ダブル洗顔不要のクレンジングオイルのおすすめ11選|肌荒れトラブルともおさらば!
クレンジングオイルの中には、ダブル洗顔不要を謳って販売されているものがあります。そんなダブル洗顔不要のクレンジングオイルにはどのような効果があるのか知りたい人も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなダブル洗顔不要のクレンジングオイルの選び方とランキングについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルとは?
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルは、1本でクレンジングと洗顔料の両方の働きをしてくれるアイテムです。本来クレンジングはメイクのような油性の汚れを落とすためのもので、汗や皮脂、角質などの水性の汚れを落とすには洗顔料を併用する必要があります。
しかし、ダブル洗顔不要のクレンジングオイルは、油性の汚れだけでなく水溶性の汚れも落とせるので、二度洗顔する必要がありません。また、スキンケアの時間を短縮でき、コストも抑えられるでしょう。
いいところづくしのように思えるダブル洗顔不要のクレンジングオイルですが、選ぶ商品によってはメイクが落としきれなかったり洗浄力が強すぎたりする場合も。肌トラブルを防ぐためには、自分の肌質や目的に合うクレンジングオイルを選ぶことが重要になります。
ダブル洗顔不要クレンジングオイルの選び方3つ
ここからは、ダブル洗顔不要のクレンジングオイルの選び方を解説していきます。ダブル洗顔不要のクレンジングオイルを選ぶ際に、チェックしたいポイントは以下の3つです。
- メイクの落としやすさ|肌質にあった洗浄力で選ぼう
- 保湿成分の多さ|グリセリンやヒアルロン酸などの多さに注目
- 使いやすさ|濡れた手で使える・マツエクOKなど
①メイクの落としやすさ|肌質にあった洗浄力で選ぼう
エステル系|ほとんどの肌質に使える
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルに多いのが、エステル系クレンジングオイル。高い洗浄力を持ち、メイクを素早く落とせますが、オイル感は少なめなのが特徴です。代表的なエステル系オイルは、エチルヘキサン酸セチル・パルミチン酸エチルヘキシルなど。
肌が弱い人を除き、ほとんどの肌質の人が使えて、ニキビを予防したい方にも向いています。メイクになじみやすいので、落ちにくいメイクをする方にもおすすめです。
鉱物油系|脂性肌やメイクの濃い人におすすめ
強い洗浄力を求める方におすすめなのが、鉱物油系(炭化水素系)クレンジングオイル。洗い上がりがさっぱりとするのが特徴で、脂性肌でベタつきやすい方や男性にもおすすめです。代表的な鉱物油はミネラルオイル・水添ポリイソブテン・スクワランオイルなど。
安定性が高く安価なので、プチプラのクレンジングにも使われることが多いです。クレンジング後の乾燥を防ぎたい方は、他の油性成分と組み合わせているものを選びましょう。
油脂系|敏感肌や乾燥肌ならこれ
敏感肌や乾燥肌の方でも使いやすいのが、油脂系クレンジングオイル。植物または動物から採取した天然の油性成分を主成分としていて、穏やかな洗浄力が特徴です。代表的な油脂は、オリーブ果実油・ヒマワリ種子油・コメヌカ油・トウモロコシ胚芽油・馬油など。
濃いメイクは落としにくいですが、肌への刺激が少なく水分や油分を奪いすぎません。乾燥や肌荒れを防ぎたい方におすすめです。高配合だと価格が高くなる傾向にあります。
肌に対して刺激が強い・洗浄力が弱いなどがあると、肌荒れや乾燥・ニキビの発生につながります。
②保湿成分の多さ|グリセリンやヒアルロン酸などの多さに注目
オイルクレンジングを選ぶときに、もう一つ重視したいのが保湿力の高さです。洗い流すのだから関係ないと考えがちですが、保湿成分や美容成分が配合されていると、洗い上がり後の乾燥を防いでくれてつっぱり感を軽減できます。
乾燥による肌トラブルを防ぐためにも保湿力は必須です。代表的な保湿成分は、下記のものが挙げられます。他にもいろいろな種類があるので、きちんと成分を確認しましょう。
-
ヒアルロン酸
-
コラーゲン
-
セラミド
-
スクワラン
-
アミノ酸類
-
グリセリン
保湿成分が足りないと、肌荒れや乾燥肌・赤みの発生などのトラブルも考えられます。
③使いやすさ|濡れた手で使える・マツエクOKなど
毎日使うものだからこそ、付加機能にもこだわりたいです。クレンジングオイルには塗れた手では使えないものもあるので、塗れた手で使いたい場合は「塗れた手でOK」などと記載されている商品を選びましょう。塗れた手で使えると、入浴中にも使えるため便利です。
まつげエクステに使われるグルー(接着剤)の多くは油分で溶けやすい性質があるので、まつエクをつけている場合はまつエクに対応しているかどうかも必ずチェックしましょう。
そのタイミングでクレンジングオイルを使うのか、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。
