Column美脱毛コラム

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2020.05.01医療脱毛

脱毛の年齢に限界はない? 安全性の高い医療脱毛のすすめ

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

脱毛は20代~30代の方々が行うもの、というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

脱毛可能な年齢は思った以上に幅広く、実際には未成年からシニア世代までさまざまな方が施術を受けています。医療脱毛なら安全性が高いため、年代を問わず安心して脱毛できるのがメリットです。

今回は、脱毛をお悩み中の未成年やシニア世代の方々へ向け、安全な医療脱毛の魅力をご紹介します。

未成年の脱毛

成人になるまで待たなくても、脱毛施術を受けることは可能です。

自己処理を続けてお肌を傷めてしまうよりは、はやいうちから脱毛していたほうが良いかもしれません。

まずは、未成年の方の脱毛についてさまざまな知識をご紹介します。

脱毛を始められる年齢

脱毛には、はっきりとした年齢制限が設けられているわけではありません。基本的には何歳からでも脱毛を始められます。

ただし、クリニックや脱毛サロンの独自の規定により、脱毛できる年齢を制限していることがあります。

クリニックでの医療脱毛では、幅広い年齢の脱毛を承っているところが多く見られます。

万が一トラブルが起こったとしても、医師がすぐに対応できる点がポイントです。

美容脱毛の場合は16歳ごろからOKとしているところが多く見られます。未成年のお肌は不安定で、思わぬトラブルが起こる可能性があります。

美容脱毛ではとっさの処置が難しいため、ある程度の年齢になってから施術を受け付けることが多いようです。

未成年の脱毛で気をつけたいこと

脱毛にはさまざまなメリットがある一方、未成年の場合は気をつけたいことが多くなります。

痛みや肌トラブルなどのリスクを知ったうえで脱毛を検討しましょう。

脱毛の痛み

医療脱毛の場合、レーザー機器を使用した施術が主流となっています。

エステで行われる光脱毛よりも機械のパワーが強いのが特徴で、短期間で高い効果を得られるメリットがあります。

ただし、レーザー脱毛は痛みを伴う場合が多く見られます。

痛みの度合いは個人差がありますが、基本的に毛の量が多い場所や皮膚の薄い部位は痛くなりやすい傾向にあります。

レーザー脱毛の痛みを我慢できない年齢のお子さまは、施術が難しいかもしれません。

肌へのリスク

レーザーによる脱毛の後は、肌が熱を帯びたり、赤みやかゆみのある状態が続いたりすることがあります。

また、湿疹や蕁麻疹のような症状が出る方もいます。こういった症状は当日、もしくは数日中におさまるのが基本です。

未成年のお肌は、大人のものより薄く繊細です。レーザー脱毛のように強い効果のある施術だと、肌トラブルが起こるリスクも高くなります。

どういったリスクがあるかを調べたうえで脱毛に臨むのが大切です。

ホルモンバランスとの関係

レーザー脱毛は、ムダ毛の毛周期とかかわりがあります。

毛周期とは、毛の生え変わるサイクルのことです。

成長期・休止期・退行期の3種類があり、2~3カ月ごとに繰り返されるといわれています。

脱毛の効果がもっとも発揮されるのは成長期の毛に対してです。

大人の場合、成長期のムダ毛にまんべんなくレーザーを当てられるよう、2~3カ月に1回の頻度で施術を行います。

ただし、未成年の場合はホルモンバランスが安定しておらず、毛周期が乱れてしまうことがあります。

そのため、大人と同じ回数のレーザー照射をしても、ふたたび毛が生えてくるかもしれません。

ホルモンバランスが安定し始めるのは、生理が始まってからとされています。

そのため、生理が2回以上来てからの脱毛を推奨するクリニックもあります。

保護者の同意が必要

未成年の方は、施術を受けるにあたって保護者の同意が必要です。たいていはカウンセリングの前に同意書を用意し、持参する必要があります。

未成年者のみで脱毛を契約することはできないため気をつけましょう。

シニア世代の脱毛

最近は未成年だけでなく、シニア世代の脱毛も増えています。

年齢を重ねてからの脱毛は遅いと感じる方も多いかもしれませんが、決してそんなことはありません。シニア世代の脱毛にもさまざまなメリットがあります。

続いては、シニア世代の脱毛についてご紹介します。

増えゆくシニア世代の脱毛需要

現在、シニア世代ではさまざまな部位を脱毛する方が増えています。

とくに意識されているのが介護への影響です。将来、自分以外の方にお世話を任せるにあたって、ムダ毛があるとお手入れの負担が増えてしまうと考えて脱毛を決意する方が多いようです。

