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育毛剤の成分ごとの役割を徹底解説!症状に合った育毛剤を見つけよう

育毛剤の成分ごとの役割を徹底解説!症状に合った育毛剤を見つけよう

育毛剤

育毛剤の成分って色々あるけど、何が配合されたものを選ぶのがいいの?」育毛剤は種類・配合成分が様々なので、何を選んだらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか

本記事では、悩み別に育毛有効成分の特徴をご紹介。育毛剤成分の選び方・危険な成分・育毛成分による副作用も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます

この記事の監修者

 あかり(28)

ブルべ冬・乾燥肌・骨格ストレート・キュート
ベビスキン美容ライター。500種類以上の美容グッズを使ってきた美容愛好家。美しい肌を目指し日々美容について研究中。実際に使ってよかったものを紹介します。

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育毛剤の有効成分5つ|悩み別に選ぶべき成分を紹介

育毛剤には、主に5つの有効成分が存在しています。それぞれ悩みによって摂取したい成分が変わってくるので、成分ごとの特徴を確認していきましょう。

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▼悩み別の育毛有効成分名

悩み 成分種類 成分名
髪のボリュームダウン 血行促進成分 ・センブリエキス
・クジン抽出液
・ニコチン酸アミド
髪のコシダウン 毛母細胞促進成分 ・D-パントテニルアルコール(パンテノール)
・アデノシン
・アラントイン・ペンタデカン酸グリセリド
清潔感のなさ フケを抑える成分 ・ヒアルロン酸
・ミコナゾール硝酸塩
・ピロクトンオラミン
ベタつき 皮脂抑制成分 ・アスコルビン酸
・トコフェロール酢酸エステル
・ピリドキシン塩酸塩
頭皮トラブル 抗炎症成分 ・グリチルリチン酸ジカリウム
・D-パントテニルアルコール
・塩酸ジフェンヒドラミン
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おすすめの育毛成分

①血行促進成分|髪のボリュームダウンに悩む人向け

  • センブリエキス

  • クジン抽出液

  • ニコチン酸アミド

血行促進成分を摂取することで、髪を太く健康的に育てやすい環境を作れるという効果が期待できます頭皮マッサージをしながら、血行促進成分配合の育毛剤を使用するのがおすすめです。

髪が細くなってしまったなどの要因でボリュームダウンに悩んでいるなら、上記の成分が含まれている育毛剤を選べば改善できる可能性がありますよ。

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 あかり(28)

頭皮の血流を促進して健康な髪をサポートし、髪のボリュームアップに努めましょう。

②毛母細胞促進成分|髪のコシが無くなった人向け

  • D-パントテニルアルコール(パンテノール)

  • アデノシン

  • アラントイン

  • ペンタデカン酸グリセリド

髪に元気がない、コシのない髪に悩んでいるなら、毛母細胞促進成分が配合された育毛剤がおすすめです。その名の通り、毛母細胞に直接働きかける成分だというのがポイント。

髪の毛の成長に欠かせない成分だと言えるでしょう。元気な髪を育てられれば、若々しい印象・雰囲気を取り戻せるかもしれませんよ。

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 あかり(28)

毛母細胞を活性化することで、髪に栄養が行き渡りやすくなります。元気な髪を育てるのに欠かせません。

③フケを抑える成分|清潔感に悩む人向け

  • ヒアルロン酸

  • ミコナゾール硝酸塩

  • ピロクトンオラミン

フケは、主に乾燥過剰皮脂という2つの原因が考えられます。乾燥が原因なら、ヒアルロン酸が配合されている保湿力が高い育毛剤を選ぶのがおすすめです。

対して、過剰な皮脂が原因の場合は、皮脂の分泌を抑えることが求められます。ピロクトンオラミンが配合されたものを選びましょう。

なお、ミコナゾール硝酸塩はフケの原因菌を殺菌する働きが期待できます。新たなフケの原因を予防できるのでおすすめですよ。

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乾燥・過剰皮脂のどちらが原因か見分けるには、フケの状態を確認しましょう。カサカサしていたら乾燥、ベタつきを感じたら過剰皮脂によるものです。

