【若返り】50代向けアイクリームおすすめ人気ランキング15選|効果・使用感から厳選
「50代になって、しわ・たるみが目立ち、老けて見えるようになった...」と思ったことはありませんか?
アイクリームはめんどくさがりな方でも手軽に使えて、目元の悩みの原因である乾燥を防ぎ、明るい印象を持たせてくれます!
そこで、今回は50代向けのアイクリームを選ぶポイントとおすすめランキング14選を紹介します。目元の悩みに適した商品が一瞬で分かる、おすすめ商品診断もあるので、是非チェックしてみて下さいね!
▼商品の調査方法
本記事では、以下の調査に基づいてランキングを作成しています。
アイクリームを買う際にチェックすべきポイントは「成分」
アイクリームを選ぶ際は、悩みにアプローチできる成分・商品を選ぶことが肝心です。
編集部では、50代の4大悩みをシワ・くま・シミ※・たるみと考え、それぞれの悩みに対応した成分や商品をまとめてみました。以下の早見表でチェックしてみてください。
※シミを隠す、カバーする
ここからは、それぞれの成分について詳しく見たい方向けに、各成分の効果を詳しく見ていきます。
肌悩み①たるみ
たるみには「抗酸化成分入り」の化粧品がおすすめです。抗酸化成分は活性酸素の発生や働きを抑制することで、酸素そのものを取り除く働きをもつ物質。これが不足してしまうと、老化が進行してたるみのもとになります。
抗酸化成分には、以下の4種類があります。自分が重要視する特徴のものを選ぶことがおすすめ。
肌悩み②しわ
しわの原因に効果が期待できる成分がハリ成分。乾燥と加齢による肌のハリや弾力低下によって、目元のしわが目立つようになります。これを対処するためには、肌の水分量を増やすヒアルロン酸、肌にハリを持たせるコラーゲンの量を増やしましょう!
レチノール・ニールワン・ナイアシンアミドには、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進させる効果が。しわケアの有効成分が配合されたものや、保湿成分がたっぷり配合されたものを選ぶことで、しわが目立ちにくくなります。
レチノールは肌のカサカサ・赤み・かゆみなどの症状が出ることがあるので、肌が弱い人や心配な人は控えましょう。
肌悩み③しみ
しみの原因に効果が期待できる成分は美白成分。※しみは紫外線のダメージなどによるメラニンの生成によって発生。そのため、メラニンが作られることを抑制する必要があるのです。美白成分には、このメラニンの合成を抑制したり、くすみを目だにくくする効果が期待できます。
生成されたメラニンはターンオーバーによって排出。そのため、ターンオーバーの促進も有効です。また、メラニンの色素還元の役割があると、肌の黄ぐすみのケアできるので、若々しい肌を実現。美白成分はモノによって働きが異なるので、成分内容で選びましょう!
※メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ
赤ニキビのような炎症がある人は、トラネキサム酸を選ぶことで、炎症を押さえつつシミ予防にもなります。
肌悩み④クマ
クマには、茶クマ・黒クマ・青クマの3つの種類があります!クマの種類によってアプローチが異なるので、詳しく見ていきましょう。
茶クマは目の下の皮膚が色素沈着を起こし、茶色く見えてしまっているもの。見分け方は皮膚を軽く引っ張っても消えないものが茶クマです。化粧やクレンジングのときに擦りすぎたり紫外線などの外的刺激によって起こる色素沈着が原因となっています。
茶クマを改善するためには、メラニンの生成を抑制する成分とメラニンを還元する成分が有効。肌のターンオーバーを促進することで、色素沈着を抑えることもできます。また、日頃から擦ってしまう癖をやめたり、日焼け対策をすることも重要です。
美白成分一覧
※美白とはメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐことを指す
目の周りの皮膚がたるむと光が当たったときに目の下に黒い影ができ、黒く見えてしまうのが黒クマ。見分け方は軽く引っ張るとクマが消えるのが黒クマ。加齢や肌のハリや弾力不足による皮膚のたるみが原因で、年を重ねるほど目立ってきます。
黒クマは、肌にうるおいとハリを与えるために保湿ケアをしっかりすることで、改善できます。ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進する成分がおすすめ。また、目元の筋肉が落ちてくるとたるんでくるので、表情筋のトレーニングも行いましょう!
