【2023年】高校生向けニキビ洗顔料のおすすめ人気ランキング14選|プチプラ商品を総まとめ
ニキビがあると毎日の学生ライフもちょっと憂鬱になりますよね。ニキビに悩む高校生は、洗顔料でしっかりと汚れを洗い流すのがおすすめです。しかし、洗顔料にも数多くの種類があるため、どれを選べばよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
高校生のニキビ原因とは|思春期ニキビと大人ニキビの違いを解説
高校生にできるニキビは思春期ニキビ。同じニキビでも、大人ニキビとは原因もケア方法も違うので、それぞれの特徴を知って洗顔料を選びましょう。
高校生のニキビ原因は過度な皮脂分泌
高校生に多い思春期ニキビは、過剰な皮脂分泌が原因。ホルモンバランスが不安定な10代の肌は皮脂量が多い為、皮脂詰まりによるニキビやテカリなどの肌トラブルに悩まされます。
大人ニキビは、その名の通り20代以降の大人にみられるニキビです。原因は、生活習慣の乱れや、古い角質が毛穴を塞ぐこと。食生活や睡眠などの生活習慣の改善をする事で、肌が落ち着きます。
年齢によって異なるニキビ向け洗顔料
10代の思春期ニキビは、皮脂をしっかり落とせる、石けん系の洗浄成分の洗顔料がおすすめ。石けん系の成分は、洗浄力が高くサッパリとした洗いあがりです。
大人ニキビには、肌にやさしいアミノ酸系の洗浄成分がおすすめ。〇〇グルタミン酸・〇〇タウリンなどの成分は、マイルドな洗浄力で肌にうるおいを残しながら、しっとり洗い上げます。
同じニキビ向け洗顔料でも。思春期ニキビか大人ニキビかで選ぶものが変わります。高校生が洗顔料を購入する時は、洗浄成分をチェックしたり、「思春期ニキビ」「皮脂をしっかり落とす」などの文言があるか確認しましょう。
高校生向けのニキビ洗顔料の選び方3つ
続いて、ニキビ洗顔料を選ぶ時のポイントを3つ紹介します。皮脂量が多く、ニキビやテカリに悩まされている高校生は、必見です!
①洗浄成分の種類|洗浄力が高い石鹸タイプがおすすめ
ニキビケアしたい高校生は、皮脂をしっかり洗い流す、石けんタイプの洗浄成分を選びましょう。石けんタイプは、強い洗浄効果で毛穴に溜まった皮脂を浮かせて洗い流します。
石けん素地やラウリル硫酸系の成分が、石けん系の洗浄成分。洗顔料を選ぶ時は、こちらの成分が配合されているか、パッケージでチェックしましょう。
べた付きやテカリが気になる方は、クレイ洗顔もおすすめです。泥成分が皮脂に吸着して、洗い流してくれますよ。
②有効成分|ニキビケアに有効な成分がはいったものを選ぶ
ニキビケアには、高い効果が期待できる有効成分配合の洗顔料がおすすめ。有効成分は厚生労働省により、特定の効果が認められた成分。一定量以上配合すると医薬部外品として販売できます。
成分は、ニキビの元となるアクネ菌の殺菌するイソプロピルメチルフェノールや、ニキビの炎症を抑えるグリチルリチン酸がおすすめ。予防も症状緩和も洗顔料でケアできます。
サリチル酸も、高校生のニキビケアにおすすめの成分です。毛穴詰まりを解消したり、アクネ菌の繁殖を防止しますよ。
③保湿成分|肌の乾燥を防いでニキビ予防
ニキビ予防には、肌のコンディションを整える保湿ケアも欠かせません。肌が乾燥していると、表皮がごわつき硬くなったり、ターンオーバーが乱れて古い角質が肌に残りがちに。
また、高い洗浄効果をもつ石けん系の洗顔料は、皮脂を取り除く事により肌が乾燥しやすくなるので、保湿ケアが大切です。保湿成分もチェックして、うるサラ肌を目指しましょう。
保湿成分は、べた付きにくいヒアルロン酸がおすすめですよ。
続いては、ニキビ洗顔料の人気ランキング。高校生におすすめのコスパの高い洗顔料を紹介します。
高校生向けのニキビ洗顔料おすすめ人気ランキング14選
それでは早速、ニキビ洗顔料の人気ランキング14選を紹介します。高校生におすすめの洗顔料は、プチプラでも効果が高いものばかり。有効成分や保湿成分も見逃せませんね。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…プチプラアイテムをピックアップ
- 口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均が4.0以上のものをピックアップ