④皮脂抑制成分|ベタつきに悩む人向け

  • アスコルビン酸

  • トコフェロール酢酸エステル

  • ピリドキシン塩酸塩

頭皮の油分が多いと、清潔感が失われてしまいます。どんな印象を持たれるか不安になってしまったり、どうしても周囲の目が気になってしまうものです。

頭皮の油分でベタつきが気になる場合は、上記の成分が配合されているものがおすすめです。頭皮の生まれ変わりが促進され、健やかな頭皮環境を取り戻す働きが期待できます。

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 あかり(28)

頭皮環境を整え、髪の健康を保ちやすい状態を作りましょう。

⑤抗炎症成分|頭皮トラブルに悩む人向け

  • グリチルリチン酸ジカリウム

  • 塩酸ジフェンヒドラミン

  • D-パントテニルアルコール

ニキビや痒みといった頭皮トラブルは、なかなか治りにくく厄介です。そういった炎症などを押さえてくれる働きが期待できるのが、グリチルリチン酸ジカリウム塩酸ジフェンヒドラミンなどの成分になります。

また、D-パントテニルアルコールは保湿効果が高く皮膚を修復する作用が期待できます。頭皮トラブルによって皮膚が傷ついてしまっている場合におすすめの成分ですよ。

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 あかり(28)

頭皮トラブルを放っておくと、掻いてしまったり傷をつけてしまう可能性があります。フケ・抜け毛の原因になりかねないので、今すぐケアを始めましょう。

育毛剤の危険な成分|不要な添加物は避けよう

育毛剤によっては、必要のない添加物が配合されている場合があります。頭皮に悪影響を及ぼすおそれがあるので、下記の成分はなるべく避けましょう

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不要な添加物
  • 香料

  • 着色料

  • エタノール

不要な添加物が配合されていると、頭皮が刺激を受けてしまう可能性があります。肌の炎症・乾燥などの肌トラブルを引き起こす原因になりかねません。敏感肌の場合は特に注意しましょう。

ただ、エタノール酸化防止剤は品質を保つのに必要な添加物でもあります。とはいえ、肌が弱い敏感肌の人には刺激性が強い成分なので、なるべく含まれていないものを探すようにしましょう。

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 あかり(28)

「〇〇フリー」「無添加処方」と記載された商品を選ぶのがおすすめです。

育毛剤の有効成分による副作用

副作用の症状
  • めまい・頭痛

  • 動悸

  • 頭皮のかゆみや赤み

  • 初期脱毛

育毛剤は、副作用を引き起こすことがあります。頭皮のかゆみなど、上記の症状を感じ始めたらすぐに使用を中止してください必ず医療機関を受診しましょう。

なお、育毛剤を使い始めてからの急に増える抜け毛、いわゆる初期脱毛が起こることもあります。こちらに関しては大抵の場合1〜2ヶ月ほどで治るため、使用をすぐやめないようにしましょう。

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脱毛症に悩んでいる人は発毛剤を選ぼう

育毛剤を使うことで、抜け毛や薄毛といった髪の毛に関する悩みにアプローチできる可能性があります。健康的な髪を育てるのに役立ってくれる効果が期待できるでしょう。

対して、脱毛症に悩んでいるなら発毛剤がおすすめです。新しい髪を生やすための医薬品ですよ。

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よくある質問

  • 発毛剤の成分とは違いますか?

    違います。発毛剤は「脱毛症」向けの医薬品です。新しい髪を生やすためのもので、「ミノキシジル」という有効成分が含まれています。日本では外用薬にのみ許可された成分で、育毛剤には含まれていないという特徴の持ち主です。

choiFULL編集部

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