Column美脱毛コラム

脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!

2020.01.22医療脱毛

医療脱毛の効果を高めるためのポイントって?

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

脱毛をすると、ムダ毛処理の手間がなくなるだけでなく、肌がワントーンアップするなどいいことづくし。医療脱毛を考えている、もしくはまさに医療脱毛中という女性は多いでしょう。せっかくコストをかけて脱毛をするなら、1回の効果をできるだけ高めたいですよね!
今回は、医療脱毛の効果を高めるためにぜひやってもらいたいことについてご紹介します。

医療脱毛って?光脱毛との違いとは

脱毛方法として、医療脱毛、そして光脱毛は代表的です。よく比較検討されるこの2つの脱毛方法ですが、そもそもどのような違いがあるのでしょうか。

医療脱毛のメカニズム

医療脱毛は、脱毛部位にレーザーを照射して毛を作り出す毛根を破壊することで脱毛を実現しています。医療脱毛は医療行為なので、医師がいる病院やクリニックでのみ受けることができます。万が一、施術中に肌トラブルが発生しても、医師による適切な処置を受けられるため安心なのが医療脱毛のポイントの一つです。
また、強力な出力のレーザーを扱うことが国から認められているため、半永久的に毛を生えなくさせることが可能です。レーザーの出力が高いため、そのぶん少ない回数で高い脱毛効果を期待することもできます。

光脱毛との違い

医療脱毛とよく比べられるのが「光脱毛」。サロンで行われる光脱毛による施術と医療脱毛の施術にはどんな違いがあるのでしょうか?

照射出力

まず、医療脱毛と光脱毛とではレーザーの照射出力が全く異なります。サロンにはクリニックのように医療従事者がいません。もしもの肌トラブルに対応できないため、医療脱毛よりも弱い出力でしかレーザーの照射ができないのです。脱毛効果が低く一時的な減毛しか期待できませんが、医療脱毛よりもレーザーの照射に伴う痛みを感じにくいのが光脱毛の特徴です。

施術回数

照射出力が高い医療脱毛の場合、高い脱毛効果が見込めます。そのため、部位によって異なりますが、満足のいく脱毛効果を得るのに必要な施術回数は平均5回ほどといわれます。
一方、光脱毛の場合は照射出力が弱いため、脱毛効果を実感するためにはある程度の回数を重ねる必要があります。一般的には、最低でも12回以上の施術が必要といわれています。

脱毛資格の有無

医療脱毛では、有資格者が施術を行います。脱毛や肌に関する正しい知識をもっているため、安心して施術を任せることができます。対して、サロンで行う光脱毛は資格をもっていない人でもレーザーによる脱毛施術を行うことができます。そのため、レーザーの出力をうまく調整していないと、肌トラブルが起こるリスクを伴います。

医師の診察

レーザーによる施術を受けると、肌は炎症を起こした状態になります。その後、保湿をしたりクールダウンしたりすることで基本的には炎症状態は改善されます。しかし、赤みがひかない、痛みが残る、火傷をした、などの肌トラブルのリスクは伴います。
医療脱毛を行うクリニックであれば医師の診察を受けられるため、すぐに薬を処方してもらえます。サロンの場合はこうしたトラブルが起こっても店舗では対応できないため、自分で皮膚科を受診するなどの対応が必要です。

医療脱毛の効果がでる回数と期間

医療脱毛は出力の高いレーザーを使っているため、少ない回数で高い脱毛効果を得ることができます。とはいえ、脱毛部位によって毛周期や毛質は異なるため、効果を感じられる回数や脱毛完了に必要な期間は違います。
そこで、脱毛で人気の高い4つの部位の目安となる回数をまとめてみました!

【部位別】医療脱毛の効果を実感できる回数とは?

