Column美脱毛コラム

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2020.02.03医療脱毛

【必見】痛くない医療脱毛ってあるの?医療レーザー脱毛の痛みを医師が解説

この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

ムダ毛処理には除毛剤やシェーバーによる自己処理、エステサロンでの脱毛など、さまざまなやり方があります。
なかでも医療脱毛は永久的なムダ毛ケアとして人気の高い方法です。
しかし、機械を使ったレーザー脱毛は痛いというイメージもあり、興味はあっても躊躇しているという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回の記事では医療レーザー脱毛に伴う痛みの原因や、痛みに弱い方におすすめの医療脱毛について解説していきます。

1.医療脱毛の痛みの原因は熱

医療脱毛はなぜ痛みを伴うのか、その原因は使用するレーザー機器の特徴にあります。


一般的な脱毛治療に使われるレーザーは、黒い色に反応し熱を発生させます。
毛根は黒いためレーザーに反応し、その時発生した熱が毛根の発毛組織を破壊して毛を生えなくするのです。


レーザー自体は黒い色にしかダメージを与えないため、周囲の皮膚組織が影響を受けることはありませんが、発生した熱は周辺にも伝わるため痛みを伴うのです。

また、エステ脱毛と比較した場合、医療脱毛の方が痛みを強く感じる可能性が高いです。
一見似たような施術のようですが、エステサロンが行うのは「光脱毛」であり、医療脱毛とは異なります。
医療行為として行われる医療脱毛のレーザーは、エステ脱毛よりもパワーが強い分効果も高いですが、施術時に感じる痛みも医療脱毛の方が強い傾向があります。

ただし、痛みの感じ方には個人差もあるため、すべての方が強い痛みを感じるというわけではありません。

2.痛みの強さは部位ごとに差がある

脱毛は、施術部位によって痛みの感じ方に差が生じます。
ここでは、全身の中で痛みが強い部位の特徴をみていきましょう。

2-1.痛みが強い部位①:vioや脇

腕や足のムダ毛と比べ、VIOラインや脇の体毛は太く密集して生えています。
こうした太い毛にはレーザーも強く反応するため、VラインやIラインなどは他の部位と比べ強い痛みを伴う傾向があります。
また、vioや脇の皮膚は薄くデリケートなため、体の中でも特に痛みを感じやすいのです。

2-2痛みが強い部位②:脂肪が少ない部位

脇などに次いで痛みが出やすいのが、脂肪の少ない部位です。
ゆえに、同じ脚でも太ももは平気なのに脚のスネは痛みが強いということもあります。
これはスネ部分に脂肪が少なく、骨が近いため痛みの刺激が伝わりやすいためです。
同様の理由で鼻の下の施術も痛みを感じやすいと言えます。

3.痛みに弱い方におすすめ「リアラクリニック」の医療脱毛

「ムダ毛の処理はしたいけれど、痛いのは嫌!」という方におすすめクリニックが、リアラクリニック。
ここでは、なぜリアラクリニックの医療脱毛は痛みが少ないのか、その理由についてご紹介していきます。

3-1.刺激に配慮した脱毛機械を使用

当院で採用している機器は「蓄熱式脱毛機」というものです。

これは従来の脱毛器とは異なり、レーザー光で毛根を破壊するのではなく、皮膚の温度を上げることで、発毛に関わる組織「バルジ領域」に作用します。
肌をじっくりと温めながらバルジ領域にアプローチするため、急激な温度変化による痛みはほとんど感じません。
また、レーザー照射の影響は毛包の深さにまでしか達しないため、血管などの組織を傷つけることもありません。

肌負担が少ないため、ムダ毛に悩むお子様や肌の弱い方でも安心して施術を受けて頂けます。

3-2.金髪やうぶ毛・日焼け肌にも対応

従来の脱毛器は、一度に1種類のレーザーしか照射できない「1波長照射」のものがほとんどでした。
1波長の場合、全てのムダ毛を処理するためには波長を変えて照射を行う必要があり、施術時間も長くなりがちです。
また、毛周期の異なる毛や毛質によっては処理しきれないという点も問題でした。

