メイクも落とせる洗顔料のおすすめランキング13選!口コミをもとに徹底比較
メイクも落とせる洗顔料は、スキンケアの手間や時間を節約できるアイテムです。しかし、実際にどのようなポイントに注目して選べば良いか悩む人も少なくないでしょう。
結論、メイクも落とせる洗顔料を選ぶときは洗浄力や肌質など、自分に合った商品を選ぶのが重要です。
本記事ではメイクも落とせる洗顔料を選ぶポイントやおすすめの商品についてまとめました。ぜひ参考にして、自分に合ったメイクも落とせる洗顔料を見つけてください。
メイクも落とせる洗顔料とはどのようなもの?
メイクも落とせる洗顔料は、クレンジングと洗顔がいっぺんに行なえるアイテム。洗顔料にクレンジングの機能がプラスされていて、メイクなどの油性の汚れも汗や皮脂などの水性の汚れも1本で洗い落せます。クレンジングと洗顔のダブル洗顔をする必要がありません。
時短になるのがメリットで、ダブル洗顔をするのが面倒なときに手軽にクレンジングと洗顔を済ませられます。育児中などで自分に時間をかけられない方にもおすすめです。二度洗わずに済むので、肌への負担を軽減できます。夜だけでなく朝の洗顔に使ってもOKです。
メイクも落とせる洗顔料の選び方3つ
①洗顔料の形状|自分の目的に合わせて選ぼう
泡タイプ|手軽に洗顔したい人におすすめ
泡タイプは、ポンプを押すと泡になって出てくる洗顔料です。クリームタイプなどの洗顔料と違い、洗顔のたびに毎回自分で泡立てる必要がないので、洗顔の手間や時間を減らせます。忙しくて洗顔にかける時間がない方やいちいち泡立てるのが面倒な方におすすめです。
商品によって泡の種類が異なり、きめ細かく濃密な泡が出るものを選べば、より肌への負担を軽減できるでしょう。ただし、他のタイプの洗顔料と比べると、価格が高めで消費が早くなりがちなので、コスパは良いとはいえません。
クリームタイプ|毛穴汚れが気になる人におすすめ
クリームタイプは、チューブからペーストで出てくるタイプの洗顔料です。市販の洗顔料では最も多くの種類が販売されていて、幅広い選択肢の中から自分が使いやすい商品を選べるでしょう。毛穴汚れが気になる方には、クレイやスクラブが入っているものがおすすめです。
使用量の調整がしやすく、使い勝手がよい点もメリットといえます。自分で泡立てる必要がありますが、界面活性剤が豊富に含まれているので、簡単に泡立てられるでしょう。しっかりと泡立てないと、肌への摩擦が大きくなってしまう恐れがあるので注意が必要です。
固形タイプ|敏感肌におすすめ
固形タイプは、洗顔石鹸のことです。適度な洗浄力があり、しっかりと汚れを落とせます。成分がシンプルな商品が多く、肌への刺激になりにくいのが特徴です。含まれる添加物が少ないため、敏感肌の方にもおすすめできます。
一度の洗顔での消費量が少なく済むため、コスパの良さも魅力です。ただし、さっぱりとした洗い上がりで、人によっては肌のつっぱりを感じる場合もあるので注意しましょう。洗顔後は念入りに保湿ケアを行なってください。
洗顔料の形状によって、合う合わないは大きく変わってきます。
②肌質|保湿成分や洗浄力に注目して選ぼう
乾燥肌|洗浄力はマイルド・保湿力は高いものがおすすめ
乾燥肌の方には、保湿成分がたっぷりと配合された洗顔料がおすすめです。乾燥肌は肌の水分や油分が少ない状態なので、肌の潤いを逃さないことが重要。成分表を確認して、保湿成分が上位に書かれているものを選びましょう。
また、洗浄成分についてはアミノ酸系などの洗浄力がマイルドなものを選ぶことも大切です。例えば、ココイルグルタミン酸NaやラウロイルメチルアラニンNaなどがあります。肌への負担を抑えるために、しっかりと泡立ててから、泡でなでるように優しく洗いましょう。
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
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セラミド
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グリセリン
敏感肌|肌荒れしやすい添加物は避ける
敏感肌の方には、刺激になりやすい添加物が含まれない洗顔料がおすすめです。敏感肌は肌のバリア機能が低下している状態なので、ちょっとした刺激で肌荒れや赤みなどの肌トラブルが起こりやすくなります。刺激になりやすい添加物は例えば合成界面活性剤や香料などです。
また、洗浄成分についてもアミノ酸系のようにできるだけ低刺激のものを選ぶとよいでしょう。アミノ酸系の中でも、グルタミン酸系やベタイン系などが洗浄力が弱めでおすすめです。
