ビタミンC配合のおすすめ化粧品ランキング10選！選び方や効果について徹底解説
化粧品の中には、ビタミンCが配合されたものが多々あります。そんなビタミンC配合の化粧品について、どのような効果があるか気になる人も少なくないでしょう。
結論、ビタミンC配合の化粧品を使うことで肌の美白効果やニキビの改善など、さまざまなスキンケア効果が期待できます。
ビタミンC配合化粧品の効果とは？
ここでは、ビタミンC配合の化粧品の効果についての詳細を紹介をします。ビタミンCに期待できる効果には以下の3つがあります。
▼ビタミンC配合化粧品の効果
- 美白効果が期待できる
- 肌荒れの防止が期待できる
- ニキビやニキビ跡改善が期待できる
①美白効果が期待できる
ビタミンCはシミの原因となるメラニン色素の発生や、お肌の黒ずみ、いわゆる色素沈着を抑える役割を果たしてくれます。気になるシミやそばかすを防ぐことができます。
全身の美白を保ちたい人は積極的にビタミンCを取り入れましょう。身体の外からは化粧水や美容液、内からは食べ物やサプリメントで補えます。
②肌荒れの防止が期待できる
お肌の弾力をつくり出しているタンパク質のひとつであるコラーゲン。ビタミンCはそのコラーゲンを合成するはたらきをします。
また、ビタミンCはメラニンの発生を活発にし、お肌にダメージを与えるといわれている活性酸素を抑える効果も期待ができます。
③ニキビやニキビ跡改善が期待できる
ビタミンCには抗酸化作用が含まれており、活性酸素を除去する効果があります。活性酸素は炎症を促進する効果があり、ニキビができやすくなるのでできるだけ除去したいものです。
お肌に気になる赤みがある場合、その赤みを薄くする効果も期待できるので、普段から赤みを気にしている方はしっかりと使いたい成分ですね。
上記のような悩みを抱えているなら、ビタミンC配合の化粧品を積極的に使っていきましょう。
ビタミンC配合化粧品の選び方3つ
ここからは是非参考にしてほしい、ビタミンC配合化粧品の選び方についてです。ここを押さえられれば完璧！
- 配合濃度｜肌質に合わせた濃度で選ぼう
- ビタミンC誘導体の種類｜ビタミンC誘導体が含まれている化粧品がおすすめ
- 保湿成分｜ビタミンC以外の高保湿成分が含まれた化粧品がおすすめ
①配合濃度｜肌質に合わせた濃度で選ぼう
自分の肌質をしっかりと理解したうえで、ビタミンCの配合濃度をチェックして使用することが重要です。肌質に合わないものを使用し続けているとかえってお肌の状態が悪化することになりかねません。
配合濃度が高いと、肌質によっては肌荒れや赤みの原因となってしまいます。
敏感肌・乾燥肌
肌荒れを起こしやすい敏感肌や乾燥肌の方は、ビタミンCの配合濃度が大体5%程度のものを使用することをおすすめします。
敏感肌の方はお肌に必要なビタミンCであっても、濃度が高いとそれが刺激になってしまうこともあります。自分のお肌をいたわるために濃度はチェックしましょう。
普通肌・脂性肌
普段から特に肌トラブルがない普通肌、洗ってもすぐに脂っぽくなる脂性肌の方はビタミンCの配合濃度が大体25%程度のものがおすすめです。
この位の配合濃度のものはエイジングケアにも効果があるとされています。「少しお肌に元気がなくなってきたな」と思う年齢帯の方は注目したいところ。
②ビタミンC誘導体の種類｜ビタミンC誘導体が含まれている化粧品がおすすめ
ビタミンC誘導体はビタミンCよりも更にお肌に浸透しやすく、ビタミンCの効果が得やすいとされている成分です。こちらも商品の成分表に表記があります。
健やかなお肌に大切なビタミンCですが、もう一つ注目すべき成分がビタミンC誘導体。成分表ではアスコルビン酸～、または～アスコルビルという表記がされています。
▼3種類のビタミンC誘導体
水溶性ビタミンC誘導体
リン酸と結合している水溶性ビタミンC誘導体は、お肌の奥への吸収性と効果の持続性が期待できます。
水溶性ビタミンC誘導体はローションタイプの化粧水に配合されていることが多いです。
脂溶性ビタミンC誘導体
脂溶性ビタミンC誘導体は水溶性脂溶性ビタミンC誘導体よりも角質層へのアプローチ力が高いといわれ、シミを予防する効果も高いといわれています。
