Column美脱毛コラム

脱毛についてのギモンや正しい処理方法についてなど、クリニックだからこそお伝えできる脱毛についての正しい情報を随時更新しています!

2020.11.24医療脱毛

乾燥が気になる季節は、かゆみ対策しながら脱毛しよう!

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

冬になると湿度が低くなり、お肌が乾燥しやすくなります。毎年のように乾燥対策に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

乾燥しやすい冬の時期は、とくにかゆみ対策に気をつけながら脱毛施術を行いましょう。

今回は、脱毛による乾燥で起こりうるかゆみの知識や、対策方法などをご紹介します。

脱毛による乾燥のリスクとは

脱毛施術の後はお肌が乾燥しやすくなっています。それによりかゆみなどの症状が起こりうるため、しっかりと対策しておくのが大切です。

まずは医療脱毛の施術方法や乾燥のリスクに関する知識をご紹介します。

医療脱毛の施術方法

医療脱毛で主に行われるのが、レーザーを照射する方法です。脱毛用の機械からレーザーを当て、毛根にアプローチ。熱で毛穴にある発毛組織を破壊し、永久脱毛を実現します。

レーザーによる脱毛は効果が高いものの、施術後のお肌はやけどに近い状態になります。施術後はその場でクーリングして、保湿することが一般的です。

アフターケアをしっかりとしていても、人によっては何らかの肌トラブルが起こることがあります。お肌が敏感な方や体調に問題がある方などは、とくに気をつけたいところです。ただし、肌トラブルが軽度な場合は自然と元に戻ります。クリニックの場合は軟膏の処方も可能なため、すぐに症状が治まることも少なくありません。

医療脱毛の乾燥リスク

医療脱毛後のお肌は熱を帯びており、水分が少なくなっています。そうなるとお肌が乾燥し、かゆみが生じることがあります。

脱毛後にかゆみを覚えても、かきむしらないように注意しましょう。かゆい部分に刺激を与えると、さらなる肌トラブルにつながる可能性があります。

ただ、脱毛後の状態には個人差があり、人によってはまったくかゆみが起こらないこともあります。普段から保湿して健康な状態のお肌を保つことで、かゆみのリスクも軽減できるでしょう。

乾燥しやすい時期

冬をはじめ、湿度の低い季節はお肌も乾燥しがちです。冬に脱毛する場合は、とくに乾燥対策に気を配りましょう。

また、季節に限らず、生理中はお肌が乾燥しやすくなることがあります。普段と皮脂の分泌量が変わったり、自律神経が乱れたりするためです。生理中は、ほかにもさまざまな肌トラブルが起こりやすいため、脱毛を延期することも考えておきましょう。

かゆみが生じたときの対処法は?

医療脱毛の跡、かゆみが生じたらすぐに対処しましょう。放っておくとかゆみがひどくなり、炎症などにつながる可能性もあります。

こちらでは、かゆみが生じたときの対処法をご紹介します。

冷却する

かゆみを解消するのにおすすめなのが、かゆい部分を冷却することです。冷やした濡れタオルを当てる、冷水のシャワーを浴びるなどでクーリングしましょう。

ただし、冷却時にお肌を冷やしすぎると、かえってダメージが強くなってしまうことも。いくらかゆくても、長時間冷やし続けるのは避けましょう。保冷剤を使う場合はタオルなどで包み、お肌に直接当てないのも大切です。

保湿をする

かゆみを抑えるためには、乾燥状態を解消することも大切です。化粧水などを使って潤いを与え、お肌を整えましょう。

脱毛部位に限らず、保湿することは大切です。たとえば、デリケートゾーンは普段から頻繁に保湿するという方は少ないかもしれません。VIO脱毛をした場合は、デリケートゾーンも欠かさずに保湿しましょう。

保湿に使う化粧水や乳液などは、刺激の少ないものにします。アルコールフリーのものや敏感肌向けのものなどからチョイスしましょう。また、油分が少ないものを選ぶのも大切です。とくに蒸れやすい部位に塗るものは、油分が多すぎると毛穴詰まりを招いたり、酸化して炎症を引き起こしたりすることがあります。