また、シニア世代になると視力の低下などの理由で、これまで通りの自己処理を続けるのが難しくなってくる方も増えてきます。

脱毛することで自己処理をする必要がなくなり、生活するうえでの負担が減るメリットがあります。

ほかにも、ムダ毛を気にせずおしゃれができる、蒸れやニオイが少なくなるなど、さまざまな理由から脱毛を選ぶ方が多いようです。

シニア世代の脱毛で気をつけたいこと

白髪の問題

レーザー脱毛や光脱毛は、メラニン色素に反応して効果を発揮します。

白髪が増えてしまうとターゲットにできるものがなくなり、脱毛機器が反応しにくくなってしまいます。

たとえ白髪染めで表面の毛の色が濃くなっていても、毛穴にある部分までは染まっていないため、レーザーの効き目はないでしょう。

白髪が多い場合には、ニードル脱毛を行う選択肢もあります。

ニードル脱毛とは、毛穴に針をさして電流を流し、毛根に作用する脱毛方法のことです。一つひとつの毛穴に対して着実に効果を発揮できますが、レーザーや光脱毛よりも痛みが強いのが難点です。施術の時間も長くかかります。

脱毛すると決めたら、白髪がひとつでも増える前にクリニックへ相談するのがおすすめです。

脱毛への抵抗感

シニア世代の方は、抵抗を覚える方が多い傾向にあります。とくにVIO脱毛には恥ずかしい思いを抱く方が多いようです。

ただ、クリニックやサロンのスタッフはできるだけ恥ずかしくないように工夫した施術を行っています。

VIO脱毛の場合はできるだけ施術部位を露出せず、一部ずつレーザーを当てて処理するところが多いようです。

また、かつては脱毛方法のほとんどなく、ニードル脱毛が主流でした。ニードル脱毛は効果的ですが痛みが強く、費用が高額です。その当時のイメージから、脱毛を敬遠している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

現在はレーザー脱毛が主流で、痛みが少なく安価な脱毛が受けられるようになりました。

事前カウンセリングは無料で行っているところが多いため、不安な方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

シニア世代におすすめの脱毛

シニア世代の方は、できれば全身脱毛で体のムダ毛をなくしておくのがおすすめです。脇や腕、VIOなど、体の各所のお手入れの手間が軽減されます。

全身脱毛が無理な場合も、VIOだけでも脱毛しておくと安心です。

デリケートゾーンのムダ毛は尿やおりもの、経血などが付着しやすい部分です。ムダ毛があると汚れを拭き取るのが大変になるため、将来の介護時に手間が増えてしまうかもしれません。

VIO脱毛しておけばデリケートゾーンを清潔に保ちやすくなります。お手入れもスムーズになるため、介護する側・される側の両方にメリットがあります。

脱毛に抵抗がある方も多いかもしれませんが、ぜひ一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

幅広い年代におすすめの医療脱毛

未成年にもシニア世代にもおすすめなのが医療脱毛です。

クリニックで行われる医療脱毛は、幅広い方へ向いています。

ここからは、医療脱毛のメリットをご紹介します。

脱毛機器のパワーが違う

エステサロン等で行われる美容脱毛とクリニックでの医療脱毛には違いがあります。

ひとつは使用する機械の出力です。美容脱毛でよく用いられる機器は、医療脱毛よりパワーが小さいのが特徴です。これは、美容脱毛では毛母細胞を破壊する行為が認められていないためです。