クリームタイプやジェルタイプの化粧水に主に配合される脂溶性ビタミンC誘導体。水溶性のビタミンCを油分と結合させています。
両親媒性ビタミンC誘導体
現在ある水溶性ビタミンC誘導体を改良したものが両親媒性ビタミンC誘導体です。
パルチミン酸という成分のおかげで、油分にも馴染むという特徴があります。水溶性と脂溶性両方の浸透力を持つ、新しいタイプのビタミンC誘導体です。
浸透性・持続性に優れているかもチェックしておくと、期待した効果を得やすいです。
③保湿成分｜ビタミンC以外の高保湿成分が含まれた化粧品がおすすめ
ビタミンCの配合はマストですが、その他の高保湿成分が同時に配合されているか、成分表をしっかり確認しましょう。
高保湿成分が含まれた化粧品を選び使用することで、お肌へのダメージをより軽減し、角質層まで潤いを届け、ぷるぷるのお肌を維持しやすくなります。
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
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セラミド
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グリセリン
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エラスチン
監修者コメント：保湿成分にこだわることで、肌の乾燥を防いで若々しさも維持できます。
ビタミンC配合のおすすめ化粧品ランキング10選
それではここからはお待ちかね、おすすめのビタミンC配合の化粧品ランキングを発表いたします。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…5,000円以内で購入できる商品をピックアップ
- 配合成分…ビタミンC誘導体が配合された商品をピックアップ
MINON 薬用マイルド ホワイトニング
肌への影響を一番に考えて作られている薬用美白保湿美容液です。なめらかな使用感の美白ジェルが肌に潤いをもたらすとともにメラニンの生成を防ぐことで、シミやそばかすの原因を作りません。
朝は出かける前の紫外線ケアに、夜は睡眠中の保湿ケアに有効活用できます。
商品詳細表
DUO ザ 薬用ホワイトレスキュー
３つの薬用成分と高濃度炭酸泡が特徴的な薬用美白美容液です。配合されているグリチルリチン酸ジカリウムは炎症抑制効果があり、肌トラブルにアプローチ。
潤い成分を含む高濃度の泡が肌に馴染むことで、肌の潤いも逃しません。
商品詳細表
トゥヴェール クリスタルエッセンス
加齢から起こる肌悩みはスキンケアで見直すことができます。本アイテムでは浸透型ビタミンC誘導体APPSを高配合しているため、肌環境を根本的に整えます。浸透力の高さも魅力的で、なのカプセル採用、肌に浸透して長時間留まります。
4種のビタミンC誘導体がくすみにアプローチ、肌の透明感をサポートします。
商品詳細表
ちふれ 美白美容液 VC
美白美容液を使いたいけど肌荒れが心配な方もいるはず。そんな方におすすめな ちふれ 美白美容液 VC 。美白有効成分ビタミンC誘導体がメラニン生成を抑えるのでシミ・そばかすを作らせません。
肌あれ防止成分*グリチルリチン酸ジカリウムも配合されているので、肌荒れが気になる方も使用できます。
商品詳細表
ケシミン ケシミン美容液
シミに悩まされている方におすすめのケシミン美容液 。メラニンの生成を抑えてくれるのでシミができる原因を根本的に解決してくれます。
シミに限定しているわけではなく、日焼けによる肌荒れや、しみ、そばかすも防ぐことで健康な肌に整えます。
商品詳細表
FANCL ホワイトニング 化粧液 II しっとり
高級感あふれるファンケルの薬用美白化粧水。ホワイトニングシリーズは透き通った肌を連想させます。メラニンの生成を抑制してシミの原因を解決します。肌質関係なく使えるのも魅力。
商品詳細表
エトヴォス 薬用アクネVCローション
ニキビケアに効果を発揮する進化型ビタミンC誘導体を配合した、エトヴォスの薬用アクネVCローション 。しばやそばかすを防ぐ、グリチルリチン酸2Kも配合しており、肌荒れ全般に対処する仕様です。オイルフリー処方で人体に優しいポイントも魅力。