ワキ

ワキの毛周期は2~3ヶ月といわれています。1~3回程度の照射で効果を実感することができますが、自己処理の手間がなくなり満足のいく仕上がりを実現するには、5~6回程度が目安です。2~3か月に1度のペースで照射すると、約1年~1年半で脱毛完了を目指すことができます。

VIO

VIOの毛周期は1ヶ月半~2ヶ月といわれています。毛が太く濃い部分ですが、1~3回程度の照射で効果を実感することが可能です。VIOは人によって毛質が異なる部分でもあるため一概にはいえませんが、脱毛完了までの目安は5~8回です。約1年~2年の通院が必要と考えましょう。

顔の毛周期は1ヶ月半~2ヶ月といわれています。顔は産毛が多いため、脱毛完了までにはある程度の回数が必要とされる部位です。顔脱毛の効果は3~5回で実感できますが、産毛をきちんと処理して肌のトーンアップを目指すなら8~10回の照射が目安です。1年半~2年で満足のいく仕上がりを期待できます。

脚の毛周期は1ヶ月半~2ヶ月といわれています。脚は毛の量や太さにもよりますが、早い段階で医療脱毛の効果を実感できる部位の一つです。1~3回の照射で脱毛効果を感じ始め、脱毛完了には5~7回の照射が一般的な目安です。ワキ同様、約1年~1年半での脱毛完了に期待できるでしょう。

光脱毛の場合に必要な回数は?

医療レーザー脱毛の場合、部位によって脱毛完了時期は異なりますが、5回前後が大きな目安とされます。対して、光レーザー脱毛は照射出力が低い分、満足のいく仕上がりになるまでには何度も照射を行わなくてはなりません。光脱毛の場合は最低でも12回以上の回数が必要であると考えておきましょう。1回あたりの費用は医療脱毛に比べて安いですが、通う期間は2~3年、またはそれ以上になることもあります。トータル的な費用感、完了までの回数を考えると、医療脱毛のほうがお得感があるケースもあるといえるでしょう。

医療脱毛で効果を高めるために

医療脱毛の効果をできるだけ高めるためには、ご自身の日々の生活サイクルを改善・工夫することが大切です。
脱毛期間中はとくに、次の3つのポイントを意識した生活を送りましょう。

毎日の保湿ケア

肌の乾燥は、肌のバリア機能が落ちている状態です。レーザー照射によって肌トラブルが起こったり、脱毛効果が落ちる原因になる場合があります。
保湿によって肌の水分量が上がると、脱毛効果が高まるだけでなく、照射時の痛みの軽減や肌トラブルのリスク低下につながります。

日焼け対策

レーザー照射による脱毛では、レーザーが黒い毛の部分に反応することで脱毛を可能にしています。日焼けして肌が黒くなると、肌の黒さにもレーザーが反応して熱が分散。脱毛効果が落ちてしまいます。火傷や肌トラブルのリスクも高まるため、脱毛期間中は徹底した日焼け対策を行いましょう。

正しい自己処理

自己処理をする方法はさまざまですが、脱毛期間中は避けるべき処理方法があります。絶対にしてはいけない自己処理は“毛抜き”です。毛穴に全く毛がない状態では、レーザーが反応するものがないため脱毛効果を得られません。肌への刺激を考慮し、電気シェーバーによる自己処理がおすすめです。

リアラクリニックの医療脱毛の特徴

リアラクリニックの医療脱毛の最大の特徴は、「肌への刺激に配慮した脱毛を実現していること」です。

医療用蓄熱脱毛を採用

医療脱毛の場合、レーザー照射によって肌に痛みを伴うことが多くあります。こうした痛みをできるだけ抑えるため、リアラクリニックでは医療用蓄熱脱毛を採用。ほんのり暖かくなる程度の感覚で、温度変化による刺激を感じにくいのが特徴です。

金髪・うぶ毛・日焼け肌など、さまざまな肌質・毛質に対応

リアラクリニックの脱毛では、さまざまな毛に対応できるように波長の異なるレーザーを照射します。金髪、日焼け肌、うぶ毛などのさまざまな肌質・毛質へも照射可能です。

患者様ファーストの丁寧な対応

はじめて医療脱毛をするという方はとくに、不安に思うこと、疑問に思うことがたくさんあるでしょう。リアラクリニックではドクター・スタッフ一同、患者様一人ひとりの悩みに寄り添い、つねに患者様の立場に立って丁寧で親身な対応を心がけています。

リアラクリニックでは、医療脱毛を通してキレイになりたいと願う方を全力でサポートしています。ぜひお気軽に当クリニックへお越しください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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