オルビス クリアフルウォッシュ
b.glen クレイウォッシュ
ノンエー 洗顔石鹸
ファンケル アクネケア洗顔クリーム
ファンケル ディープクリア洗顔パウダー
オルビスユー フォーミングウォッシュ
オルビス ユードット ウォッシュ
なめらか本舗 薬用泡洗顔
ロゼット ロゼット洗顔パスタ アクネクリア
SENKA(専科) 洗顔専科 パーフェクトホイップ アクネケア
キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料
トランシーノ 薬用クリアウォッシュEX
アクセーヌ リセットウォッシュ
メラノCC ディープクリア酵素洗顔
プロ直伝!ニキビに有効な洗顔方法
続いて、ニキビケアにおすすめの洗顔のコツを紹介します。自分の肌に合う洗顔料を選んだら、洗浄成分のチカラを生かす洗い方で、皮脂を取り除きましょう。
- ぬるま湯で予洗する
- 洗顔料をしっかり泡立てる
- やさしく洗う
- 洗顔料はきちんと洗い流す
- 綺麗なタオルで水を拭き取る
STEP①|ぬるま湯で予洗する
洗顔のプレケアは、予洗で毛穴をゆるめる事。このひと手間で毛穴が開き、皮脂や汚れがスルっと落ちやすくなります。必要以上に肌を擦らなくても皮脂が落ち、ニキビに有効です。
予洗の水温は、人肌より少し低目の32℃がおすすめ。高すぎても肌が乾燥してしまい、冷水だと毛穴を引き締めて皮脂の出口を塞いでしまうので、適温に調整しましょう。
ニキビは刺激を与えないよう、できるだけ触れずにケアする事が大切。予洗で毛穴をゆるめたり、皮脂が落ちやすくする事で、ニキビへの接触を抑えて洗えますよ。
STEP②|洗顔料をしっかり泡立てる
洗顔料は、泡立ちのピークに洗浄効果が最も高くなるので、モチモチになるまで泡立てましょう。キメ細やかな泡は、表皮のわずかな隙間にも入り込み、隅々まで洗浄します。
また、もっちり弾力のある泡は、上から軽く押さえるだけで毛穴の奥まで侵入。溜まった皮脂や汚れをすくい取り、毛穴を清潔に保ちます。
弾力のあるキメ細やかな泡は、洗顔ネットで簡単につくれます。洗浄成分がしっかり泡立つ事で、泡切れも良くなりますよ。
STEP③|やさしく洗う
ニキビケアは、ニキビや肌に刺激を与えないうように、優しく洗うのもコツ。ニキビにはできるだけ触れないよう、周りから優しく円を描くように洗浄しましょう。
また、ニキビができていない部分もゴシゴシ擦るのはNG。肌荒れの原因になるので、肌と指の間に泡を挟むようにして、優しく洗いましょう。
洗浄時間が長いと、肌に負担がかかってしまいます。30秒を目安に、顔全体に泡を行き渡らせましょう。
STEP④|洗顔料はきちんと洗い流す
肌に残ると肌トラブルの元となる洗顔料は、しっかり洗い流す事が鉄則。洗った時間の2倍は、流す時間に使いましょう。特に、目元などの凹みは流しにくいのでチェックが必要です。
洗浄成分や皮脂が流しきれずに肌に残ると、肌荒れやニキビの原因になります。洗顔料の泡切れを良くする為にも、しっかり泡立てて、皮脂と汚れを取り除きましょう。
洗い流す時も、ぬるま湯がおすすめです。毛穴をゆるめた状態で、最後まで洗い流しましょう。
STEP⑤|綺麗なタオルで水を拭き取る
洗い流したら、清潔なタオルで水分を拭き取ります。洗顔後は、肌が刺激を受けやすい状態なので、雑菌が付いていない新しいタオルを使うのがおすすめです。
水を拭き取ったら、直ぐに化粧水で肌にうるおいを与えましょう。洗顔後は油分が少なく、肌の水分が蒸発しやすい状態なので、できるだけ早目にスキンケアをするのが大切です。
タオルで水分を拭き取る時も、擦って肌を刺激しないよう、上から優しく押さえましょう。
高校生はまず洗顔料でニキビトラブルを解決!
思春期ニキビができやすい高校生は、ニキビケア用の洗顔料でお手入れしましょう。有効成分がニキビの元となるアクネ菌を殺菌し、赤く腫れたニキビの炎症も和らげてくれます。
また、洗顔料は効果的な使い方をする事で、洗浄成分のチカラを生かして、ニキビを防げます。洗顔のコツをつかんで、サラリとしたみずみずしい肌をつくりましょう。
思春期ニキビは、皮脂分泌が盛んなおでこや鼻周りなどのTゾーンにできやすいのも特徴。大人ニキビは、頬や口元などのUゾーンに現れますよ。