当院で採用している脱毛機器は、肌質や毛質を選ばずスピーディな脱毛施術ができる「3波長照射」です。

異なる波長のレーザーを一気に照射するため、あらゆる太さや長さの毛に対応することができます。また、今まで脱毛が難しかった金髪やうぶ毛、日焼け肌の方にも対応可能です。

3-3完全個室の施術室

当院では、患者様がリラックスした状態で治療を受けられるよう、完全個室の施術室をご用意しています。
プライバシーの守られた清潔な空間で、ゆったりと施術をお受けください。

3-4.女性看護師による丁寧な施術

患者様にリラックスして治療を受けていただくためにも、当院で施術を行うのはすべて女性看護師です。
もちろん脱毛に関する知識や技術をしっかり持ったスタッフばかりなので、気になることがあればぜひご相談ください。
万が一肌トラブルが起こった場合も、追加料金なしで医師が対応いたします。

4.医療脱毛の痛みを悪化させる原因

痛みの少ない医療脱毛でも、お肌のコンディションによって痛みの感じ方は異なります。
脱毛の痛みを悪化させる要因は以下の通りです。

4-1.お肌の乾燥

お肌の乾燥は医療脱毛の痛みを悪化させる原因になります。
乾燥肌は水分が不足しています。水分が不足した肌は本来もっているはずのクッション性やバリア機能が低下しているため、外部刺激に非常に弱くなっているのです。
そのため、肌が乾燥している時に医療脱毛を行うと、脱毛器の熱の刺激をダイレクトにキャッチしてしまい、通常よりも痛みを強く感じる可能性が高いです。
脱毛前はもちろん、脱毛後も肌がデリケートになっているため、十分な保湿が欠かせません。

医療脱毛の痛みを軽減させるためにも、日々の保湿をしっかりすることが大切です。

4-2.ホルモンバランス

生理前や生理中にお肌が敏感になってしまう、という女性は多いでしょう。
そのため、生理中などホルモンバランスの影響を受けやすい時期は脱毛の刺激を強く感じやすい時期でもあります。
なるべく痛みを軽減したい、という場合は生理中の医療脱毛は避けることをおすすめします。

4-3.脱毛前の日焼け

脱毛機器のレーザーはメラニン色素に反応しやすいため、日焼けしてメラニン色素の増加した肌は痛みを感じやすくなります。
日焼けの程度によっては、やけどなどの肌トラブルを引き起こす可能性もあるため、日焼け直後の医療脱毛は避けた方が良いでしょう。
ただし、炎症が落ち着いた後の日焼け肌であれば、少ない痛みで施術を受けていただくことができます。

5.よくある質問

医療脱毛に関する、よくある質問にお答えしていきます。

5-1.本当に痛くないか心配です

当院では蓄熱式ダイオードレーザーを使用しているため痛みを最小限に抑えております。

とはいえ、施術時の刺激が本当に我慢できる程度のものか心配、という方もいるでしょう。
そうした方のために、当院ではご希望があれば初回カウンセリング時のテスト照射を行っています。
もしも痛みの程度を事前に知りたい、ということであればカウンセリング予約時にお申し出ください。

5-2.期間があいても脱毛効果に違いはありませんか?

もし、施術期間がしばらく空いてしまっても効果に違いはありません。
忙しくてこまめに通うことができない、という場合でも安心してお受けください。

5-3.東京以外にも名古屋や大阪などに院はありますか?

東京・池袋院以外に、名古屋と神戸にクリニックがございます。
いずれも主要駅に近く通いやすい立地なので、患者様のご都合に合わせてお選びください。

痛みに配慮した医療脱毛機でツルスベ美肌を手に入れよう!

ムダ毛をなくしたい、というのは多くの女性が持つ望みです。
しかし、いくら脱毛できるとしても、痛みを伴うのは怖い…と諦めていた方もいるのではないでしょうか。
当院の採用している「蓄熱式脱毛機」なら痛みに配慮した美容皮膚科での医療脱毛が可能です。
これまで痛みが嫌で医療脱毛を避けていた方でも、安心して施術を受けていただくことができます。
痛みの少ない医療脱毛をご希望の方は、ぜひ当院の無料カウンセリング予約をしてみてください。

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この記事の監修医師

リアラクリニック
楯 直晃 先生

日本抗加齢医療学会会員、日本内科学会内科認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医

熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。

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