脂性肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング16選|男性のしつこい油もスッキリ!
皮脂の分泌量が多く、ニキビや毛穴つまりなどの悩みを抱えやすい脂性肌。洗浄力の高い洗顔料を使ったり、ゴシゴシ顔を洗っていませんか?実は、脂性肌でも洗いすぎるのはNG。汚れはしっかり落とすけど、洗いすぎないバランスが重要です。しかし、そのいい塩梅を見つけるのは困難ですよね。
そこで本記事では脂性肌向け洗顔料の選び方・ランキングを紹介。ドラッグストアなどでも買えるプチプラまで紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
脂性肌とは?インナードライとの違いを見極めよう
最初に、脂性肌について改めて知っておきましょう。「インナードライ」との見極め方を含めて解説していきます。
脂性肌とインナードライの見極め方
▼脂性肌とインナードライの違い
- 脂性肌...洗顔後10分ほど何もせずにしておくとテカる
- インナードライ...洗顔後10分ほど何もせずにしておくと最初はつっぱるが、徐々にテカる
脂性肌とインナードライを見極める際に重要なのが、洗顔後の肌の状態です。洗顔後につっぱりが出るか出ないかで判断しましょう。もしも脂性肌だったとしたら、洗顔後しばらく放置すると自然とテカり始めます。
しかし、インナードライの場合は何もせずに放置すると、つっぱり始めます。そのあとにテカり始めるので、脂性肌とは微妙にテカり始め方が異なるのです。もしインナードライなら原因は乾燥なので、乾燥肌向けの洗顔料を選びましょう。
脂性肌の特徴とは?
▼脂性肌の原因
- 間違ったスキンケア...クレンジングや洗顔などで擦りすぎている
- ホルモンバランスの崩れ...思春期や生理前などに崩れやすい。ストレスや睡眠不足も原因
- 紫外線...紫外線により乾燥が進み皮脂が分泌
- 偏った食生活...脂質・糖質の摂りすぎ 脂性肌とは、肌に水分・皮脂どちらも多い状態のことを指します。オイリー肌と呼ばれることもあり、テカりやすいのが特徴です。メイクがよれやすかったり、ニキビや毛穴詰まりがしやすく扱いが難しいお肌の状態だと言えます。 脂性肌は何かと肌の悩みが出やすい状態です。主な原因は上記にあるような、間違ったスキンケアやホルモンバランスの崩れ・紫外線・偏った食生活が考えられるので、本記事に登場する洗顔料だけでなく日常生活も見直しましょう。
脂性肌向け洗顔料のおすすめの選び方4つ
それでは、脂性肌向け洗顔料のおすすめの選び方をチェックしていきましょう。これから解説する4つのポイントを意識すれば、自分に適した製品をチョイスできるはずです。
①洗浄力は高すぎずマイルドなものを
▼刺激が中くらいの洗浄成分
脂性肌には洗浄力が弱いものではなく、一定の強さの製品を選ぶようにしましょう。そのため、短時間で皮脂をしっかりと洗い流すことができるので、脂性肌の方には基本的に石けん系の洗顔がおすすめです。ただし、刺激の強さには注意しましょう。
もしも脂性肌だけでなく、敏感肌やアトピーといった悩みも抱えている場合は石けんは避けた方が無難。より刺激が弱く洗浄力が弱いものを選んだ方がベターです。適宜調整しながら、自分の肌にマッチした洗顔料を探していきましょう。
②ニキビや毛穴汚れで悩んでいる方は有効成分を見よう
ニキビ・毛穴汚れで悩んでいる場合は、必ず有効成分に目を通してください。
ニキビ対策には抗炎症・抗酸化成分がおすすめ
大人ニキビの場合は、低刺激なものを選びましょう。保湿を重視して洗顔料を選ぶことができます。対して、思春期ニキビはしっかり洗うことが大切です。洗浄力が強めの洗顔料を使って、しっかりと洗ってあげましょう。
ただ、思春期ニキビとはいえ洗いすぎはNGです。肌が荒れたり、むしろ悪化してしまう要因にもなり得るので注意しましょう。ニキビ対策には、抗炎症成分・抗酸化成分が含まれている製品がおすすめですよ!