体を休める

かゆみは、血行が良くなることでさらに強くなる可能性があります。脱毛後はできるだけ体を休めて、静かに過ごしましょう。

体を動かして汗をかくことも、お肌にとっては良くありません。汗を放置することで肌に刺激が与えられ、ダメージを促進してしまいます。激しい運動や入浴、飲酒など、発汗しやすい行動は避けましょう。

自己処理をしない

ムダ毛の自己処理は、お肌にダメージを与える行為のひとつです。とくに脱毛後の敏感になったお肌には、自己処理による刺激が強すぎることがあります。かゆみの有無に限らず、しばらく自己処理は控えましょう。

ただし、ムダ毛が長く伸びることで毛先がチクチクし、かゆみにつながる場合は処理してかまいません。電動シェーバーのように肌ストレスの少ない道具を使ってムダ毛を剃りましょう。

摩擦の少ない服を着る

かゆみのある部分は、できるだけ刺激を与えないことが大切です。服に隠れる部分がかゆくなったら、摩擦の少ない素材でつくられたものを着用しましょう。ゆったりとしたデザインで、なるべくお肌に当たらないようにするのもおすすめです。

下着は締め付けすぎないものを選びます。蒸れるとかゆみが悪化するため、通気性が良いものを探しましょう。

また、洗顔時や体を洗うときは、お肌を強く擦らないようにしましょう。ボディタオルの素材も柔らかいものにして、強い刺激を与えないように注意します。メイクオフにもシートタイプの化粧落としは使わず、クレンジングオイルやクレンジングミルクなどを活用しましょう。

長引く場合はクリニックへ

かゆみが強い場合や長引く場合、放っておくと症状がひどくなってしまうことがあります。すみやかにクリニックへ連絡しましょう。医師の診察を受けて、適切な処置を受けることが大切です。

名古屋で医療脱毛するならリアラクリニックへ!

乾燥する季節に脱毛をするなら、ぜひリアラクリニックへお越しください。

名古屋をはじめとする都市にて、お肌への負担が少ない医療脱毛を提供しています。かゆみをはじめとするお肌のトラブルが心配な方は、ぜひ当院をご利用ください。

蓄熱式レーザー脱毛機でお肌に優しく脱毛

医療脱毛で使用するレーザーは、お肌へ刺激を与えます。とくに従来型の単発式レーザー脱毛機は、一度の照射で加わる熱の刺激が強くなる点が特徴です。お肌が敏感で乾燥しやすい方は、痛みに耐えられないケースもあります。

リアラクリニックでは、単発式よりも後から開発された蓄熱式レーザー脱毛機を使用しています。単発式よりもお肌への刺激が少なく、幅広い方へ照射できるのがメリットです。

単発式レーザーは毛根の奥深くまで強い熱を届けます。蓄熱式レーザー脱毛機は、それよりも浅いバルジ領域をじわじわと破壊します。そのため痛みが少ない施術が可能です。

患者様に合った方法で肌負担を軽減

リアラクリニックでは、患者様それぞれに合った医療脱毛を目指しています。お肌への負担をできるだけ軽くするよう、レーザーの出力を調整しながら照射を行います。

施術を担当するのは、医療の専門知識を持つ女性スタッフです。カウンセリングにてご希望をうかがってから、患者様のお肌の状態を見ながら丁寧に照射を進めます。

かゆみなどの症状はすぐに対処

リアラクリニックは、追加料金をいただかずにお肌のトラブルに対応いたします。施術により万が一のトラブルが起こった際は、遠慮なくご連絡ください。医師の常駐する当院であれば、かゆみをはじめとする症状にもすぐに対処可能です。

おわりに

医療脱毛後のかゆみを抑えるには、普段からしっかりケアすることが大切です。ただ、気をつけていても乾燥による肌トラブルが生じる可能性はあります。

脱毛後の症状についてご不安な点があれば、お気軽にリアラクリニックへご相談ください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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