目元の乾燥対策に!アイクリームのおすすめ人気ランキング18選|潤い・ハリのある目元に
目元は乾燥しやすくとてもデリケートな場所です。目元の乾燥を放っておくとクマ・シワなどの原因にもなるため、アイクリームで保湿をすることが重要です。しかし、アイクリームはプチプラ・デパコスなど種類が多く、何を選べばいいか迷ってしまいますよね。
本記事は目元の乾燥対策向けアイクリームの失敗しない選び方と早見表付きのおすすめ人気ランキングをご紹介。潤い・ハリのある目元を手に入れましょう!
アイクリームとクリームの違いは?
目元専用のアイクリーム(目元美容液)を使わなくても、クリームを使えばいいじゃないと思う方もいらっしゃると思います。でも、センシティブで乾燥しやすく、皮膚も薄い目元には目元のケアに特化して、目元を集中してケアできるアイクリームがおすすめです。
クリームは確かに効果的です。ただ、クリームは顔全体に使用し、効果が出る成分をか全体に合わせた処方で作られています。このため、目元に特化した成分が処方されているとは限りません。目元を集中してケアするなら、アイクリームが断然おすすめです!
目元が乾燥する理由とは
季節を問わず乾燥しがちな目元。なぜ、こんなに乾燥するのでしょう?その理由について解説します。
①皮膚の薄さ
目元が乾燥する第一の理由は、目元の皮膚が薄いことです。触ってみてわかるように他の部分よりもずっと薄く、他の部分の皮膚と比べて1/3程度の厚さしかないと言われています。
このため、他の部分よりも水分を保ちにくく、乾燥しがちになってしまいます。ご自分でも目元がつっぱる、ヒリヒリするなど乾燥の自覚症状がある方も多いのではないでしょうか?
②刺激の受けやすさ
目元の乾燥は刺激によっても起こります。目は常に活動しており、ついつい目をこすったり、目元を掻いたり、刺激を与えがちです。皮膚が薄いので、少しの刺激でも水分を奪われて乾燥してしまいます。
また、目元は、紫外線による刺激も受けやすい場所です。この刺激によっても乾燥や色素沈着をおこします。さらには、日常生活から切り離せないパソコンやスマホを凝視することでも皮膚が固まり刺激に敏感になります。
そうなんですよね、冬は暖房、夏は冷房、春秋は空気の乾燥で目元は年中乾燥してしまいます。そして、日常生活から切り離せないパソコンやスマホの使い過ぎ。目が疲れると、目元をついついこすってしまいがち。摩擦によって乾燥や色素沈着が起こります。紫外線の刺激やメラニンの生成も侮れないですよね。
目元の乾燥を放っておくとどうなるの?
では、目元の乾燥を放っておくとどうなるのでしょう?何もお手入れせず放置して、乾燥しっぱなしにしておくと、クマやシワができやすく、ここからまた他の様々な目元悩みを引き起こします。
乾燥を防ぎお肌のみずみずしさを回復するには保湿が有効で、乾燥だけなら比較的簡単にケアできます。でも、クマやシワができてからでは、乾燥のほかにクマやシワのケアも必要となるのでケアが少し大変に。そのため、早めにケアすることが重要なのです。
目元の乾燥は、自分でも気づいているのに放置しがち。クマやシワが出る前にお手入れを始めましょう!クマやシワがある方も大丈夫です。あとでお話ししますが、目元悩みに有効な成分が入ったアイクリームもあります!!
「アイクリームとクリームの違い」「目元が乾燥する理由」「目元の乾燥を放っておくとどうなるか」が分かったところで、「目元の乾燥対策向けアイクリーム選び方」を解説します。
目元の乾燥対策向けアイクリーム選び方3つ
保湿力|保湿成分が配合されていることを第一にチェック!
目元の乾燥に最も重要なことは「保湿力」です。保湿成分が配合されていることを第一にチェックしましょう!保湿成分としては、以下の様な成分があります。商品のラベルや外箱、公式サイトなどの成分表をチェックしてみてくださいね。
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グリセリン
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セラミド
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ワセリン
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ヒアルロン酸Na
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ホホバオイル
保湿成分としては、箇条書きしたものが代表的ですが、ほかにもたくさん種類があります。パッケージや公式サイトで保湿成分と書かれている成分もチェックしましょう!もし、気になる成分があれば調べてみることをおすすめします。薬局で相談するのもありですね。
成分|乾燥以外にもシワ・クマなどをケアできる成分をチェックしよう!
乾燥を改善する保湿成分以外にも、シワやクマなどをケアできる成分が入っているかをチェックしましょう。
▼成分と効果的な悩み
抗酸化成分|シワ・たるみ・シミ・黒クマのケアにおすすめ
抗酸化成分は、シワ・たるみ・シミ・黒クマのケアにおすすめです。抗酸化成分は、いわゆる老化を防止する成分なので、皮膚の老化を防止し、加齢によるシワ・たるみ・シミ・黒クマを防止します。
具体的には、ポリフェノールやビタミンC、フラーレンなどが挙げられます。ビタミンCを安定化させて、ビタミンCの効果を更に有効にしたビタミンC誘導体もおすすめです!