商品詳細表
Dr.Ci Labo VC100エッセンスローションEX
従来の化粧水より高浸透のビタミンCを2倍配合した、新・VC100エッセンスローションEX。ドクターシーラボが開発・販売を手掛けています。ハリのあるお肌を実現するべく、ビタミンCがお肌に浸透する仕組みです。角層までケアする効果が期待できます。
商品詳細表
コーセー ホワイトローション
コーセー ホワイトローションMしっとりは、シミ予備軍の元である「隠れメラニン」の生成を抑えて、シミ・そばかすを予防してくれる美白化粧水です。 成分には高純度のビタミンC誘導体・ヒアルロン酸・コラーゲンなど美白・潤い成分がたっぷり配合されています。「まだ見えないけれど、シミ予防をしたい」「化粧水を付けた後にしっとりさせたい」という方におすすめです。
商品詳細表
メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 しっとりタイプ
「メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水」は肌に潤いを与え、ビタミンC誘導体が配合されているのでしみ対策※ができます。
抗炎症成分と潤い成分であるアルピニアホワイト、レモンエキス、グレープフルーツエキスの3種類が配合されていて、潤いのある肌へと導きます。また、柑橘系の香りのため使用した後の心地よさも感じられるでしょう。
※ メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
商品詳細表
| 商品名 | メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 |
|---|---|
| 商品画像 | |
| ブランド | ロート製薬 |
| 価格(税込) | 990円 |
| 価格帯分類 | プチプラ（3000円以下） |
| 内容量(ml) | 170ml |
| テクスチャー | しっとり |
| ノンコメドジェニック テスト済み |
× |
| メーカー推奨使用方法 | 洗顔後に手のひら もしくはコットンにとり 肌に優しくなじませる |
| 使用上の注意 | 皮膚に異常が出た場合は すぐに使用を中止し 医師の診断を受けてください。 |
| 全成分内容 | 【有効成分】 3-O-エチルアスコルビン酸(高浸透ビタミンC誘導体) グリチルリチン酸ジカリウム 【その他の成分】 アスコルビン酸(ビタミンC) グレープフルーツエキス レモンエキス、l-メントール アルピニアカツマダイ種子エキス(アルピニアホワイト) BG、無水エタノール、濃グリセリン POPメチルグルコシド、エタノール POE・ジメチコン共重合体、DPG POE・POPジメチコン共重合体 ジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール POE・POPデシルテトラデシルエーテル パラベン、クエン酸ナトリウム水和物 無水クエン酸、キサンタンガム エデト酸塩、香料 |
ビタミンC配合の化粧品の種類
①美容液
ビタミンC配合の化粧品の代表格が美容液です。美容液には化粧水でチャージした水分をお肌の上で閉じ込めて保持する効果を発揮します。
また、美容液の大半は化粧水よりもっと乾燥などに効果のある、優れた成分が配合されていることが多いです。美容マニアならマストバイ！
②化粧水
ビタミンCが配合されている化粧品のひとつに化粧水があります。お風呂上がりや寝る前に使用している人が多いのではないでしょうか。
化粧水はお肌の失った水分を補い、また油分のバランスを整える役目があるので、普段化粧をしたり乾燥に悩んでいる方のマストアイテムです。
ビタミンC配合の化粧品を使って潤いのある肌を手に入れよう
ビタミンCが配合されている化粧品についての説明をしました。化粧水にこだわりのない方も、次回の化粧水はビタミンC配合のものを使用してみてはいかがでしょうか。
あなたのお肌により合ったものがあるといいですね。
まずはビタミンCにどのような効果があるかを把握して、自分の求めることが得られるかをチェックしましょう。