ハリ成分一覧
青クマは皮膚の下にある毛細血管が透けて、目の下が青黒く見えている状態。見分け方は軽く皮膚を引っ張ると薄くなるのが青クマ。目の疲れや寝不足、ストレスによる血行不良が主な原因。血行不良になると、目の下の血流が滞ると黒ずんだ血液が透けて見えてしまいます。
血行を促進させるために、先端にローラーやアプリケーター付きのアイクリームがおすすめ。また、しっかりと睡眠を取り、目を休めることも大切。入浴時やリラックスタイムの時に、目元を温めてからマッサージすると血行が良くなります。
クマは種類によって、有効な成分が異なるので、自分のクマをまずは確認しましょう。
【総合】50代向けアイクリームのおすすめ人気ランキング15選
ここからは、50代の女性におすすめのアイクリーム15選を紹介します!ランキングの下には、悩み別のアイクリーム早見表もあるので、自分が気になる悩みもチェックしてみてくださいね。
ランキングの選定基準を見る
- 保湿力…高保湿成分、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸配合の商品。
- 肌へのやさしさ…目元に刺激を与える成分が少ないもの
- ECサイトの評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点で4点以上のもの
ドモホルンリンクル クリーム20 [医薬部外品]
アテニア アイリンクルセラム
ビーグレン(b.glen) QuSome アイセラム
17skin アイニードルクリーム
北の快適工房 アイキララⅡ
米肌 肌潤アイクリーム
POLA アイゾーンクリームN
エフェクトアイクリーム
なめらか本舗 リンクルアイクリームN
なめらか本舗 目元ふっくらクリーム
肌美精 リンクルケア パッククリーム
コスメデコルテ iP.Shot プルリポテント ユース コンセントレイト
エリクシール シュペリエルエンリッチド リンクルクリーム
ONE BY KOSE ザ リンクレス S
ファンケル アイセラム
明色化粧品 プラセホワイター 薬用美白※アイクリーム
50代向けアイクリームの選び方4つ
①保湿成分|50代の肌悩みの原因である乾燥を防ごう
目元周辺の皮膚は顔の他の部位に比べて1/3の薄さしかなく、水分量も少ないため乾燥しやすいのが特徴。乾燥してしまうと、たるみ・しわ・しみ・クマなど様々なトラブルが発生。また、紫外線による影響も受けやすいので、ダメージを受けやすい部位でもあります。
保湿成分によってしっかりと保湿することで、バリア機能を整えられます。セラミドによって、紫外線などのダメージから肌を守りましょう。このバリア機能が働くと、コラーゲンやヒアルロン酸が壊されることがありません。グリセリンやコラーゲン、ヒアルロン酸でみずみずしい肌に。
▼保湿成分と特徴
保湿成分について詳細を見る
セラミド
保湿成分の中で最も高い保湿力のある成分。肌のうるおいを保つだけでなく、高いバリア機能によって肌のダメージを軽減。
ヒアルロン酸
保湿成分の中でも保水性に優れた成分。コラーゲンの隙間をヒアルロン酸で埋めることで、うるおいのある肌に。
コラーゲン
肌のハリや弾力を高めるために欠かせない成分。年齢を重ねるほど減少してしまうので、補充していきましょう!
グリセリン
水分の蒸発を防ぎながら、空気中の水分を引き寄せる働き。1つ1つの分子が小さいので、角質層の奥深くまでしっかり浸透しやすいのが特徴。
セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸は体内で生成される成分ですが、グリセリンは動物や植物から抽出するアルコールの一種。皮脂量が多い人や敏感肌の人は控えましょう。
②刺激成分|目元は皮膚が薄くダメージを受けやすいので要チェック!
