませましょう!クレンジングバームはオイル状になるので、滑りが良いことが特徴です。そのため、力を入れて擦らなくても汚れをしっかり落とすことが可能。力を入れて擦ってしまうと、摩擦が起きて肌にダメージを与えることに。そのため、優しくマッサージするように馴染ませましょう。
外側から内側に向かって円を描いてしまうと、重力に引っ張られて肌がたるみやすくなってしまいます。
③クレンジングバームを洗い流す
肌馴染ませ終わったら、30秒程度を目安にクレンジングバームを洗い流します。この時30度から32度のぬるま湯で洗い流しましょう。温度が高すぎると乾燥しやすく、低すぎるとメイクが落ちにくくなるので、温度には気を付けましょう。
洗い終わってタオルで拭くときも、摩擦が起こらないように優しく拭くようにしてください。
クレンジングバームで美肌を毎日キープしよう
今回は、クレンジングバームとは何かとおすすめ人気ランキングをご紹介しました! 肌が乾燥しやすい人や弱い人は、クレンジングバームを使用することで改善されることも。健康な肌を手に入れるために、この記事を参考にして肌悩み解決に繋がるものを見つけてください。
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よくある質問
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クレンジングバームは毎日使っても大丈夫ですか?
1日に2回まで使用して平気ですが、肌状態をみて荒れたら使用する頻度を少なくするようにしましょう。
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クレンジングバームは肌に悪いと聞くのですが、本当ですか?
洗浄力が高いと肌負担が大きくなりますが、クレンジングバームは洗浄とクレンジングどちらに振り切っている訳ではなく、バランスの良い商品なので肌に悪くありません。また、伸びが良いので摩擦も起きにくいです。
オイルクレンジングは、洗浄力は高いですが肌への負担が大きめ。それに対してクレンジングバームは、肌にも優しく洗浄力も高いのでバランスが良いです。