パワーの弱い美容脱毛の機械では、毛質によってはうまく効果が出ないこともあります。

医療脱毛なら、幅広い毛質の脱毛に対応可能です。レーザーの出力を調整しながら、短期間で効果の高い脱毛を実現します。

安全性が高い

未成年者やシニア世代のなかには、お肌がデリケートになっている方も多いのではないでしょうか。

脱毛は少なからずお肌へ影響を与えるため、できるだけ安全性に配慮した環境で施術するのがおすすめです。

医療脱毛では、医療資格取得者が厚生労働省から認可を受けた機器を使って施術を進めます。

お肌に何らかのトラブルが起こったときも、すぐに医師へ相談できるのがメリットです。薬の処方も可能で、いざというときにも迅速に対応できます。

永久脱毛が可能

ムダ毛の自己処理は、お肌に負担をかけます。未成年の方は肌が敏感で傷つきやすいため、できるだけ刺激を与えないよう注意したいところです。

また、シニア世代は加齢に伴う視力の低下などでお手入れが面倒になりがちです。永久脱毛しておけば、こういったお悩みから解消されます。

ただし、永久脱毛は医療脱毛でしか行えません。美容脱毛も長期間続けることで永久脱毛へ近い状態をつくれますが、ムダ毛処理の手間がなくなるわけではありません。

今後の自己処理の負担を減らしたいなら、医療脱毛を選ぶのがおすすめです。

安価なクリニックが増えた

以前までは美容脱毛のほうが料金が安く、医療脱毛は高額なのが一般的でした。最近では安価な価格設定で脱毛を行うクリニックが増えており、双方の価格差が縮まってきています。

また、脱毛1回分の価格は美容脱毛のほうが安く感じられますが、トータルで見ると医療脱毛のほうがおトクになるケースがあります。

美容脱毛は機械のパワーが弱く、10回以上通うことが珍しくないためです。

医療脱毛は最短でも5回程度の通院で永久脱毛ができます。

麻酔が使える

医療脱毛は美容脱毛よりも痛みが強いといわれていますが、我慢できない場合は麻酔で痛みを軽減させることもできます。

とくに顔やVIOなどの脱毛は痛みが強くでる方が多いため、気になる場合は試してみるのもひとつの方法です。

麻酔の料金やプランはクリニックによって異なります。

痛みをどの程度まで抑えられるかは個人差もあるため、心配な方はクリニックへ相談してみましょう。

医療脱毛はぜひリアラクリニックへ

リアラクリニック名古屋院では、さまざまな年代の方へ医療脱毛を提供しています。最後に、リアラクリニックのメリットをご紹介します。

蓄熱式レーザー脱毛機器を使用

医療用レーザー脱毛機器には、さまざまな種類があります。従来は単発式と呼ばれるレーザー機器が主流でしたが、リアラクリニックでは最新の蓄熱式レーザー脱毛機器を使用しています。

リアラクリニックで採用している蓄熱式レーザー脱毛器は、肌へのダメージが少ないのが特徴です。

デリケートなお子さまやシニア世代のお肌にも、できる限り負担をかけないように施術が行えます。

また、3つの波長を使い分けられるため、さまざまな毛質に対応しています。日焼け肌にも照射して脱毛効果を得られるため、屋外での部活動を頑張る学生さんにもおすすめです。

学割プランでおトクに脱毛

リアラクリニックでは、さまざまな割引プランをご用意しています。

とくに学生さんにおすすめの学割コースでは、医療脱毛をお安い価格で受けていただけます。コースが終わるまで同じ価格で施術していただけるため、卒業間近の方でも安心です。

ぜひ学割を利用しておトクに施術してください。

選べる全身脱毛コースもおすすめ

リアラクリニックではさまざまな全身脱毛コースをご用意しています。

首から下のほとんどの部位をまとめて脱毛できる「まるっと全身脱毛5回コース」や、脇や両腕など人気の部位を施術する「リアラ式全身脱毛5回コース」、さらに前進の好きな部位を5つ選べる「セレクト脱毛5回完了コース」など、お好みでお選びいただけます。

たとえば、すでにほかのサロンで脱毛した経験があり、特定のパーツだけを脱毛したい場合は「セレクト脱毛5回完了コース」が便利です。

ご自分に合ったコースを選び、ツルツルのお肌を目指しましょう。

おわりに

リアラクリニック名古屋院では、幅広い年齢へ向けて医療脱毛を行っています。名古屋駅周辺エリアにて脱毛をご検討中の方は、ぜひリアラクリニックへ。

脱毛の年齢に関するお悩みも、無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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