目元の皮膚は顔の他の部位に比べて1/3の薄さしかなく、デリケートな部位。*刺激成分の影響を受けやすいので、日頃から注視する必要があります。
刺激のある成分は肌に負担をかけてしまうことも。肌へのダメージが目元の悩みに繋がるので、ケアするときも刺激成分*を避けましょう!
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アルコール(エタノール)
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合成香料
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着色料
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パラベン(防腐剤)
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油性成分(◯◯オイル・〇〇油)
敏感肌でなくても、皮膚が薄いので肌トラブルが起きやすい部位。成分表示はしっかり確認しましょう!
③テクスチャー|保湿力あるこっくりした使用感のものを選ぼう
目元の肌はもともと水分量と油分が少ないので乾燥しやすい部位。さらに、年齢を重ねるごとに水分量と油分が減少。
油分の多いこっくりしたクリームなら長時間潤いが続きます。アイクリームを選ぶときは、保湿力のあるこっくりしたものを選びましょう!
さっぱりしたものを選んでしまうと、水分を閉じ込めきれずに、保湿が不十分に。
④コスパ|継続して使えるものを選ぼう
アイクリームは1回の使用ではなく、使い続けることで効果が望めるもの。50代のターンオーバーの周期は1ヶ月半。最低でもこの1ヶ月半は使い続けましょう!そのためには、継続して使用できる価格であることが重要です。
アイクリームは普通のクリームに比べて優しい質感!
アイクリームはで、皮膚がデリケートな目元ケアに特化した設計で作られています。普通の顔用のクリームと違って、成分が濃厚でテクスチャーがしっとりとしているものが多いです。保湿力が高く、乾燥しやすい目元に潤いやハリを与えてくれます。
クリームは顔全体に使用するためのもので、広い面積になじみやすいように設計されているのが特徴です。目元に使っても大丈夫ですが、アイクリームの方が目元を効率的にケアできます。
手軽に行える!正しいアイクリームの使い方
アイクリームには手軽に行える正しい使い方があります!正しい使い方で若々しい目元を目指しましょう。
- ベストな使用タイミング|乳液の後
- 手でアイクリームを温めよう
- 薬指・中指を使おう
- 目尻から目頭に向かって塗ろう
①ベストな使用タイミング|乳液の後
最も良い使用のタイミングとしては、洗顔→化粧水→美容液→乳液→アイクリームの順。油分が多いものほど後に使いましょう。
アイクリームは油分が多いので、1番最後に使用することで変化が望めます。
②手でアイクリームを温めよう
アイクリームを手で温めることでクリームがよく伸びるようになります。伸びやすくなることで摩擦が減り、色素沈着になりにくいケア方法。
摩擦が起きると色素沈着だけでなく、たるみやしわなどの肌悩みも引き起こしてしまいます。
③薬指・中指を使おう
薬指と中指は5本の指の中で、指の力が入りにくいと言われる指。手の指に力が入ってしまうと、強く擦ってしまったりと摩擦の原因に。
力が入ってしまうと、肌に圧力がかかってしまい、肌に負担になってしまいます。
④目尻から目頭に向かって塗ろう
目の下に3点置きでクリームを置いて、目尻→目頭に伸ばしていきます。このとき、塗り込むのではなく、優しくなでる感覚で行ってください。
3点置きせずに1ヵ所のみに置いて塗ってしまうと、アイクリームを均等に浸透することができません。
50代向けアイクリームでふっくら明るい目元へ!
今回は、50代向けのアイクリームのおすすめ人気ランキングをご紹介しました!目元の悩みによってケア方法は異なります。この記事を参考に、初心者でも手軽に目元ケアをしましょう!
よくある質問
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今まで目元ケアを行ったことがないのですが、今更効果はありますか?
50代からでも目元のケアを行うことで、見た目年齢のアップが期待できます。
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一日に何回塗ればいいですか?
朝と夜の1日2回がおすすめ。しかし、アイクリームは油分が多くメイクがヨレてしまうことも。メイクヨレが気になる人は、夜1回だけの使用でも問題ないです。
今回ご紹介した成分は刺激に考慮されており、敏感肌の人も使用できます。ターンオーバーを整えることで肌のキメを滑らかにする効果が期待できます。