ニキビ跡向けのビタミンCクリーム11選!正しい選び方とビタミンC誘導体でニキビ跡知らずな肌に
ニキビ肌にいいと聞くビタミンC。使ったら悪化した、悪化したと聞いたことがあり不安な人も多いのではないでしょうか。そんなビタミンCですが、安全性や持続性を高めたビタミンC誘導体としてメラニンの生成を抑え、ニキビ跡のシミなどに働きかけます。
この記事ではニキビ跡向けのビタミンC誘導体クリームのおすすめを11選ご紹介。クリームの選び方まで徹底解説しました。自分に合うビタミンC誘導体クリームでキレイな肌を作りませんか?
ビタミンCを使うとニキビ跡は悪化するの?
純粋なビタミンC(ピュアビタミンC)は安定性が低く、空気・紫外線・光・熱などにあたるとすぐに酸化し、肌に吸収されにくい性質があります。紫外線を浴びるなど、さまざまな外的な刺激で肌にダメージを与えたり、細胞膜を傷つけることがあります。
肌がダメージを受けると、ニキビ跡が悪化する恐れがあるため、ビタミンC誘導体は浸透力を人工的に高めて、酸化しにくい状態にしたものです。この成分はメラニンの生成を抑え、シミ予防など、お肌の美白効果が期待できます。
ニキビ跡に使いたいビタミンC誘導体クリームの選び方3つ
ビタミンC誘導体の種類よって成分が変わる
ビタミンC誘導体は、商品に成分名は記載されていません。それぞれの特徴をしっかりと見て、自分の肌質に合った種類のクリームを選びましょう。
▼ビタミンC誘導体の種類と特徴
水溶性と油溶性の特徴を合わせ持った「APPS(アプレシエ)」という成分が、最近は注目を集めています。成分名をパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naといい、刺激が弱く、角質への浸透力が高いという特徴があります。
ビタミンC誘導体自体に、メラニンの生成を抑える働きがあります。メラニンによる色素沈着は、ニキビ跡が目立つ原因になってしまうため、これを理解した上で、自分の肌質に合う成分のクリームを選ぶことが大切です。
ビタミンC誘導体の種類によって浸透するまでの時間が違うので、肌によっても合う種類が異なります。このあとどの肌におすすめか説明します。
肌質に合わせたビタミンC誘導体の種類を選ぶ
同じビタミンC誘導体でも、成分によって水溶性・油溶性・両親媒性の3つのタイプに分かれています。それぞれに合う肌質があります。詳しく解説していきます。
▼肌質ごとのおすすめのビタミンC誘導体
乾燥肌には油溶性・両親媒性ビタミンC誘導体がおすすめ
ビタミンC誘導体には 、皮脂の分泌を抑える働きがあります。乾燥肌の人は、皮脂の分泌を抑えるだけでは不十分で、肌にうるおいも与えるような成分も必要です。セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなど保湿力の高い成分にも注目です。
こうしたうるおい成分を一緒に与えることにより、ニキビ跡を悪化させることなく、また過剰な皮脂分泌を抑えて、肌を正常な状態にします。クリームを選ぶときには、油溶性・両親媒性ビタミンC誘導体が入ったものを選ぶようにしましょう。
脂性肌には水溶性ビタミンC誘導体がおすすめ
脂性肌の人は、肌のテカりや毛穴が気になるため、さっぱりしているタイプの水溶性ビタミンC誘導体が配合されているクリームがおすすめ。脂性肌の原因は、過剰な皮脂の分泌。その原因はホルモンバランスの乱れや誤ったスキンケアなどです。
特にニキビ跡ができてしまった場合は、それ以上に悪化しないように気をつけたいところですよね。さっぱりした水溶性ビタミンC誘導体で毎日しっかりケアをして、肌をキレイな状態を保つように心がけてみてください。
敏感肌にはビタミンC誘導体の濃度が5%程度のものがおすすめ
ビタミンC誘導体が高濃度だと、効果が得られる一方で、敏感肌の人には刺激が強いと感じる場合があります。心配な人は、まず低濃度のクリームから試してみることをおすすめします。購入するときは濃度をチェックし、5%程度のものを選びましょう。
また天然由来成分やオーガニックなど、肌にやさしい成分を使ったクリームをベースに、ビタミンC誘導体が配合されている商品を探してみてください。刺激を避けつつ、毎日しっかりとケアすることが大切です。
パッケージの裏を見て、どのビタミンC誘導体が入っているのか確認してみましょう。
刺激|肌に優しい処方かで選ぶ
ビタミンC誘導体はさまざまは効果を期待できる成分ですが、合成着色料・香料・防腐剤などの添加物が入っているクリームはなるべく避けたいものです。こうした添加物は、長時間肌につけていると、シワや乾燥、老化などの肌トラブルの原因になる場合があります。
ニキビ跡に悩む人は、添加物を含まない肌にやさしい処方のクリームを選ぶことが大事です。添加物をが入っていると、紫外線などの外的な刺激を受けると、ニキビ跡が濃くなったり、シミになったりする場合があるので、購入する時にはしっかりチェックしましょう。
ビタミンCでニキビ跡が悪化するなどは避けたいところ。今まで肌に合わなかったことがある・敏感肌で心配な人は添加物不使用のタイプを使用しましょう。
ニキビ跡に使いたいビタミンC誘導体クリーム11選
それでは、ニキビ跡に使いたい、おすすめのビタミンC誘導体クリーム11選を見ていくことにしましょう。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…ビタミンC誘導体が含まれる商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
b.glen QuSomeホワイト2.0
ホワイトクリームⅡ
パーフェクトクリーム
フューチャーサイクルクリーミィセラム
タカミゲル 50g
白潤 薬用美白クリーム
敏感肌用薬用美白クリーム
ホワイトニングクリームEX
Wリフト センセーション
ケイカクテルVプレミアムクリーム
しみ集中対策美容液
ビタミンC誘導体クリームでニキビ跡もキレイに
ニキビ跡におすすめのビタミンC誘導体クリーム11選をご紹介してきましたが、自分の肌に使えそうな商品は見つかりましたか?ぜひ、ニキビ跡もキレイになるよう、参考にしてみてください。
正しい使い方で、ニキビ跡をしっかりケアしていきましょう。