シワ改善成分|シワ・たるみのケアにおすすめ
シワ改善成分は、シワ・たるみのケアにおすすめです。シワ改善成分には、お肌のハリを上げたり、内部に水分を持たせる機能があり,、シワやたるみを内側から押し上げて改善してくれます。
具体的には、レチノールやニールワン、ナイアシンアミドなどがあり、レチノールの種類としては、パルミチン酸レチノール、プロピオン酸レチノール、酢酸レチノールなどです。
血行改善成分|青クマのケアにおすすめ
血行改善成分は、青クマのケアにおすすめです。青クマの原因は、血流の不足や減少です。このため、血行改善成分で血行を改善すれば、比較的簡単にケアができます。
血行促進成分としては、ビタミンEやセンブリエキス、トウキエキスなどが一般的で、トコフェロールやトコトリエノールなどのビタミンEの仲間も有効成分です。
美白成分|茶クマ・シミのケアにおすすめ
美白成分は、茶クマ・シミのケアにおすすめです。茶クマは、紫外線によるメラニンの生成により起きます。美白成分を使えば、メラニンの生成が抑えられるので、茶クマ・シミのケアに効果的です。
具体的には、トラネキサム酸やプラセンタエキス、アルブチンなどが挙げられます。これら3つの成分は、医薬部外品の美白有効成分として厚生労働省に承認された成分です。
乾燥以外の原因で起きる目元の悩みはたくさんありますよね。こんな目元の悩みを改善したいときは、有効成分が配合されている医薬部外品を選んでみるのもおすすめです!特に茶クマやシミにお悩みの方は、トラネキサム酸やプラセンタエキス、アルブチンが成分として配合されていないか要チェックですね!
肌へのやさしさ|皮膚への刺激は乾燥の原因になる
もうひとつ大事なのは、「肌へのやさしさ」です。皮膚への刺激は乾燥の原因になります。乾燥しやすい目元には、より注意が必要。以下に示す成分をできれば避けて、低刺激のものを選びましょう。
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アルコール
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着色料
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香料
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鉱物油
まぶたや目じり、目元はとてもデリケートです。ちょっとした刺激でも敏感に反応してしまうことも。敏感肌の方はもちろん、ゆらぎ肌の方も目元はより繊細なので、より慎重に選びましょう。普段は普通肌の方も季節の変わり目などは要注意。刺激が少ないものを選んで下さいね。また、伸びがいいものは摩擦による刺激を起こしにくいです。
【決定版】目元の乾燥対策向けアイクリームのおすすめ人気ランキング18選
次にお待ちかねの「【決定版】目元の乾燥対策向けアイクリームのおすすめ人気ランキング18選」を解説します!
今回は目元の乾燥対策向けアイクリームを下記3点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 保湿力…目元の保湿ができる成分が配合されているもの
- 肌へのやさしさ…目元の皮膚の刺激となる成分が少ないもの
- ECサイトの評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点で選定
ドモホルンリンクル クリーム20 [医薬部外品]
アイリンクル セラム
QuSomeアイセラム
アイニードルクリーム
アイキララⅡ
プラセホワイター 薬用美白アイクリーム
モイスチュア リッチ エッセンスアイクリーム
目元ふっくらクリーム
極潤プレミアム ヒアルロンアイクリーム
アイクリーム
アイエクストラセラム
スキンパワー アイクリーム
リンクルアイクリームN
B.A アイゾーンクリームN
バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト5
バイタライジングローション
シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム
アイクリームで目元の乾燥とおさらば!
目元の乾燥対策向けアイクリームを幅広いラインナップで解説しましたが、気になるアイクリームは見つかりましたか?お気に入りのアイクリームを使って、目元の乾燥とおさらば!いつまでも若々しくきれいな目元を手に入れましょう!
よくある質問
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アイクリームをわざわざ使うのが面倒です。化粧水や美容液で代用してはだめですか?
目元はとてもデリケートです。化粧水や美容液では、そこまで効果が出ません。そのため目元専用のクリームでケアすることが望ましいです。
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アイクリームを使い始めるのはどんなに早くてもいいのでしょうか?
基本的には早い分には問題ありません。しかし、若いうちからスキンケアをしすぎると肌本来の再生力が衰えてしまうため、適度なスキンケアが好ましいと言えます。
クリームで代用している方、意外に多いと思います。クリームにもいい成分はたくさん入っています。でも、お顔全体にむけたもの。目元を集中してケアするなら目元に合わせた成分が処方されているアイクリームが断然おすすめ!形もチューブタイプやアプリケーターに入れて使うもの様々で楽しいですよ!