▼抗炎症・抗酸化成分の代表例
ニキビは普段の生活も原因の一つです。睡眠不足や偏った食生活なども改善することが重要です。
毛穴の悩みには炭やクレイ系の洗顔がおすすめ
毛穴の悩みには炭やクレイ系の洗顔料がおすすめです。炭やクレイ系の洗顔料は皮脂などを吸着し落としてくれるので、毛穴に詰まった皮脂をしっかりと洗い流せるでしょう。刺激を抑えてくれる効果も期待できます。
ただし、頻繁に使い過ぎると肌への悪い刺激になってしまうので注意。たまに使用する程度に留めて、毛穴汚れが溜まらないように定期的にメンテナンスをする意識で扱うと良いでしょう。
ノンコメドジェニックテスト済みの洗顔料を使用することで、毛穴だけでなく、ニキビ対策にもおすすめです。
③脂性肌でも保湿は重要
脂性肌は、乾燥肌とは異なりオイリーなので保湿のことは気にしなくてもいいと勘違いをしてしまいがちです。しかし、実際には保湿もとても重要です。洗顔料を選ぶときには、セラミドなどの成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
ただ、仮に洗顔に入っていなくてもご安心ください。化粧水を適切に使用して保湿すれば大丈夫。いずれにしろ、脂性肌・オイリー肌だからといって保湿を侮るのは危険です。必ず保湿も行うようにしましょう!
肌の脂が気になるからといって保湿をしないのは禁物。必ず化粧水などでケアしましょう。乳液は皮脂が多いと感じる場合はつけなくもいいです。
④肌が敏感な方はパッチテストなどの有無をチェック
脂性肌、かつ敏感肌という方もいらっしゃるでしょう。たとえいい洗顔料だったとしても、それで刺激が加わって更に肌の悩みが増えてしまっては元も子もありません。洗浄力がマイルドなものを選び、リスクを回避しましょう。
また、アレルギーやパッチテスト、スキャンディングテストなどの方法が行われている製品かを確認しておくことも大切です。敏感肌をいたわる気持ちでケアするようにしていきましょう。なお、泡立てれば摩擦が減るので刺激を少なくできます。
泡立ちがいい洗顔は摩擦が減り、刺激も少ないです。洗顔するときは必ず泡立ててからにしましょう。
脂性肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング16選
それでは、脂性肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング16選をチェックしていきましょう!今回選出している商品たちの根拠は下記の通りです。
▼ランキングの根拠
- 洗浄力...汚れもしっかり落とせるマイルドなものを厳選
- 有効成分...ニキビや毛穴詰まりに有効な成分が配合されているものを厳選
▶もう一度選び方を確認する
ノンエー 洗顔石鹸
b.glen クレイウォッシュ
ファンケル ディープクリア洗顔パウダー
ファンケル アクネケア洗顔クリーム
オルビス クリアフルウォッシュ
オルビスユー フォーミングウォッシュ
オルビス ユードットウォッシュ
キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料
ONE BY KOSE ダブル ブラック ウォッシャー
ビオレ ビオレ ザ フェイス 泡洗顔料 ディープモイスト
ウーノ ホイップウォッシュ(ブラック)
リサージ メン オイルコントロールソープ
SENKA(専科) 洗顔専科 パーフェクトホイップ アクネケア
d プログラム エッセンスイン クレンジングフォーム
なめらか本舗 薬用泡洗顔
KANEBO カネボウ コンフォート ストレッチィ ウォッシュ
▶ランキングをもう一度見る
脂性肌に必要なスキンケアを解説!
既にお伝えした通り、脂性肌だったとしても化粧水を使って必ず保湿しましょう。べたつくのが気になるからといって保湿しないのはNGです。洗顔で余分な皮脂・水分を落としているので、その後に必要な水分を与えてあげることが必要。
とはいえ、皮脂が多すぎて肌がどうしてもべたついてしまうケースも考えられます。そういった場合は、乳液の使用をやめてみるのも選択肢の1つです。いずれにしろ、保湿は忘れずに必ず行ってください!
クリーム系の油分が含まれているスキンケアは使いすぎると改善が遅くなるので、やめて見ることも大事。また、脂取り紙は使わないようにしましょう。
洗顔から脂性肌の改善を目指そう!
脂性肌は体質だからなどと捉えて、もう諦めている方もいるかもしれません。しかし、本記事でお伝えした通り脂性肌にも原因があります。改善できる可能性があるので、まずは洗顔から脂性肌・オイリー肌の改善を目指していきましょう!
よくある質問
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脂性肌は一日何回洗顔をすればいい?
脂性肌の方の場合は1日2回程度が理想的な洗顔回数だと言えるでしょう。過度に洗うと皮脂が落ちすぎて、かえって過剰分泌されてしまうリスクがあります。
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朝も洗顔料で顔を洗った方がいい?
脂性肌の方は、朝も洗顔料を使って顔を洗いましょう。水だけでは余分な皮脂を落としきれず、ニキビなど他の肌の悩みが発現する恐れがあります。
石けん系よりも洗浄力が高いものがありますが、基本的にはおすすめしません。石けんでも洗浄力が物足りず、肌への負担が少ない場合のみ洗浄力をあげていきましょう。