脂性肌|皮脂の汚れを落とせる高い洗浄力のものがおすすめ
脂性肌の方には、洗浄力が高めの洗顔料がおすすめです。脂性肌は皮脂が過剰に分泌される状態なので、テカリや毛穴の詰まり、ニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなります。洗顔料で余分な皮脂をしっかり落とし切ることで、これらの肌トラブルを防げるでしょう。
ただし、肌表面はベタついて見えても内部は乾燥している可能性もあるので注意が必要です。インナードライ肌と呼ばれ、乾燥が原因で皮脂が過剰に分泌している状態なので、つっぱりを感じる場合はアミノ酸系などのマイルドな洗浄力のものを選ぶようにしましょう。
肌に合った成分が含まれていないと、負担がかかったりうまく洗顔できなかったりします。
③肌の悩みに合わせて選ぶ|スキンケアができる洗顔料を選ぶのがおすすめ
肌悩みがある場合は、その肌悩みに合わせた成分が配合されている洗顔料を選びましょう。洗顔と同時にスキンケアを行なえるので、時間や手間を省けます。ニキビ肌で悩んでいる方には、グリチルリチン酸2Kなどの抗炎症成分が配合されている薬用洗顔料がおすすめです。
また、毛穴の角栓や黒ずみで悩んでいる方は、ピーリング成分やスクラブが配合されている洗顔料を選ぶとよいでしょう。ただし、肌への刺激が強めなのでやりすぎは禁物。週1回程度の使用にとどめておくようにしましょう。
毎日洗顔するからこそ、肌の悩みに合わせた洗顔料選びも意識してみましょう。
さて、ここまではメイクも落とせる洗顔料の選び方を解説してきました。ここからは、実際におすすめのメイクも落とせる洗顔料をランキング形式で13選厳選してご紹介していきます。
メイクも落とせる洗顔料のおすすめランキング13選
それでは、メイクも落とせる洗顔料のおすすめランキング13選をご紹介します!3,000円以内で購入できる商品の中から、しっかりとメイクが落とせる商品を厳選しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…3,000円以内で購入できる商品をピックアップ
- 洗浄力…しっかりとメイクが落とせる商品をピックアップ
アテニア スキンクリア クレンズ オイル
ファンケル マイルドクレンジングオイル
フルリクリアゲルクレンズ
ビオレメイクも落とせる洗顔料 つるすべ美肌
ナイーブ メイク落とし洗顔フォーム
ロゼット 江戸こすめ メイクも落とせる米ぬか泡洗顔
ロゼット 洗顔パスタエイジクリア しっとり洗顔フォーム
クレンジングリサーチ ウォッシュクレンジング
キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料
洗顔専科 メイクも落とせる洗顔料
なめらか本舗 ハリつやクレンジング洗顔
草花木果 メイクも落とせる洗顔石けん
エリクシール ルフレ バランシング バブル
【注意】メイクも落とせる洗顔料とダブル洗顔不要クレンジングの違い
メイクも落とせる洗顔料とダブル洗顔不要のクレンジングは、どちらもクレンジングと洗顔がいっぺんにできるアイテムで、似ていますが役割や効果に違いがあります。あらかじめ2つのアイテムの特徴や違いを理解しておき、目的に応じて2つのアイテムを使い分けましょう。
ダブル洗顔不要クレンジングはクレンジング料に分類され、ほとんどのメイクに対応しています。一方で、メイクも落とせる洗顔料は洗顔料に分類され、濃いメイクは落としきれない商品も多いです。濃いメイクを落とすときはポイントメイクリムーバーと併用しましょう。
メイクも落とせる洗顔料は、マスカラなどのポイントメイクを落とすのには不向きです。メイクも落とせる洗顔料だけで濃いメイクを落とそうとして、ゴシゴシこすると肌への負担になるので注意しましょう。
メイクも落とせる洗顔料を正しく選んで肌への負担と洗顔の時短を目指そう
メイクも落とせる洗顔料の選び方やおすすめランキング13選などをご紹介しました。メイクも落とせる洗顔料は時短スキンケアにおすすめのアイテムです。基本的にはダブル洗顔が不要ですが、メイクの種類によっては別のアイテムを使用したり併用したりする必要があります。
メイクも落とせる洗顔料を使用して、毎日の洗顔の時間と肌への負担を減らしましょう!
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クレンジングと洗顔料の両方を買う必要がないので、コスパが良い点もメリットです。旅行や出張などへ出かける際にも荷物を減らせます。