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2023.01.17医療脱毛
うなじ脱毛を成功させる!うなじの理想の形と注意点
うなじは、他の部位に比べると、脱毛の優先順位はそれほど高くないかもしれません。しかし、他の部位、例えば背中を脱毛したら、うなじの産毛が気になるようになったり、髪の毛をアップにする機会が多い方が後ろ姿を美しく見せるために脱毛する方が多いようです。
目次
1.うなじ脱毛とは?
「うなじ」というと髪の毛の生え際のあたりに生えている産毛だと思われがちですが、この部分は襟足で、うなじは襟足よりも下の首の後ろの部分、背中の少し上のあたりのことを指します。つまり、うなじ脱毛とは、厳密にいうと、襟足とうなじ両方の脱毛のことを指します。ここを脱毛することによって、後ろから見たときの姿がすっきりと美しく見え、清潔感を出すことができます。ただ、うっすらとうなじを覆っている産毛をどこまで脱毛すればいいのか、どんな形にしたら、どんな印象になるかといった判断は難しいものです。
医療脱毛のクリニックでは、専門のスタッフがそうしたお悩みにしっかりとお応えし、理想のうなじを手に入れるお手伝いをしています。今回は、うなじの脱毛にはどんなデザインがあるのか、脱毛によるメリットや実際に脱毛にかかる時間や費用などについてもご紹介していきます。
1-1.うなじ脱毛のメリット
うなじ脱毛をすると、肌を覆って暗く見せていた産毛がなくなるので、肌が明るく首筋も細くすっきりと見せることができます。産毛がなくなると、清潔が増すのも大きなメリットの一つです。髪の毛がミディアムからロングと長く、下ろしていると、うなじも気になりませんが、ショートカットやアップスタイルにすると、どうしてもうなじが気になって自信がなかったという方もうなじ脱毛すれば、色々なヘアスタイルに挑戦しやすくなります。秋冬の首元を隠す季節から、春夏の肌を露出する季節へと移り変わっても、自信をもって首筋を見せられるようになるでしょう。
2.うなじの様々な形
うなじ脱毛といっても、余分なうなじを脱毛するくらいで、どんな形に仕上げたらいいのかというのはなかなか考えたことがないかもしれませんが、うなじの形には、様々なものがあります。それぞれのデザインによって、周りに与える印象も変わりますので、ご自身の理想を思い浮かべながら、事前のカウンセリングの際にご相談いただければと思います。
2-1.W型
うなじ脱毛では最も人気のデザインです。女性の襟足は、もともとWに近い形をしているので、その自然な形だけを残して、必要のない産毛だけを脱毛すれば、自然な左右対称の形に仕上がります。
- 大人っぽい印象に仕上がります
- 髪をよくアップにする方
- 着物や浴衣を着る方
2-2.MW型
MW型は、W型の真ん中にM型入れたようなデザインです。W型の場合、中央に大きなスペースができるのに対して、MW型だと、中央にMができ、それほど大きなスペースが空かないので、首がより細く長く見えるのが特徴です。
- うなじは見せたいけれど、首が太くて悩んでいる方
- 一般的なW型とは違った形にしたい方
2-3.U型
W型に次いで人気のうなじデザインです。その名の通り、後ろから見ると、真ん中が長めでサイドが少し短めのU型に見える形で、W型に次ぐ自然な仕上がりになります。脱毛部分が少ないので、“脱毛しました感”が少ないデザインだと言えます。W型と比べると、どちらかというと若々しい印象を与えるので、大人っぽさよりも若い印象を与えたい方におすすめです。
- 若々しさを出したい方
- あまり脱毛したことを知られたくない方
2-4.直線型
襟足から一直線に揃えたデザインです。すっきりと清潔感のある仕上がりにはなりますが、少し中性的な印象になるほか、まっすぐに揃えすぎると、生え際の形からかけ離れてしまいかなり不自然になってしまうので、注意が必要な形です。どうしてもこの形にしたい方は、事前にしっかりと打ち合わせをしておいた方がいいでしょう。髪を上げてうなじを大きく露出すると、少し不自然な見た目になるので、アップスタイルをよくされる方にはあまりおすすめしません。
- 清潔感を第一に考える方
- アップスタイルにはあまりしない方
3.うなじ脱毛前の注意点
うなじ脱毛をするにあたっては、自分の目では確認しづらい部位であるために、事前のカウンセリングで仕上がりを確かめておくことや、思わぬトラブルが起こらないためにも施術前にセルフケアをしておくことなどいくつかの注意点があります。
3-1.自己処理は控える
普段から自宅でカミソリを使って、うなじを剃っている方も脱毛の施術前には控えるようにしましょう。自己処理によって、肌が傷ついてしまったり、医療脱毛で用いるレーザーが反応しづらくなることがあります。施術前のシェービングについては、自分ではやりにくい部位なので、クリニックで行ってもらえるか確認しておくといいでしょう。
3-2.紫外線対策をする
紫外線対策を忘れがちな部位ながら、うなじは日が当たりやすく、日焼けしやすい部位です。脱毛レーザーを日焼け肌に当てると、思わぬトラブルが起こる可能性があります。
3-3.仕上がりのイメージを決めておく
前述の通り、うなじには様々なデザインがあります。一度施術を始めてしまえば自分で確認することは困難です。他の部位に比べ、ムダ毛をすべて無くしてツルツルの状態にすると、うなじは不自然な印象になります。仕上がりの形はもちろんのこと、ムダ毛の残し具合についても入念に事前確認しておくことが大切です。
4.うなじ脱毛にかかる施術回数
うなじには産毛のような比較的細い毛が生えているものの、施術にはやはり他の部位と同様に5~8回程度の施術が必要になります。うなじをツルツルに仕上げると不自然になることを考えると、適度な減毛であれば5回ほどの施術がおすすめです。施術回数に関しても、ご希望をお伝えいただき、事前にしっかり確認しておきましょう。
5.うなじ脱毛にかかる費用
うなじは全身脱毛のセットには含まれない部位であることが多いものです。それだけに、単体で脱毛すると、平均でおおよそ5万円程度の費用を見込んでおく必要があります。料金だけを聞くと、脱毛サロンの方が、安価で施術を受けられるような気がしますが、脱毛サロンで用いられるレーザーは出力が弱く、クリニックよりも施術期間が長くなります。時間もかかりますし、施術回数が増えれば、結果的には費用もかさんでいきます。
費用面が気になるようでしたら、うなじ単体で施術を受けるのではなく、気になる他の部位も含めて、もっとお得に施術を受けられるクリニックもあります。お得なセット料金を設定しているようなクリニックを探してみるのもいいでしょう。
6.うなじ脱毛ならリアラクリニックがおすすめ!
リアラクリニックでは、うなじ単体の施術で4万4550円、うなじも選べる5パーツセットの脱毛で10万7800円とお得なセレクト脱毛コースを用意しています。一般的なクリニックと比べても、リーズナブルな料金設定なだけでなく、最新の脱毛レーザーを導入して安心の施術を行っています。
うなじは、メラニン色素の薄い産毛が生えているため、従来のメラニン色素に反応して脱毛する熱破壊式レーザーでは、なかなか効果がでませんでした。しかし、当院では、最新式の蓄熱式レーザーを導入することで、メラニン色素の濃淡に関係なく、発毛を司るバルジ領域に直接熱ダメージを与えることで、痛みも少なく、効果的に脱毛することができます。
脱毛するクリニックがどんな機器を導入しているのかもしっかりと下調べをして、効果的にうなじの脱毛を成功させましょう。
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