さて、ここまではダブル洗顔不要のクレンジングオイルの選び方を解説してきました。ここからは、ダブル洗顔不要のクレンジングオイルのおすすめ商品11選をご紹介していきます。
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルランキング11選
それでは、ダブル洗顔不要のクレンジングオイルランキング11選をご紹介します!1,000円台で買えるクレンジングオイルもありますので、最後までじっくりチェックしてみてください。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…5,000円前後で購入できる商品をピックアップ
- 保湿成分…ヒアルロン酸が多く含まれている商品をピックアップ
アテニア スキンクリアクレンズオイル アロマタイプ
I’m Your HERO(ヒーロークレンジング)
菊正宗 ライスメイドプラス マイルドクレンジングオイル
シュウ ウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル
サンタマルシェ 薬用ディープクレンジング
ラメランス クレンジングオイル
エアポルール クレンジングオイル
NANOA クレンジングオイル
CLAYPATHYクレンジングオイル
KINS CLEANSING OIL
ミムラ クレンジングオイル
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルを使う際の注意点3つ
美しい肌をキープするためには、クレンジングオイルの使い方にも気を配る必要があります。クレンジングの際は、肌への負担を抑えつつ、しっかりメイク汚れを落としましょう。
特に注意すべき点は以下の3つです。
- クレンジング後に通常の洗顔はしない
- メイクが落ちるようにしっかり洗顔する
- 刺激を加えすぎない
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルを使うなら、3つの注意点を意識して使用しましょう。
①クレンジング後に通常の洗顔はしない
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルを使う場合は、クレンジング後に通常の洗顔はしないようにしましょう。ダブル洗顔不要のクレンジングオイルは、一度で汚れが落ちるように洗浄力が強めなものが多いので、通常の洗顔まですると必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。
必要な皮脂まで洗い落とすと、肌の乾燥につながるので注意が必要です。ダブル洗顔不要の商品なら、正しく使えば一回の洗顔で汚れが落ちるのでダブル洗顔は必要ありません。
たくさん汗をかいた日など、さっぱりと洗い上げたい場合はダブル洗顔をしてもOKです。洗顔後は、念入りに保湿を行いましょう。
②メイクが落ちるようにしっかり洗顔する
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルは、1本で汚れをすべて洗い落とすことになるので、雑に洗うとメイクが落としきれないことも。肌にメイクが残ったままだと、毛穴に詰まって肌荒れなどの肌トラブルの原因になるでしょう。
特に濃いメイクをしたときは、メイク汚れが残らないように時間をかけて丁寧に洗顔してください。とはいえ、時間をかけすぎても乾燥を招く恐れがあるので注意が必要です。
ウォータープルーフのポイントメイクをしたときは、先に専用のリムーバーで落としておくのがおすすめ。濃いメイクをした日だけダブル洗顔にするなど、メイクに合わせてアイテムを使い分けることも大切です。
③刺激を加えすぎない
メイクをしっかり落とすことは大切ですが、刺激を加えすぎないように注意しましょう。メイクを落とそうとして、指でゴシゴシとこすりすぎると肌へのダメージにつながるので、力を入れずに優しくなじませることが大切です。
また、クレンジングオイルの量が少ないと、肌への摩擦が起こりやすくなります。節約したりせずに、必ず適量のクレンジングオイルを使うようにしましょう。
クレンジングオイルをすすぐときは、35℃程度のぬるま湯を使うのがベスト。体温に近い温度のぬるま湯を使うことで、毛穴の汚れを落としやすくなり、肌が必要以上に乾燥するのを防げます。
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルで時短につなげよう
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルの選び方やランキング11選をご紹介しました。ダブル洗顔が不要で洗顔の手順を減らせるので、肌への負担を減らしたいときや洗顔の時間を省きたいときにおすすめです。洗浄力が高めですが、保湿力を重視することで乾燥を抑えられます。
ダブル洗顔不要のクレンジングオイルを使用して、賢く時短ケアを取り入れましょう!
忙しくて時間が取れない・肌のトラブルが気になるなら、ダブル洗顔不要のクレンジングオイルがおすすめです。